masa8982さんのクチコミ(25ページ)全1,142件
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投稿日 2017年05月17日
総合評価:3.5
弘前城の南西にある、禅宗の寺院のみ集めた寺院街です。最寄のバス停は茂森町長勝寺入口になるので、弘前駅から西目屋方面行きバスに乗ってください。バスを降り、進行方向と逆側の交差点を渡り、西に向かって道なりにすすんでください。黒門が見えたらそこからが禅林街です。
道を中心にして両側に杉並木と寺院が並び、中々の景観です。一番奥に津軽家菩提寺の長勝寺が鎮座しています。最初、両側に並ぶ寺院は全て長勝寺の塔頭かな、と考えていましたが、そうではなく、全て独立した寺院とのことです。元々は弘前一円にあった禅宗の寺院を、弘前城南側の防衛拠点とすべく集めたことが始まりだそうです。一種独特の雰囲気のある通りですが、個々の寺院を眺めてみると、堂宇は新しいものから古いものまで区々です。歴史的な経緯から考えれば、全て創建から400年以上建っている古刹の筈ですが、堂宇を古いまま保存するかどうかの考えはバラバラのようです。個人的には、全ての寺院の堂宇が古いままだったらもっと見応えがあったろうし、全国有数の観光地になっていたろうな、と思いました。- 旅行時期
- 2017年04月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 2.5
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 見ごたえ:
- 3.0
-
投稿日 2017年05月17日
総合評価:4.5
弘前城の丁度西に位置するお寺です。元々は別の場所にあったようですが、弘前城の西の鎮護として、弘前城築城時に移転してきたそうです。建立は安土・桃山時代のようですね。弘前城からの行き方は、春陽橋を渡って西濠の西側の道(桜のトンネルとは濠を挟んで反対側の道)を南に進み、最初の曲がり角を西(右)に曲がり、そのまま真っ直ぐ進んでください。山忠さんのある交差点のところに鎮座しています。春陽橋からの距離は5~600m程度なので、歩いても10分程度で着けます。
こちらで一番目を惹くのが山門です。日本全国でこちらにしか無い形状の山門で、重要文化財に指定されています。鶴亀門という別名があるとおり、懸魚の部分に鶴と亀の装飾が施されています。下層部分に亀、上層部分に鶴の装飾があります。本堂は火災により何度も焼失してしまっているそうで、建物自体も新しいですが、山門は創建当時からのままです。実際、最初目にしたときは特異な形に目を奪われましたが、良く見ると歴史を重ねてきた風格を感じさせます。弘前城からも近いですし、是非見に行ってみてください。
また、こちらには津軽為信公の軍師である沼田祐光の墓があります。一際大きく目立つので、直ぐに判ります。戦国の歴史が好きな方にはお勧めのスポットです。- 旅行時期
- 2017年04月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- バリアフリー:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 4.0
-
投稿日 2017年05月17日
総合評価:4.0
鷹揚公園(弘前城公園)の近くにある庭園です。弘前市役所前の目の前の道を西に進んでいけば直ぐに判ります。
こちらは弘前出身で、明治期の実業家の一人である藤田謙一氏の別邸が基になっています。藤田氏が亡くなった後はみちのく銀行に譲渡されたりしたそうですが、平成になってから弘前市が買い取り、庭園として整備したそうです。
こちらの庭園は中央に崖があり、その崖を挟んで高台部と低地部に分かれています。高台部には書院造の和館と木造の洋館が置かれており、低地部には大きな池と茶室が設けられています。崖部には滝が配置され、低地部の静かな雰囲気との対比により、見事な景観を作り出しています。個人的には、こちらの一番の見所は高台部から低地部を見下ろす景色だと思います。天気が良ければ岩木山がくっきりと見えるので、茶室を見下ろしながらも奥の岩木山が強調され、見応えがあります。是非、ご覧になってみて下さい。
なお、入口の洋館の喫茶室では弘前市内各店舗のアップルパイを提供しています。庭園の散策の後、こちらでアップルパイを楽しむのも良いですね。- 旅行時期
