oneさんのクチコミ(11ページ)全646件

トゥルム遺跡を見学したあと訪問しました。水がきれいなのが特徴だそうです。場内は広く人も多かったのでゆっくりはできませんでしたが、セノーテを楽しむことはできました。このあたりだとおそらく年中泳ぐことができるのでしょう。夏の暑いときにはプール代わりにいいと思いました。

メリダからメキシコシティへ移動するために利用しました。メリダ市内中心部から空港までUberを利用して８０ペソ、約３０分で到着しました。空港の建物はわりと新しいのかきれいな感じがしました。チェックインもスムーズにすることができました。ただプライオリティパスで利用できるラウンジは限られていて、あまりお勧めではありません。

以前の写真を見ると、ピラミッドの上まで登っている人を見ることができましたが、私が行ったときには登ることはできませんでした。ただ下から見上げると結構、急な傾斜で少し怖い感じもしました。登ることができなくてラッキーだったかも知れません。最近はどこも登れないところが増えているようです。

ウシュマル遺跡の順路的には、大きなピラミッドを見た後にここに来ると思います。低層の建物がぐるりと中庭を囲むように建っていて、各々に部屋がたくさんあり、どのような目的の部屋だったかははっきりしないそうです。見どころはやはりこの建物の外壁に施された装飾だと思います。石を細工した細かい装飾が立派です。

ウシュマル遺跡の中を歩いていると小高い丘の上に出ます。この建物はその丘の上に建っていてとてもよく目立ちます。総督の宮殿という名前ですが、実際は詳細は不明で、だれが使っていたかははっきりしないそうです。ただ立場の高い人が使っていたのは間違いなさそうです。建物の前は大きな広場になっていて、ここに民がいたのかも知れません。

遺跡内を歩いて丘の上に登ってくると、この建物があります。長方形のあまり特徴のない建物です。どうして「亀の家」と呼ばれているのか、不可解でしたが、建物の装飾をよく見ると、わかった気がしました。上部の縁取りにある丸い装飾が亀の甲羅を表しているのかなと想像していますが、正解かどうかはわかりません。

マヤ文明の特徴の一つにこの球戯場があげられると思います。チチェン・イッツア遺跡にも同様のものがありました。ここのものも同じような感じで両側に石でできた輪っかがあり、そこをめがけてボールをあやつっていたのかも知れません。実際の競技の様子を見てみたいものです。

ウシュマル遺跡のゲートを入り、しばらく歩くといきなりこの大きなピラミッドが目の前に見えてきます。形はやや丸みを帯びたやわらかい曲線で、他にあるような直線でかたどられたものとは一線を画しています。残念ながら上に登ることはできませんでした。遺跡内を歩くと高台もあり、そこからは違った方向からピラミッドを見ることができます。

ウシュマル遺跡を見学するため、メリダに来ました。メリダ市内からバスに揺られて小一時間、入場ゲートに到着です。チチェン・イッツア遺跡ほどは混雑していませんが、それでも結構な人混みです。入るといきなり大きなピラミッドが目の前に広がります。チチェン・イッツア遺跡のようなきちんとした方形ではなく、やや丸みを帯びた形状が特徴的です。遺跡内は広く他にも球戯場等を見ることができました。

ソカロに面して建っている古い建物、看板等はないので知らないで通り過ぎてしまいました。入り口で名前を記帳すれば無料で入場できます。スペイン統治時代の古い建物ですが、立派な造りです。内部は博物館のようになっていて、当時のものが展示されています。驚いたことに奥に進むと銀行が営業していたことでした。場違いなところに来た感じがしました。

市内中心部の広い公園、メリダ大聖堂など主要な観光地がこの公園の近くにあります。訪問した時は夏真っ盛りの暑い時期だったので、ここで冷たいものをいただきながら休憩していました。公園の中には休憩できるベンチも多数あり、まさに市民の憩いの場所となっていました。

カンクンからバスを利用してメリダに入りました。バスターミナルから徒歩圏内のホテルを探したところ、ここがヒットしました。ただしバスターミナルは他にもあるので注意が必要です。市内歴史地区へも徒歩圏内で、中心部から少し外れているのでとても静かな場所でした。ホテル自体はやや古さを感じますが、清掃や手入れは行き届いているので問題ありませんでした。

メインの広場からかなり南側に行ったところ、ほぼ敷地全体の南端にこの建物が位置しています。正面から見るとかなり崩れているように見えます。ただ上部にはまだ部屋らしいものも見ることができるので、できれば上に登りたいなと思いました。マヤ文明にも尼さんっていたのですかね。

カスティーヨとかククルカンの神殿とか呼ばれている、チチェン・イッツア遺跡のメインのピラミッドです。一番上の段まで入れると４面で合計３６５段となり、一年を表しているとか、また春分と秋分の日にはヘビの影を見ることができるとか、いろいろなエピソードもあり、楽しませてくれます。実際、実物を見るととても大きくて圧倒されます。一度でいいから頂上まで登ってみたい。

遺跡内をひたすら歩いてやっとたどり着きました。メインの広場から南のほうに１０分くらい？歩きます。見た目はいかにも天文台のような外観です。中には入れませんが、望遠鏡があったら驚きですね。マヤの人はここで天体観測をしていたのでしょうか。その頃はきっととんでもなくきれいな星空を見ることができたのでしょうね。

案内板にはジャガーと書いてありましたが、どこにジャガーがいるのか見つけることができませんでした。あとから写真を見ると神殿の真下に小さなジャガーの像があるのを見つけました。規模の大きな遺跡にしては小さなジャガー像でした。ちょっと不自然な感じがしました。

有名なピラミッドであるカスティーヨの南側に位置しています。カスティーヨの周辺は広く開けているので、この神殿は容易に見つけることができます。神殿のまわりには多数の柱が建っていて、美しい造形美を醸し出しています。これだけ多数の柱のところにも建物が建っていたのでしょうか。

この広場で球戯を行ったそうです。使ったのはゴム製のボールで非常に重かったとのことです。勝敗か決まればどちらかのチームから生贄となる人が出されたとかいうことですが、恐ろしい球戯ですね。壁の両側にある石製のわっかにボールが通れば勝利だとか。とてもそこを通すことは困難と思われます。

チチェン・イッツア遺跡は広い敷地の中に建物が点在しているので、探し回るのは容易ではありません。北の神殿は球戯場の奥、ほぼ北の端に位置しています。カスティーヨが有名なピラミッドなのでここまで来る人はあまりいませんが、他とは形の異なる建物で、神殿にふさわしい形をしていると思います。

チチェン・イッツアを見学したあと、立ち寄ってみました。多くの人でにぎわっていて、泳ぐこともできます。暑い夏の盛りだったので泳ぎたかったですが、スイムウエアを持参しなかったので諦めました。この辺りには数多くのセノーテがあり、著名な観光ポイントとなっているそうです。