masa8982さんのクチコミ(32ページ)全1,142件
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- 基本情報
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投稿日 2016年10月09日
総合評価:4.0
JR木次線 亀嵩駅の中で営業されている蕎麦屋さんです。駅構内で営業、というと立ち食い蕎麦屋さんを想像しますが、こちらはテーブル席の他、座敷席まである蕎麦屋さんです。また、こちらの蕎麦屋さんが駅の運営を委託されていて、切符の販売もされています。ただ、決まった場所までの切符しか販売されていないようですが。
入口は駅の待合室と繋がっていて、待合室にはメニューの看板が置かれています。お客さんが引っ切り無しに入ってくるので、かなり有名なのだと思います。亀嵩駅は故松本清張氏の名作『砂の器』の舞台でもありますから、その影響もあるでしょうね。店内では持ち帰りの生そばやそばつゆも販売されています。駅舎自体が古いので店舗も古めかしいですが、返って味があるような気がします。店員さんも気さくで親切でした。
こちらでは釜揚げそばをお願いしました。なみなみとした茹で汁の中に少し太めのそばが入っていて、そこにそばつゆを入れて食べるのですが、美味しかったですね。初めて食べましたが、そばと薬味の鰹節が合っていて、こんな食べ方があるんだな、と感心しました。なお、こちらは奥出雲おろち号が亀嵩駅に停車する際、そば弁当を販売されています。おろち号に乗車されている際にそちらを召し上がってみても良いと思います。- 旅行時期
- 2016年08月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 一人当たり予算
- 1,000円未満
- 利用形態
- ランチ
- アクセス:
- 5.0
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- サービス:
- 4.0
- 雰囲気:
- 4.0
- 料理・味:
- 4.0
- 観光客向け度:
- 3.0
-
投稿日 2016年10月09日
総合評価:3.5
JR木次線の駅で、出雲・松江方面から数えると出雲横田駅の1つ手前の駅です。この駅は故松本清張氏の名作、砂の器の舞台として登場しますし、犯人のルーツとなる場所でもあるので、木次線の中では最も有名な駅だと思います。
駅舎自体は平凡で、待合室くらいしかありません。ただ、こちらの駅がユニークなのは駅舎内に蕎麦屋さんが併設されていることです。そちらの蕎麦屋さんで切符を購入することも出来ます。また、奥出雲おろち号が停車する際は、蕎麦弁当も販売されています。
一般の方にはとって、蕎麦を食べる以外には全く用の無い駅だと思いますが、松本清張ファンなら訪問して絶対に損は無い場所です。- 旅行時期
- 2016年08月
- 施設の快適度:
- 3.0
-
投稿日 2016年10月09日
総合評価:4.5
奥出雲町 横田地区にある日本刀とたたらに関する博物館です。ちょうど出雲横田駅の裏手にあるのですが、駅からは裏側に回るルートがありません。一度国道314号に出て南下し、ファミリーマートのある交差点を東に入って行くと良いでしょう。因みに、ファミリーマートから先はかなりの急坂になっています。自転車や徒歩で行く方は注意してください。
こちらには博物館の他、日本刀の鍛錬場も設置されています。私が訪問した日にはやっていませんでしたが、刀匠による日本刀鍛錬の実演も行われています。毎月第2日曜と第4土曜行われているようです。
博物館に入ると日本刀の基になる玉鋼の生成方法(たたら吹き)や、実際に刀匠が鍛えた日本刀、たたら吹きに使う炉の模型などが展示されています。逆に、古代の刀剣は殆ど展示されていません。興味深かったのは日本刀の各部の名称の説明と、日本刀鍛錬の各工程の説明です。日本刀は完成品か、出土品のようなものしか見たことが無かったので、勉強になりました。
日本刀が好きなら行って損は無い場所です。奥出雲町自体、それほど便の良い場所ではありませんが、日本刀好きなら行ってみてください。また、日本刀を鍛錬するところなど中々見られないと思うので、日を合せていってみては如何でしょう。- 旅行時期
- 2016年08月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 2.5
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- 展示内容:
- 5.0
-
投稿日 2016年10月09日
総合評価:4.0
