oneさんのクチコミ(10ページ)全646件

ソカロ広場の北側に面して建つ巨大な聖堂です。外観はかなりの年期を感じさせますが。内部の装飾は絢爛豪華な感じです。入場できる時間が限られているようで、朝行ったときにはゲートは閉まっていました。ソカロ広場で時間をつぶしているうちに入場できるようになり、内部を見学させていただきました。素晴らしいの一語に尽きると思います。

アラメダ公園に面して建つ、とても瀟洒な宮殿です。今は内部は美術館として活用されていて、各種の催しが開催されているようです。大理石をふんだんに使ったその装飾は外部を見るだけでも一見の価値はあります。前庭にはペガサスの像、またラテンアメリカタワーも目と鼻の先です。

ソカロ広場を中心にして、メトロポリタン大聖堂、国立宮殿、テンプル・マヨールなどがあり、歴史を感じさせる地区です。広場には巨大なメキシコ国旗がはためいていて、メキシコの誇りを感じることもできます。アステカ文明等の時代からスペイン統治時代を経て現在にいたる長い苦難の歴史だと思います。

ソカロの東側に面して建つ巨大な建物です。現在は大統領の執務室があるそうです。内部を見学したくて警備員に聞いてみたところ、見学の時間が決まっていて（時間は忘れましたが）その時間に来いということでした。残念ながら指定の時間には予定があったので内部の見学はあきらめました。記念日等には大統領がここから演説するそうです。

メトロポリタン大聖堂のとなりにあるアステカ文明の遺跡です。世界遺産にも指定されています。遺跡を上から見られるように橋が設置され、ところどころには案内板もあります。遺跡自体は風化のためか、かなり劣化が進んでいます。それでもヘビを表すようなものには興味をひかれました。

メキシコシティの歴史地区にはあまり高層のビルがないため、このタワーはとても目立った存在です。フランシスコ１世・マデロ通りを東側から歩いてくると、徐々にこのタワーが大きくなり、西端まで来ると入り口にあたります。ベジャス・アルデス宮殿も目の前です。有料ですが上に登ることもできます。

メキシコシティ歴史地区の中心部にある広大な広場です。まわりは歴史的な古い建物に囲まれていて歴史を感じる広場となっています。私が訪れたときは何かのイベントが開催されており、広場の中には多くの仮設的なテントが張られて物販会場となっていました。大きな国旗が広場の目印です。

メキシコの歴史を知るうえで、必須の場所だと思います。地下鉄駅から徒歩１５分程度、公園のなかにあるから入り口がわかりづらい。建物を一周してようやく見つけました。入場料は９０ペソでした。入ったところに大きな滝のようなものが出迎えてくれます。展示物はとても豊富ですばらしい。朝から入ってお昼も抜きでずっと見学していました。ちなみにレストランもありますが混んでいました。

メキシコシティ市内の比較的中心部である革命記念塔の目の前にホテルがあります。地下鉄の駅等も徒歩圏内にあり、交通の便は良いと思います。ホテルは比較的きれいで、どちらかというとビジネスホテルのような感じがしました。ウエルカムドリンクがおいしかった。

旧チチェン・イッツア遺跡のエリアにあるやや小ぶりのピラミッドです。登ることができないので、頂上部分がどのようになっているのかわかりませんが、柱らしきものが下から見えるので、もっと高かったのではないかと思われます。復元した形を見てみたいものです。

チチェン・イッツア遺跡の入場門から歩いて入り、まず目に入るのが大ピラミッドです。そこを左に曲がっていくと、ここにたどり着きます。大きさは意外と小さく、四方に階段があり、ヘビの大きな頭が出ているのが特徴です。ヘビが神だったというのは少し信じがたいですが、マヤ文明の特色を表しているのだと思いました。

カンクンのダウンタウンにあるバスターミナルです。ホテルゾーンからは少し離れているので、ここまではバスやタクシーを利用する必要があります。カンクンの空港からADOのバスに乗ればこのバスターミナルに到着します。またメリダ等の中・長距離バスもここから出ています。人が多くごった返しているのでスリ等に注意が必要と思います。

カンクンからメリダへの移動にADOのバスを利用しました。チケットはカンクンのダウンタウンにあるバスターミナルで購入、５２２ペソでした。午前１０時発、ほぼ定刻通りにバスは出発、約５時間かけてメリダのバスターミナルに到着しました。シートは快適で、心配したバス強盗等にもあわず無事、移動することができました。

ウシュマル遺跡を見学したあとに訪れました。マヤ文明とチョコレートとの関係や、チョコレートの歴史等々を学ぶことができます。動物等もいて家族連れには良いかも知れません。展示されている内容は少し物足りないような気もしますが、試飲もできて楽しかったです。

広い敷地内に遺跡が点在するコバ遺跡、歩いてももちろんかまいませんが、自転車を改造した三輪タクシーもあります。１５０ペソ＋チップで乗ることができます。記念に乗ってみました。結構、快適でおまけにドライバー君が説明もしてくれるし、写真も撮ってくれて便利でした。

トゥルム遺跡のなかでは最も大きな建物です。高台に建っているので近づくことができれば眺めもいいと思うのですが、訪問した時は修復中で立ち入り禁止となっていました。遠くから見てもかなり劣化が進んでいて心配です。うまく修復作業が終わり、ふたたび近くから見ることができるよう期待しています。

トゥルム遺跡のなかでは比較的、保存状態のいい建物だと思います。外壁に施された装飾も残っていて、一見の価値はあるように思いました。ただフレスコ画がどこなのか理解できませんでした。おそらく内部の壁にあると思うのですが、内部には入れないので見ることができません。せめてレプリカでもいいから見たかった。

カンクンから南下すること約２時間、海沿いの遺跡、トゥルム遺跡に到着です。ここもマヤ文明の遺跡のひとつで、めずらしく海沿いに建てられています。陸側の３方向は城壁で守られていて、海側は断崖となっており攻め込まれないような地形を利用しています。遺跡自体には大きな建物もなく質素な感じですが、海岸線がきれいなのが特徴です。

トゥルム遺跡の中では小さな建物のひとつです。入場して海側に歩いて行けば見つけることができます。海沿いに建っているので、カリブ海からの風を受けて気持ちのいい時間を過ごすことができるのではないでしょうか。ここに住めばきっとリゾート気分を味わうことができると思います。

トゥルム遺跡に入場してしばらく歩くと立派な神殿が見えてきます。トゥルム遺跡には大きな建物がないので、ひときわ目立った存在です。特徴的なのは「人」がさかさまになった装飾があることです。これが神が降臨したことを表しているとか、少し不可解な気がします。ただ海沿いのせいか劣化が進んでいて、このままでは保存が危ないように思いました。