masa8982さんのクチコミ(26ページ)全1,142件
- サムネイル表示
- リスト表示
- ホテル
- ショッピング
- グルメ・レストラン
- 交通機関
- 観光スポット
- 基本情報
-
投稿日 2017年05月01日
総合評価:5.0
熊本の老舗中華料理店です。下通と上通の両方に店舗を構えていますが、下通の店舗は以前伺ったことがあるので、こちらにお邪魔しました。なお、下通の店舗はメインストリートに面して赤い看板が出ているので判り易いのですが、上通の店舗はメインストリートからは奥まった場所にあり、看板も青地のものが控えめに置いてあるだけなので、目立ちません。SWISSという洋菓子屋さんの隣なので、そちらを目印にすると判り易いでしょう。
基本、何を食べても美味しい店ですが、やはり一押しは太平燕でしょう。こちらが熊本での太平燕の元祖のようですし、熊本市近辺でしか食されていない料理ですので、熊本に来たら一度は食べるべきと思います。何度か食べていますが、決して飽きのこない味です。是非味わってみて下さい。因みに、中華スープセットを頼むとミニ太平燕がついてきます。他のものも食べたい、という方にはお勧めのメニューです。- 旅行時期
- 2017年04月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 一人当たり予算
- 1,000円未満
- 利用形態
- ディナー
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 3.5
- サービス:
- 4.5
- 雰囲気:
- 4.0
- 料理・味:
- 5.0
- 観光客向け度:
- 3.0
-
投稿日 2017年05月01日
総合評価:3.0
下通商店街と通町筋を挟んで反対側に形成されている商店街です。下通商店街と同じようにアーケードが整備されていて、雨の日でも気にせずにショッピングを楽しむことができるようになっています。また、車両や自転車の通行も同じように禁止されています。最寄は通町筋電停です。こちらで降りれば、上通にも下通にも鶴屋百貨店にも直ぐに行けます。
下通商店街と比べると、こちらの方が明るく歩きやすい印象です。店舗の構成はあまり下通と変わらず、全国チェーンが目に付きますが、地場の店舗が若干多いかな、という印象です。居酒屋や食事処が路地を入ったところにあるのは同じです。下通商店街と合わせてブラブラしてみると良いでしょう。- 旅行時期
- 2017年04月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 5.0
- お買い得度:
- 3.0
- サービス:
- 3.0
- 品揃え:
- 3.5
- バリアフリー:
- 3.0
-
投稿日 2017年05月01日
総合評価:3.5
熊本随一の繁華街の一部です。こちらと上通商店街、通町筋の辺り一帯で大繁華街を形成しています。下通商店街は、南は辛島町電停から続くサンロードの辺り、北は通町筋までのアーケード街です。歩行者天国になっているようで、車は通行してません。また、安全上の問題から自転車の通行も認めていないようです。しきりにアナウンスしていました。
華やかで人通りも多いのですが、店舗はどこでも見かけるようなものが多いです。熊本独自のお店もありますが、それよりは全国チェーンのお店の方が目に付きますね。旅先でも普段と同じお店に行き、同じように楽しむことが出来るわけですが、旅先で非日常を求める方には物足りないかも知れません。地場の居酒屋さんや食事処はメインストリートには面しておらず、路地を入ったところにあります。個人的には、食事も土産物探しも全部こちらで済ませることが出来たので、重宝しました。- 旅行時期
- 2017年04月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- お買い得度:
- 3.0
- サービス:
- 3.0
- 品揃え:
- 4.0
- バリアフリー:
- 3.0
-
投稿日 2017年05月01日
総合評価:3.5
熊本駅えきマチ一丁目の新幹線改札側に入っている食事処兼居酒屋です。市内に何店舗か展開しているようで、その内の1つです。海鮮をメインに扱っているので、新幹線待ちの間に魚で食事を取りたい、という時には便利なお店です。休止時間が無く、開店から閉店まで通しで営業しているので、その点でも重宝します。
こちらでは漁師のまかない丼を頼みました。幾つかの刺身のほか、漬けやシラスの釜揚げなども入っています。もう少し刺身が入っていると嬉しかったのですが、まぁ¥980でしたからこんなものでしょう。味は普通に美味しく食べられました。量も多からず少なからず、というところだと思います。Suicaでの支払いも出来ましたので、利便性も良いです。- 旅行時期
