fmi(ふみ)さんのクチコミ(52ページ)全1,235件
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甲府へも河口湖へも30分間隔。安い運賃が魅力、途中のバスストップをうまく使いこなせば渋滞も回避。
投稿日 2014年05月12日
総合評価:3.5
新宿から甲府へ行くのは、特急あずさ号がスピードが速いが、運賃を考えると中央道高速バスに軍配があがる。大きく分けて、甲府へ行くものと河口湖方面へいくものに大別され、どちらも30分間隔で運行される。甲府行は途中のバス停に停車するものと、通過するものがある。1時間おきに走る石和温泉経由便は石和に行くのに便利。
起点の新宿高速バスターミナルが、ヨドバシカメラの隣の狭隘な場所で、やや不便で、首都高が上下とも混む場合が多く、都心のアプローチは鉄道より劣るが、途中の日野バス停が多摩都市モノレールの甲州街道駅に徒歩10分と近く、ほとんどのバスが停車するので、ここで乗り降りする人も多い。
座席は全席指定だが、中央高速バス専用予約サイトもあり、インターネット予約が容易。女性専用シートがあったり、京王バス使用車は座席のグレードが高かったり、長距離の長野県へ行くものはスーパーシートがあったりと、アコモのグレードは高く、新型高速車ばかりの中央線特急電車に対抗している。
中央道は週末を中心に渋滞が多く発生する(特に平日の世田谷区、調布市内、休日の八王子から相模湖)ので定時性は期待できない。
山梨県内だが、富士急行線の駅に至近のバス停があったり、インターに併設されている上野原バス停(JRの駅も標高差があるが近い)は新宿方面、甲府方面両方に乗降が可能なので「乗り換え」が出来たりと、裏技が存在する。
景色は高速自体の標高が高いだけに雄大(笹子トンネルで標高700m)で、富士山はもちろんアルプスの山々も車窓を楽しませ、渋滞した時の気晴らしにもなる。- 旅行時期
- 2014年05月
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 河口湖線は、鉄道運賃より安い
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 利用者は多い
- バリアフリー:
- 3.5
- 乗り場へのアクセス:
- 3.0
- 新宿バスターミナルはちょっと分かりづらい
- 車窓:
- 5.0
- 八王子から西の絶景、富士山、南アルプス。
-
投稿日 2014年05月05日
総合評価:5.0
昔、戦時中のわが国には「隼(はやぶさ)」という名前の戦闘機があり、太平洋戦争で活躍した。これは最高速度が時速500kmだが、空戦時以外、普段飛んでいるときの「巡航速度」は、時速300?から320kmだったという。
JR東日本の新幹線「はやぶさ」は、この隼の巡航速度と同じ、時速320kmで地上を疾走する。今年の春の改正から、E6系「こまち」を連結する列車も含め、「はやぶさ」と名のつく列車は、全てこの速度で走る。宇都宮と盛岡の間でこの速度を出し、仙台まで無停車なので宇都宮を過ぎると、ずっとこの速度で「巡航」する。
さて、往年の戦闘機の名がついたこの列車に、今年の連休、久々に乗車した。時速320?を体感するためだ。列車は最も早く上野も通過し「こまち」号を連結しない下り11号。
座席は、先日乗車したE7系のほうが乗りごこちは良かった。加速性能は鋭く、のぞみ号同様、車体傾斜機能を持ってるため、曲線に入っても速度を落とさずぐいぐい走る。大宮を出た段階で速い感じたが、300km/hを超えると感覚がマヒしてしまい、体感速度は分からなくなってしまった。沿線からビデオカメラで撮影した際は、他の列車との速さの違いは如実に感覚に現れた。
最近の車両なのでモバイルコンセントが付いているが、E7系と違い、窓側席にしか付いていない。速度のE5、居住性のE7といったところか。
「はやぶさ」号は、のぞみと違い、ジャパンレールパスやJR EASTパスでも乗車可能で、外国人にも利用しやすい。
時速320kmというのは日本一のみならず、世界的に見てもTGV、ICEに並ぶ速度である。E5系車両そのものは、やまびこ号やなすの号にも使用されているが、それらは最高速度は270km/hどまりである。- 旅行時期
- 2014年05月
- コストパフォーマンス:
- 2.5
- 東京‐仙台11200円は、飛行機仙台‐成田2万円よりは安いが。
