redchilipadiさんのクチコミ(28ページ)全923件

五花海から遊歩道を15分。川に沿って歩く。川といっても山の地肌を水が好き勝手に流れている感じ。紅葉の頃は周囲の山もきっと綺麗なのだけれど、今、真冬は、枯れ木が目立つ。でも、その枯れ木と、雪、霜、氷のコラボレーションがまた絶景。

熊猫海の手前、五花海。水の色がなんともいえない。

ここは、現地の案内板の説明が素敵なので、そのまま転載します。
標高2472メートル、深さ5メートル、面積9万平方メートル。山崩れと地滑りの崩れた物質が川を塞ぎ、今の五花海になった。
水底にはカルシウム、マグネシウム、銅のイオンを含む多種な石灰化好物が沈殿している。
湖の中にはいろいろな藻類、コケが生きている。その外、太陽の光線の屈折と散射により、緑、青、紫などのような波長の短い光がもっと散射（Rayleigh scattering）しやすくなった。
これらの化学、生物と物理の作用により、湖水は青、緑を主とする色とりどりな色彩を呈している。
五花海の色彩と輪郭は、尾羽を半ば扇状に広げている孔雀に似ているから、孔雀海とも呼ばれ、”九寨溝の一絶”（九寨溝にしかない景色）と誉れられた。

日則溝風景区、箭竹海から水辺にそって遊歩道沿いに10分、熊猫海に到着。箭竹海と同じ位の標高だと思うけれど、こちらは湖面が薄い氷に覆われている。シャーベット状。一見、浅く見えるのだけれど、水深16m。実は結構深い。

岷山山脈の奥深く、カルスト地形、淡水の湖沼が続く九寨溝。日則溝、樹正溝、則査窪溝と３ルートの風景区に分かれている。箭竹海は、日則溝（全長17km）の中間辺りの湿地と湖。風景区内は環境に配慮した天然ガスのマイクロバスで移動するのだけれど、冬季は、箭竹海が日則溝の終点となる。朝の9時半。太陽の光が少なくて残念。暗い湖面はとても神秘的。箭竹とは「矢竹」のこと。パンダの好物なのだそうだ。

畑の真ん中にあるお店。有名店なのだそうだ。
隣町の今市の観光協会のホームページによると、「『世界一の杉並木路』『美しい山々』『美味しくてきれいな水』自然豊かな今市。 そして、そば収穫量は県内第二位。なのだそうだ。確かに、日本中でお水のおいしいところはそば美味しいよね。

目立たない店だけれど結構おいしかった。お昼を食べて出てきた頃には、品切れで「本日おしまい」の看板が出ていました。
ゆばそばをいただきました。真ん中にくるくる巻いているのも湯葉、両端に短冊のように３枚乗せてあるのも湯葉。そばと湯葉は不思議とよく合う

平日ランチ、陽だまりの中で、ハワイアンメニューをゆっくりといただくのにぴったり。
大きな木のテーブルを囲んで、海がめのモチーフの飾り物を眺めながら、
ロコモコのメニューを選ぶ。最後は、ハワイアンなコーヒーと、柑橘系のシャーベット。

九州のラーメンは、「とんこつ」というイメージだけれど、場所によってかなり異なる。熊本ラーメンは、にんにくたっぷり。かなりどろどろ、こってりとしたスープ。おまけにテーブルには、にんにくチップが置いてある。やみつきになる。

国際通りは、遅くまで観光客が一杯。修学旅行の高校生もぞろぞろとお土産屋さんをはしご。そんなお土産屋さんの一軒が、「琉球の里　国際通り店」
ここは、雪塩ちんすこうで有名な南風堂の系列会社の経営する店なのだそうだ。

定番のジューシーなハンバーグは、デミグラスソースか和風ソースで。牛の希少部位「みすじ」のステーキもいただけます。みすじとは、牛の肩甲骨の内側。赤身の肉だけれど、サシが入っていてとろけるような口当たり。

沖縄のお土産といえばちんすこう（金楚糕）。一言でいえば、クッキーなのだけれど、バターの替わりにラードが使われている。シンプルなものから、胡麻やチョコ、コーヒーや、沖縄特産の塩を加えたものなどいろいろなフレーバーが楽しめる。ちんすこう本舗新垣菓子店は、その中でも老舗中の老舗。当店の初代と二代目が琉球王朝の台所番として仕え、それを引き継ぎ、今四代目なのだそうだ。

小さなボート型のタルトに、色鮮やかに盛られた紅芋。
２回目に沖縄に行ったとき、タルト部分がほとんど見えない紅芋タルトをみつけた。
濃い紫の紅芋タルトと、鮮やかな黄金色の薩摩芋タルト。どちらも大ぶりでインパクトがある。
修学旅行生たちで賑わう国際どおりの店は夜遅く10まで開いている。

三浦半島を縦貫する国道134号線、武交差点から、横浜横須賀道路衣笠ICへ向かう途中にあるすし屋。回転寿司ではなく、普通の落ち着いた寿司屋さんだけれど「ファミリー寿司」と書いてある。ネタは大きくて、もちろん新鮮。地元の漁港で獲れた魚介がおすすめメニューに並んでいる。安い！

観光地ルーアンの目抜き通り、ショッピングアーケードの中に２件、ほとんど向かえあわせにあるお菓子屋さん。店頭に大きなマカロンタワーが置いてあり、ショーケースのチョコレートはどれも、いろとりどり、ショッピングピンクなんて色もありで、おいしそう。

片山津温泉に遊びに行った際に、周辺をドライブした。加賀温泉、山中温泉、山城温泉、有名な温泉が目白押し。その中で、このこおろぎ橋は、昔、昔、NHKの連続ドラマの舞台になった場所。 鶴仙渓に架かる、総ヒノキづくりの風情のある橋。

空港バスで金沢駅方面へ向かう途中、近江市場で途中下車。町の中心の繁華街にたつ、有名な市場。観光客向けのきれいな商業施設。その地階１階に、カウンターだけの寿司やさんがある。この店のちらしは絶品。北陸の海の幸が美しく盛られている。

徳島市内はもちろん、瀬戸内海まで見渡せる。
徳島市内って、本当に川が多いことに改めてきづかされる。
JR徳島駅の近くは、バスターミナルの周りはデパート等があり賑やかだけれど、すぐに繁華ではなくなる。駅正面の広い道を、川を越えてそのまままっすぐ突き当たりまで進むと、ロープウェイ乗り場に到着。そこから5分。山頂に到着すると、海、山、平野、川が一望できる別世界が広がる。

守礼の門、首里城公園一帯は、無料で観光できる。この正殿前まで来たら、拝観料を納めて入城する。四方を建物に囲まれた広場があり、ここで王様が家来に謁見していたのかな、と思わせる。正殿の中は、政が行われた場所、家族の居住スペースなど、再現されている。見学には、結構時間がかかる。

「琉球王国のグスク及び関連遺産群」として、首里城などとともに世界遺産に登録されている。守礼の門や首里城とは、逆方向にあるので、忘れられがち。
ここは、玉陵は沖縄琉球王国の王家、尚氏一族のお墓。巨大な石造。たまうどぅんと読むそうだ。

首里城からタクシーで往復２時間くらいか？　島の反対側の海辺にある斎場御嶽。せーふぁうたきと読む。位が最も高い聖地なのだそうです。
緑深い林の中を、順路に従って歩いていくと、やがてかすかに波の音が聞こえ、大きな岩の隙間から日光が差し込んでくる、と、いかにも霊験あらたかな場所、という雰囲気。