温泉大好きさんのクチコミ(36ページ)全6,522件

角川庭園は、日本文学研究者で角川書店の創立者である角川源義の自邸を整備した都市公園です。
敷地内には、近代数奇屋造の邸宅が残されており、幻戯山房～すぎなみ詩歌館～と名付けられて、展示室、詩歌室、茶室として利用されています。
旧書斎が展示室とされて、角川源義にゆかりのある品や俳句などが展示されています。
旧書斎を拝見しましたが、意外と質素な感じがしました。
庭園へのアプローチは自然石を敷き詰めた石畳の小径となっていて趣があって良かったです。
南斜面の地形を生かした庭園はそれ程広くありませんが、素朴で落ち着ける雰囲気があって良かったです。また、庭園にある水琴窟は、つくばいから水を流すと心地よい音色を楽しめて良かったです。

11/29に紅葉を見に行きました。回遊式日本庭園の周りのもみじが綺麗で良かったです。全体的には５，６分程度ですが、見頃を過ぎているモミジもあれば、色づき始めもあり長く紅葉が楽しめそうでした。日中も良かったですが、ライトアップは鮮やかさが増して更に紅葉・黄葉が綺麗に見られて良かったです。
無料で紅葉ライトアップを観賞できるので日本庭園はとても混雑していて、原則的に園内は一方通行となっていました。
一方、開門直後は空いていてのんびりと紅葉を観賞出来て良かったです。

読書の森公園は、中央図書館に隣接してあります。それ程広くはありませんが、静かで落ち付ける雰囲気がある点が良かったです。
正に読書に適した公園と思われます。
読書の森公園から中央図書館の裏庭の紅葉が綺麗に見られるところも良かったです。
また、公園内にはアンネのバラが植林されています。アンネのバラは蕾の時は赤、開花後に黄金色、サーモンピンク、そして赤へ変色する特徴があります。これは、もし生き延びる事ができたなら、多くの可能性を秘めていたアンネを表現しているそうです。
是非アンネのバラが咲く頃に再訪したいと思われました。

11/29に行きましたが、裏庭の紅葉が綺麗で良かったです。 図書館自体は大規模改修工事中で残念ながら利用することは出来ませんでした。それでも隣の読書の森公園と一体としたコンセプトは斬新で素晴らしいと思われました。改修工事が完了したら再訪したいと思われました。

原水爆禁止世界大会に繋がっていった杉並の原水爆禁止署名運動の拠点となった旧杉並区立公民館の跡地に区立荻窪体育館が建っています。その角地に公民館跡記念碑「オーロラの碑」が建立されています。
オーロラはとても美しい自然現象です。原水爆を禁止してオーロラをいつまでも見られるようにと願いを込めて命名されたと思われる「オーロラの碑」を見て平和を願わずにはいられませんでした。
また、杉並の原水爆禁止署名運動のパワーを知り勉強になって良かったです。

西郊ロッヂングは、昭和初期に賄い付き高級下宿として建てられた建物です。国の登録有形文化財です。
ノスタルジックな雰囲気の建物が魅力的で見応えがあって良かったです。
昭和初期の建物が、現役の旅館として活用されていることが凄いと思われました。

大田黒公園に紅葉を見に行く際、明治天皇荻窪御小休所に立ち寄りました。
荻窪駅から歩いて直ぐの比較的幅員の広い道路沿いに石柱が立っているのですぐにわかりました。
明治天皇もくぐったとされる立派な長屋門は見応えがあって良かったです。
この立派な長屋門は１１代将軍徳川家斉が、鷹狩りの際、名主に作らせたと言われています。
時代は移り、明治天皇は、長屋門をくぐり、行幸のために建設された離れで休息されたそうです。その離れの内部は非公開となっているのが残念です。

渋谷駅直結・直上！地上47階建ての新ランドマーク・渋谷スクランブルスクエアが11/1に開業しましたので、少し落ち着いた頃を見計らって11/20に行って来ました。
１４階にあるＮＨＫプラスクロスSHIBUYAではチコチャンブル交差展が開催されていました。
「チコちゃんと歩こう！渋谷ＡＲマップ」や「チコちゃんの渋谷AR展望台」では体験型のクイズやゲームが面白かったです。獲得した画像をスマホに保存して持ち帰ることが出来る点も良かったです。

