masa8982さんのクチコミ(31ページ)全1,142件

山形駅至近にある松屋です。山形駅の東口を出て、真正面の大通りをちょっと行った所にあります。距離は200mくらいなので、歩いても2、3分で着きます。山形駅に早朝に到着したので、朝食を食べる為に寄りました。
店内もメニューも何処にでもある松屋です。特に変わったものはありません。味も当然変わりません。ですが、不案内な土地で朝から店を探し回るのは大変ですし、早朝ですと開いている店も限られます。そういう意味ではランドマークからも近く、非常に重宝する店舗だと思います。ソーセージエッグ朝食を頼みましたが、安心の味で普通に美味しく頂きました。

上賀茂神社近くの和菓子屋さんです。上賀茂神社近く、ということで判る通り、京都中心部からはかなり離れています。最寄のバス亭は京都市バスの下竹殿町か加茂川中学前になります。下竹殿町からの方が近いのですが、下竹殿町には京都駅から直通のバスが無いので加茂川中学前で下車して行かれる事をお勧めします。バスを降りて南に行き、紫竹小学校の北側の路地を西へまっすぐ進めばお店が見えてきます。道も判り易いですし、歩いて5分も掛かりません。
お店の外観は如何にも京都の町屋、という感じで風情があります。店内にはところ狭しと定番から季節の和菓子が並んでいます。なお、店内は撮影禁止となっているので注意しましょう。
こちらは巨大な生どらが有名なので当然購入し、併せて栗餅三笠を購入しました。なお、生どらは順番制で、並んでいる順に購入できます。途中で割り込んで購入することはできません。どうしても欲しい場合は開店前から並んで購入しましょう。私はほぼ開店と同時に行きましたが並んでいたのは二人だけだったので、問題なく購入できました。あと、生どらは個数制限を掛けていて、私が行った時は1人4個までとなっていました。
生どらの感想は色々なサイトで紹介されているのでそちらをご覧頂くとして、ここでは栗餅三笠の感想を書いておきます。大振りのどら焼きに羽二重餅と餡、栗がたっぷりと入っていて、食べ応えがあります。見た目に反してさっぱりとした甘さで幾らでもいけてしまう感じです。生どらだけでなく、是非栗餅三笠も味わってみて下さい。

御池通に面して建つホテルです。こちらのウリは何と言っても二条城に歩いていけることでしょう。ホテルから西に向かって歩き、堀川通の交差点に出れば目の前に二条城があります。歩いて５分程度でしょう。ただ、その他の場所に向かう場合、交通の便は決して良いとは言えません。地下鉄の烏丸御池駅が最寄り駅ですが、少々離れています。バスは京都バスの新町御池バス停が近くにありますが、京都駅と路線が繋がっていないの若干使い難いです。買い物に関しては隣にスーパーがあり、道を挟んでドラッグストアとコンビニがありますから、その店は便利です。
こちらではツインルームを利用しました。内装や設備は古いですが、清潔で問題なく利用できますし、Wi-Fiも使えます。あと、こちらには大浴場が完備されていて、のんびりと湯船に浸かることができました。価格もリーズナブルですし、多少歩くのは苦にならない、という人にはお勧めです。

四条通に面したホテルです。ちょうど、阪急の大宮駅と烏丸駅の中間くらいに位置していて、直ぐ近くに四条西洞院のバス停もあります。このあたりはバス路線が密集していますから、京都駅だけでなく、祇園や清水寺、銀閣寺方面、金閣寺方面、嵐山など、京都の主要な観光スポットに簡単にアクセスできます。ホテルの周囲にもコンビニやスーパー、飲食店など沢山ありますから、物凄く便利です。
こちらではシングルルームに宿泊しましたが、広さは他のビジネスホテルと変わりません。特別な設備というのも無かったので、ホテルの滞在を楽しみたい方には向きません。ですが、フロントの方は親切でしたし、観光シーズンでは無い為か価格もリーズナブルでしたので、また京都に行った際はお世話になりたいホテルです。