- 2017年04月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- バリアフリー:
- 1.0
- 見ごたえ:
- 4.0
-
投稿日 2017年05月17日
総合評価:4.0
鷹揚公園(弘前城公園)内に整備されている植物園です。追手門か東門から入り、本丸方向に向かって進んでいけば植物園の入口があります。内部に庭園もありますし、桜もたくさん植えられていますが、あくまでも各種植物の見本木を集めた場所、という位置付けのようです。
桜の時期に訪問したので鷹揚公園は物凄い人手でしたが、こちらは有料ということもあってか、殆ど人も居らず、静かな雰囲気でした。園内はかなり広く、一通り周ると1時間程度は掛かります。中は細かく区分されていて、区画ごとにコンセプトが異なり、植えられている植物も多種多様で、目を楽しませてくれます。桜の時期でしたから、さくらの園に植えられていた桜に目が行ってしまいましたが、色々な花が植えられているので桜の季節以外にも楽しめます。純日本風の庭園もありますし、復元された枯山水の三の丸庭園もあります。有料ではありますが、静かな場所でゆっくりしたい、色々な植物を楽しみたい、草花を愛でながら散策を楽しみたい、という方は是非どうぞ。- 旅行時期
- 2017年04月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- バリアフリー:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 3.5
-
投稿日 2017年05月15日
総合評価:4.0
弘前城四の丸跡地に建てられている神社です。幕末から近代まで、青森県出身の戦没者の方々が祀られています。一番近い出入口は北側の亀甲門になりますが、弘前城跡(鷹揚公園)は風光明媚なので、南の追手門から入って散歩がてら行くことをお勧めします。
護国神社は全国にありますが、こちらは明治3年建立なので、護国神社としては最初期のものとなります。護国神社は大抵、明治期に戦没者や国に殉じた方を祀る、という形で建てられており、こちらも同様なのですが、最後の藩主自らが函館戦争の戦没者慰霊の為に建てています。その所為かどうかはわかりませんが、拝殿も本殿も結構豪華な造りで、蟇股や虹棟、木鼻の彫刻など見事です。建てられてから150年近くたっている為か、風格も感じさせます。弘前には洋館も多く残っていますが、こういった藩政期に建てられたり縁のある建物も多く残っています。弘前では洋館巡りも良いですが、古い社寺を巡るのもお勧めです。- 旅行時期
- 2017年04月
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 3.5
-
投稿日 2017年05月15日
総合評価:5.0
鷹揚公園で開催されている桜祭りです。桜祭りの規模として大きいのか小さいのかは判りませんが、日本三大桜の名所で開催されているだけあって、人出は物凄いです。天気が良いと昼前くらいから夜中まで物凄く混雑します。屋台目当てでなく、純粋に桜が見たい場合は早朝から出かけることをお勧めします。ただ、鷹揚公園までは弘前駅前から100円バスが出ていますが、残念ながら一番早くても9時からの運行です。早朝の鷹揚公園で桜が見たければタクシーか、頑張って歩きましょう。歩くだけの価値はあります。お祭り気分を味わいたければ、普通にバスに乗って行けば良いかと。
さくらまつりのメイン会場は四の丸の護国神社前の広場になります。南側の追手門から歩いて行っても良いですが、手っ取り早くアクセスしたければ北の亀甲門か、東門から入りましょう。なお、少ないですが、杉の大橋の袂と西の郭にも屋台が出ています。杉の大橋ではブルーシートを広げて寛ぐのは無理ですが、西の郭なら大丈夫です。人ごみを避けて花見を楽しみたい、ということなら西の郭はお勧めです。
メイン会場にはステージが設置され、津軽三味線や津軽民謡などが披露されます。あと、こちらの桜祭りでは中々余所では見られない屋台が出ます。昔ながらのお化け屋敷や射的の他、オートバイサーカスのようなものもあります。また、明治40年から続く三忠食堂も店を出しており、風物詩となっています。物産館も屋台として出品していて、弘前や青森の名産品を購入できます。こういう屋台が出ている祭りは少ないと思うので、大変に貴重です。
弘前さくらまつりは桜の見事さも素晴らしいですが、こういう独自の文化を残している点もすばらしいです。是非1度訪れてみて下さい。- 旅行時期
