菊花さんのクチコミ(6ページ)全318件
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- 基本情報
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投稿日 2018年09月24日
総合評価:3.0
週末の18時半頃、JR品川駅での乗り換えついでに利用。店内は満席だった為、メニューを渡され入り口脇で5分ほど待たされた。待ち時間にメニューを見ていたので、席を案内されるタイミングで「お椀のお膳:トマトと鶏肉の塩麹お出汁」注文。
待つことしばし、大きめお椀にたっぷりと入った具沢山味噌汁とご飯に小鉢が提供される。そしてご丁寧なことに、店員が「ご飯の上に乗っているのは海苔とネギで・・・ご飯と混ぜてお召し上がりください」など料理の説明をしてくれる。
まずは売りの出汁を飲んでみる。トマトの酸味が鶏肉の出汁に染みていてなかなか美味しい。キノコや蒟蒻など具もたくさん入っており、食べ応えがある。小鉢2皿はどちらもちょっと味が濃いのだが、これくらい濃くないとメインである汁に負けてしまうのかもしれない。ご飯に関しては特筆すべきことは無し、普通に美味しい。
店を出てから、この店がスープストック系列だと知り、なるほどなと思った。- 旅行時期
- 2018年09月
- 一人当たり予算
- 1,000円未満
- アクセス:
- 3.0
- JR品川駅構内
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- サービス:
- 3.5
- お盆を運んで来た店員が、料理を説明してくれた
- 雰囲気:
- 3.0
- 料理・味:
- 3.0
-
投稿日 2018年09月24日
総合評価:3.5
休日の13時前に利用。晴天の休日であり、また、大谷資料館の近くで食事ができる数少ない店とあって、店内及びテラスの椅子は満席。カウンターは食事(ガレット、サンドイッチ)とドリンクで窓口を分けていた。
ガレットを注文して、番号札を貰う。どうやら自分は6番目らしい。待っている間はガレットが焼かれ、具が詰められて行く様子を眺めているしかない。ガレットを焼くスタッフが一人(一度に3枚)、具を詰めるスタッフが一人、ドリンクその他の注文に対応するスタッフが二人の様子。
並んでから自分のガレットが提供されて席に着くまで約15分。席は常に満席だが、それでもメニューは軽食ばかりだし、食事の提供のタイミングがゆっくりだしで、椅子の回転はそれなりにある。
皮はガレットだけど、状態はクレープ。紙の筒に収まっているだけではなく、プラスチックのカップに入り、更に食べやすいようにフォークも付く。ガレットは焼きたて、具(パストラミビーフとマッシュポテト、栃木の彩り野菜とホエー豚のベーコン)も温かくて、なかなか美味しい。それなりにボリュームもあるので、食べ応えもある。
良いと、思います。- 旅行時期
- 2018年09月
- 一人当たり予算
- 1,000円未満
- 利用形態
- ランチ
- アクセス:
- 3.0
- 大谷資料館のほぼ隣
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- サービス:
- 3.0
- 雰囲気:
- 3.5
- 料理・味:
- 4.0
- 観光客向け度:
- 5.0
-
投稿日 2018年09月22日
総合評価:4.0
平日の13時前に訪問。この辺りなら美味しい昼食が食べられるだろうと当たりをつけて日本橋三越の対面裏側辺りを歩いて見たところ、店の前に「今月のお勧め:秋刀魚の塩焼き、松茸の炊き込みご飯」の文字を見つけ、入店。
ガラガラと玄関を開けると正面に2階への階段、左手には1階カウンター席が見えていたので、まずはカウンター席への暖簾を潜ってみる。「こんにちわ。一人なのですが」「こちらの席をどうぞ」とあっさり着席できた。一応、メニューは見たが、初心完徹で今月のお勧めである長月御膳を注文。
本を読みながら待つことしばし、長月御膳が提供された。まずはお味噌汁。一口飲んだだけで、出汁の良さが伝わってくる。味噌と出汁って、こういう風に重層的味わいになるんだよ、これが正しい味噌汁だよ。やっぱ日頃の手抜き味噌汁がいかに手抜きか、しみじみしちゃうよ。
続いて秋刀魚の塩焼き。実は秋刀魚を食べるのが久々だったので、骨を抜くのに少し手間取ってしまったが、その手間すら愛おしい味わい。醤油をかけた大根おろしを秋刀魚の上にたっぷり乗せて口に含むと、油の乗った秋刀魚の甘さが口の中いっぱいに広がって頬が緩む。