京都の一乗寺にあるラーメン屋さんです。ラーメンそのものよりも唐揚げが有名らしく、『京都 唐揚げ』というキーワードで検索すると上位に出てきます。ボリュームも凄そうだったので足を延ばしてみました。
こちらの最寄は叡山電鉄の一乗寺駅か、京都市バス31系統の一乗寺北大丸町バス停になります。一乗寺駅から行く場合は、駅を出て西へ向かい、東大路道に出たら北に道なりに行くのが一番判りやすいでしょう。バスの場合、一乗寺北大丸町バス停で降り、東大路道を南へ向かってください。なお、岩倉操車場行きに乗っている場合、一乗寺北大丸町バス停からお店までは結構離れています。注意してください。道を歩いていると行列が見えると思います。そちらが店舗になります。
店内は白と明るいオレンジが基調で、ラーメン屋らしくない雰囲気です。テーブル席とカウンターがありますが、円卓型のカウンターもあり、洒落た雰囲気です。ランチタイムに訪れたので唐揚げ2個のセットを頼みました。ランチ時間以外は唐揚げが3個の唐揚げ定食があるようです。
セットはとんこつラーメンと大きな唐揚げが2つ、大き目の茶碗に盛られたご飯と、大食漢の方でも十分満足できる量が出てきました。ラーメンはとんこつですがさっぱりしており、匂いもきつくないのであっさりと食べられました。唐揚げもカリッと揚げられていて、大変美味しかったです。また、唐揚げにはアクセントとしてカレー粉が掛けられていました。美味しい唐揚げが食べたい方や、大食漢の方にはお勧めのお店です。

広島の繁華街にあるホテルです。最寄の電停は紙屋町東、本通、立町になります。周囲にはコンビニや飲食店もたくさんありますし、少し歩けばデパートや大型店舗の並ぶメインストリートにも出られますし、商店の並ぶアーケードも直ぐ近くです。ですので、立地は最高です。
こちらではツインルームに宿泊しました。設備は少々古いですが、清潔でしたし、部屋も広く申し分ありませんでした。特に、冷蔵庫があるのが良かったです。値段は少々高めですが、広島観光の拠点にするには便利なホテルです。

広島の横川駅近くにあるみっちゃんの暖簾分け店です。こちらの大将はみっちゃんで修行され、30年前に暖簾分けして貰って店を構えたそうで、結構な老舗です。行き方は簡単で、横川駅の北口を下りて、真正面のサンクスの方へ進んでください。ちょうど1つ奥の建物の１階にあるのが見えると思います。
店内は結構年季が入っていて、綺麗、という雰囲気ではありません。ただ、地元密着の店、という感じで味があります。お好み焼きは庶民の食べ物ですから、小奇麗でお洒落な店で食べるよりもこういったお店の方がより美味しく食べられよう感じます。実際、近所の方がお持ち帰りで引っ切り無しに訪れていました。地元に愛されている店なのでしょう。
こちらでは肉玉そばを注文しましたが、麺が堅焼きそばのようにパリパリに焼かれていました。個人的には柔らかいほうが好きなので、この辺は好みだと思います。麺が堅いことを除けば大変に美味しかったです。みっちゃんと言えば有名店で、観光客で一杯というイメージがありますが、こちらは地元密着で全然違います。有名店には飽きたので地元密着の店に行きたいけど敷居が高い、という方にはお勧めです。

横川にあるお好み焼き屋さんです。横川駅の南口を降りると星のみち商店街のアーケードがありますが、そのアーケードを抜け、その先の横川くろすろーどにあります。
仕事で横川に行った際、どこかにお好み焼き屋さんが無いかなと探していて、偶々見つけたので入りました。後で調べたら、広島でも人気上位のお店のようですね。実際、午後1時過ぎに伺いましたが店内は8割がた埋まっていました。人気があるのも頷けます。店舗はご家族で経営されているようで、頑固そうなご主人が焼き、奥様と息子さんが接客、という感じでした。大きな本棚には漫画が沢山並んでいたので、焼きあがるまでのんびりと漫画を読んで待つのも良いでしょう。実際、そういう方も居られました。
オーソドックスに肉玉そばを頼みましたが、結構ボリュームがありました。お好み焼きをそこまで食べているわけでは無いので絶対的な味の評価は出来ませんが、私は美味しく頂きました。価格も\700しなかったと思います。奥様も親切で、こちらが地元民で無いことが判ると、食べ難いでしょうから、とお皿で出して下さいました。地元の人に愛されているのが良く判るお店でした。