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 残念ながら、常に乗車率50パーセントは超えている。
- バリアフリー:
- 5.0
- 女性専用の大型化粧室がある。
- 乗り場へのアクセス:
- 5.0
- 東京駅は、乗り場に行きやすい
- 車窓:
- 2.5
- 窓が狭く、車窓は楽しめない。
-
投稿日 2014年05月02日
総合評価:3.0
成田駅からバスで15分くらいの場所だが、周囲は成田ニュータウンのど真ん中で、ショッピングセンターが多く立ち並んでいる所。隣接し、中央公民館、福祉センターがある。
駐車場は、この周辺の公営施設のもの(特に福祉センターの駐車場が隣接)を使う形になり、十分なスペースは期待できないので、車は使わない方がいいかもしれない。
園内に調整値を兼ねた小さな池があり、その周囲から古墳のある東隣、そしてボンベルタ下の広場に至るまで、園内すべて桜の花でおおわれる。
花見のシーズンは人出も結構多いので、速めに場所とりはしたほうがよい、- 旅行時期
- 2014年04月
- 利用した際の同行者
- 社員・団体旅行
- アクセス:
- 2.5
- 成田駅、成田湯川駅からバス。本数は多い。
- 人混みの少なさ:
- 2.5
- ショッピングセンターにちかく、人出は多い
- バリアフリー:
- 4.0
- 高低差があるが、配慮されている
- 見ごたえ:
- 4.0
- 公園中に桜の花が咲く
-
投稿日 2014年05月01日
総合評価:4.5
ソウルの地下鉄は、国鉄路線に乗り入れてかなり郊外まで行く路線などのほかに、ソウル市内を大きく環状運転する路線が1路線ある。
それが地下鉄2号線、通称「乙支路循環線」。都心部は、鍾路のすぐ南、乙支路を通り、ロッテワールドのある蚕室で漢江を渡ってあとは江南を東西に縦貫、九老区から北に向かい国会議事堂が駅から見える堂井からまた漢江を渡って、合井、新村を通って、ソウル市庁と一周する。
東京の山手線や大江戸線が都心部を循環しているのとちがい、結構郊外の学園都市も走るところは、名古屋市営地下鉄2号線(名城線)によく似てる。
ソウルの地下鉄、国電で最も混雑するのが、この2号線。朝の混雑率は200%を優に超え、全線にわたって混雑する。とくにひどいのが、併行路線の少なく、学生が多く利用する、江南地区だ。ここはソウル大学をはじめ、多くの大学がある。
都心部に来ても、延世大や梨花女子大のある新村を通るなど、まさに学園路線といえる地下鉄だ。学生の利用が多いということは、日中もまんべんなく混んでいるということで、実際いつのっても混んでいるイメージしかない。
地下鉄といいながら地上を走る区間も多いのがこの路線の特徴。ただ、混んでるので、景色を楽しめる風情もないと思う。10両編成が朝は2分30秒間隔に走り、日中でも5分間隔で運転し、そのすべてが環状運転するので利便性は高い。- 旅行時期
- 2013年10月
- 利用目的
- 市内・近距離
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 値上げが続いてもそれでも安い
- 利便性:
- 5.0
- 本数が多く、途中止まりが少ない
-
投稿日 2014年04月23日
総合評価:4.0
漫画やアニメの博物館が増えてるが、ここは、赤塚不二夫の作品を扱っている。
赤塚不二夫と、青梅との関連や接点は特にない。石ノ森萬画館や手塚治虫美術館が出身地の近辺に立地しているのとは対照的。
天才バカボンや秘密のあっこちゃんなどヒットメーカーだった赤塚不二夫だが、無名時代のタモリ(森田和義)をテレビに売り込むなど、派手な芸能活動を行っていた側面もこれまた有名で、そういった関連の展示も豊富にあり、漫画家以外の赤塚不二夫の多彩な一面を見ることが出来る。愛猫菊千代の展示などがその好例。
館内は2階建てで、2階部には、漫画の原画が展示されているが、これらは撮影禁止なので注意。その旨は展示品に記載されている。
この記念館は2003年に開設されたが、その5年後の2008年に、赤塚不二夫は亡くなった。- 旅行時期
- 2014年04月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 5.0
- 青梅駅徒歩10分
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 3館共通入場券が便利
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 普通の入り
- 展示内容:
- 4.0