松茸の炊き込みご飯は、松茸の香りこそ若干薄まってしまった感はあるが、キノコとしての味は逆に煮詰まり噛めば噛むほど染み渡る。
小鉢と香の物も美味しく、割烹の丁寧な料理をお手軽に味わえた満足感と共に店を出た。- 旅行時期
- 2018年09月
- 一人当たり予算
- 2,000円未満
- 利用形態
- ランチ
- アクセス:
- 3.0
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- サービス:
- 4.0
- 雰囲気:
- 4.0
- 料理・味:
- 4.0
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えたいの知れない不吉な塊も軽やかに吹き飛ばす、かもしれない、檸檬ケーキ
投稿日 2018年09月21日
総合評価:3.5
平日の16時過ぎ、丸善で本を探していたらお茶が飲みたくなったので3階のカフェへ。店内は8割ほどの客の入り。店員がすぐに席に案内してくれた。
メニューを開いてまず目に飛び込んできたのが、檸檬ケーキ。檸檬を丸ごと1個使ったムースとのことで、丸善に来ているからにはやはり檸檬だろう!ということで、迷わず檸檬ケーキを注文、セットで温かい紅茶もつける。
あまり待つこともなく、紅茶と檸檬ケーキが登場。姿が実に檸檬。檸檬のヘタの部分を上下共に切って中をくり抜き、そこに檸檬ムースを詰め直したお菓子。食べて見ると(檸檬なので当然だが)さっぱりとした酸味があり、その中に仄かな甘みもあって心地よい。一口含んではムースが口の中で溶けるのを楽しみ、また少し間をおいてもう一口。ゆったりと檸檬を楽しみ、また、ポットで提供された紅茶(カップ2杯分)をのんびりと飲む。
本屋の店内にあるカフェのせいだろうか、声高に話すお客は少なく、本を読みつつ食事をするお客さんの姿も。
次回は早矢仕ライスを食べねば!と心に誓って店を出た。- 旅行時期
- 2018年09月
- 一人当たり予算
- 1,500円未満
- アクセス:
- 3.0
- 丸善日本橋店3階
- コストパフォーマンス:
- 3.5
- サービス:
- 3.0
- 雰囲気:
- 3.5
- 料理・味:
- 4.0
-
投稿日 2018年07月28日
Russian Restaurant ROGOVSKI 銀座 銀座・有楽町・日比谷
総合評価:3.5
平日の午後、GINZA SIX でお能を見終わったのが17時半過ぎ、そこからササっと向かいのイグジットメルサに移動。7階のレストランフロアはまだ本格稼動前の時間帯。「予約はしていないが大丈夫ですか?2名です」と店員に声をかけると「どうぞ」と席に案内される。ざっと見た印象で7割は予約済みの席。
ロシア料理を単品で食べる選択もあったが、ここは無難に中位のお値段のコース料理で。
まず、前菜とサラダ盛り合わせ。ロシア系らしき店員さんがロシア語付きで前菜の説明をしてくれる。が、何を言われてもビーツの毒々しいまでのワインレッドに気を取られてしまいがち。また、前菜のサーモンというと薄切りの場合が多いのだが、こちらではごろっと角切りなのも容赦ないロシア感あり。
続いて登場する2種の自家製ライ麦パンは、熱いくらいに温められており、ライ麦のパンチが効いていて美味しい。
3品目のウクライナボルシチは癖のないまろやかな味わい。もう少し酸味があるとサワークリームと混ぜたときに違いが出て面白いのだが、そこに差をつけないのがウクライナなのかもしれない。
4品目が、きのこと鶏肉のつぼ焼き。 壺に被せられたパンを剥がすのがまず楽しく、壺の中が見えてきたらその濃厚なスープにパンを浸して食べるのが美味しい。
5品目がメインで、ラムチョップ 仔羊の骨付きステーキ。ほら、骨付肉だぞ!マッシュポテトも添えてあるぞ!という主張が激しいお皿が登場。仔羊肉はとても柔らかく、噛めば肉の甘みとラム特有の若干の臭と濃い目のソースとが良い感じにせめぎ合う。マッシュポテトの滑らかさも実に良い。
デザートはラズベリーのババロア的な何か。正式に何なのかは不明だが、さっぱりとしており永遠に食べ続けられる。これまでの料理の(意識はしていなかったが)脂っぽさや重さを取り除いてくれた。
ラストはロシア紅茶。ラズベリージャムが入っていたのだと思う。ほのかにフルーティーな甘みと酸味がコース料理をうまく締めてくれた。
コース料理を食べて約1時間半、店内が盛り上がるのはこれから!という時間帯に、お腹を抱るようにして店を出た。- 旅行時期