戒法寺は、上大崎の台地の縁にある芝増上寺子院群のひとつの寺院です。
お寺巡りの一環として参詣しました。
江戸中期の読本作者の高井蘭山の墓があるようですが、場所は分かりませんでした。
山門は広く開かれていてオープンな感じで参詣しやすくて良かったです。

渋谷ストリームから渋谷ブリッジまでを結ぶ渋谷川沿いに整備された遊歩道である渋谷リバーストリート約600ｍに、1本300球のＬＥＤで彩られた「つららライト」が103本設営されています。遊歩道から伸びる光の「つらら」が渋谷川の上につり下がっていて幻想的な景色が綺麗で良かったです。また、遊歩道には色々なアート作品が展示されている点も良かったです。但し、どぶ川の様な嫌な臭いがする点は改善の余地があると思われます。

2019年のクリスマスは、渋谷ストリームの象徴的な空間である大階段にSTREAM of LIGHTSが設営されています。ステージの床面に示された位置に参加者が立つとディスプレイにサンタと雪だるまキャラクターが出現し、参加者の動きに合わせてLEDとディスプレイのキャラクターが動く仕組みが面白くて良かったです。また、光の演出が綺麗で良かったです。平日の21時頃だったからか空いていたのも良かったです。

平日の午後２時ごろ行きましたが、ほぼ満席でほんの少し待ってから席に案内されました。ランチの時間をずらして行ったのに混んでいることに驚きました。
日替わりランチをいただきましたが、メニューには曜日ごとの料理が掲載されていて以前より分かりやすくなった点が良かったです。
日替わりランチはコスパが良いです。

前回シェラトン都ホテル東京の日本庭園を初めて散策した際、カエデの木がとても多く紅葉の時はかなり綺麗だと思われたので、11/20に再訪しました。
残念ながら紅葉・黄葉にはまだ早かった感じでした。
日本庭園を管理している方に例年12/15頃が紅葉・黄葉の見頃と伺ったのでその頃に再度伺いたいと思います。

紫雲山瑞聖寺は、宇治万福寺を開いた隠元の弟子・木庵を開山とする、江戸で最初の黄檗宗寺院です。
大雄宝殿には、月台と呼ばれるテラス状の張り出しや、外に吊るされた木魚など黄檗宗寺院らしい特徴があり、見どころが多くて良かったです。
また、大雄宝殿には徳川家の家紋の幕が張られていました。今までにはなかったのでちょっと気になりました。

瑞聖寺は、お正月に江戸最初山手七福神巡りで参詣して以来です。
今回は八芳園で紅葉を見てから参詣しました。
桑原坂側から冠木門、立派な通用門をくぐり石段を上り最後に鉄の門を開けて大雄宝殿へ。鉄の門は閉められていますが、参詣時間内であれば自分で開けて入れるようになっています。
境内には他に参詣者はおらず静寂で、厳かな感じがして良かったです。

11/20に八芳園の日本庭園の紅葉を見に行きました。全体的には紅葉には少し早かった感じですが、池の畔にある水亭のもみじはかなり色付いていて見応えがあって良かったです。高低差のある庭園なので、高台からや池の畔から紅葉を愛でることが出来る点も良かったです。
日本庭園にはもみじの木も多いのでこれからの紅葉に期待が持てそうでした。

港区立郷土歴史館は、白金台駅前の旧公衆衛生院の重厚な建物内にあります。有料と無料の展示スペースがありますが、無料のゾーンも充実しています。ガイダンスルームではタッチパネルディスプレイで港区の歴史などが詳しく分かって良かったです。

東京大学医科学研究所の敷地はかなり広く、重厚な正門から時計台のあるゴシック様式風の本館までちょっと歩きます。
舗装道路沿いには散策路も並行してあり、花壇などもあるのでこちら側を歩くのがお薦めです。
桜の木も多く、良い感じで黄葉していました。

11月20日にプラチナ通りを歩きましたが、銀杏並木の黄葉にはまだ早かったです。
青々とした銀杏並木も綺麗ですが、黄葉した頃が一番だと思われます。
そう言えばブラタモリ＃137でプラチナ通りは行き止まりになっているので交通量が少ないと言っていたような。
町並みが綺麗なのでブラブラ歩くには良いところでした。

隆崇院は、芝増上寺子院群のひとつです。
境内には立派な桜の木があり、丁度紅葉していていい感じでした。
水色の屋根が特徴的な本堂の天井には日本画の巨匠・伊東深水による「牡丹唐獅子図」などが描かれていてとても見応えがあって良かったです。