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masa8982さんのクチコミ(29ページ)全1,142件

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  • 観光スポット
  • 基本情報
  • 東北唯一の現存藩校

    投稿日 2017年03月12日

    藩校致道館 鶴岡

    総合評価:4.0

    庄内藩が建てた藩校です。東北では唯一現存している藩校建造物とのことです。こちらは鶴岡市役所の南側にあるので、市役所前バス停でバスを降りていくと良いでしょう。鶴岡公園や致道博物館、カトリック教会等、周囲の観光施設からなら歩いて行けます。
    こちらに残っているのは西御門と聖廟、講堂、御入間のみです。最盛期には学舎が立ち並び、武術や馬術、弓術の稽古場まであったそうなので、物凄い広大な敷地が割り当てられていたようです。それだけ、庄内藩は教育に力を入れていたということでしょう。
    西御門を潜って中に入ると、正面に講堂、左手側に聖廟があります。聖廟には孔子が祀られています。これはお約束ですね。講堂は中央の大広間と、それを囲む廊下から成っていますが、全部畳敷きです。また、藩主が滞在する御入間とも繋がっています。役所としても使われたそうなので、この方が便利だったのでしょうね。展示品は往時の学制や教育方針、教材などで、教育についての資料です。この中に個性重視というのがあって、当時もそのようなことが重要視されていた点は現代に通じるものがありますね。
    建物も展示品も貴重なものですが、無料で公開されています。鶴岡市は太っ腹ですね。

    旅行時期
    2017年02月
    利用した際の同行者
    一人旅
    アクセス:
    3.0
    人混みの少なさ:
    3.0
    見ごたえ:
    4.0

  • 鶴岡を代表する擬洋風建築

    投稿日 2017年03月12日

    旧西田川郡役所 鶴岡

    総合評価:4.0

    致道博物館の敷地内に建てられている擬洋風の建物です。名前の通り、元々は役所として建てられたものですが、明治天皇の東北巡幸の際には宿舎として使われたという、由緒のある建物です。建築当初は現在の鶴岡市商工会議所の位置に建てられていたそうですが、老朽化を防ぐために、現在の致道博物館内の位置に移築されたとのことです。
    こちらの建物は4層建てになっていて、日本人が考える『洋風』というイメージに物凄くマッチします。煌びやかな装飾などは無いのですが、高楼に配した時計台や、白く塗られた横向きの外壁、沢山の大きな窓等、従来の日本の建築とは明らかに違います。きっと、当時の人はこの建物を見て度肝を抜かれたでしょうね。実際、当時の県令だった三島通庸の目的も、文明開化を鶴岡の人々に見せつけ、時代が変わったことを理解させることだったようですし。
    中の展示物は外見と比較すると少々残念な感じです。考古学的なものと明治期の風俗に関する資料が展示されているのですが、目を惹くようなものはありませんでした。また、2階から上に昇る事も出来ませんでした。建物そのものは素晴らしいのですが、この点はマイナスですね。

    旅行時期
    2017年02月
    利用した際の同行者
    一人旅
    アクセス:
    3.0
    人混みの少なさ:
    3.0
    見ごたえ:
    3.0

  • 藩政時代の庭園

    投稿日 2017年03月12日

    酒井氏庭園 鶴岡

    総合評価:3.5

    致道博物館内に設置されている庭園です。元々、この辺りは最上家の大身の家臣が住んでいたらしいので、原型は最上時代に遡るのかも知れません。最上義光公の菩提寺である光禅寺の庭は小堀遠州作と伝えられていますから、こちらも小堀遠州に縁のある人物が作ったのかも知れません。
    こちらの庭園は位置からして、隠殿に住む人間が見るために作られたものでしょう。ですので、規模もそれほど大きくはありません。池と小島を配置し、借景として鳥海山を取り入れる、というある意味オーソドックスな庭園です。綺麗なことは綺麗ですが、他に無い特徴があるか、というとありません。まぁ、致道博物館は他にも見るものがありますから、博物館見学の一環、という視点でみれば十分と思います。