- 2017年04月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 1.5
- 催し物の規模:
- 4.5
- 雰囲気:
- 4.5
-
投稿日 2017年05月12日
総合評価:5.0
弘前に藩政時代から残る建造物であり、且つ弘前のランドマークです。鷹揚公園(弘前公園)の中心に鎮座しています。というか、鷹揚公園が弘前城の城郭なわけですから当たり前ですが。JR弘前駅からは1本道で来られますが、少々距離があります。土手町循環バスか、ためのぶ号に乗って市役所前で降りれば目の前に鷹揚公園がありますから、そちらの方法をお勧めします。
弘前城はかなりの数の建築物が残っていて、城門や櫓、天守が藩政時代のまま残されています。店主は現存天守の中では最北端になります。意匠が特別に優れているわけではありませんが、どれも歴史の風格を漂わせています。ただ、残念ながら天守以外は内部を見ることは出来ません。また、天守も文化・文政時代に再建されたもので、天守とは言わずに御三階櫓と呼んでいたそうです。実際、名前の通り華美な装飾は無く、内部も質素です。普通、天守の最上階は見晴らしが良いものですが、こちらには矢狭間くらいしか無いので展望は望めません。ですが、そのことが返って防衛施設としての雰囲気を高めています。なお、天守のある本丸部分は有料となっています。
2017年現在、石垣工事のために天守の位置が変わっています。その為、天守土台の石垣を間近で眺めることが出来ます。また、天守の位置が変わっている為、天守と岩木山が並んだ景色を見ることが出来ます。石垣修理が終わり、天守の位置が元に戻ってしまうと、このような景色は見られません。今のうちに見ておくことをお勧めします。- 旅行時期
- 2017年04月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 2.0
- 見ごたえ:
- 5.0
-
投稿日 2017年05月12日
総合評価:5.0
弘前城の跡地を丸々利用した公園です。JR弘前駅からは、中央口を出て右斜め前の道を真っ直ぐ行けば良いので迷うことはありませんが、距離が結構あります。弘前駅前から100円で乗れる循環バスが出ていますから、そちらを利用すると良いでしょう。土手町循環バスか、ためのぶ号に乗り、市役所前で降りれば目の前です。
城跡を丸々利用しているだけあって、敷地はかなり広大です。かなりの数の遺構が残っている他、広場や植物園、博物館や美術館や市民会館、神社が入っています。また、ご存知の通り日本三大桜の名所の1つとして有名なだけあって、園内一円に桜が植えられており、桜の時期は桜が目に入らない場所は無い、というくらいです。桜の時期の天気の良い日なら、何処を歩いていても良い気分になれること請け合いです。特に、西濠に掛かる春陽橋から見た景色は必見ですし、西濠沿いの桜のトンネルは是非歩いて欲しい場所です。
こちらには2013年のGWにも訪問しているのですが、そのときは寒くて桜も咲いておらず、散々でした。二の丸のテントでストーブに当たっていた記憶があります。雰囲気も寒々としていましたが、今回は桜も満開、天気も快晴で印象が全く変わりました。心が浮き立って、歩き回っても全く疲れませんでいた。秋の紅葉や雪景色も美しいようなので、何時行っても良い場所なのだと思いますが、一度は桜の時期に訪れてみて下さい。- 旅行時期
- 2017年04月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 2.0
- 見ごたえ:
- 5.0
-
投稿日 2017年05月11日
総合評価:4.0
青森駅の近くにある市場です。釧路の和商市場を始めとして、各地の市場で丼飯に市場で売っている具材を自由に乗せて楽しむ、という所謂勝手丼が持て囃されていますが、こちらも『のっけ丼』という名称で展開しています。観光客には大人気で、私が行った日も朝から皆さんのっけ丼を楽しまれていました。駅からは歩いて5分程度です。青森駅東口を出て正面の道を進み、アウガのある信号を右(南)に曲がって真っ直ぐ進んでください。最初の交差点の直ぐ先にあります。
ここのシステムは最初に10枚綴りか5枚綴りのチケットを買い、そのチケットで各店から自分の好きなものを購入するようになっています。価格は今年の四月から値上がりして、10枚綴りが\1,300、5枚綴りが\650になっていました。