- 2018年07月
- 一人当たり予算
- 7,500円未満
- 利用形態
- ディナー
- アクセス:
- 3.0
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- サービス:
- 3.0
- 雰囲気:
- 3.0
- 料理・味:
- 4.0
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投稿日 2018年09月17日
総合評価:4.0
週末の16時前に訪問。ちょうど2階のティールームからお客さんが出てきたタイミングだったので「席は空いてますか?」と店員に聞くと「空いています。先にこちらで注文をお願いします」とメニューを渡される。
店頭に旗がかかっていたように、かき氷はまだやっているのだが、この日の目当ては美味しいプーアール茶とスイーツなので、スイーツのページに目を走らせる。台湾愛玉子ゼリー愛玉子か台湾仙草で一瞬迷ったが、オーギョーチを選択、飲み物は当初の目的通り熟プーアル茶。
注文を済ませて2階のティールームに上がると、7つ(8つだったか?)あるテーブルのうち3つが埋まっていた。週末の16時でこれだけ空いていたのはちょっと嬉しい予想外。正直ティールームは狭く、テーブルの間隔もぎゅうぎゅうなので、全てのテーブルがお客さんで埋まると人口密度の圧迫感は半端ない。
好きなテーブルについて本を広げて待つことしばし、セットが提供された。プーアール茶はお店の人が既にいれてくれたものが小ぶりのガラスポットに入って提供される。茶葉が入った急須が提供されて随時お湯を追加してもらえるシステムではないのは若干残念だが、店の狭さを考慮すればいたしかたのないところだし、逆に言えば、中国茶のプロがいれた味をしっかり味わえるのだから文句は無い。
まずは熟プーアール茶。独特のこってりとした甘さが実に良い。味が濃いのでゴクゴクと飲めてしまえないことで、必然的に一口一口をじっくり味わうことになる。甘みが強目だけれど、その奥にひっそり発酵臭的な何かがあるのが重層的。
愛玉子(オーギョーチ)ゼリーはこれに対してさっぱりとした柑橘系の味で、お茶とゼリーがお互いを引き立てあう関係に。
のらりくらりと30分以上かけてゼリーとお茶を楽しみ、ふと周囲を見ると店内は満員御礼状態。大いに満足して1階に下り、プーアール茶のティーパックも購入して店を出た。- 旅行時期
- 2018年09月
- 一人当たり予算
- 1,500円未満
- アクセス:
- 3.0
- アバクロンビーの斜め後ろの位置
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- サービス:
- 3.0
- 雰囲気:
- 3.0
- 料理・味:
- 5.0
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投稿日 2018年09月13日
チャヤ ナチュラル&ワイルドテーブル 日比谷シャンテ店 銀座・有楽町・日比谷
総合評価:3.0
平日の18時過ぎに利用。店内は3割程度の入りであっさりと席に案内される。
単品も美味しそうではあったが、夕食どきはで出来れば定食のような一汁三菜モノが食べたいし、単品のサイズ感も分からなかったので、選択肢としてお手軽な「秋のおすすめ3デリ玄米プレート スープ付き」を注文。
あまり待つこともなく、賑やかだけれど量は少なめなプレートが登場。Natural(体や環境に優しい)とWild(野生・自然の力を宿した食材)をテーマにしたマクロビだけあって、料理はどれもが優しいお味。美味しいことは間違いないのだが、スープ以外は全て冷たいお料理だったのは(こちらの選択が間違っていたのだとしても)残念。流石に玄米はほのかに温かかったけどね。
また、量が少食の女子向けなので、食べ終わっても体に優しいだろうという想像は働いても胃袋の満足感には不足する。
美味しいお料理を少しだけ!という気持ちの時に訪問すべきだったと反省して店を出た。- 旅行時期
- 2018年09月
- 一人当たり予算
- 2,000円未満
- 利用形態
- ディナー
- アクセス:
- 3.0
- コストパフォーマンス:
- 2.5
- サービス:
- 3.0
- 雰囲気:
- 3.0
- 料理・味:
- 3.0
-
投稿日 2018年09月09日
総合評価:3.0