    旅行時期
    2017年02月
    利用した際の同行者
    一人旅
    アクセス:
    3.0
    人混みの少なさ:
    3.0
    見ごたえ:
    3.0

  • 庄内の貴重な建築や文物を集めた博物館

    投稿日 2017年03月12日

    致道博物館 鶴岡

    総合評価:3.0

    鶴岡公園の西側にある、貴重な建物や文物を集めた資料館です。湯野浜温泉かあつみ温泉行きのバスに乗り、致道博物館バス停で降りれば目の前です。
    敷地内には西田川郡役所をはじめ、庄内藩主の隠殿や古民家、美術品や民俗文化財の展示場、庄内藩酒井家の庭園が纏められています。位置的にはちょうど本丸の裏手なので、元々酒井家の隠殿と庭園があった場所なのでしょう。そこに色々なものを移築したのだと思います。
    訪問したときには旧鶴岡警察署庁舎が修復中で見られませんでしたが、それ以外は一通り見ることができました。ただ、ピンとくるような展示物は無かったです。酒井家当主の甲冑や酒井家伝来の文化財、古くから使われている民具など、価値があるのは判りますが、どこでも見られるようなものばかりです。旧西田川郡役所を見たい、というので無ければ無理に入場する必要は無いと感じました。

    旅行時期
    2017年02月
    利用した際の同行者
    一人旅
    アクセス:
    3.0
    コストパフォーマンス:
    2.5
    人混みの少なさ:
    3.0
    展示内容:
    3.0

  • 鶴岡の郷土資料館

    投稿日 2017年03月12日

    大宝館 鶴岡

    総合評価:3.5

    鶴岡公園内に建てられている資料館です。大正天皇の即位を記念して建てられ、当初は産業物産館、図書館、集会所として利用されていたようです。鶴岡公園内にありますから、バスを使って訪れるのが便利です。湯野浜温泉行きかあつみ温泉行きのバスに乗り、致道博物館バス停で降りれば目の前です。
    白い外壁に瓦葺の立派な洋館で、正面入口の屋根のみ赤く葺かれており、この部分がアクセントになっています。ただ、お隣の致道博物館内にある西田川郡役所に比べると落ち着いた感じです。やはり大正になってから建てられているので、明治期のような建物自体の華やかさはありません。
    内部は鶴岡に縁の方々の資料館になっていて、1階は文学者、2回はそれ以外の業績を上げた方々の資料が展示されています。また、高山樗牛の生家も移築されています。これだけのことをやっているのですから入館料を取っても良いようなものですが、無料で公開されています。太っ腹です。展示内容に興味を持てるかどうかは人によると思いますが、建物は一見の価値があると思います。

    旅行時期
    2017年02月
    利用した際の同行者
    一人旅
    アクセス:
    3.0
    コストパフォーマンス:
    5.0
    人混みの少なさ:
    4.0
    展示内容:
    3.5

  • 酒井家藩祖を祀った神社

    投稿日 2017年03月12日

    荘内神社 鶴岡

    総合評価:3.0

    鶴岡公園中心に位置する神社です。鶴岡公園は旧鶴ヶ岡城で、庄内藩主酒井家の居城だったお城です。荘内神社は鶴ヶ岡城本丸に位置する場所に建てられています。こちらへの行き方ですが、鶴岡公園と同じく、バスで市役所前バス停で降りると良いでしょう。致道博物館バス停でも良いと思います。
    元々本丸だった場所ですし、本丸跡には護国神社と大寶館、藤沢周平記念館もありますら、神社自体の敷地は広くありません。本殿や宝物殿、社務所が詰め込まれている感じです。明治の創建ですから建物もそれほど古くなく、見所もありません。
    ただ、庄内酒井家は領民に大変慕われ、こちらの神社も旧領民が酒井家の遺徳を偲んで建てたそうです。ですから、鶴岡訪問の際にご挨拶がてら参拝する、というのが良いかもしれません。

    旅行時期
    2017年02月
    利用した際の同行者
    一人旅
    アクセス:
    3.0
    人混みの少なさ:
    4.0
    見ごたえ:
    2.5