基本、各店とものっけ丼に特化した商売をしていて、どこの店舗ものっけ丼用に刺身などを売っています。のっけ丼向けではない商売をしている店舗は少なく、乾物店と一部の鮮魚店、精肉店くらいです。ですので、お土産に鮮魚を買いたい、という方にはお勧めしません。こちらはあくまでものっけ丼を楽しむための施設、と割り切った方が良いでしょう。私自身は朝食を食べる為に伺ったので、十分に楽しめました。自分で作ったのっけ丼、美味しかったですよ。- 旅行時期
- 2017年05月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 一人当たり予算
- 1,500円未満
- 利用形態
- 朝食
- アクセス:
- 4.5
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- サービス:
- 4.0
- 雰囲気:
- 4.5
- 料理・味:
- 4.5
- 観光客向け度:
- 4.0
-
投稿日 2017年05月11日
総合評価:4.0
青森市内にあるホテルです。青森駅からはちょっと離れていますが、近くのNTT青森支店前バス停にはバスが頻繁に停まるので、それほど交通の便は悪くありません。青森駅から向かう場合はバスを使うと良いでしょう。沢山の路線が停まるので、時刻表を見ても良く判らないようならバスの運転手さんにNTT青森支店前に停まるか?、と訊いてみて下さい。
普通のシティホテルで特徴は無いのですが、部屋が広く感じました。大抵のビジネスホテルは入口にユニットバスが配置され、旗竿型に空間が取られていることが多いですが、こちらで私が泊まった部屋は正方形で出入りし易く、助かりました。信号を渡ればコンビニがありますし、周りにも飲食店が多くありました。青森駅から遠いのが珠に瑕ですが、価格もリーズナブルですし、また利用したいと思わせるホテルでした。ネット環境ですが、有線LANのコネクタがありましたので、そこにWi-Fiルータを取り付けてアクセスポイントとして使っておりました。ホテルのWi-Fiも使えるのかも知れませんが、利用していないので判りません。- 旅行時期
- 2017年05月
- 利用目的
- 観光
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 1人1泊予算
- 5,000円未満
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 4.5
- 客室:
- 4.0
- 接客対応:
- 3.0
- 風呂:
- 3.0
-
投稿日 2017年05月07日
総合評価:3.5
新青森駅の北側に位置する温泉施設です。温泉施設としてではなく、宿泊施設として利用しました。
新青森駅西口のロータリーを抜けてから通りを北側に進み、突き当りを左(西)に向かってください。サークルKがありますから、そこから北に向かってください。信号のある大きな交差点から右手側(東)を見れば、こちらの看板が見える筈です。距離的には1km程度と思うので、歩いても15分もあれば着けます。
中は昭和のサウナ施設のままで、中にレストランやカラオケ施設、休憩所などが完備されています。あと、プライベートルームがあり、完全に仕切られているわけではありませんが、ある程度のプライベートな空間を確保できるようになっています。中にはベッドとテレビ、有線LANのコネクタ、コンセントがあって、狭いながらも一般的なホテルと同様な使い方が出来ます。\1,500の追加料金が掛かりますから、仮にホテル代わりに利用する場合、深夜料金の\1,800と合わせ\3,300ほど掛かります。オフシーズンだと同様の金額でホテルが取れますから、ホテルを利用した方が良いでしょう。ただ、オンシーズンで全く宿が取れない場合、非常に重宝すると思います。
実際、弘前城の桜を見に行った際、どこも宿が取れずに難儀していたので、大変助かりました。温泉の良し悪しは判りませんが、大浴場の他にジェットバスやヒノキ風呂などがあって、結構バリエーションに富んでいました。- 旅行時期
- 2017年04月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 3.5
- 泉質:
- 3.0
- 雰囲気:
- 3.0
-
電車待ちの間に安くお腹を満たしたいときに
投稿日 2017年05月07日
総合評価:3.5