- 漫画関係の展示が中心
- バリアフリー:
- 4.0
-
投稿日 2014年04月21日
総合評価:4.0
青梅市、青梅駅の裏山、永山公園の稜線にある、車両を展示した記念公園。標高は200mを超えるらしい。青梅駅との標高差は100mほど。周囲は、桜の木が植えられ、たくさんの桜の花が咲いていた。園内にも桜は多く、ちょっとした花見のスポットだ。
ここには屋外展示として、鉄道記念物に指定された骨董機関車はじめ、昔、青梅線で石灰石輸送などに活躍した電機ED16や、なぜか0系新幹線もある。
屋内には、Nゲージコーナーなどがある。
機関車、それも蒸気の展示が充実してる以上に、桜の花と一緒に写真を撮れる点が私にとっては好印象だった。標高も高いので、こころなしか、空気も良い。本館の建物屋上は展望台になってるが、いまいちだった。- 旅行時期
- 2014年04月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 3.0
- 青梅駅から15分くらい。高低差が結構あり。
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- 100円。昔は無料だったらしい。
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 家族連れが多かった。
- 展示内容:
- 4.0
- 貴重な機関車が展示
- バリアフリー:
- 2.5
- ここまで来るまでが一苦労かも。
-
30分間隔で運転、御殿場‐箱根地区内の相互乗降も可能な高速バス。
投稿日 2014年04月19日
総合評価:4.0
東京から箱根へ行く交通手段は、新宿に出て小田急ロマンスカーが一般的だが、高速バスで行くのも便利だ。小田急ロマンスカーの場合は、箱根湯本で乗り換えを要するが、こちらは御殿場を経由し、仙石原、桃源台、湖尻、箱根園といった芦ノ湖の北側とロープウェイへ行くのに便利。
交通量の多い東名高速や首都高5号線を通るので、定時制はいまいちで、実際乗車した時も10分前後遅れていた。
この高速バス最大の利点は、途中の東名高速内にあるバス停からも乗車出来(空席のある場合に限る)、東名高速内相互、御殿場‐箱根間相互の停留所での乗降が可能なところだ。そのため、東京駅発着の東名高速バスから、このバスに乗り換えることが可能である。また御殿場駅で降りて、富士山や山中湖へ向かうのにも利用できる。
実際御殿場駅での乗降は多く、御殿場から乗って、桃源台などへ向かう乗客も目立った。
30分おきの運転本数は、実は小田急ロマンスカーの箱根湯本行と大体同じ間隔。
使用するバスは44人乗りの一般的なハイデッカー仕様、トイレもある(昔は無かったらしい)。見たり乗った限りでは三菱のバスだったが、2階建てバスも使われるらしい。
箱根フリーパスを持ってると、運賃が割り引かれるので、往復でロマンスカーと使い分けるのも良い。- 旅行時期
- 2014年04月
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 新宿‐桃源台2010円、御殿場‐桃源台980円。
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 平日も利用者は多い。箱根以外へ行く人も少なくない。
- 乗り場へのアクセス:
- 3.5
- 新宿駅の乗り場が分かりずらいかも。
- 車窓:
- 5.0
- 乙女峠や仙石原の景色が良い
-
設備がリニューアルされたばかり。頻繁にやってくるロープウェイ。
投稿日 2014年04月19日
総合評価:4.0
世界で一番年間利用者の多いロープウェイである。週末になると乗車に1時間待ちになるなど、輸送力が不足していたため、2002年から2007年にかけて、全線をいちからかけ直し、ケーブルもゴンドラも新しく輸送力の大きいものに作り直した。
「フニテル」とよばれる、ロープを2本引き渡し、その2本のロープでゴンドラを吊り下げる新しい方式を用いるので、大きなゴンドラを使えるようになっている。古いゴンドラが姥子駅にあるので、見比べてみると良い。
循環式というロープウェイで、ゴンドラは1から2分おきに頻繁にやってくる。
以前乗車したときは秋の連休だったので、30分くらい待ったが、今回平日に行ったときは、待たず、1つのゴンドラを1人占め出来た。
桃源台の駅を出ると、すぐに上りにかかり、芦ノ湖がみるみる小さくなる。一番景色がいいのは、大涌谷と早雲山の間、金時山や富士山が一望でき、眼下に噴気もうもうたる大涌谷が広がる。