  • 鶴岡市内観光の拠点に便利

    投稿日 2017年03月12日

    鶴岡公園 鶴岡

    総合評価:3.0

    鶴ヶ岡城の跡地を整備した公園です。ちょうど市役所の西側に位置しているので、市役所前バス停から行くと便利です。市役所前バス停には湯野浜温泉行き、あつみ温泉行きのバスが停まります。鶴岡駅からは2km程度ですから、町歩きを楽しみたい場合は徒歩で行っても良いでしょう。
    こちらは桜の名所として有名だそうで、春は730本の桜が目を楽しませてくれるそうです。ただ、私が行ったときは一面の雪で、寒々しい感じでした。中には庄内藩歴代藩主を祀った荘内神社や、江戸期から鬼門を守ってきた稲荷神社、戊辰戦争の戦没者を祀った護国神社、大正期の洋館である大寶館、藤沢周平記念館など、観光スポットがまとまっています。また、周りに致道館や致道博物館、カトリック天主堂もあるので、市内観光の拠点として便利な公園と思います。

    旅行時期
    2017年02月
    利用した際の同行者
    一人旅
    アクセス:
    3.0
    人混みの少なさ:
    3.5
    バリアフリー:
    3.0
    見ごたえ:
    3.0

  • 木造のロマネスク教会

    投稿日 2017年03月12日

    鶴岡カトリック教会天主堂 鶴岡

    総合評価:4.5

    鶴岡市内にあるカトリック教会です。鶴岡駅からはちょっと離れていて、大体2km程度ありますから歩いていくと20~25分程度は掛かります。なので、こちらへ訪問される場合はバスを利用すると良いでしょう。鶴岡駅前から湯野浜温泉行きかあつみ温泉行きに乗り、市役所前バス停で降りると良いでしょう。バス停から川沿いに戻り、ちょっと北に行けば赤い尖塔が見えますから、直ぐに判ります。教会前にマリア幼稚園前バス停もありますが、こちらは循環バスしか停まりませんし、循環バスも平日に3本程度しかなく使い難いです。
    教会ですから当然明治に入ってからの建物で、創建は1903年です。白い外壁に赤い尖塔の屋根が乗り、美しい佇まいです。明治期のロマネスク建築は珍しいらしく、国の重要文化財に指定されています。面白いのは元の庄内藩家老宅に建てられているので、門がそのまんま武家屋敷です。その奥に教会が見えるので、このミスマッチが面白いです。内部はバシリカ式とのことですが、袖廊はありません。側廊はあります。また、ロマネスク建築の割にはリヴ・ヴォールト天井もあり、ゴシック建築の要素も取り入れているようです。床は畳敷きで、これは東北の教会では良く見られますね。あと珍しいのは、黒い聖母が飾られていることです。日本で黒い聖母が信仰されているのか判りませんが、日本国内ではこちらにしか無いそうです。
    美しい教会ですし、ここにしか無い聖母像もありますから、鶴岡に訪問されたら立ち寄ってみることをお勧めします。但し、目の前に保育園がありますから、園児や先生の邪魔にならないような注意が必要でしょう。

    旅行時期
    2017年02月
    利用した際の同行者
    一人旅
    アクセス:
    3.5
    人混みの少なさ:
    4.0
    バリアフリー:
    3.0
    見ごたえ:
    4.5

  • 美味しいフルーツタルト

    投稿日 2017年03月12日

    フルーツショップ青森屋 鶴岡

    総合評価:4.0

    鶴岡駅の南側直ぐの場所にある果物屋さんです。通岡駅のロータリーから看板が見えるので、迷うことはないでしょう。
    こちらは果物屋さんですが、ケーキ屋さんとカフェが併設されています。果物屋さんが経営しているだけあって、使われているフルーツはどちらも見事です。
    こちらへは町歩きの途中に休憩しようと思って立ち寄りました。カフェスペースは中2階に位置していて、ちょっと入口が狭いですが、中は結構お洒落です。ミックスフルーツタルトとカフェオレを頼みましたが、フルーツタルトには新鮮なフルーツがたっぷり使われていて、カスタードも甘さ控えめでフルーツの甘みを際立たせていて、とても美味しかったです。飲み物とのセットで880円しますから、決して安くは無いですが、立派なフルーツをこれだけ贅沢に使っているのですから仕方ないでしょう。鶴岡に行かれたら、是非立ち寄ってみて下さい。

