藩政時代の庭園
- 3.5
- 旅行時期:2017/02(約9年前)
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by masa8982さん(男性)
鶴岡 クチコミ:15件
致道博物館内に設置されている庭園です。元々、この辺りは最上家の大身の家臣が住んでいたらしいので、原型は最上時代に遡るのかも知れません。最上義光公の菩提寺である光禅寺の庭は小堀遠州作と伝えられていますから、こちらも小堀遠州に縁のある人物が作ったのかも知れません。
こちらの庭園は位置からして、隠殿に住む人間が見るために作られたものでしょう。ですので、規模もそれほど大きくはありません。池と小島を配置し、借景として鳥海山を取り入れる、というある意味オーソドックスな庭園です。綺麗なことは綺麗ですが、他に無い特徴があるか、というとありません。まぁ、致道博物館は他にも見るものがありますから、博物館見学の一環、という視点でみれば十分と思います。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 3.0
クチコミ投稿日:2017/03/12
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