RON3さんのクチコミ(123ページ)全4,333件

人形町のメインストリートの歩道に大きなからくり時計の櫓が建っています。私が見つけたのは、「町火消しからくり櫓」です。
1時間に1回、毎正時に動くらしいのですが、何度行ってもちょうどその時間に行くことがないので、残念ながら動くのを見ることができていません。
櫓を見上げて、動くのを想像するだけでも、人形町の風情を感じることができます。

渋沢栄一は、2023年には新一万円札の肖像になるし、NHK大河ドラマにも登場するし、ブームなので、寄ってみました。公民館と併設のため、前には広大な無料駐車場があります。入館料も無料です。
記念館の1階は資料館になっていて、各種書状、古文書類、様々な年代の写真等、解説文が展示されています。書道も達筆だったんですね。遺書もありました。
2階の通路には、80歳代の肉声も聞けますが、昔のレコードからのダビングのため、聞き取りにくかったです。
必見は、講義室では、4000万円もした渋沢栄一のアンドロイドが講義を聴けるとのことですが、事前の予約制で、当日にいきなり聴けないのが残念!

2023年には新しいお札にも登場するし、NHKの大河ドラマでもやっているし、ブームなんですね。
生家の前に新しく、広くて使いやすい駐車場が整備されています。
広い敷地の生家は、通称『中の家（なかんち）』と呼ばれたそうです。農家といっても、名字帯刀を許された豪農だったんですね。
母屋の座敷には、正座して顔を左右に動かすアンドロイドがいます。しゃべりはしません。

浜松と言ったら、「うなぎ」と「浜松餃子」くらいしか思いつきません。うなぎは置いといて、「浜松餃子」をフードコートで探したら、『醤油ラーメン＆餃子』をこのお店で発見。
浜松餃子の味の特徴はわかりませんが、一般的な焼き餃子として、美味しかったです。
醤油ラーメンは、チャーシューと海苔がやたらと大きくて、その点で満足度が上がりました。

新東名高速の浜松サービスエリアで昼食休憩を取りました。
がっつりした食事を摂りたくて、『アンガス牛切落しステーキ』を注文しました。
牛肉も柔らかく、ステーキソースも好みの味で、美味しくいただきました。
切り落としとはいえ、税込1199円とは、リーズナブルでした。
クレジットカードも使えました。

足柄SAのフードコートでは、富士山に近いことから富士山をかたどった「富士山パン」も売っていたり、短時間で食べられるファーストフードも多いです。
自動販売機で購入した食券をカウンターで渡して、ポケベルみたいな端末を受け取って、ブザーが鳴るのを待つシステムです。
讃岐うどん風のうどん店もありました。汁は少ないですが、こしのあるうどんが美味しかったです。

東名高速道路の足柄SA（上り線）内のフードコート内にあるお店です。

『かき揚げぶっかけうどん』を食べました。汁が少なめで、こしのあるうどんは、讃岐うどん風ということで、美味しくいただきました。
かき揚げにタマネギ、人参と少し小エビも入っていたけど、総合的には割高な印象でした。

神戸の山と言えば六甲山、夜景も六甲からと思っていました。
標高700mの摩耶山は、六甲山の西に連なっていますが、その頂上にある「掬星台」からは、横に広く見晴らすことができて、夜景の観賞には最高です。
神戸から大阪へと、大阪湾を囲む多くの町を見晴らせます。
ロープウェイもあるので、とても便利です。

神戸の夜景と言えば、六甲山と決めつけていました。六甲山の西に並ぶ摩耶山は標高700mほどですが、「掬星台」からは、広く神戸市内、大阪、大阪湾に面した町が見晴らせるのに感動しました。関西国際空港の明かりも見えるのです。
夜景が綺麗に見えるように周辺は暗いですが、足もとは夜光系の目印があって、歩きやすいです。

神戸三宮駅から北に向かって進むと、途中から北野坂になります。徐々に上り坂になります。北野異人館街に行くのに便利で、徒歩15分くらいで着きます。途中、お洒落なお店や、レトロなお店も並びます。
この周辺は、意外にパール（真珠）を扱っているお店が多いんです。本真珠でも、安い気がします。

神戸のランドマークのひとつとも言えるほど、素敵な建物です。神戸観光をするならば、どんなに時間がなくてもここだけは立ち寄りたい場所です。
スタッフも皆親切で、さりげなく解説をしてくれたり、写真を撮っていると、「シャッターを押しますよ♡」と気軽に声をかけてくれました。

神戸三宮駅から徒歩約15分、北野坂を登って行くと「北野異人館街」があります。
その中でも一番奥まで登って行くと、一際高い赤煉瓦造りの建物が「風見鶏の館」が目立ちます。内部も保存状態が良く、150年以上前のここに住んでいたドイツ人の生活を知ることができます。
他にも、現在も住んでいらっしゃる洋館が数多く、街全体が素敵な雰囲気です。

珈琲の銘柄は変わらなくても、このお店で飲むといつものスタバの珈琲の味とはちょっと違った味がします。
場所が変われば、雰囲気が変わって、いつもの珈琲の味が変化するから不思議です。
建物自体は100年以上前の物を活かして建て直して、室内もレトロな感じが残されています。タイムトリップした雰囲気がなんとも言えません。

倉敷川沿いの通りは、美術館、博物館、土産物店などが並んで、一番賑やかです。一方、本町通りは、倉敷川沿いの通りと北側で並行している裏通りです。
でも、本来は裏通りではなく、かつては本町通りがメインだったのかな。旅館や小物店、飲食店などが並び、とても静かで、個人的には気に入っています。

倉敷美観地区の中央にある石造の橋で、倉敷川はここで屈折します。どの角度から見ても、カメラスポットになるような素敵な光景です。
橋のたもとには白壁の倉敷考古があります。
また、この近くに川船乗り場があるし、人力車にも乗れます。

倉敷は江戸時代にお米の集積所になっていて、そういったお米の藏が使われていて、白壁になまこ壁が特徴的な建物です。倉敷の美観地区の中央にある中橋のたもとに建っています。
中の展示品は、江戸からさらにさかのぼって、岡山県周辺の遺跡から発掘された、石器や土器などで、時代考証からすれば、ちょっとずれているかもしれません。

鶴形山の頂上にある神社で、宗像三女神を主祭神に祀っているとのこと。本殿は162年頃に建てられたというからかなりの歴史があるみたいですね。

境内から倉敷美観地区を見晴らすことができます。

また「阿知の藤」という木は、岡山県指定天然記念物にもなっているらしいですが、その藤棚の下で買ってきたお弁当を食べるのに最適な場所でした。

明治時代の紡績工場をリノベーションして、お洒落なホテル、レストラン、お土産売り場、記念館などになっています。
赤煉瓦にツタ（アイビー）が覆っていて、それが西洋風のお洒落な雰囲気をかもし出しています。敷地内には宿泊客でなくても入れるので、その雰囲気を味わうことができます。

倉敷の美観地区の中心を流れている川で、柳並木と相まって風情があります。
江戸時代は、お米を運び、明治時代は倉敷紡績の為に、そして今は、観光客を運ぶということで、倉敷になくてはならないインフラになっています。

倉敷の事業家大原孫三郎が設立した美術館で、エル･グレコやゴーギャン、モネ、マティスといった西洋美術を多く所蔵していて、直接見ることができます。日本やアジアの美術に関しても、文化の保存に尽力しています。
本館の入り口はギリシャのパルテノン神殿を彷彿とさせるエンタシスの柱が特徴的です。
単なる実業家ということでなく、文化の保存にも貢献した功績は大きいですね。