- 2017年04月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 一人当たり予算
- 1,000円未満
- 利用形態
- ランチ
- アクセス:
- 5.0
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- サービス:
- 3.0
- 雰囲気:
- 3.0
- 料理・味:
- 3.0
- 観光客向け度:
- 3.0
-
投稿日 2017年05月01日
総合評価:4.0
熊本市内にある加藤家の菩提寺です。本妙寺、浄池廟、清正公の像と3段構えになっています。一番天辺の清正公の像がある場所からは熊本市内が一望できます。また、車でも上ることができるので、楽をしたい方はどうぞ。
こちらへは市電の本妙寺入口、または熊本都市バスの本妙寺前が最寄になります。なお、熊本城から市電に乗って本妙寺に行くと、かなり遠回りになります。熊本城から向かう場合、市役所前から柿原公民館行き(壺1)に乗って行くと無駄がありません。
電停なりバス停から向かっていくと、まず、コンクリート製の大きな白い仁王門が見えます。普通、仁王門というと仁王様は1階部分に居ると思うのですが、こちらは2階部分に鎮座しています。特徴的な建物ですが、土台の部分がやられている様で、潜り抜けは出来ません。仁王門を迂回して進むと桜並木の参道が続いていますが、各寺院とも石垣や墓石が倒れています。本妙寺の本堂は特に壊れている様子は見えませんでしたが、参道の時計台は崩壊していました。桜が満開に近い状態だったので、余計に悲惨さが増していました。浄池廟に向かう胸突雁木も中央の石灯籠が倒れていて、震災の爪痕をまざまざと見せ付けられます。浄池廟は破損しているようには身えませんでしたが、その先にある清正公の銅像に続く階段の両脇の灯篭は倒れていました。過去にも訪れたことがあるので、その時と比較すると悲しくなりました。
熊本の中心部を歩いていると、熊本城を除いて震災の影響は感じられませんでいたが、ちょっと離れるとまだまだ残っています。こういう普段の生活に直結しない場所は後回しにせざるを得ないことは理解できますが、一刻も早く復興して欲しいものです。- 旅行時期
- 2017年04月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 4.5
-
投稿日 2017年05月01日
総合評価:4.5
熊本市役所が観光地?、と思われるかも知れませんが、熊本市役所14階の廊下から熊本城を一望できるようになっています。意図的に作ったものか判りませんが、無料で公開されており、観光客が多く訪れています。なお、この廊下は大ホールを囲む形になっていますが、大ホールは熊本震災の被災者向けの罹災証明の受付・申請場所になっていました(2017年4月現在)。熊本城を一望できてテンションが上がりますが、場所を考え、はしゃいだりすることの無いようにすべきでしょう。行き方は簡単で、市電の市役所前で降りれば目の前です。
タイトル通り、こちらからは熊本城を見下ろす形で一望できます。当然ながら、熊本城の被害状況も一目で判ります。全体的に石垣が崩れていて酷い有様ですが、特に酷いのが五階櫓で石垣が崩れて床が抜け落ちており、クレーン状のもので支えているのが良く判ります。
このような場所を無料で公開している熊本市の太っ腹な対応に感謝すると同時に、一刻も早く普及できるよう、出来るだけお金を落として行こうと思いましたね。- 旅行時期
- 2017年04月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- バリアフリー:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 5.0
-
投稿日 2017年04月27日
総合評価:4.0
熊本城平左衛門丸跡に建てられている神社です。現在、震災の影響で熊本城は閉鎖されていますが、こちらへは二の丸駐車場を経由して訪問することができます。
各地によくある、明治期に作った旧藩主家の家祖を祀った神社のように見えますが、こちらの由緒はもっと古いです。元々は清正公が亡くなった後に神として祀った浄池廟で、明治の神仏分離令によってこちらに遷座した、という歴史を持っています。ただ残念ながら、社殿はコンクリート造りで有り難味はあまりありません。
こちらの境内からは大天守と小天守、宇土櫓を間近に見ることが出来ます。現在、熊本城の大天守や小天守を間近でみることが出来るのはここだけと思います。熊本城に行かれたら、是非こちらで早期復興を祈ってください。- 旅行時期