秩父宮ラグビー場でトップリーグを観戦中に利用。トップリーグの場合、同一会場で1日2試合の場合はチケット1枚で2試合見られて、もちろん再入場可能。なので、最初の試合が終わった18時過ぎに裏門(と言うのかな?外苑前側の門)から一時退出して夕食を仕入れに銀杏並木へ。
幸いタイミングも良く、自分の前にカウンターにいたのは(2つの窓口で注文中の2人の注文者も含めて)3名。それなりに手早く自分の順番が回ってきた。自分はシェイクシャック初心者なので、無難にシャックバーガー・シングルとチーズフライ・スモールを注文。持ち帰りの旨を伝えて会計を済ませ、ブルブル鳴ると言うか振動する番号札を貰う。10分ほど待たされて札が震え、カウンターで商品を受け取り。紙袋を提げていそいそと秩父宮に戻ったら既にキックオフ10分前。
さて、シャック・バーガー。ふんわりもっちりなバンズと肉厚なビーフがその他の具材とともに一体感を持って口の中に収まるのが実に良い。味も濃すぎずジャンク過ぎず、好みのど真ん中。他の高級バーガーだと、具材がたっぷりすぎてバンズから飛び出してこぼれ落ちる、という事態にしばしば陥るのだが、シャック・バーガーは全てがきちんとバンズ(とそれを包む紙)に収まって、仲良く口の中に入ってくれるのがありがたい。
ポテトフライなのだが、口が乾燥するだけのしょっぱい系だと嫌だなと思ってチーズフライを注文したが、チーズはなくても問題なかったもよう。むしろチーズが濃過ぎて(チーズとしては好きだが)ポテトが負けてしまって本末転倒。
全体として満足感は高かったが、バーガーが提供されるまでにある程度待たされるので時間的余裕がないと注文できないし、最も安いハンバーガーでも1個610円、店名を冠したシャックバーガーだと710円であることから金銭面で日常使いはできない。自分にとっては、お金を気にしない優雅な(あるいはイケイケな)気持ちの時にしか利用しにくいハンバーガーである。- 旅行時期
- 2018年09月
- 一人当たり予算
- 1,500円未満
- 利用形態
- ディナー
- アクセス:
- 3.0
- コストパフォーマンス:
- 2.5
- サービス:
- 3.0
- 雰囲気:
- 3.0
- 料理・味:
- 4.0
-
投稿日 2018年09月06日
総合評価:3.5
「美味しいものでも食べに行かない?のび~るマッシュポテトなるものがあるんだけど」「それは興味深い。行くしかない」
というわけで、平日の19時からの予約を入れて恵比寿に出向いた。恵比寿駅西口から徒歩2分程度の雑居ビルの6階にその小さなビストロはある。
料理の品数はA3用紙に見やすくかける程度で、正直言ってそれほど多くはない。が「をおっ?!これは?!」という料理がほとんど。また(私はワインを飲まないのでワインについては全くわからないが、)ビールはクラフトビールがいくつか並んでいてこれまた興味津々。
気になるものを次々と注文してみた。列挙すると、イタリア産生モッツアレラ(ブッラータ)とお野菜、ダチョウのお刺身でタルタル、パテ・ド・カンパーニュ、のび~るマッシュポテトことCOUCOUのアリゴ(トム・フレッシュチーズとジャガイモを練り合わせたマッシュポテト)、ステーキ、本日の鮮魚のカルパッチョ、パルメザンチーズのパスタ、温かいチョコケーキ。
ビールは「アノステーケ・ブロンド」など2種類。
残念だったのは、最大の注目であった「のび~るマッシュポテト」で、チーズなのかマッシュポテトなのかはっきりしないというか、のび~ることでマッシュポテトらしさが失われているように感じたこと。
しかし、それ以外の料理もビールも思わず「ほほう!」と感心の声が出てしまう味わい。特に肉系(ダチョウのお刺身、パテ、ステーキ)は口の中に濃厚な肉の甘みがこれでもかと広がって「肉、サイコー!」な気持ちに。
お一人様4,000円以上~5,000円迄の利用で会計から10%オフ!というクーポンを利用していた筈なのだが、結局余裕でお一人様5,000円以上飲食してしまい、大変に満足したのであった。- 旅行時期
- 2018年08月
- 一人当たり予算
- 7,500円未満
- 利用形態
- ディナー
- アクセス:
- 3.0
- 恵比寿駅西口から徒歩2分、雑居ビルの6階
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- サービス:
- 3.5
- 雰囲気:
- 3.5
- 料理・味:
- 3.5
-
投稿日 2018年09月01日
総合評価:3.5
平日16時過ぎという中途半端な時間帯、東京駅改札外の地下街で空腹になりふらふらと店内へ。