JR熊谷駅の北口にある吉野家です。熊谷駅は南口側2階コンコースと北口側1階に飲食店が集まっていますが、その北口側1階にあります。北口のエスカレーターか階段を降りて行くと真正面にBECKSが見ますが、その裏手になります。バス乗り場沿いに左(西)に回り込めば直ぐに判ります。
中は何の変哲も無い吉野家で、カウンターとテーブルが並んでいます。メニューも他店舗と変わりません。ただ、熊谷駅に入っている飲食店の中では一番安いと思います。安さだけなら熊谷駅にはラーメンチェーンの日高屋も入っていますが、提供時間はこちらの方が圧倒的に早いです。駅での食事は電車待ちの時間に摂ると思うので、価格に加えて早さも重要な要素と思います。特別なものを食べられるわけではありませんが、重宝する店舗です。- 旅行時期
- 2017年04月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 一人当たり予算
- 500円未満
- 利用形態
- ランチ
- アクセス:
- 5.0
- コストパフォーマンス:
- 4.5
- サービス:
- 3.0
- 雰囲気:
- 3.0
- 料理・味:
- 3.5
- 観光客向け度:
- 1.0
-
投稿日 2017年05月03日
総合評価:4.0
熊本―吉松間を走る観光列車です。JR九州は沢山の観光列車を走らせており、観光客としては嬉しい限りですが、このいさぶろう・しんぺいが観光列車の走りだと思います。内装には木をふんだんに使用しており、木の温もりを最大限に感じさせるようになっています。ただ、運行開始当時は目を惹きましたが、現在は新しい観光列車がどんどん投入され、内装も豪華になっていってますので、今となってはそれほど珍しくは無いですね。また、吉松―人吉間には大畑ループや矢岳越えなど見所が沢山ありますが、観光列車らしく、そういう場所では停車したり、徐行したりしてくれます。
今回は人吉から熊本まで乗車した為、この列車の一番の売りである大畑ループも矢岳越えの景色も楽しめませんでした。ですが、やはり一般の列車とは雰囲気が違いますから、十分に非日常感を感じることが出来、鉄道の旅を楽しめました。- 旅行時期
- 2017年04月
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 2.0
- 乗り場へのアクセス:
- 5.0
- 車窓:
- 4.5
-
投稿日 2017年05月02日
総合評価:5.0
人吉で人気のケーキ屋さんです。人吉市内に2店舗展開されていて、1店舗は人吉城址の近くにあり、そちらが本店のようです。もう1店舗は青井の杜店で、駅から歩いて5分も掛からない場所にあります。ちょうど青井阿蘇神社の北側にあるので、このような店舗名にしたのでしょうね。
本店は人吉駅正面の道を進み、2つ目の信号を左(東)に真っ直ぐ1km程度進んだところにあります。人吉城址からなら、城跡北側に掛かる水の手橋を渡って2つ目の信号を左(西)に行くと着けます。青井の杜店は人吉駅正面の道の最初の信号を右(西)に向かうとあります。
ケーキ屋さんらしく、店内はシック且つ可愛らしい雰囲気です。カフェスペースも併設されていて、午後4時までならケーキと飲み物を楽しめます。焼き菓子も販売されているので、土産物屋の箱詰め菓子とは違うものが欲しい、という方は眺めてみると良いでしょう。
ちょうど訪問した際には午後4時を少し過ぎていたのですが、店内でケーキを食べても良いか訊いたところ、快く承諾して頂けました。また、飲み物は出せないので、といって水を出して頂きました。とても有難かったです。人吉は栗で有名なのでモンブランを頂きましたが、ロールケーキの上に栗のクリームが乗っているタイプで、栗のクリームも濃厚で味わい深く、大変美味しかったです。価格もリーズナブルだったと記憶しています。ケーキを食べる以外にも、お土産のお菓子を探したり、カフェで一休みしたい場合にも便利なお店です。人吉散策の際には是非訪ねてみて下さい。- 旅行時期
- 2017年04月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 一人当たり予算
- 500円未満
- 利用形態
- その他
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- サービス:
- 5.0
- 雰囲気:
- 4.0
- 料理・味:
- 4.5
- 観光客向け度:
- 3.0
-
投稿日 2017年05月02日
総合評価:4.5