大涌谷で、早雲山方面と桃源台方面は乗り換えなくてはならない。外国人の利用が多く、駅と路線にナンバリングがされている(箱根の公共交通に共通する)。
全線通しで運賃1370円(往復割引あり)で途中下車可能、所要時間は25分ほど。
箱根は、小田原から芦ノ湖まで、バスを使わずに軌道交通のみで行くことが出来る。箱根に行ったら必ず利用するはずだ。- 旅行時期
- 2014年04月
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- 妥当だと思う。
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 頻繁にくるが休日は並ぶ。
- バリアフリー:
- 4.0
- 設備が新しいので考慮されている。
- 乗り場へのアクセス:
- 4.0
- 改良されて、乗り換えがひとつふえた。
- 車窓:
- 5.0
- 早雲山‐大涌谷の噴気渓谷の真上や、遠くの芦ノ湖や富士山が絶景
-
投稿日 2014年04月09日
総合評価:5.0
ここ数年で、LCC就航が増える成田。アクセスもそれをにらんだ方向にシフトしはじめた。最たるものが「東京シャトル」などの1000円バス。
格安だが車内はそれなりに快適なバスの登場、車内の快適度は最悪の京成特急と同じ運賃だ。そんなかで、スピード自慢のスカイライナーの利用状況はどうか。この4月に所要で日暮里から空港第2ビルまで乗車した。
乗車したのが午後3時出発の列車だったが、ちょうど20分後に続行列車があり、アクセス特急とも時間帯が重なるせいか、乗車率は半分くらい。東京駅でいつも長蛇の列をつくってる格安バスに比べるとどうも、という感じはする。やっぱり起点の上野日暮里というのがどうもとは思う。
東京から行く場合、バスもまず渋滞の心配はない。運行間隔も20分~40分の交互間隔というのは、今や格安バス(20分間隔)と並んでしまった。
それでも、日暮里から40分足らずという時間は速いし、何より爽快だった。
春、江戸川を渡ると、北総の丘陵にはあちこちに桜の淡いピンク色が目立ち、梨畑の花もあったり、印旛沼も周囲はやはり桜が目立ち綺麗であった。そのなかを、時速130kmでつっぱしり、さらに印旛日医大駅を通過すると一挙に時速160kmへ加速。新幹線と違い、在来線規格の高速運転は体感速度も速く感じた。
運賃はこの春、消費税のため2470円になった。2012年冬のダイヤ改正以降、途中の東松戸でアクセス特急を追い抜く。また、上野発ジャストタイムの列車は、成田空港手前のJR併走区間で、空港行JR快速を走りながら追い抜いて行く。時速120km対160kmは結構圧巻だ。- 旅行時期
- 2014年04月
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 所要時間を考えると。かなり割に合った運賃。
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 乗車する時間帯によって、乗車率にばらつきがある。
- バリアフリー:
- 5.0
- 4か国語放送、広い荷物棚。
- 乗り場へのアクセス:
- 3.0
- 上野駅と日暮里駅の残念度が目立つ。
- 車窓:
- 4.0
- 春は、市川市内から梨の花、千葉ニュータウン内は桜の花が沿線に並ぶ
-
投稿日 2012年08月12日
総合評価:4.0
2010年6月、成田スカイアクセスの開業と同時に、従来から空港アクセス特急として走ってきた京成スカイライナーは大きく変わった。車両も、山本寛斎デザインの新型車に全て置き換わり、成田スカイアクセス線経由になったことで、最高速度160km/h運転を開始、成田空港最大の懸案であった、アクセス所要時間も、日暮里-空港第2ビル間36分で結ぶようになった。
成田スカイアクセスは、千葉ニュータウンを走る従来の北総鉄道線を延伸、空港まで結んだ路線。高砂-印旛日医大間は時速130km、その先は時速160kmで走行出来る。
運賃は、従来の京成本線経由時代の運賃1000円、料金920円から、運賃1200円、料金1200円の合計2400円に値上がったが、それでもJR成田エクスプレスやリムジンバスより安価である。もっとも、バスもスカイアクセス開業後、各種割引を実施し対抗している。
車内は配色以外、小田急のMSEに良く似ている。パーソナルカラーのダークブルーとシルバーでまとめ、所要時間が短いので座席そのものは簡素。ただ座席の大きさやシートピッチは広い。各車両に荷物置き場、編成1両に飲み物自動販売機、身障者対応大型トイレ設置は昔の車両を踏襲。