奥出雲町の横田地区にある和菓子屋さんです。最寄り駅は出雲横田駅になります。駅を出てから西に行き、国道314号線に出たら南に向ってください。山間の長閑な田園を歩いていくと、大きな看板が見えてきます。駅からの距離は1.5km程度ですから、散歩がてらお菓子を買いに行っても良いでしょうね。
店内には焼き菓子や生菓子が並んでいますが、大多数はどら焼や饅頭などの一般的な和菓子です。贈答用と単品売りの両方とも並んでいます。どれも美味しそうですが、こちらに来たら購入すべきなのは看板商品の生どら焼です。『噂の生どら』という商品名です。店舗奥のショーケースに並んでいます。
店内で食べられるようになっているのでその場で頂きましたが、通常のどら焼と違い、生地がパンケーキ状でふんわりとしており、ホイップとあんの組み合わせととても良く合っていて、非常に美味しかったです。他の味も試してみたいので自宅にお土産として送りましたが、はずれ、という味のものは1つもありませんでした。奥出雲町自体が観光地として有名とは言い難いですが、訪れたら是非こちらで生どらを召し上がってみてください。- 旅行時期
- 2016年08月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 一人当たり予算
- 500円未満
- 利用形態
- その他
- アクセス:
- 3.0
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- サービス:
- 3.5
- 雰囲気:
- 3.5
- 料理・味:
- 5.0
- 観光客向け度:
- 3.0
-
投稿日 2016年10月09日
総合評価:3.5
JR木次線 出雲坂根駅の向かいに湧いている名水です。狸がこの水を飲み、100年以上命を永らえたという伝承から延命水と命名されたようです。
国道314号線を走っていると、延命水とかかれた大きな看板が出雲坂根駅の向かいに建っているので、場所は直ぐに判るでしょう。看板の手前に駐車場もあります。看板の建っている場所から川筋に向かって階段が整備されているので、その階段を下りて下さい。地元の人でしょうか、大きなポリ容器を持って汲みに来ている方も見かけました。なお、駅横の広場にも水が引かれていてるので、そちらで飲むことも可能です。
正直、水の味は良く判りませんが、夏の盛りで、しかも自転車で走っている最中だったので冷たい水は有難かったです。物凄く美味しく感じました。その意味では、確かに生き返る感じがしました。- 旅行時期
- 2016年08月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 2.0
-
投稿日 2016年10月09日
総合評価:3.5
JR木次線の駅で、島根県側から見ると三井野原駅の手前になります。
こちらは鉄道ファンには三段スイッチバックで知られている駅で、ここから三井野原駅まで険しい山を通る必要があり、そのためにスイッチバックが連続しています。プラットフォームには三段スイッチバックの模型も飾ってあります。
また、延命水でも有名で、こちらの駅の近くにある湧き水を狸が飲み、100年以上生きたという伝承から延命水と呼ばれています。この延命水は駅隣の広場にも引かれていて、そちらで飲むことも出来ます。
駅舎自体は小さく、駅舎内部には待合室しかありません。鉄道ファンで無ければ用の無い無人駅ですが、もし停車時間に余裕があれば、延命水を飲んでみては如何でしょう。- 旅行時期
- 2016年08月
- 施設の快適度:
- 3.0
-
投稿日 2016年10月09日
総合評価:3.5
島根と広島の県境にあるループ橋です。国道314号線の一部です。付近には名前を冠した道の駅もあります。
列車の場合、3段のスイッチバックを使って登っていくほど険しい場所なので、トンネルと橋を組み合わせた大きなループを作ったようです。そのループから八岐大蛇の尻尾を連想し、おろちループと名付けたようです。
このおろちループにはループ展望台が設置されていて、丁度、道の駅から少し島根側に下った所にあります。ただ、この展望台からの眺望は殆ど期待できません。前後にある新平家橋と新三国橋からの方が、おろちループ全体を望めます。橋には歩道も整備されていますから、そちらから眺めることをお勧めします。- 旅行時期
- 2016年08月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 2.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 4.0
-
投稿日 2016年10月09日
総合評価:3.5