人吉駅の程近くにある神社です。人吉駅前の道を真っ直ぐ進み、球磨川の手前の交差点を右(西)に進めば赤い太鼓橋が見えてきます。そちらが青井阿蘇神社の参道になります。のんびり歩いて行っても10分は掛かりません。
茅葺の神社建築としては初の国宝だそうですが、実際に楼門を見ると、さもありなん、と納得できます。建物自体は安土・桃山の頃の建築だそうで、歴史を感じさせる佇まいも素晴らしいですが、やはり茅葺の屋根がアクセントになっていて、他の神社とは一線を画す存在感を放っています。国宝指定されているのは楼門の他、拝殿、幣殿、本殿ですが、この楼門を見た後だと平凡に見えてしまいます。それくらい楼門のインパクトが大きいです。なお、拝殿と幣殿は内部見学可能となっています。詳しくは社務所で聞いてみてください。
こちらでは神社の他、宮司家が所有していた蔵や住宅も文化苑として展示されています。宮司家が所有していた品々や、神道で使われた護摩壇などが展示されています。正直言って、そこまで見る価値があるかどうかは判りません。時間があったら行ってみる、程度の感覚でも良いと思います。
神社そのものはわざわざ見に行く価値があります。人吉に訪れるなら必見の場所です。- 旅行時期
- 2017年05月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 5.0
-
投稿日 2017年05月02日
総合評価:3.5
人吉市に残る城跡です。人吉の領主であった相良氏が鎌倉時代から明治時代まで本拠とした城で、球磨川と胸川、崖に囲まれた天然の要害です。元々は平家方の城だったようですが、相良氏が入部した後、拡張を重ねて現在の近世城郭として完成させたようです。行き方ですが、人吉駅から歩くと20分程度掛かると思います。タクシーを使うか、バスを使うと便利です。人吉城址行きのバスは無いので、人吉インター線、五木線、市房線に乗り、最寄である新町、二日市、五日市の何れかのバス停で降りると良いでしょう。
残っているのは石垣のみで、藩政時代の建築物は残っていません。現在の櫓と土塀は平成になってから復元されたものです。ただ、石垣は立派且つ急峻であり、ここが要害だったことが良く判ります。本丸跡まで上ることが出来ますが、当然道は良くないので、歩きやすい靴で行きましょう。なお、本丸からの見通しは良くありません。市内を一望したければ二の丸か三の丸から眺めましょう。
こちらは桜の名所としても有名で、御館跡にある相良護国神社の境内と、球磨川沿いの遊歩道に沿って桜が植えられています。桜の時期であれば、気持ちの良い散策が楽しめると思いますよ。- 旅行時期
- 2017年04月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 見ごたえ:
- 3.5
-
投稿日 2017年05月02日
総合評価:3.5
人吉城址にある資料館です。人吉城址西側の広場に建てられており、他に目立つ建物も無いので直ぐに判ります。周りには駐車場が整備されていますから、車で行く場合には便利でしょう。公共交通機関で行く場合はバスを利用することになりますが、人吉城址まで来るバスはありません。最寄は新町、二日市、五日市のバス停になります。人吉駅前から出ている人吉インター行きと五木線、市房線が停まりますので、バスの運転手さんに確認すると良いでしょう。
人吉城歴史館という名称ですが、実際には人吉を支配した相良氏の歴史の展示館です。相良氏の始まりから明治維新、西南戦争までの相良氏と人吉の歴史が展示されています。相良氏縁の文書や品々、人吉城の遺物の展示が主ですが、目を惹くのは映像資料と地下室の遺構です。地下室には井戸があり、刀が一振り沈められていたそうで、何かを祀っていたのか、それとも籠城に備えて作られたのか、興味の尽きないところです。人吉城址の目の前にありますし、人吉城址を訪れる前に覗いておくと、人吉城址の見学がより面白くなると思います。人吉城址に訪れる際には、ここを訪問してから城址に向かうと良いでしょう。なお、内部は写真撮影禁止となっています。- 旅行時期
- 2017年04月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 3.0
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 展示内容:
- 4.0
-
投稿日 2017年05月01日
総合評価:3.0