広島の繁華街にある店舗です。広電の八丁堀電停で降り、金座街商店街のアーケードを進んで行ったところにあります。
宿泊した宿が素泊まりだったので、朝食を取るために訪問しました。この辺りには『すき家』や『やより軒』といった店舗が集まっていて何処も朝食を提供していますが、個人的に松屋の朝食が好きなので松屋に行きました。
ソーセージエッグ朝食に牛小鉢をつけるのが定番です。朝からパワフルで、且つそこまで重くない朝食を取れますので重宝しています。味は全国チェーンですから、安心の松屋の味です。観光で広島に訪れる方にはお薦めしませんが、ビジネスで広島に来ていて一々食事先を探すのが面倒、という方は是非どうぞ。

広島の平和記念公園西側にある民宿です。民宿とは言っても部屋にはユニットバスが備え付けられており、部屋が和室というだけで普通のビジネスホテルと変わりません。最寄り駅は広電8系統の土橋駅になります。宿の周辺は昔ながらの下町、という雰囲気で、地元の方が入るお好み焼き屋さんなどは沢山在りますが、コンビニは広電の通っている寺町通りまで出ないとありません。また、Wi-Fiも使えませんでした。価格は紅葉シーズンだった所為か少々高く、素泊まりで\7,000でした。
仕事で宿泊しましたが、観光に便利な立地と思います。少し南にいけば平和大通りがありますし、ちょっと東に行けば平和記念公園です。原爆ドームも徒歩圏内です。大通りまで出れば広電にも乗れますし、旅慣れている方にお薦めできる宿です。

広島市内にあるラーメンチェーンです。こちらは横川の店舗ですが、江波と中電前にもあるようです。仕事で横川を訪れた際、現地代理店の方に薦められて訪問しました。場所は、横川駅南口を出て、右手側（西側）に向かって横川新町の交差点まで行き、その交差点を左手側（東側）に入るとあります。
外見は極く普通の町のラーメン屋さんです。地元では人気のラーメン屋さんとのことで、話によれば昼食時は物凄く行列するそうです。ただ、私が訪問したのは午後1時半くらいでしたから、結構空いていました。メニューはかなり潔く、ラーメンとおにぎりしかありません。勝手が判らないのでラーメンだけを注文しましたが、殆どの方は一緒におにぎりも注文されていました。
肝心のラーメンですが、とんこつ醤油に細麺、というラーメンです。全国何処でも食べられそうなラーメンではありますが、とんこつ臭さはまるで無く、油っぽくも無く、するすると食べられました。味も地元で評判というだけあって、とても美味しかったです。

広島の横川駅の近くにあるホテルです。横川駅からは歩いて2～3分ですが、横川駅正面の通りから1本西側の露地に入らないと看板が見えないので、駅からは場所は確認し辛いです。
こちらのホテルは基本的にはドミトリーのようで、バックパッカーが安く利用する、という宿のようです。ただ、バス・トイレ無しの和室や一般的なシティホテルのようなバス・トイレ付きの個室も用意されていて、予算に応じて選ぶことが出来ます。私はバス・トイレ無しの和室に泊まりましたが、共同の洗面・トイレは綺麗でしたし大浴場もありますし、部屋も広く問題ありませんでした。唯一の不満としては、部屋によってはWi-Fiが入らないことです。ロビーでは使えますので、その点を妥協できるかどうかは人によると思います。
広島の中心部からは外れていますが、目の前にJRと広電の駅がありますから、交通の便は最高です。広電の7系統に乗れば繁華街である紙屋町や、原爆ドームや平和記念公園に乗り換え無しで行けます。価格もリーズナブルですし、旅慣れた方にはお薦めできるホテルです。

押上にある小さなケーキ屋さんです。押上駅のA1出口を出るとファミリーマートの先に見えるので、場所は直ぐに判ると思います。
中に入るとケーキのショーケースがあり、奥にイートインスペースがあります。またランチタイムにはシチューやグラタンなども食べられるようです。ケーキの種類は多くありませんが、昔ながらのケーキが並び、何となく安心できます。価格も安く、普段使いできる感じです。友人宅を訪問するに当たり幾つかケーキをテイクアウトしましたが、非常に好評でした。私はロールケーキを頂きましたが、何処か懐かしい、安心できる味でした。近くに住んでいる訳ではないので頻繁には利用できませんが、また友人宅を訪ねる際には手土産として持って行こう、と思っています。