- 2017年04月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 3.5
-
投稿日 2017年04月26日
総合評価:5.0
天下の名城として有名な、熊本のランドマークです。市電の花畑町が最寄になります。花畑町で降りて西に向かっていくと、加藤清正公の銅像の向こう側に見えてきます。
7年前に訪問したときは熊本城の威容に感動しましたが、現在は震災の影響で入場が禁止されています。駐車場や加藤神社には行けるのでそちらから見てみましたが、往時の威容は見る影もありません。石垣は無残に崩れ落ち、土塀は全て倒壊し、櫓の外壁は剥がれ、大天守は破壊され瓦と鯱が落ちて草が生えている、という状況で、見るに耐えない状態です。市街地にはそれほど地震の影響が残っているようには見えなかったので、大したことは無いのかな、と思っていましたが大間違いでした。桜の時期に行ったので桜は満開でしたが、余計に悲惨さを際立たせていました。なお、この惨状はGoogleストリートビューでも確認できます。
こんな状態ではありましたが、ボランティアガイドの方と話してみると結構前向きでした。これからシートで覆われて見えなくなるが、何年かすればシートが外れ、復活した熊本城を見ることが出来る、それが楽しみだ、ということを仰っていました。早く復活することを祈ります。- 旅行時期
- 2017年04月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 4.5
-
投稿日 2017年04月26日
総合評価:3.5
熊本城の麓にある商業施設です。清正公銅像の裏手の坪井川を渡ると左手側にある施設です。大型バスが停まっているので直ぐに判る筈です。
中には観光案内所と体験型資料館である湧々座、土産物屋が軒を連ねています。イベントスペースもあり、色々と開催されているようです。また、通り抜け可能となっていて、熊本城頬当御門の方に出られます。湧々座では熊本城のバーチャルツアーを体験できる他、熊本城の歴史や細川家による熊本の文化について知ることが出来ます。桜の小路と名付けられた場所では土産物を買ったり、軽食を食べることが出来ます。
現在は熊本城が地震の影響で閉鎖されている為、熊本城に関連する観光ができるのはこちらと加藤神社くらいです。熊本城の代わりにはなりませんが、熊本土産を探したり、バーチャルツアーを体験したりとそこそこ楽しめます。足を運んでみて下さい。- 旅行時期
- 2017年04月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 3.5
-
投稿日 2017年04月26日
総合評価:4.0
熊本城の麓に建てられている加藤清正公の銅像です。熊本市内にある清正公の銅像は、こちらと本妙寺のものだけかと。市電の花畑町で降り、熊本城方面に歩いて行けば直ぐに見つかります。国際交流会館の先です。
清正公は心配性で有名で、肖像画も神経質そうなものが多いですが、こちらは虎退治の猛将のイメージになっています。もっとも清正公の虎退治はあくまでも逸話であり、実際には別の人間の虎刈りを脚色したものであるとか、鉄砲を使ったとか、色々と説があるようですが。まぁ逸話の是非はともかく、清正公が熊本発展の礎を築いたことは間違いありません。郷土の英雄として、今も慕われているのでしょうね。- 旅行時期
- 2017年04月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 4.5
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 3.5
-
投稿日 2017年04月26日
総合評価:3.5
九州一円に展開しているうどんチェーンです。熊本市内にも何店舗か展開されていますが、熊本城に一番近いであろう、こちらの店舗にお邪魔しました。市電の花畑町で降り、銀座通りの北側歩道を下通り商店街に向けて2~3分歩くとあります。
九州はうどん文化ということで、一度九州のうどんチェーンに入ってみたいと思っていました。結構驚いたのですが、こちらの店舗は24時間営業なのですね。関東にもうどんチェーンやそばチェーンは沢山ありますが、24時間営業は珍しいです。私は朝訪れたので閑散としていましたが、夜は結構混むのかも知れませんね。
九州と言えばかしわうどん、ということでかしわうどんを頼みました。九州のうどんらしく麺はフワフワで、出汁とよく合っていました。かしわもプリプリしていて美味しかったです。所詮はチェーン店ですから、地元の有名店には敵わないと思いますが、関東の人間からすれば十分に美味しかったです。朝だったので軽めに、と思ってごぼ天は頼まなかったのですが、頼めば良かったと後悔しました。- 旅行時期