人吉城の麓、御館跡に建てられている神社です。人吉駅から人吉城址まで歩いて行くと結構掛かるのでバスかタクシーでの移動になると思いますが、バス停も微妙に離れています。一番近いバス停が人吉インター行きが停まる新町バス停で、人吉城址と川を挟んで西側にあります。次に近いのが二日市バス停か五日市バス停で、川を挟んで北側にあります。どちらにしても、あまり便は良くありません。なお、二日市バス停には人吉インター行きバスが、五日市バス停には五木線と市房線が停まります。どちらも人吉駅前から出ています。
桜の名所ということで行ってみましたが、当日は天気も悪く、桜もまばらで、正直に言えば期待外れでした。元々相良氏当主が住んでいた屋敷跡ですから、庭園なども残されてはいるのですが、桜の名所を想像してきていたのであまり食指が動きませんでした。神社自体もそこまで古いものではなく、明治期に建てられたものなので、社殿も目を惹くようなものではありませんでした。桜が満開の晴天の日に行けばきっと印象が変わると思うので、機会があれば再度行ってみたい場所です。なお、こちらには西南戦争からの英霊を祀る護国神社の他、相良氏の代々の当主を祀った相良神社も併設されています。また、宝物殿もあり、希望者は無料で拝観できるようです。但し、社務所が開いている時に限られるようです。- 旅行時期
- 2017年04月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 2.5
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- 見ごたえ:
- 3.0
-
投稿日 2017年05月01日
総合評価:3.5
人吉市街にあるお寺です。創建は室町時代に遡り、人吉を統治していた相良氏によって建立されています。幽霊寺として有名ですが、西南戦争の際、薩摩軍の本営として使用されたこともあり、西郷隆盛が滞在していたことを示す碑も残っています。人吉駅から歩いていける距離にありますが、面倒ならバスを利用しましょう。人吉駅から人吉インター行きのバスに乗り、永国寺前で降りれば目の前です。
歴史のある古刹ですが、西南戦争の際に人吉市街と共に炎上し、当時の伽藍は焼け落ちてしまったそうです。明治中頃に再建されていますが、その建物も老朽化の為か立て替えられたようで、現在の堂宇は全く歴史を感じさせるものではなくなっています。本堂は見学自由となっており、本堂内で公開されている幽霊画も自由に見学できます。幽霊が出たという本堂裏の池も見ることが出来ます。和尚様による説教のビデオも随時公開していて、自由に視聴することが出来ます。人吉の歴史に深く係わってきた寺院ですし、幽霊画は一見の価値があります。人吉に訪れるのであれば、足を伸ばしてみて下さい。- 旅行時期
- 2017年04月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 見ごたえ:
- 3.5
-
投稿日 2017年05月01日
総合評価:5.0
熊本市内にあるシティホテルです。全国展開しているホテルチェーンですから、サービスはきちんとしていて、安心して泊まれます。天然温泉に入れて価格もリーズナブルなので、大変良いホテルです。呉服町電停と河原町電停の中間地点にあるので、駅と繁華街のちょうど中間くらいの位置ですね。どちらにも歩いて行けますが、市電を使うのが便利でしょう。商工会議所前バス停が目の前にあるので、駅や交通センターに出るならバスを使っても良いと思います。
お任せの安価なプランで泊まりましたが、ツインルームを利用できました。掃除は行き届いており、清潔で快適に過ごせました。あと、部屋の設備としてUSB充電する為のポートが用意されており、非常に便利でした。コンビニも近くにあり、不便な点は感じませんでした。価格次第ではありますが、また泊まりたいと思わせるホテルです。- 旅行時期
- 2017年04月
- 利用目的
- 観光
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 1人1泊予算
- 7,500円未満
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 4.5
- 客室:
- 4.5
- 接客対応:
- 4.5
- 風呂:
- 5.0




























































































