    旅行時期
    2017年02月
    利用した際の同行者
    一人旅
    一人当たり予算
    1,000円未満
    利用形態
    その他
    アクセス:
    5.0
    コストパフォーマンス:
    3.0
    サービス:
    4.0
    雰囲気:
    4.0
    料理・味:
    4.5
    観光客向け度:
    3.0

  • 鶴岡一の古社

    投稿日 2017年03月11日

    山王日枝神社 鶴岡

    総合評価:3.5

    鶴岡市内にある古い神社です。鶴岡駅から南に真っ直ぐ進み、アーケードのある商店街を抜けたところにあります。ただ、商店街はすっかり寂れてしまっていますが・・・。鶴岡駅から1km無い程度なので、歩いても15分もあれば着くと思いますが、面倒な方はバスを利用してください。山王町というバス停で降りれば目の前です。山王町には鶴岡駅やエスモールから出る大抵のバスが停まりますから、あまり時間は気にしなくても良いかと。
    鶴岡一の古社で、鶴岡の原型となった大宝寺村が出来る前から鎮座していたそうです。実際、最上義光公や荘内藩酒田家も篤く信仰していたようで、奉納した宝物が残されています。拝殿や本殿も結構古そうで、江戸期に建立されたもののようです。
    私が訪問したときには雪が残っていて、白い雪が赤い鳥居と朱塗りの拝殿の屋根との絶妙のコントラストを形成していて、綺麗な景観を成していました。落ち着いた雰囲気の神社ですし、鶴岡の城下町散策の際には立ち寄ってみて下さい。

    旅行時期
    2017年02月
    利用した際の同行者
    一人旅
    アクセス:
    4.0
    人混みの少なさ:
    5.0
    見ごたえ:
    3.0

  • 奥州藤原氏が建立した古刹

    投稿日 2017年03月11日

    般若寺 鶴岡

    総合評価:3.0

    鶴岡市内にあるお寺です。奥州藤原氏の三代目、秀衡が建立した古刹ですが、残念ながら往時の面影は留めていません。黒塀の門に風情を感じますが、本堂はコンクリート造りですし、目だった堂宇も無く、普通のお寺になってしまっています。本尊や寺宝などはかなりの価値があるもののようなので、そちらを公開すれば人気が出るのでは、と思ってしまいます。ただ、こちらは藤沢周平氏の作品にも登場するので、氏のファンの方であれば訪れる価値があるかも知れません。
    行き方は簡単で、鶴岡駅を出て正面の道を2つ目の信号がある交差点(荘内銀行がある交差点)に進み、そこを右手(西)側に曲がってください。直ぐにファミリーマートのある交差点に出ますから、そちらを左手(南)側に進んでいけば、左手側に墓地が見えてくるはずです。そちらが般若寺です。入口は路地を入ったところにありますが、お寺の塀沿いに歩いていけば直ぐに判るでしょう。

    旅行時期
    2017年02月
    利用した際の同行者
    一人旅
    アクセス:
    3.5
    人混みの少なさ:
    5.0
    見ごたえ:
    2.0

  • 銀山温泉で一際目立つ店

    投稿日 2017年03月10日

    はいからさん通り 銀山温泉

    総合評価:4.0

    銀山温泉の奥に位置する喫茶店です。落ち着いた雰囲気の旅館が立ち並ぶ銀山温泉の中で、ピンク色の外壁が一際異彩を放っています。ただ、浮いているか、というとそんなことは無く、周囲の雰囲気にうまく溶け込んでいます。
    こちらはカレーパンが有名で、店内でも食べられますし、持ち帰りも出来ます。店は2階建てになっていて、1階はカウンターとテーブル、2回はテーブル席が並んでいます。
    こちらへは休憩と、夜景を撮るまでの時間調整を兼ねて訪問しました。結構そういう方は多いようで、カレーパンとコーヒーのセットを頼み、カメラのチェックをしている方が多かったですね。個人的にコーヒーの味には疎いので、美味しいのかどうかは判りませんでしたが、カレーパンは揚げたてでカリッとしていて、カレーも程よく辛く、評判通りの美味しさでした。普通、温泉というと饅頭のイメージなので、カレーパンというと何となくずれている感じがありますが、大正ロマンを売りにしている銀山温泉なので違和感無く見事にマッチしています。銀山温泉に訪問された際には是非立ち寄ってみて下さい。