上野から乗ってみると北総線に入ってからとにかく速く感じる。
使用する車両は、京成本線でも通勤用ロマンスカー、モーニングライナー、イブニングライナーにも使われるが、日中走るシティライナーには入らない。
実際利用すると、成田空港から載る場合、ターミナル到着階にチケット売り場があるし、カード決済も可能で利用しやすいが、フロア移動は2階分降りる必要があり、そういった点はワンフロア乗車可能なバスに利点がある。それより問題は、東京側のターミナルで、上野駅はJRや地下鉄の駅と距離があり、京成が従来から乗換ターミナルとして宣伝している日暮里駅は、大改良工事の末、かなり移動しやすくなったものの、ワンフロアおいた垂直移動が必要で、特に荷物を持った場合、改札口はじめ、通路も手狭感は否めない。京成を使ったアクセス最大の弱点である。
現実に、成田空港へ向かう交通で最も利用されているのは、依然、京成本線経由の特急である。所要時間が70分以上かかるのに、運賃が1000円と安価なので特に人気がある。現在、京成、都営、京急を経由して、成田空港から羽田空港まで路線が繋がっており、2010年から料金不要のアクセス特急が走っているが、40分間隔と本数がやや少ない。通勤用車両で荷物を「持っての利用には適さないが、利用は定着している。
スカイライナーの運転間隔は20分毎と40分毎の繰り返しで1時間当たり2本で、これはスカイアクセス開通前をり増発されている。
ドアツードアではバスにかなわないが、渋滞知らず、安価な点から利用は定着している。JR成田エクスプレスは東京、横浜、新宿直結を売りにしてるが、最近本数が減るなど、分が悪いようだ。バスは、空港-東京駅間1000円台という、格安便も出現している。- 旅行時期
- 2012年07月
- コストパフォーマンス:
- 3.5
- 所要時間を考えると、JRやバスより安価なのは大きい。
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 週末を中心に乗車率は高いが、一般特急ほどではない。
- バリアフリー:
- 5.0
- 最近の特急らしくバリアフリーは徹底、案内も日英韓中の4か国五。
- 乗り場へのアクセス:
- 3.0
- 大がかりな改良工事をしたにも関わらず、日暮里駅の使い勝手がいまいち。
- 車窓:
- 4.5
- 千葉の中でも景色の良い所を走る。一番は印旛沼を渡るあたり。在来線最速体験も出来る。
-
投稿日 2014年04月06日
総合評価:4.0
LCCにあわせて登場した、格安空港バス、「アクセス成田」。先日、所要で空港へ行ったので、そこから東京駅まで乗ってみた。
もともと千葉、稲毛地区のタクシー、バス会社だった平和交通が、2012年に運行を開始したもので、先行開業組の「東京シャトル」とは、成田空港での乗り場が同一だる。
好評で増発が進み、現在は成田空港発が20分間隔になったが、これは、「東京シャトル」と同じ本数。
東京シャトルとの最大の違いは、「予約不要、空港カウンタで切符を買う必要もない」ことで、乗り場で先着順に乗車し、運賃は乗車時運転士に直接支払う。また、東京シャトルが予約有無で幅運賃をとっているのにたいし、こちらは1000円均一。空港を降り、飛び乗り乗車出来るメリットは大きい。
「銀座発着」というイメージがあるが、東京駅乗り場は、八重洲通り東京建物ビル前(銚子行高速バスと同じ)であり、駅の真ん前(降車も同じ)で、日本橋に近い東京シャトル乗り場よりはるかに便利。
バスは44人乗りの一般的なハイデッカー高速バスを使っており、トイレもある。高速は宝町出口から乗降(東京シャトルは呉服橋)、所要時間は空いてれば1時間以内。
成田空港は乗り場が東京シャトルと同じなので、乗車行列を間違えないよう。また、パスモなどは使えない。- 旅行時期
- 2014年04月
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 成田‐東京「1000円」は大きい。
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 便によっては満席になる
- バリアフリー:
- 2.5
- パスモやスイカは使えない。
- 乗り場へのアクセス:
- 3.0
- 空港乗り場はターミナルのはずれ
- 車窓:
- 3.0
- 四街道インターまでは綺麗。桜が意外と多い。