北千住駅至近にあるコメダです。北千住駅の西口から出て、日光街道（国道4号）に向かって少し歩き、ほんちょう商店街に入って南に進んでください。『ぶっくらんど』という本屋さんの2階にあります。
コメダは地元にもありますが、今まで名古屋の店舗にしか入ったことがありませんでした。なので、名古屋以外の店舗に入ったのは初めてです。中は木目調で、これは名古屋の店舗と変わりません。また、雑誌や新聞が沢山置いてあり、のんびりと過ごせるようになっているのも一緒です。朝食としてモーニングを頼みましたが、まぁチェーンなので当然ですが、名古屋と同じ味で安心できました。
コーヒーに拘る人に言わせれば色々あるようですが、私のようなコーヒーに拘りの無い人間にとってはコーヒーもトーストも十分に美味しく頂けます。こちらは商店街にありますから、商店街をぶらついている途中の休憩に寄ってみては如何でしょう。

東京駅とJR出雲市駅を結ぶ寝台特急です。『あけぼの』や『はまなす』といった夜行特急や夜行急行がどんどん姿を消す中、唯一残っている夜行の特急です。人気は高く、格安で乗れるノビノビシートなどは１ヶ月前の予約開始時点で席が埋まってしまうほどです。シングルやソロはそれほどではありませんが、繁茂期はやはり予約開始から1～2日程度で埋まってしまいます。予約の際には注意しましょう。
内装は木目調で、温かみを感じさせるものです。運行を開始してから暫く経ちますが、客車は清潔で、古さを感じさせません。今回、JR出雲市駅から東京駅まで乗りましたが、出雲市駅出発直後には日が落ちてしまうので、残念ながら車窓は楽しめませんでした。東京駅から出雲市駅に向う場合には倉敷を越えた辺りで日が昇る筈なので、車窓から宍道湖の眺めを楽しめると思います。
移動時間は掛かりますし、料金もそれなりにしますが、眠って移動できますから時間の節約になります。また、シングルやソロであれば寝心地も悪くありません。ホテルに泊まるような訳には行きませんが、十分に体を休められます。あと、夜行列車に揺られて旅をする、という点にノスタルジーを感じますし、夜行列車が無くなった今では貴重な体験です。時間を気にするなら飛行機ですが、移動そのものを旅として楽しむなら、是非利用してみてください。

奥出雲にある可部屋集成館裏にある庭園です。櫻井家住宅の奥にあります。櫻井家の住宅と可部屋集成館とは敷地が繋がっているので、歩いて行けます。可部屋集成館への行き方については、そちらの投稿をご覧下さい。
こちらの庭園は松平不昧公が御成りの際に作られたものだそうです。藩主が来るというだけで庭園を造る、という考えも凄いですが、山を開いて庭園と滝を作ってしまった財力にも驚かされます。実際、不昧公はこちらの庭園を大変気に入ったらしく、滝に岩浪、山に寿宝山と名付けたそうです。実際に自分の目で見ると結構な迫力の滝で、このようなものが個人の邸宅に設えられていること自体が凄いです。なお、『掬掃亭』という茶室も設えられていますが、こちらは不昧公とは無関係のようで、明治になってから画家の田能村直入が設計したもののようです。
それほど広い庭園ではありませんが、池に滝に茶室と、目を惹くものは全て揃っています。箱庭的な可愛らしさも感じますし、是非一度見て欲しい庭園です。なお、隣接する住宅も素晴らしく、鉄師頭取を勤めた名家に相応しい威容を備えています。江戸中期に作られたものなので、歴史の重みも感じます。併せて見学することをお勧めします。

奥出雲町内谷にある資料館です。この地で製鉄業を行っていた櫻井家に伝わる美術品や古文書、製鉄に関する資料が展示されています。かなりの山の中にあるので車で行くことをお勧めしますが、奥出雲交通のバスでも行くことが出来ます。阿井・高野線の内谷で下車してください。時刻は奥出雲交通のホームページで確認できます。
櫻井家は塙団右衛門の末裔で、団右衛門が大阪夏の陣で戦死した後、福島正則に仕えたそうです。福島家が改易になった後、広島近郊の可部に住み着いたことから、屋号を可部屋としたようですね。その為か、こちらには塙団右衛門に関する資料が多いです。塙団右衛門に関する事跡や具足などが多く展示されています。藩主や文人墨客との交流も盛んだったようで、美術品や工芸品の展示も多いです。鉄師頭取だった関係でしょう、製鉄に関する資料も沢山あります。全般的には小ぢんまりした資料館ですが、個人の収蔵物と考えればかなりのレベルです。製鉄に興味があれば、訪れてみてください。また、集成館の奥に櫻井家の住宅と庭園が展示されています。一見の価値はありますから、一緒に訪れることをお勧めします。なお、集成館の展示物は写真撮影禁止です。

