mireinaさんのクチコミ(34ページ)全2,062件

羽田から福岡空港を使った２泊３日佐賀県観光の最初目的地「塩田津の街並み」の街並み散策に便利な駐車場を探しかけた時「嬉野市歴史民俗資料館 」の案内板が目に入ったので立ち寄りました。併設する図書館のコーナーが博物館として使われているのかと思う程、極小展示スペースでした。展示内容が悪い訳ではありませんが、展示物が少ないので街並み散策の資料入手に便利といった利用となりました。

福岡空港からレンタカーで唐津市内に二連泊して佐賀県内旅行に出かけました。
最初の目的地とした、国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されている嬉野市の「塩田津」地区の少し手前で「志田焼の里博物館」に立ち寄りました。
陶芸展示よりも体験施設に近いとのことから、時間もないので入館は見合わせました。

長崎自動車道の山浦パーキングエリアは、福岡空港からレンタカーで佐賀県内旅行に向かう途中で最初に立ち寄った場所です。トイレと自販機程度の小さなパーキングエリアでしたが、庭先の観光案内板は陶板製の凝ったもので旅行気分を盛り上げてくれました。

歴史公園鞠智城を最後に、熊本空港に向かって下道25㎞ほどの道のりを南下途中でイオンもある肥後大津駅近くで時間調整。広い駐車場がある国道325号線沿いの「火の国屋」で熊本ラーメンを食べました。
熊本ラーメンに詳しい訳ではありませんがとても美味しかったです。

歴史公園鞠智城の温故創生館（案内所？）に隣接する喫茶店のようなお店でした。
歴史公園鞠智城には我々以外無人の広場が広がっり広い駐車場も閑散としていましたが、「栗と空」には近くに車も止まり店内も人が沢山いました。

百済の役で中国唐（朝鮮新羅も）に滅ぼされた百済を復興するため日本は「白村江の戦い」などで援助したが大敗。その後、報復を危惧して九州瀬戸内を中心に各地に築かれた古代城の一つ。城と言うより背後の補給基地だったとのことでですが、他の地域では石垣程度の城跡が多いのに、ここでは立派な建物が建っているのが不思議でした。

山鹿温泉から鞠智城（きくちじょう）歴史公園への移動途中で、 一本松公園に立ち寄りました。公園に立ち寄ったと言うより、道中の看板で見かけた「石のかざぐるま」が何のことかわからなかったので、これ見たさに立ち寄りました。
古墳がある程度の普通の広い公園の様でしたが、単なる石のオブジェでしたが「石のかざぐるま」はキーワードになっています。。

山鹿温泉の八千代座を見学するためにレンタカーを停めた町中の有料駐車場の隣に、かつては西の高野山とまで言われた金剛乗寺の石門がありました。江戸時代の文化元年（1804）に建設された独特な円い形の門のためか、円形の形が「縁」に通ずるとのことで縁結びのパワースポットとしても知られているそうです。

肥後細川藩の山鹿御茶屋に端を発する山鹿温泉のさくら湯は、八千代座近くの銭湯（入浴施設？）で、破風のある立派な伝統建築なので外観を眺めているだけでも旅行気分に浸れました。１６４０年（寛永17年）の完成時には剣豪・宮本武蔵を招待したとのことで、敷地内には宮本武蔵像がありました。

和紙とノリだけで作られた山鹿灯籠を頭に載せて踊る山鹿温泉の山鹿灯籠まつりは夏の盆踊りなので訪問時の9月に見ることは出来ませんでした。
山鹿灯籠民芸館も伝統工芸品としての灯籠制作に重点を置いた展示でしたが、街中で灯籠を付けて踊る姿の銅像を偶然見つけました。

山鹿温泉の町の中心にある山鹿灯籠民芸館は、和紙とノリだけで造られ頭に載せて踊る山鹿灯籠（国指定伝統的工芸品）の博物館です。旧安田銀行山鹿支店の近代建築を利用した資料館の建物自体も見応えがあります。実際に踊る姿も見たかったのですが、離れた場所に銅像があります。

八千代座は、熊本県立装飾古墳館から5㎞ほど北に走った山鹿温泉の中心部にある昔の芝居小屋です。運よく踊りイベント開催中だったので無料入場して観劇と建物内部を見学することが出来ました。広い天井には昔の広告看板まで再現されていて、内部撮影禁止が残念ですが素晴らしい保存状態でした。

熊本博物館（熊本城内）の見学を終え、レンタカーで一般道を30㎞ほど北に走り、熊本県立装飾古墳館に到着しました。施設に隣接した無料駐車場に車を停め、安藤忠雄氏の手になる建築を眺め、広い庭の様な場所に展示されている再現遺跡を見学しました。
なお、展示場自体への入館は有料です。

生憎の雨天なので屋内施設は望む所ですが、熊本城近くの熊本博物館には、隣接する有料駐車場にレンタカーを停め、入場料を払って入りました。
自然系ではステゴドンの全身骨格標本展示、民俗系では生人形の展示が印象に残っています。

熊本市中心部のホテルから、朝の散歩では熊本城の天守閣を眺めることが出来ませんでし
た。
レンタカーで出かける前に加藤神社（お城の北側）に立ち寄りましたが、参拝者用無料駐車場があり、境内から熊本城天守閣を間近に見ることが出来ました。

熊本市内のホテルから熊本城の周りを早朝散歩した時に立ち寄った熊本城関連のショッピングモール（飲食モール？）です。早朝の為、全てのお店は開いていませんでしたが、昔風の建物を再現した街並みと熊本城の櫓を合わせて楽しむことが出来ました。

熊本市内のホテルから熊本城の周りを早朝散歩した時に立ち寄った高橋公園にある明治維新関係者の銅像群です。熊本藩士で儒学者の横井小楠を中心に、坂本龍馬、勝海舟、松平春嶽、細川護久の５人の有名人が並んでいました。

天草下島の天草市街地を熊本市方面に抜けて、天草上島側に渡ってすぐにあるＪＡ系の大きな産直センターです。デコポンが名産らしく、入口案内板を兼ねたデコポンの立体看板が印象的でした。
ちなみにデコポンは、熊本県果実農業協同組合連合会の持つ商標だそうです。

通詞島の南にある大きな道の駅です。島原半島と天草下島で挟まれた有明海の入口の様な場所です。海峡の様な地形からか、沖合にイルカが群れることからイルカウォッチングが盛んなようで、道の駅の飾りもイルカ一色でした。

通詞島は天草下島の北端にある島で、通詞大橋で本土と結ばれている元離島です。
島の名前は「昔し昔し通訳が住んでいた」など面白そうな伝説が伝わっているようです。
おっぱい岩から、背後の雲仙岳と一体となったような通詞島を眺めることが出来ました。