-
投稿日 2014年04月06日
総合評価:3.5
車でないとアクセスできないが、値段の割には充実した施設である。
かなり前からあった施設だが、リニューアルし、広くなり風呂の種類も増えた。
風呂は3階建てで階に分けて外湯と内湯に分けている。外湯には樽のような檜風呂など趣向を凝らせたものがある。浴槽は日により男女入れ代わり。
自由に使える休憩施設も広く、見晴らしも良いので印旛沼や成田線がよく見える。
ほか、食堂やフィットネスなどもあり、1日ゆっくりと出来る施設である。
入館料は休日は1000円だが平日は安くなる。
場所のせいか、館内はそれほど混んではなく、ゆっくりと楽しめる所だ。- 旅行時期
- 2013年07月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 3.0
- 下総松崎駅から徒歩で20分以上、主に車
- 泉質:
- 4.0
- 雰囲気:
- 4.0
- 露天風呂もありさまざまな浴槽が用意
-
投稿日 2014年03月28日
総合評価:4.0
今年3月に新登場した、長野新幹線の新型電車、E7系。本来は来年に予定されている北陸新幹線の長野‐金沢間開業時に使う予定の車両なのだが、先行して7往復の「あさま」で営業を開始している。「はやぶさ」同様グランクラスも備える。
というわけで、早速、3月下旬に、所要で群馬に出かけた際、高崎からの帰りに乗ってみた。列車は「あさま530号東京行」高崎15時22分出発、高崎を出ると大宮まで止まらない。
まず目についたのは窓の小ささ。E2系より明らかに小さい(E5系と同じ)。
しかし、スピード命のE6系と違い、最高速度は従来通りの260km/hしか出さないためか、車体の幅は、「はやぶさ」E5系より若干広く、そのため車内はずいぶんと広く感じ、特に座席は大きくなり幅もゆったりめで、行きに乗ったE2系より明らかに座りごこちは快適だ。
座席は、背もたれリクライニングと座布団の深さを別々に調整できるタイプではなく、リクライニングと座布団が連動して動くタイプ。E5系と同じく調節可能な枕が付く。
また、全座席に、モバイルコンセントが付いたので、パソコンだけでなく、携帯やデジカメの充電も容易になった。
最高速度が高くないので、スタイルは、速度よりデザイン重視で、西日本の500系新幹線によく似ている。はっきり言って、スタイルはE5系より洗練されている。
E7系は現在も製造が続いており、完成した車両を逐次投入していく予定のようだ。- 旅行時期
- 2014年03月
- コストパフォーマンス:
- 2.0
- 正直高い
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 大宮‐高崎間は混む
- バリアフリー:
- 4.0
- 乗り場へのアクセス:
- 4.0
- 東京駅の場合。上野はアクセスが悪い
- 車窓:
- 2.5
- 窓が従来の車両より小さい
-
投稿日 2014年03月22日
総合評価:3.0
通称都電。早稲田大学の北にある早稲田駅(東西線の同駅とは離れてる)からサンシャインビルの麓(東池袋電停、有楽町線と乗り換え)、山手線大塚駅、巣鴨の庚申塚、王子飛鳥山を通って王子駅に来る。ここからは、山の手から下町に移り、荒川遊園、にっとねライナーの乗り換え熊野前電停、京成と千代田線の駅に直結、町屋駅、そして終点三ノ輪橋(日比谷線の三ノ輪駅とは離れてる)へ。
私の場合、京成の町屋駅と、京浜東北線王子駅の間の利用が多いのだが、同様の利用の仕方をする乗客は少なくないようで、この区間はいつ乗っても混んでいる。時折途中の荒川車庫止まりが入ったりすると、運転間隔が空き、乗降の多さから遅れに繋がる。
王子飛鳥山だけでなく、沿線には神社やお寺も多く、休日は年配者の利用も多い。
西側は、特にサンシャインビルの近くを通り、その利用価値は高い。サンシャインの展望台からもこの都電が走ってるのがよく見える。
路面電車なので、スピードは高くないし、信号も多い、スケジュールに余裕をもって利用した方がいい。新交通システムの日暮里舎人ライナーと乗り換えられるので、両方乗車するのも良い。どちらも都営なので、都営交通の1日乗車券や割引券などが使える。- 旅行時期
- 2013年08月
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 均一運賃。
- 人混みの少なさ:
- 2.0
- 休日は混む。乗れない場合も。
- 乗り場へのアクセス:
- 4.0