おろちループの近くにある道の駅です。公共交通機関で行くのは難しいので、乗用車で行くしか無いでしょうね。私は三井野原駅から自転車で下っていきましたが。
道の駅としては結構小ぶりで、お土産スペースと飲食スペースが半々くらいです。あと、観光案内のパンフレットが置かれているくらいですね。ただ、たたら製鉄が伝統の奥出雲らしく、土産物コーナーに包丁が並んでいました。道を挟んで向かい側に展望台と鉄の美術館がありますが、そちらとは橋で繋がっています。
おろちループの眺めを期待して行きましたが、夏場は木々が生い茂っている所為か、あまり展望は楽しめませんでした。展望台からの眺めは見事ですが、緑の山々が見えるだけでおろちループは見えません。夏場におろちループを見たいなら、道の駅のすぐ先にある新平家橋から見たほうが良いです。- 旅行時期
- 2016年08月
- トイレの快適度:
- 3.0
-
投稿日 2016年10月08日
総合評価:3.0
JR木次線の駅で、JR西日本の駅のうち最も標高の高い(727m)に位置する駅です。駅の前にはスキー場が広がっています。こちらへ訪れた理由はおろちループまで自転車で下るためです。実際、こちらから北に戻る場合はほぼ下り坂なので、楽しいサイクリングが楽しめます。
駅舎自体は建て替えたようでs、真新しくなっていました。中には待合室とトイレがあるだけで、その他の施設は何もありません。以前は最も高い駅、という横断幕が掛かっていたようですが、それもありませんでした。スキー場が開く時期ならもう少し賑やかなのでしょうが、私が行った際には閑散としていました。- 旅行時期
- 2016年08月
- 施設の快適度:
- 3.0
-
投稿日 2016年10月08日
総合評価:3.5
奥出雲町に建立されている神社です。出雲横田駅を出て、正面の道を東に向かい、信号と橋を渡ったあとの最初の交差点を南(右手側)に曲がってください。そのまま道なりに緩い坂道を真っ直ぐ進んで行けば、鳥居が見えてきます。なお、手前にある公衆トイレのところに駐車場もあります。
こちらの神社は名前の通り、稲田姫命を祀っています。元々、稲田姫命はこの辺りで生まれたという伝承があるようで、産湯の池と伝えられている池もあります。また、公衆トイレの裏側に笹が密集している笹宮もあり、これは稲田姫命の臍の緒を切った竹べらを地面に刺したら笹が生えた、という言われている場所だそうです。古代はこの笹宮自体を神社として祀っていたようです。現在の社殿は昭和になって建てられたもので、江戸期には少し別の場所にあったようです。今でも、元稲田神社跡として残っています。なお、産湯の池へ行く場合、境内からは結構離れていて、笹宮から北へ2~300mほど離れた場所に看板が建っています。恐らく、稲田神社に向う途中に見ているはずですが、見落とし易いです。その看板に従って田圃のあぜ道を進んでいくと鳥居があり、その先にあります。
社殿は昭和初期の建築ですが、大社造の立派なものです。拝殿には女性の像が置かれていますが、稲田姫命でしょう。また、こちらは拝殿と本殿の他、幣殿が設えられています。ただ、残念ながら老朽化の為でしょうか、ブルーシートが架けられていました。境内は森閑としており、いかにも神域、という雰囲気でした。祭神が稲田姫命ですから、きっと縁結びにご利益があるのだと思います。出雲大社で縁結びを祈願するなら、こちらにも足を延ばしてみては如何でしょう。- 旅行時期
- 2016年08月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 2.5
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- 見ごたえ:
- 3.5
-
投稿日 2016年10月08日
総合評価:4.0
JR木次線の駅です。木次以南の駅では、出雲三成と並んで大きな駅だと思います。まぁ、地方のローカル線ですから大きいと言っても知れていますが、駅周辺には住宅街が並んでいますし、飲食店も点在しています。こちら止りの列車もありますから、一種のターミナルになっているのだと思います。駅間には立派なロータリーもありますし。
こちらの駅の特徴は大きな注連縄でしょう。駅の開業は昭和9年だそうですが、駅舎は建築当時のままだそうです。この駅舎が神社の社殿を模した造りになっていて、入口に注連縄がはってありますから、余計に神社っぽく見えます。ただ、内部に入るとそこは普通の駅で、待合室と窓口、プラットフォームがあります。窓口には職員の方が常駐しているので、切符の購入もできます。自動券売機は見当たりませんでした。