入り口で注文をして会計を済ませ、番号札を持って適当な席へ。
まず出されたのが出汁。食前酒で見かけるような小さな縦長の茶碗に、濃厚な出汁が入っている。一口飲んで思わず「おおっ!」と声が出てしまった。具は何も入っていない、出汁だけなのに、複雑かつまろやかな味わい。日頃自宅で出汁をサボりがちなことを大いに反省する。
そうこうするうちに注文していたキノコ汁のセットが提供された。すまし汁にキノコを中心に各種野菜がたっぷり。ご飯も季節限定でキノコご飯。これに豆腐の小鉢とお漬物。まずは汁を飲んでみる。美味い。当たり前に美味い。じ~んと感動したところへ、生七味というヤツを加えてみると、これまた控えめながらキリッとした辛味が時折訪れてなかなかに良い。もりもりと野菜を食べ、キノコご飯もガツガツと食べ、豆腐に添えられた薬味にも心打たれて、大満足で店を出た。- 旅行時期
- 2018年08月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 一人当たり予算
- 1,500円未満
- アクセス:
- 3.0
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- サービス:
- 3.0
- 雰囲気:
- 3.0
- 料理・味:
- 4.5
-
投稿日 2018年08月20日
総合評価:3.0
平日の18時前、有楽町で映画を見る前に食事をしたくて日比谷シャンテの地下に行って、たまたま見つける。
基本的に夜は定食、できれば野菜多めで食べたいと思っている自分にはうってつけの店だ。
店内は3割程度の客の入りだったが、夕食には少し早い時間帯だったからだろう。あっさりとカウンター席に案内された。
一品料理もいろいろあったが、やはりここは当初の目当てである定食で。しかも野菜定食という野菜てんこ盛りっぽいものがあったのでそれを選択。サラダバーには珍しげな野菜も並んでいたのだが、定食にドリンクとサラダばーを追加するとそれなりにいいお値段になってしまうので、定食にはドリンクを付けるだけにした。
「水はセルフになっています。デトックスウォーターがそちらにありますので、どうぞ」とのこと。1杯飲んだ程度でデトックス効果がメキメキ!とは思わないが、そこはまぁ、価値あるものとして水を飲んでみる。
待つことしばし、紛れもく野菜定食な野菜定食が運ばれてきた。ザグ切りの野菜を軽く炙ってドレッシングをかけたぜ!ガツンと野菜だぜ!と猛烈に主張している。そして、確かに野菜が美味しい。素材の味わい、歯ごたえ、それぞれがちゃんと残っており主張している。実に嬉しい。
の、だが。それ以外の小鉢と味噌汁が、ちょっと自分の口に合わず、お米も平凡。
野菜の王様な店なので野菜が美味しければそれでいいのだが、定食として見たときに完成度が値段に見合わないかなぁという印象。
それでもたっぷり野菜を食べたという満足感を抱いて店を出ることができた。- 旅行時期
- 2018年08月
- 一人当たり予算
- 2,000円未満
- 利用形態
- ディナー
- アクセス:
- 3.0
- 日比谷シャンテの地下2階
- コストパフォーマンス:
- 2.5
- サービス:
- 3.0
- 雰囲気:
- 3.0
- 料理・味:
- 3.0
- 野菜は、美味しい
-
店名が長すぎてアピールに欠けるのか、銀座だけど空いてるカフェ
投稿日 2018年07月21日
バーニーズ カフェ バイ ザ クリーム オブ ザ クロップ コーヒー 銀座店 銀座・有楽町・日比谷
総合評価:3.5
平日の12時半過ぎ。軽めのランチを銀座で並ばず食べたいと思い、あれこれ調べてたどり着いたのがこちら。
交詢ビルにはいくつかの飲食店が入っており、1階にはその案内板も出ている。勿論こちらのカフェもその案内板に表示されているのだが、他の店が料理の写真を掲載しているのに対して、このカフェはカフェ名とそのロゴだけ、しかも店名が長すぎるので「カフェ」「コーヒー」といった文字が目に止まりにくい。多分そのせいもあって、ゆったりとした店内はさらにゆったりと人がまばらである。
注文したのはサラダ・ニソワーズ スープ付き+ ドリンク。スープとドリンクが付き、場所が銀座とはいえ、サラダに2000円を出す勇気、再び、ある。
それなりのお金を払うだけあって、かなりボリュームのあるサラダが登場。当初の「軽めのランチ」という方向からは若干のズレが生じているようにも思うが、いかにじゃがいもとゆで卵の迫力があろうと所詮サラダなのでお腹に持たれないという意味では予定通り。