- 2017年04月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 一人当たり予算
- 500円未満
- 利用形態
- 朝食
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- サービス:
- 3.0
- 雰囲気:
- 3.0
- 料理・味:
- 3.5
- 観光客向け度:
- 1.0
-
投稿日 2017年04月26日
総合評価:4.0
熊本駅に併設されている商業施設です。熊本駅は在来線側と新幹線側で分断されるような形をしていますが、両側に併設されています。また、在来線側は各店舗が駅舎のテナントのような形になっており、店舗もチェーン店が多いです。新幹線側は1箇所に固まっており、熊本の地元店舗が多く出店しています。在来線側と新幹線側の乗降客の差を捉え、上手くマーケティングしているな、という印象です。
投稿した写真は新幹線側のものです。入口にくまモンが立っており、観光客に大人気でした。内部は何処にでもある土産物売り場兼レストラン街の雰囲気で、特別なものはありません。ただ、新幹線に乗り込む前に熊本土産を買いたい、熊本ならではの食事を取りたい、という方には便利な施設と思います。- 旅行時期
- 2017年04月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 5.0
- お買い得度:
- 3.0
- サービス:
- 3.0
- 品揃え:
- 3.5
- バリアフリー:
- 3.0
-
投稿日 2017年04月25日
総合評価:4.0
熊本市内にあるシティホテルです。JR熊本駅からは離れていますが、市電の西辛島町、バスターミナルに近く、交通の便は良いです。また、繁華街である下通りにも歩いて行ける距離にあります。付近にコンビニもあり、立地は申し分ありません。シングルルームに泊まりましたが、部屋は十分に広く、清潔で、気持ちよく過ごせました。
こちらのホテルで一番良かったのが、朝食のバイキングです。品数が飛び抜けて多いわけではありませんが、太平燕がありました。太平燕は熊本市周辺でのみ食されている料理ですが、熊本は他にも美味しいものが多いため、観光で来ている方は目移りしてしまって、食べる機会は少ないかも知れません。こうやって、ホテルの朝食で地元の料理を食べられるようになっているのは嬉しいですね。- 旅行時期
- 2017年04月
- 利用目的
- ビジネス
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 1人1泊予算
- 7,500円未満
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 3.5
- 客室:
- 3.5
- 接客対応:
- 4.0
- 風呂:
- 3.5
- 食事・ドリンク:
- 4.0
-
投稿日 2017年04月25日
総合評価:4.0
律令時代から平安時代にかけて、西国の政治・軍事・外交の中心となった役所が置かれていた場所です。大宰府というと菅原道真公と天満宮を思い浮かべますが、『太宰』というのは数カ国を統治した地方行政長官のことで、『大宰府』というのは『太宰』が執務を行っている場所のことを指します。ですから、『大宰府』という言葉が指すのは天満宮ではなく、こちらになります。都府楼駅から歩いて12、3分程度の距離ですが、まほろばコミュニティバスに乗ると便利です。大宰府政庁跡で降りれば目の前です。
かつては九州を統括していた役所が立ち並んでいたのでしょうが、現在は立派な礎石を残すのみで、何もありません。一面芝生に覆われ、周囲には桜が植えられ、市民の憩いの場として親しまれているようです。私は桜の季節に訪問しましたが、桜が咲き誇り、周囲の山々の緑と相まって非常に風光明媚でした。長閑な雰囲気で、地元の方や近隣の方がお弁当を持ってお花見やピクニックに来ている、という感じでした。
特に何かが残っている訳ではないので、観光地としては正直どうかな、と思います。ですが、かつての大宰府の中心ですし、歴史的な意義はある場所です。礎石に腰掛け、桜を愛でながら往時に思いを馳せてみては如何でしょう。- 旅行時期
- 2017年04月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 4.5
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 4.0
-
投稿日 2017年04月25日
総合評価:3.5