駅名自体は隣の亀嵩の方が有名でしょう。砂の器で全国的に知られていますから。ただ、こちらも味のある駅ですし、周囲に飲食店も多いですし、ちょっと離れますが稲田神社やたたらと刀剣館といった観光名所もあります。ローカル線の旅をするなら、途中下車してみることをお勧めします。- 旅行時期
- 2016年08月
- 施設の快適度:
- 3.0
-
投稿日 2016年10月08日
総合評価:3.0
予約サイトでの価格が安かったので利用してみました。最寄り駅はJRの荏原駅になります。荏原を出て、駅前の県道196号を西に道なりに進み、山陰道(国道9号)に出たら道なりに西に進みます。しばらくすればホテルが見えます。距離は1.5Km程度なので、歩いても20分程度でしょうか。
価格からすれば、結構立派なホテルです。部屋もそこそこ広く、ベッド以外にもカウチが置いてあり、居心地は良かったです。また、同じ敷地内にお好み焼き屋、道を挟んでコンビニと中華料理屋、ホテルの裏手に焼肉屋があり、そういう点では立地は良いです。ただ、ホテル内にコインランドリーが無いので、洗濯をしたい場合は不便です。ホテルから西に5,600m行ったところにコインランドリーがあるので、そちらを利用することになります。
宿泊して不満もありませんでしたが、こちらから空港に行きたい場合は不便かも知れません。確かに直線距離は近いですが、シャトルバスが出ているわけでもなく、空港から4~5Km程度離れているので歩いていけばそれなりに時間が掛かります。空港に行くなら出雲市駅付近に泊まって、バスで空港に行く方が便利だと思います。早朝にタクシーで空港に行く必要がある、という方以外にはあまり利便性は無いかと。- 旅行時期
- 2016年08月
- 利用目的
- 観光
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 1人1泊予算
- 5,000円未満
- アクセス:
- 2.5
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 客室:
- 3.5
- 接客対応:
- 3.0
- 風呂:
- 3.0
-
投稿日 2016年10月08日
総合評価:4.0
JR出雲市駅の南側の市街地にある蕎麦屋さんです。ボリュームが凄い、という話を聞いて行ってみました。実際、物凄いボリュームでした。JR出雲市駅の南口を出て西側に進み、しーじゃっくやタイムズレンタカーのある交差点を南に行きます。川を渡ると合同庁舎があるので、合同庁舎南側の路地を西に進んでください。真っ直ぐ進んで突き当たりで右手側を見れば直ぐに判ります。
店内はテーブル席の他に座敷席もあり、グループ客から家族ずれまで、大入り満員でした。家族経営のような感じで、お客さんも顔見知りが多いらしく、アットホームな感じでした。ただ、私のような旅行者にも気さくに話しかけてくれて、雰囲気は凄く良かったです。
ボリュームは聞いたとおり物凄かったです。天丼と蕎麦のセットを頼みましたが、価格が\1,000しなかったので、どちらかがミニサイズなんだろう、と思っていましたが、両方とも通常サイズのものが出てきました。他のテーブルも見てみましたが、どの料理もボリューム満点でした。女性は気をつけた方が良いでしょう。味は良かったですが、正直最後の方は食べ切るのに必死で、味が判らなかったです。こちらに行く際は、是非お腹を空かせて行ってください。- 旅行時期
- 2016年08月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 一人当たり予算
- 1,000円未満
- 利用形態
- ディナー
- アクセス:
- 3.0
- コストパフォーマンス:
- 4.5
- サービス:
- 4.5
- 雰囲気:
- 4.5
- 料理・味:
- 4.0
- 観光客向け度:
- 2.0
-
投稿日 2016年10月08日
総合評価:4.0
日御碕神社の先にある海岸線です。日御碕神社を出て、海沿いに歩いていくと日御碕灯台と書かれた看板が出ています。その看板の案内に従って坂を上っていけば、灯台が見えてきます。後は看板がそこら中に建っていますから、迷うことは無いかと。
海岸線ではありますが、海水浴場等はありません。日本海に相応しく、荒涼とした岩が並んでおり、そこに遊歩道が整備されています。遊歩道は経島の辺りから、灯台をぐるっと囲む形になっています。こちらで見るべきは経島と、そこに沈む夕日だと思います。経島は元々日御碕神社の下社が祀られていた場所です。現在の日沈宮は、この下社が遷宮したものです。現在は鳥居と小さな社が祀られているのみで、ウミネコの繁殖地となっているそうです。実際、経島に沈む夕日を見ましたが、雄大な景色を楽しめました。- 旅行時期