奥出雲町にある、国の名勝に指定されている渓谷です。こちらには宇根駐車場、下高尾駐車場、雨川駐車場の3つがありますが、宇根駐車場から往復、宇根駐車場から下高尾駐車場に抜けるのが一般的だと思います。山深い所なので車で行くのが一般的だと思いますが、バスで行くこともできます。奥出雲交通の三成・馬木線が通っていますので、そちらで行くことも可能です。但し、本数が少ないので注意してください。時刻は奥出雲交通のホームページで調べられます。因みに、この辺りはサイクリング事業を進めているようで、出雲三成で自転車を借りることもできますから、自転車で来ても面白いと思いますよ。私は自分の自転車で行きました。
出雲国風土記によれば、この辺りに住んでいた玉日女をワニが慕い、夜な夜な通っていたらしいのですが、玉日女がそれを嫌がり、巨岩で川を塞いだということです。ワニが慕う、ということから転じて鬼の舌震、という名前になったそうです。面白い伝承ですが、確かにそこら中に巨岩が転がっているので、この川を遡上するのは大変でしょうね。
渓谷にはバリアフリーの遊歩道が整備されていて、誰でも渓谷を楽しめるようになっています。バリアフリーと言っても結構アップダウンがあるので、全く平坦というわけではありませんが。ただ、この遊歩道はあまり眺めが良くありません。夏に行った所為もあるのかも知れませんが、木々に渓谷が覆われてしまい、流れが殆ど見えませんでした。渓谷の間近を通るハイキングコースもあるのですが、私が訪問した時は崩落の恐れがある為に通行止めとなっていました。眺めの良い場所ではあるので、次回は渓谷間近の道を歩いてみたいですね。

奥出雲町の亀嵩地区にある道の駅です。亀嵩駅を出てから国道432号線を東に真っ直ぐ4Kmほど進めば見えてくるので、迷うことは無いでしょう。砂の器の記念碑や湯野神社の近くなので、目印にされると良いかと思います。砂の器の記念碑や湯野神社を過ぎたところにあります。
こちらの道の駅の特徴は、同じ敷地内に酒蔵が併設されていることです。奥出雲酒造という酒蔵ですが、奥出雲町が出資している第3セクターらしく、この酒蔵で作ったお酒を販売するための直売所として道の駅を作った、ということのようです。外見も酒蔵を意識してか、白塗りの蔵のようなデザインです。
中で販売されている商品はお酒と肴が殆どです。一般的なお土産も売られていますが、ごく少数です。また、お酒の試飲コーナーもあり、スタッフの方に言えば販売されている銘柄は大抵試飲できるようです。道の駅ですから乗用車で来ることが前提の筈なので、酒の試飲ができるのはどうかと思いますが。因みに、肴は出雲のものだけでなく、全国から取り寄せたものが販売されていました。
まさに酒好きの方の為の道の駅ですので、お酒が好きな方にはお勧めです。ただ、飲酒運転はくれぐれも気を付けましょう。

奥出雲町の亀嵩地区にある、故松本清張氏の名作『砂の器』の舞台に建てられている碑です。行き方は簡単で、亀嵩駅を出て、目の前の国道432号線を真っ直ぐ東に向うだけです。ただ、駅からは4Km程度離れていますし、緩やかな坂道になっています。徒歩や自転車で行く場合は注意してください。なお、道の駅が直ぐ傍にありますから、車の場合はそちらに止めておくと便利でしょう。
この記念碑は故松本清張氏自らが揮毫したもので、湯野神社の参道脇に置かれています。湯野神社自体も出雲国風土記に記録されているほどの古い神社ですが、作品の中では犯人のルーツとして非常に重要な役割を担っています。ですから、この場所に設置されているのは当然、という感じですね。今でも山深い場所ですので、作品の雰囲気を直接肌で味わうことが出来ます。松本清張ファンなら是非訪れてみてください。なお、湯野神社自体も大社造の立派なものなので、一緒に参拝されることをお勧めします。