    旅行時期
    2017年02月
    利用した際の同行者
    一人旅
    一人当たり予算
    1,000円未満
    利用形態
    その他
    アクセス:
    2.5
    コストパフォーマンス:
    3.0
    サービス:
    4.0
    雰囲気:
    4.0
    料理・味:
    4.0
    観光客向け度:
    3.5

  • 銀山温泉の足湯

    投稿日 2017年03月05日

    銀山温泉 和楽足湯 銀山温泉

    総合評価:5.0

    最初に断っておきますが、この評価は銀山温泉全体に対してのものです。足湯に対してのものではありません。
    和楽足湯は銀山温泉入口にある足湯です。銀山温泉はかなり内陸にあるので、基本は車かバスでの移動になります。また豪雪地帯でもありますので、冬場に行かれる場合、雪道の運転に慣れていない方はバスでの移動をお勧めします。バスは大石田駅から花笠バスが運行しています。あまり頻繁には出ていないので、バスを利用する場合は時間に注意してください。
    こちらの足湯は誰でも無料で利用できますが、冬場は雪を溶かす為にお湯が道に流されています。結果として、座る場所がびしょ濡れになっていて、冬場に利用するのは厳しいです。利用するなら雪の無い時期に限るでしょうね。
    ただ、この足湯が利用できなくても、銀山温泉の魅力には全く影響しません。個人的には、銀山温泉の魅力はノスタルジックな町並みと、夜の街灯のライトアップによる大正ロマン溢れる夜景にあると思っています。足湯が使えなくても、これらには何の影響もありません。こちらに行かれたら是非町並みを堪能してください。個人的には冬の雪景色がお勧めです。なお、冬場であれば、バスの最終が18:21なので、バスで行った場合でも十分に夜景を堪能できます。

    旅行時期
    2017年02月
    利用した際の同行者
    一人旅
    アクセス:
    2.0
    泉質:
    3.0
    雰囲気:
    5.0

  • 蕎麦だけでなくニシンも絶品

    投稿日 2017年03月05日

    蕎麦屋 まんきち 尾花沢・大石田

    総合評価:5.0

    大石田町にあるお蕎麦屋さんです。山形は蕎麦が有名で、各地でそば街道と銘打って宣伝をしているのですが、大石田もその1つです。大石田そば街道の店舗の中からこちらを選んだ理由は、色々な口コミでニシンが美味しいと書かれていたからです。駅からの距離は2km程度なので、のんびり散歩がてら歩いても行けますが、車かタクシーで行かれることをお勧めします。私はブラブラと歩いて行きましたが、積雪で歩道が無くなっており、結構危ないと感じました。雪の無い時期は問題ないと思いますが、冬場はお勧めしません。
    店内は広く、座敷席のみです。2つの大座敷に分けられていて、大きなテーブルがいくつも並んでいます。こちらではゲソ天板そばとニシン煮を注文しました。こちらではそばを注文すると、たっぷりと漬物を出してくれます。嬉しいサービスですね。板そばはボリュームたっぷりで、物凄く美味しかったです。地元のそば粉を使った太打ちの二八そばですが、適度にコシがあり、あっという間に食べてしまいました。つゆもたっぷりつけてくれ、足りないということはありませんでした。ゲソ天もサクサクしていて美味しく、ニシンは評判通りに絶品でした。あまりに美味しかったので自宅にそばとニシンを発送して貰い、自宅で暖かいニシンそばを作って食べましたが、やはり絶品でした。次に大石田に行ったときには、こちらで鴨汁そばを食べてみたいですね。