太宰府市にある古い寺院です。建立は奈良時代で、開基は鑑真和上です。元々はお隣の観世音寺の一部でしたが、江戸時代に独立しています。現在は宗派も違うようです。観世音寺の参道から、西側の並木越しに茶色の土塀が見えますが、そちらが戒壇院です。大宰府駅と都府楼駅の中間地点にあるので、歩いて行くには少々不便です。観世音寺同様、コミュニティバスを利用すると良いでしょう。観世音自前で降りれば目の前です。
名前の通り、元々は僧に戒律を授ける為の施設で、奈良、下野と並んで天下三戒壇と言われていたそうです。こちらで受戒すれば、一々都まで上らなくても正式な僧となることが出来ました。そのようなことが出来るほどの権威を備えていたということでしょう。
現在は境内も小ぢんまりとしており、それほどの権威があったようには感じられません。特に、本堂の裏が住宅になっているので、余計にそう感じてしまいますね。ただ、こちらはお願いすれば本堂内部の拝観が可能です。有料ですが。本尊の盧舎那仏は重要文化財ですから、どうしても見たい、という方は拝観を申し込んでみては如何でしょう。- 旅行時期
- 2017年04月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 4.5
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 見ごたえ:
- 3.5
-
投稿日 2017年04月24日
総合評価:5.0
観世音寺の境内にある宝物庫です。高床式で、2階が展示スペースになっています。鐘楼に吊るされている国宝の梵鐘を除き、観世音寺が所有している重要文化財に指定された仏像が全て納められ、公開されています。なお、当然ながら、内部の写真撮影は禁止されています。
こちらに展示されている仏像は、全て平安時代から鎌倉時代にかけて作られたものです。また、巨大なものが多く、5m超のものもあります。小さなものでも人間の慎重程度はありますので、まず、そのサイズに圧倒されます。そして、その表情や造形に惹きつけられます。
こちらでは、仏像をそれこそ手で触れることが出来る距離で見学することが出来ます。少々薄暗いのが難点ですが、これだけのものを、これだけ間近で見られる機会はそうはありません。わざわざ行く価値のある施設です。- 旅行時期
- 2017年04月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 展示内容:
- 5.0
-
投稿日 2017年04月24日
総合評価:4.5
太宰府市内にあるお寺です。歴史は古く、天智天皇が発願して建立したそうです。平安期の『源氏物語』にも登場しますから、当時から有名な寺院だったのでしょう。律令時代には九州の寺院を統括していたそうで、それほどの権威と格式のあるお寺だったそうです。受戒して僧になるための戒壇が設けられていたことからも窺えますね。実際、こちらの宝蔵に収蔵されている仏像を見ると良く理解できます。大宰府駅と都府楼駅の中間にあるので、歩いて行くと少々掛かります。コミュニティバスに乗って行かれると良いでしょう。
往時は九州一の大伽藍を誇ったそうですが、現在残っているのは江戸時代に建てられた講堂と金堂、鐘楼のみです。大門や回廊、五重塔や僧坊などは礎石を残すのみです。ただ、並木道の静かな参道を通り、境内に入ると何とも言えない雰囲気が漂っています。一見すると地方にある物寂しいお寺なのですが、それだけでは無く、歴史の重みから来るような厳粛な雰囲気を感じます。国宝である飛鳥時代の梵鐘が無造作に吊るされた鐘楼も、そういうことをして当然の寺格があるのだ、ということを暗に示しているようで、その所為もあるかも知れません。
大宰府というと天満宮、というイメージが先行するかもしれませんが、往時の大宰府は九州の政治と文化の中心であり、海外との窓口でもありました。そういう地域の中核を担っていたお寺ですから、文化的・歴史的な価値も非常に高いです。宝蔵に収蔵されている仏像はわざわざ見に行く価値があります。是非訪問して欲しい場所です。- 旅行時期
- 2017年04月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- 見ごたえ:
- 4.0
-
投稿日 2017年04月24日
総合評価:4.0
大宰府の鬼門(北東)の守り神として信仰されてきた神社です。歴史も古く、天智天皇の頃に建てられたそうなので、太宰府天満宮よりもよほど古いです。で、当然ながらこういう神社は便の良い場所にはありません。駅から歩いて行ける天満宮とは対照的に、歩いて行くには相当キツイです。ですから、大宰府駅前から出ている内山行きのコミュニティバスに乗って行きましょう。因みに、このコミュニティバスは太宰府天満宮、五条駅、観世音寺、大宰府跡、都府楼駅にも停まりますから、大宰府観光には大変便利です。