サラダなぞというものは、ドレッシングを大失敗さえしなければどうやっても美味しい食べ物だと常々思っているが、ちゃんとしたドレッシングとちゃんとした野菜であれば、そりゃあガツガツ・モリモリ食べてしまうレベルでサラダは美味い。
コクのあるオニオンスープ、付け合せの黒パンなどを食べ、紅茶を飲むとなんだかんだお腹が膨れ、大いに満足して店を出た。- 旅行時期
- 2018年07月
- 一人当たり予算
- 2,000円未満
- 利用形態
- ランチ
- アクセス:
- 3.0
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- サービス:
- 3.0
- 雰囲気:
- 4.0
- 料理・味:
- 3.0
-
投稿日 2018年07月21日
総合評価:3.5
週末の17時半より掘りごたつの個室を予約して利用。個室の壁紙が部分的に剥がれているなど確かに内装にはボロがある。が、肘置き(?)のある個室は実にまったりとしており、それがタイ人従業員のまったり感とあいまって、実に良い感じにゆるい。
最初に注文したビールが出てくるまでに5分以上かかった時はどうなることかと危ぶんだが、その後の食事は良いテンポで提供され、且つ、味もよろしい。友人との話が盛り上がりながらも、どんどん箸が進む。
締めのデザートは、日本人感覚からすると「え?温かくて甘くて塩っぱいの?!」と意表をつくもの(でもそれがタイの味)が提供されて、ニヤニヤ。
次回もまた、ゆる~く利用しようと決意して店を出た。- 旅行時期
- 2018年07月
- 一人当たり予算
- 4,000円未満
- 利用形態
- ディナー
- アクセス:
- 3.0
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- サービス:
- 3.0
- 雰囲気:
- 3.5
- 料理・味:
- 4.0
-
投稿日 2018年07月16日
Shanghai Dining 状元樓 自由が丘店 自由が丘
総合評価:4.0
週末お昼の時間帯、席を予約して利用。11時半の開店で、その少し前に店に着いたら既に(予約客・当日客合わせて)列ができていた。さすが人気店。開店時間になると、当然だが、まずは予約客から席に通してもらえる。
ちょっと迷ったがプラチナプランというコースを選択し、アルコール類は必要ないのでお茶があれば良いと伝えたところ「バニラのような味のする甘いお茶がコースについていますので、それをすぐにお持ちします」とのこと。で、出てきたのが台湾産・高級烏龍金萓茶。茶葉ば蒸れるまで少々待ち、1品目の前菜の盛り合わせが提供されたタイミングで烏龍金萓茶を飲んでみたら本当にバニラのような甘ったるい味。この甘さで他の料理に合うのか?と疑問に思ったし、実際「???」な場面もあったが、脂っこさを消す烏龍茶としての能力は非常に高く、結局コースを食べ終わるまでにポットに二度お湯を追加してもらった。
2品目はフカヒレ姿入り茶碗蒸し。茶碗蒸しの上にとろりとした餡が乗り、その中にフカヒレが鎮座している。フカヒレの良し悪しは分からないが、茶碗蒸しの穏やかな味わいが嬉しくて、ガツガツとレンゲが進む。
3品目はゆず胡椒小籠包。小籠包から溢れ出る肉汁に柚子胡椒がピリッとしたアクセントを加える。肉汁を逃すまじ!と一口で頬張り、口の中はハフハフ・ホフホフ状態にしながら味わい尽くす楽しさ。
4品目は海老・帆立貝・季節野菜の炒め。歯ごたえが異なる海鮮類と野菜類が彩も美しくお皿に並ぶ。炒め物だが脂っこさが程々なのも良い。勿論、烏龍金萓茶には随時お世話になっている。
5品目は鎮江産黒酢入り上海風豚の角煮。揺るぎない角煮の塊がドカンと皿に載っていて、思わず笑ってしまった。黒酢を使用した効果なのかやたらと黒々とした角煮で、味もこれまでの料理とは一線を画すレベルでどぎつかったのだが、それもまた良し。そして更にバニラ味の烏龍金萓茶が進む。
6品目はタラバ蟹入りレタスチャーハンと大根の漬物。純粋に、チャーハンが美味い。
7品目がデザートでマンゴープリン。しっかりマンゴー、もったりプリン。
常に店員さんが各テーブルの食事の進み具合を見ており、全ての料理が慌てすぎず、待たせすぎずに提供される。私たちは料理に関して質問はしなかったのだが、隣のテーブルのお客さんが調理法について質問していた時は、給仕の方がきちんと回答されていて、店員教育が行き届いていることを感じた。