- 2016年08月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 3.0
- 景観:
- 4.5
- 人混みの少なさ:
- 4.0
-
投稿日 2016年10月03日
総合評価:5.0
出雲大社の北西に位置する神社です。出雲大社から稲佐の浜に出、県道29号を北上してください。その内に日御碕神社と書いてある案内標識が出てくると思うので、その後は標識に従って進んでください。バスで行く場合は勢溜から日御碕行きのバスに乗るのが良いでしょう。ただ、1時間に1本程度しか出ていないので、帰りの時間には十分注意してください。
地元の方からは出雲大社の祖神(おやかみ)として親しまれているそうです。創建は古く、第3代安寧天皇の頃に遡るらしいです。その真偽はさておき、出雲国風土記にも紹介されているそうなので、相当古いことには間違いないようです。こちらは高い所に神の宮、低い所に日沈の宮が建てられており、それぞれ素盞嗚尊、天照大皇神が祀られています。面白いのは、太陽を司る天照大皇神が、夜を守る為に祀られている点です。伊勢神宮の天照大皇神が昼を守っているのとは対照的です。そういう点から見ても、古代出雲と伊勢の間には何らかの関連があったのでしょうね。
境内はそれほど広くありませんが、朱塗りの立派な献身門を抜けると回廊があり、真正面に日沈の宮が飛び込んできます。また、右手側を見ると階段があり、その上に神の宮が建てられています。朱塗りなので新しく見えますが、全て江戸期の建築です。そのため、全てが重要文化財に指定されています。出雲大社に参拝されたら、こちらにも是非訪れてみてください。- 旅行時期
- 2016年08月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 見ごたえ:
- 4.5
-
投稿日 2016年10月02日
総合評価:3.5
ちょうど出雲大社前駅の目の前に位置するお店です。長岡呉服店、という屋号が掲げられているのが謎ですが、そちらがプロデュースしたお店、ということなのかも知れません。
店頭にはカキ氷やアイスクリームのテイクアウトコーナーがあり、店内には色々な土産物が並べられています。あまりじっくりとは見ませんでしたが、この店独自のものが多かったような気がします。また、店内の奥にはイートインスペースがあり、注文したものを座って食べることも出来ます。
こちらへはカフェまるこで善哉を食べてから伺いました。善哉がさらっとしていたので、もうちょっと甘い物が欲しいな、と思ってふらふらしていると、生クリームたっぷりのパンケーキの看板が目に入ったので入りました。ただ、流石にパンケーキは食べすぎかな、と思い、クリームパンケーキどら焼を頼みました。味は見た目通りで可も無く不可も無く、という感じでした。ただ、神門通りにはクリームたっぷりのスイーツを出す店は少ない印象だったので、そういったものが食べたい方には勧めできる店です。- 旅行時期
- 2016年08月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 一人当たり予算
- 500円未満
- 利用形態
- その他
- アクセス:
- 5.0
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- サービス:
- 3.0
- 雰囲気:
- 3.0
- 料理・味:
- 3.5
- 観光客向け度:
- 3.0
-
投稿日 2016年10月02日
総合評価:3.5
出雲大社門前の神門通りにあるカフェです。出雲の國麺屋と観光案内所に挟まれているのですが、建物が続き長屋のようになっているので、判りにくいかも知れません。
出雲大社に参拝した後、折角だからこちら発祥の善哉が食べたいと思って入りました。店頭でコーヒーを焙煎している機械が目に付いた、というのも理由です。店内は2階建てになっていて、1階はキッチンとカウンター、コーヒーの販売コーナーになっています。
こちらで注文したのは善哉とアイスコーヒーです。冷たい善哉もあったのですが、やはり発祥の地で食べるのだから暖かいのを食べるべきだろうと思って注文しました。冷たいものと暖かいものの組み合わせですが、あまり違和感はありませんでした。コーヒーは自家焙煎しているだけあって、香りが良かったですね。善哉も紅白の餅がさらっとした餡に浮かんでおり、甘すぎない上品な味でした。ただ、生クリームをふんだんに使ったようなこってりとした甘いものが好きな方には受けないかも知れません。- 旅行時期
- 2016年08月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 一人当たり予算