    旅行時期
    2017年02月
    利用した際の同行者
    一人旅
    一人当たり予算
    1,500円未満
    利用形態
    ランチ
    アクセス:
    3.0
    コストパフォーマンス:
    3.5
    サービス:
    4.5
    雰囲気:
    4.0
    料理・味:
    5.0
    バリアフリー:
    2.0
    観光客向け度:
    4.0

  • 天童と京都にしかありません

    投稿日 2017年03月05日

    建勲神社 天童温泉

    総合評価:4.0

    天童にある織田信長公を祀った神社です。創建は比較的新しく、明治初期に当時の天童藩知事で、信長公の子孫でもある織田信敏氏によって建立されています。因みに信長公を祀った神社は建勲神社のみで、天童と京都にしかありません。天童は織田氏が治めていたから、京都は豊臣秀吉が定めた信長公の廟所があったから、というのが由来のようです。
    天童駅からはバスでも徒歩でも行けます。バスなら駅前バスターミナルから山形行きに乗り、青年の家前で降りてください。徒歩なら東口から羽州街道に出て、南に進んでください。青年の家前バス停からすこし南にいくと左手側にタバコ屋さんがある角に出るので、その角を左(東)に曲がってください。真正面に鳥居が見えますが、それが建勲神社の鳥居です。私が行ったときにはタバコ屋さんの角に建勲神社の幟が立っていました。いつも出ているのかは判りませんが、あれば良い目印になると思います。
    社殿は一般的なもので、創建時期からしても歴史を感じさせるものではありませんが、其処彼処に木瓜紋が配されていて、織田家縁ということがよく判ります。拝殿の中にも入れるようになっていて、中には信長公の肖像画が掲げられています。片方は日本の絵師が書いたものですが、もう一方は当時の宣教師が書いた写実的なもので、信長公に最も似ていると言われているものです。小さな神社ですが、この肖像画見るために行ってみる価値はあると思います。

    旅行時期
    2017年02月
    利用した際の同行者
    一人旅
    アクセス:
    3.0
    人混みの少なさ:
    4.0
    バリアフリー:
    1.0
    見ごたえ:
    3.5

  • 明治初期の擬洋風の役所

    投稿日 2017年03月05日

    天童織田の里歴史館(天童市立旧東村山郡役所資料館) 天童温泉

    総合評価:4.0

    天童にある擬洋風建築の建物です。元々は役所として使われていたそうですが、今は天童織田藩の事跡を伝える資料館として利用されています。
    こちらへのアクセスはバスが便利です。天童駅前のバスターミナルから山形駅行きに乗り、五日町バス停で降りれば直ぐです。バスを降りて直ぐ先の路地を左(東)に向けば、直ぐに目に入ります。歩いても行けるので、その辺は好みでしょう。歩いていく場合は天童駅東口から羽州街道に出て、そのまま南に進んでください。五日町バス停を過ぎたら、後はバスで行く場合と一緒です。
    如何にも明治の洋館、という感じで、非常に美しい佇まいです。個人的にこういう洋館は大好きなので、テンションが上がりました。元々役所なので華美な装飾もなく、優美ながらも質実剛健な感じで、その辺も好ましいです。展示されている資料は幕末期の織田藩の動きが多く、あまり目を惹くようなものはなかったです。因みに内部は写真撮影禁止となっています。

    旅行時期
    2017年02月
    利用した際の同行者
    一人旅
    アクセス:
    3.5
    コストパフォーマンス:
    3.0
    人混みの少なさ:
    3.0
    展示内容:
    3.0
    バリアフリー:
    1.0