店名に状元(科挙で第一等の成績で合格した者)とつけるだけのことはあると納得して店を出た。- 旅行時期
- 2018年07月
- 一人当たり予算
- 4,000円未満
- 利用形態
- ランチ
- アクセス:
- 4.0
- 自由が丘駅徒歩3分、小径を入ったところ
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- サービス:
- 4.0
- 雰囲気:
- 3.5
- 料理・味:
- 4.0
-
投稿日 2018年07月14日
総合評価:3.0
平日18時前、シアターオーブでのミュージカル観劇前に手軽に食事がしたくて、オーブが入っている建物ヒカリエ内のレストランフロアのこちらのお店へ。店内は5割程度の客の入りで、すぐに席に案内される。
麺類も揃っており興味深かったが、タイで食べた屋台のカオマンガイを急に思い出し(その味と比べてはいけないことは百も承知で)カオマンガイトード(ようするにフライドチキンとチキンライス)にジャスミン茶を注文。
全く待たずにホット・ジャスミン茶が登場。ジャスミン茶の香りも味も薄めでちょっと残念。
カオマンガイトードもあまり待たずに提供された。こちらは揚げたてのチキンが湯気を立てている。こういうモノは出来立てが命なので、口の中でホフホフさせながらガツガツと食べる。チキンライスにドーンとパクチーが付いてきたのは好印象だが、それ以外のことは、まぁ、こんなもんかな。
腹七分目くらいという観劇前には適した状態で店を出た。- 旅行時期
- 2018年07月
- 一人当たり予算
- 2,000円未満
- 利用形態
- ディナー
- アクセス:
- 4.0
- ヒカリエ6階
- サービス:
- 3.0
- 雰囲気:
- 3.0
- 料理・味:
- 3.0
-
投稿日 2018年07月07日
総合評価:2.5
11時半の開店と同時に入店、座席(というか個室)の間隔が広くて好印象。店員さんの振る舞いもお店に合っており、落ち着いてランチコースがいただける雰囲気は整った。
前菜からデザートまで、どれも見た目はいわゆるインスタ映えしそうな素敵盛り付け。なので、テンション高く料理を舌が待ち構えていたのだが・・・あれれ?
前菜の南瓜についてだけは「あ、これは丁寧に裏ごししてるね」「更に何かもっちりしたモノを加えてるよね」と同行者と料理についての話が弾んだのだが、その他の料理は野菜を切ってバルサミコドレッシングをかけました、お魚を焼いてソースをかけました、ってだけで何の味わいもなく、よって同行者との会話も無く。
今回は某所での買い物ポイントでランチできるとのことで、ランチコースを予約して訪問だったが、ポイントが使えても再訪は無いな!と確信を持って店を出た。- 旅行時期
- 2018年06月
- 利用形態
- ランチ
- アクセス:
- 3.0
- 日生劇場の下
- コストパフォーマンス:
- 2.5
- サービス:
- 3.0
- 雰囲気:
- 3.5
- 料理・味:
- 2.0
-
投稿日 2018年07月01日
総合評価:4.0
平日19時から岩波ホールで映画を見ようとしており、その前に手早く、しかしちゃんと食事がしたくて足を運ぶ。
18時過ぎに店内に入ると、1階は4割程度の客の入りで「お好きな席にどうぞ~」と言われる。
「本日のオススメ ブリの照り焼き、チキンカツ、ライス・味噌汁」と書かれていたので「これ、チキンカツ下さい」と言ったら「オススメ、ですね?」と確認され、ちょっと「??」となったが「はい」と答えてしまう。
厨房で料理人(というか近所のおばちゃん)が定食を作り、お店のお孫さんらしき子供達が会計係りのおばあちゃんの周囲をキャッキャと走る下町の食堂らしい情景が目の前で繰り広げられ、なんともゆったりした心持ちに。
そうこうしていると「オススメ」が出てきた。わ!!チキンカツと鰤の両方なのか、そういうことか。
ブリは脂がのってとろける甘さと美味さ、そして、正に今、焼きあがりましたという出来立て感。
チキンカツはサクサクの衣としっかりした鶏の味わい。
チェーン店のコピペな味とは違う、町の定食屋らしい料理に心打たれ、大満足とともに店を出た。- 旅行時期
- 2018年06月
- 一人当たり予算
- 1,000円未満
- 利用形態
- ランチ
- アクセス:
- 4.0
- 岩波ホールの裏、徒歩2分
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- サービス:
- 3.0
- 雰囲気:
- 3.0
- 料理・味:
- 4.0
-