- 1,000円未満
- 利用形態
- その他
- アクセス:
- 3.5
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- サービス:
- 3.0
- 雰囲気:
- 3.5
- 料理・味:
- 3.5
- 観光客向け度:
- 3.0
-
投稿日 2016年10月02日
総合評価:3.5
出雲大社の一の鳥居の南、高浜川を渡って最初の信号で西側を見るとローソンの看板と特徴のある建物が見えると思います。そちらが道の駅です。看板も出ているので、迷うことは無いと思います。
道の駅とは言っていますが、実際には出雲大社の資料館です。売店などはありません。あるのは駐車場くらいです。ですので、まず、土産物目当ての片は来ない方が賢明です。駐車場に車を置いて、出雲大社まで歩いて参拝したい、というなら便利な場所かも知れません。
建物内部は出雲工業高校の学生さんが作成した古代の出雲大社の模型や、出雲神話の解説などが展示されています。出雲大社参拝前に訪れると色々な予備知識が得られ、参拝の際に出雲大社に対する見方が変わると思います。私は出雲大社への参拝後にこちらへ周ったので、失敗したな、と感じました。- 旅行時期
- 2016年08月
- トイレの快適度:
- 4.0
- お土産の品数:
- 1.0
-
投稿日 2016年10月02日
総合評価:4.5
旧JR大社線の終着駅です。一畑電鉄の出雲大社前駅とも近く、1km程度しか離れていません。出雲大社前駅から神門通りを南(出雲大社と逆方向)に下っていけば、看板が出ています。
出雲大社前駅は有形文化財に登録されていますが、こちらは重要文化財となっています。実際、駅の造りは重厚な木造建築で、大社造りでは無いものの立派な神社の社殿や、大名家の御殿を思わせる造りです。出雲大社前駅がステンドグラスを配した洋風建築になっているのとは対照的です。駅構内も広く、かつては大量の参拝者が訪れ、ごった返していたであろうことを想像させます。現在は観光案内所として機能しているようです。
構内で目を惹くのは切符売場で、窓口に庇がついています。これは神社の社を模したのでしょう。また、和洋折衷のシャンデリアも目を惹きます。全般的に豪華な作りで趣があり、明治期の和洋折衷の建築としても素晴らしいと思います。重要文化財に登録されるのも頷けます。また、プラットフォームも長く、往時は相当な客車が連結された状態で入線していたのでしょうね。
是非列車に乗って来てみたかった、そんな感情を起こさせる駅舎です。- 旅行時期
- 2016年08月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 4.0
-
投稿日 2016年10月02日
総合評価:4.0
出雲の須佐地区にある小さな神社です。かなりの山合いにあるので、交通手段はバスか乗用車くらいでしょう。バスで行くならJR出雲市駅から一畑バスの出雲須佐線に乗り、終点まで行ってください。そこから県道39号線を真っ直ぐ南方向へ進んでいくと、看板が出ています。須佐神社までは上り坂になっていますし、距離も3~4Km程度あります。覚悟して行ってください。
神社自体は小さなもので、ちょうど集落の中央にありますから、ちょっと見には集落の鎮守さまかな、と思ってしまうレベルです。ですが、こちらは出雲国風土記にも紹介されている素戔嗚尊の御霊を祀った神社であり、歴史も格式もある神社です。元々、この辺りの須佐という地名も素戔嗚尊が土地を気に入って自分の名前を付けたものらしく、この神社も素戔嗚尊の終焉の地と言われているようです。まぁ神話ですが。
境内は小ぢんまりしていて、随神門を抜けると直ぐに拝殿と本殿があります。境内の奥には三穂社、道を挟んで向かいには天照大皇神を祀った天照社があります。で、こちらで一番見るべきなのは、本殿の奥にある大杉です。樹齢1200年以上と言われる御神木で、この杉と本殿を一緒に見ると、物凄く霊験あらたかな雰囲気を醸し出しています。この部分だけを切り取ってみると、パワースポットと言われるのも何となく判るような気がします。- 旅行時期
- 2016年08月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 2.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 4.0










































































