こちらは縁結びの神様として信仰されている他、桜の名所として有名です。写真を見て貰えば判るとおり、結構見応えがあります。ただ、桜が咲いているのは一の鳥居から二の鳥居の間の参道と、脇の広場だけです。社殿の周りには咲いていません。あと、こちらでは神鹿として生きている鹿が飼われていました。奈良は別として、生きている鹿を飼っているのは珍しいかと。
歴史のある神社ですが、社殿は結構新しいです。また、社務所はどこかのお洒落なお店のような感じで、有り難味がありませんでした。この点が少々残念でした。- 旅行時期
- 2017年04月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 3.5
-
投稿日 2017年04月24日
総合評価:5.0
東京、京都、奈良に続く4つ目の国立博物館です。歴史にフォーカスを当てており、歴史好きには堪らない博物館です。大宰府天満宮の宝物館で共通入場券を¥500で売っていたので、まぁ行ってみるか、くらいの感覚で行ったのですが、足を延ばしてみて大正解でした。太宰府天満宮の境内からエスカレーターと動く歩道で繋がっていますので、天満宮から直ぐに行けます。エスカレーターはだざいふ遊園地方向に歩いていけば直ぐに見つかりますよ。
訪問した際は企画展はやっておらず、常設展のみでしたが、十分に見応えがありました。常設展は縄文から江戸まで5つのテーマに分けられており、テーマ毎に遺物が展示されている他、小部屋が設けられ、そのテーマに関連する日本国内/国外の文物が展示されています。展示品は日本各地から集められているようで、青森の亀ヶ岡式土器や大阪や京都で出土した古墳時代の鎧なども展示されていました。国立博物館ですから、展示物のレベルが高いのは当然として、見せ方も上手いです。当初は軽く見てくれば良いや、と思っていたのですが、全ての展示品をじっくりと見てしまいました。結局、常設展だけで2時間以上時間を使ってしまいました。企画展も開催されていたら、恐らく当日の予定が大幅に狂ったでしょうね。因みに、常設展の江戸時代に関する展示だけはあまり感心しませんでした。
国立博物館なので敷居が高い、と思われるかも知れませんが、入館料はリーズナブルですし、遣唐使が運んだ物品を直接触れるブースがあったり、8Kハイビジョンでの歴史解説などもあったりして、体験型の展示もあります。大宰府訪問の際は、是非訪ねてみることをお勧めします。- 旅行時期
- 2017年04月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 4.5
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 展示内容:
- 5.0
- バリアフリー:
- 3.0
-
投稿日 2017年04月22日
総合評価:4.0
大宰府天満宮の境内にある稲荷神社です。厳密には違うのかも知れませんが、天満宮の境内から行けます。鎌倉時代に伏見稲荷大社から勧請された神社とのことなので、明確な建立時期は判りませんが、相当な歴史があるのは確かなようです。現在は開運のパワースポットとして人気があるようですね。
天満宮北側の梅園を抜けると、松島茶屋やお石茶屋に面して石段が整備されています。その石段を登っていくと広場があり、そちらから天開稲荷社の鳥居が続いています。鳥居に従って上っていくと、天開稲荷社の拝殿に着けます。なお、階段は狭く、結構急ですので気をつけてください。なお、途中にあるトンネルを抜けると県道578号に出られます。
拝殿も本殿も古いものでは無いようです。真新しくはありませんが、歴史の重みもありません。また奥の院と呼ばれる祠もありますが、そちらも出来てから40年程度だそうです。それでパワースポット?、と思われるかも知れませんが、私が行ったときには他に人も居らず、ひっそりとしており、自然の独特な雰囲気も感じられました。こういう点がパワースポットとして人気を集めているのかも知れません。あと、こちらの参拝方法は少々変わっていて、まず自分の干支が書かれた鈴を鳴らしてから中央の大きな鈴を鳴らし、その後に参拝する、というスタイルです。- 旅行時期
- 2017年04月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 見ごたえ:
- 3.0













































































