  • 織田家の菩提寺

    投稿日 2017年03月05日

    三宝寺 天童温泉

    総合評価:3.0

    天童にある織田家の菩提寺です。織田家と言えば名古屋では、と思われると思いますが、信長の子孫は天下を左右することは出来ず、大勢力に翻弄されて群馬県の小藩に封じられた後、最終的にこの天童に移封されて幕末を迎えています。この時に織田宗家の菩提寺として三宝寺が建立されています。
    織田宗家の菩提寺ではありますが、境内には織田家とのつながりを示すようなものは何もありません。境内に隣接して墓地と駐車場があり、どこにでもあるお寺になってしまっています。唯一織田家とのかかわりを示すものが仰徳殿で、こちらが織田家累代の御霊屋となっています。ただ、コンクリート造りで織田家の木瓜紋もなく、説明文を見なければなんだか判りません。織田家縁のものが見られるかと思ったので、少々残念でした。
    天童駅からの行き方ですが、駅前のバスターミナルから山形駅行きに乗って、五日町で降りましょう。少し先の路地を右(西)に曲がれば真正面が三宝寺です。歩いていく場合は東口から羽州街道に出て、南方向に真っ直ぐ進んでください。五日町バス停を過ぎたら、後はバスで行く場合と同じです。

    旅行時期
    2017年02月
    利用した際の同行者
    一人旅
    アクセス:
    3.0
    人混みの少なさ:
    4.0
    見ごたえ:
    3.0

  • 水墨画の世界

    投稿日 2017年03月05日

    山寺 五大堂 山形市

    総合評価:5.0

    立石寺のお堂の1つです。開山堂の上に建っています。登山道を上っていき、仁王門を過ぎて開山堂の脇の階段を上っていってください。結構狭いのでご注意を。私が訪問した際は、階段が雪に埋もれていて全く見えず、尚且つアイスバーンになっていて上り下りに物凄く苦労しました。
    簡素なお堂ですが、こちらからは絶景が堪能できます。ちょうど崖の上に突き出している格好になるので、崖下の景色を一望できます。私が行った時には雪に覆われた町並みと山並みを見ることが出来、まさに水墨画の世界を堪能できました。
    行くのが大変ですが、苦労するだけの徒歩がある景色を見られます。頑張って上ってみて下さい。

    旅行時期
    2017年02月
    利用した際の同行者
    一人旅
    アクセス:
    2.0
    人混みの少なさ:
    3.5
    バリアフリー:
    1.0
    見ごたえ:
    5.0

  • 立石寺の終着点

    投稿日 2017年03月05日

    奥之院 大仏殿 山形市

    総合評価:3.5

    立石寺登山道の終着点です。左側のお堂が大仏堂で、阿弥陀如来の大仏とムサカリ絵馬が安置されており、右側は奥之院になっています。因みに冬場は閉門されていて見ることが出来ません。実際、冬場は大仏殿は雪で覆われていて、これは無理だな、と納得させられます。
    過去、夏場に来たことがありますが、大仏よりもムサカリ絵馬の方が強く印象に残っています。ムサカリ絵馬は山形独自の習俗で、若くして亡くなり結婚や進学が出来なかった方たちに、死後に結婚や進学をさせてあげよう、という意図で遺族の方が作成されるものです。大仏殿に奉納されている沢山の絵馬を見ると、山寺は決して観光施設などではなく歴とした宗教施設であり、死者の冥福を祈るところなのだ、ということを強く意識させられます。

    旅行時期
    2017年02月
    利用した際の同行者
    一人旅
    アクセス:
    2.0
    人混みの少なさ:
    3.0
    バリアフリー:
    1.0
    見ごたえ:
    4.0

  • 周囲の景観に溶け込んだ美しい門

    投稿日 2017年03月05日

    仁王門 山形市

    総合評価:4.0

    立石寺登山道の大体中腹より上にある大きな門です。遠目で見ると周囲の景観に完全に溶け込んでおり、山寺の厳しい自然と調和して美しい姿を見せています。
    立石寺はこの仁王門の先に塔頭寺院と堂宇が並んでいます。この仁王門に辿り着くまでは林の中の階段を延々と上ってくるので苦しいと思いますが、ここを過ぎてしまえば見るものも多く、それほどキツくは無いでしょう。仁王門自体も美しい彫刻が施され、見応えがあります。格子戸の内側には運慶一門作と伝えられる朱塗りの仁王像が安置されていて、参拝者と睨みつけています。ここまでくればゴールはもう直ぐですから、頂上まで頑張ってください。

    旅行時期
    2017年02月
    利用した際の同行者
    一人旅
    アクセス:
    1.0
    人混みの少なさ:
    3.0
    バリアフリー:
    1.0
    見ごたえ:
    4.5

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