投稿日 2018年07月01日
総合評価:3.0
週末の午前中に菊池寛実記念智美術館を訪問(と、言っても、この美術館は11時開館)、美術展を1時間ほど堪能してさて昼食をどうしよう?ということになる。
六本木一丁目駅まで戻れば選択肢も多いが、まぁ、今回は美術館併設のレストランでお食事を、という流れに。展覧会の作品解説ツアー・ランチ付きなるものがあり半分はその団体予約、そのほかの個人客も予約をされていた方が多かったよう。我らは早めに店内に入ったからフリーで席があったのだろう。
さて、ランチコースだと4千円ほどかかるので、普通のランチメニューから「大山鶏モモ肉の香草グリエ」を選択、それでも2千円超。場所代だと思えば納得か。
美味しかったのはトマトのスープ。こってりトマトなのに濃すぎず、トマトの適度な甘みと酸味がよく出ていて、レトルトで販売していたら買いたいと思えたレベル。
肝心のメインメニューである鶏モモのグリエは、お肉は美味しかったのだがソースの味がきつすぎて鶏肉の味わいを半分以上消してしまっているのが残念。また、付け合わせの野菜が淡白で味気なく。
そこそこのお値段を要求してくるレストランでは、それなりのお値段のものを食べないと中途半端な結果になる、という事実を噛み締めて店をでた。- 旅行時期
- 2018年06月
- 一人当たり予算
- 3,000円未満
- 利用形態
- ランチ
- アクセス:
- 3.0
- コストパフォーマンス:
- 2.5
- サービス:
- 3.0
- 雰囲気:
- 3.0
- 料理・味:
- 3.0
-
投稿日 2018年06月17日
総合評価:3.5
週末の17時過ぎ、カフェでケーキを食べたい気分で小道を彷徨う。中途半端な時間なので空席があるかもと店内へ。「予約はされていますか?」「いいえ」「カフェのご利用ですか?」「そうです」「1時間ほど、18時迄でもよろしいでしょうか?」「十分です」「では、奥の席をどうぞ」ってわけで、多分18時過ぎからディナー利用で予約の入っている席へ案内された。
注文したのは塩キャラメルのロールケーキと紅茶のセット。本を読みながら待っていたら、自分の予想以上に大きなロールケーキが登場して「おおっ!」となる。お皿にたらりとかかったキャラメルソースを見て、このサイズで塩キャラメルは失敗したか?と思ったのだが、実際に食べてみると塩キャラメルの穏やかな味わいが実に好ましく、むしろこれなら2切れいけるのでは?!と思わせてくれた。
紅茶もちゃんと美味しく、正しい量と正しい味付けの、ちゃんとしたケーキセットになっていた。
これは後日、ランチやディナーでも訪問してみねばなるまい。その時は店名「139(cent trente-neuf)」の正しい読み(発音)を店員に教えてもらおうと心に誓って店を出た。- 旅行時期
- 2018年06月
- 一人当たり予算
- 1,500円未満
- アクセス:
- 3.0
- 東急ハンズの向かいの小道を入ったところ
- コストパフォーマンス:
- 3.5
- サービス:
- 3.0
- 雰囲気:
- 3.0
- 料理・味:
- 4.0
-
投稿日 2018年06月17日
総合評価:3.0
平日の18時半、どうしてもケーキが食べたくなり中央通りに面した銀座コアの1階のオスロコーヒーへ。客の入りは4割程度。
せっかくオスロな店にきているのだから、オストカーカ(北欧チーズケーキ)。キャラメルを絡めたナッツ類が上に乗ったチーズケーキは、甘さに走らず、キャラメル部分とチーズケーキ本体の馴染みも良くフォークでカットしやすい。濃厚だけれど後口を引かないのは好印象。
飲み物はコーヒーがあまり好きではないので紅茶をと思ったら、ポットで提供されるからだろうお値段若干高めだったので、だったらいっそのこと三種ベリーのフルーツティーを注文。こちらは予想以上に見た目も味もベリー・ベリー・ベリーしており、甘さが強い。それでもポットでたっぷりお茶を飲めるのは嬉しいことなので、のらりくらりと甘さを味わう。
銀座だし、北欧だから、お値段お高めなのかなぁなどと思いつつ、店を出た。- 旅行時期
- 2018年06月
- 一人当たり予算
- 2,000円未満
- アクセス:
- 4.0
- 銀座四丁目交差点すぐの銀座コア1階
- コストパフォーマンス:
- 2.5
- サービス:
- 3.0
- 雰囲気:
- 3.0
- 料理・味:
- 3.0




























