- 地下鉄とちがい、階段の昇り降りが無い。
- 車窓:
- 3.0
-
八重洲口に出来た「グランルーフ」、バスターミナルもようやくリニューアル。
投稿日 2014年03月22日
総合評価:4.0
東京駅八重洲口の再開発もようやく最終段階に入った。
今回(2013年冬)、高速バスの発着所の工事が終わり、当単式の機能的なバスターミナルに生まれ変わった。韓国や台湾のバスターミナルを思わせる櫛形の発着所。夏にオープンしたグランルーフの真下には待合室や売店、切符売り場も完成。
全体的なレイアウトは、新名所グランルーフの大きな屋根がバスターミナルも覆ってるように見える。
同時にバスの発着番線も改変、整理されている。八重洲口にずらっと並ぶ高速バスは壮観だ。グランルーフ2階から全体を眺めることも出来る。- 旅行時期
- 2013年12月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 5.0
- 八重洲口の場合、地下鉄日本橋駅や京橋駅も徒歩圏内。
- 人混みの少なさ:
- 2.0
- 休日の混雑は嫌になる
- 見ごたえ:
- 3.5
- 「グランルーフ」のレイアウトは綺麗
-
投稿日 2014年03月21日
総合評価:4.0
昨年のダイオウイカの企画展が大賑わいだったことが記憶に新しい、上野の森を代表する博物館。
大きく分けて日本館と地球館の2つに分かれるが、1日で全館見るのは無理なほど館内は広い。
日本館は忠犬ハチ公に代表される動物のはく製や蝋人形が見どころだが、今回は地球館の目玉を紹介しよう。
地球館といえば、なんといっても2階に展示された、零戦とはやぶさである。
昨年暮れの映画「永遠の0」のおかげで、全国各所の零戦展示は人気を呼んでいるが、ここの零戦は、複座タイプ(練習機と思われる)の21型で、激戦地ラバウルで撃墜されたものを引き上げ復元したもの。エンジンの部分がカットモデルになっているのが、靖国神社遊就館にある52型などと違う点。
奥まった場所にある「零戦」とちがい、館中央に天井からつるされて目立っているのが、小惑星探査機「はやぶさ」である。
こちらは2012年公開の東映の映画「はやぶさ‐遥かなる期間」に、撮影用セットとして作られた実物大のレプリカである。日本の宇宙開発技術だけでなく、世界にも名高い特撮撮影技術まで観覧できるのがポイントか。
そのはやぶさ展示物の真下で、行列を作って子どもたちが顕微鏡をじっとのぞいてる光景がすぐに目に入ってきた。これは何かというと、「はやぶさ」が小惑星イトカワからはるばる持ってきてくれた、小惑星の微粒子を見ているのである。世界的に見てもきわめて珍しいものだ。観覧するのには時間制限が設けられていた。
その他、この「かはく」で目立つのは、数多くの動物のはく製だ。地球館にも多くのはく製が展示され、その中には、かつての上野動物園のアイドル、パンダのホアンホアンたちもいる。- 旅行時期
- 2013年08月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 3.5
- 上野駅からやや歩くか
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 高齢者、障碍者は無料か割引あり
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 企画展は並びます
- 展示内容:
- 4.5
- 「はやぶさ」と「ハチ公」のために俺は行く
-
投稿日 2014年03月19日
総合評価:3.0
ソウル市内バス、163番幹線(ブルー)バスは、ソウル東部の京元線石渓駅から、江南西部、アウトレットで有名な木洞までを結ぶ路線である。途中、ドリームランド、南大門市場、ソウル駅西口、延世大前と、観光や買い物スポットを経由していく便利な路線だが、この路線の最大のポイントは、都心部で清渓川に沿って走ることである。衣類市場の東大門から、広橋(鍾路1街)まで、清流沿いの道を通り、バスに乗りながら都心の清流を眺めることが出来る。
運行間隔は、大体12分間隔。ソウル駅西口バス停(西部駅舎)は、銭湯やサウナなどがあるシロアムサウナに近い。- 旅行時期
- 2013年10月
- 利用目的
- 市内・近距離
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 均一運賃。
- 利便性:
- 4.0
- 観光地をダイレクトに結ぶ
-
投稿日 2014年03月20日
総合評価:3.0
もともとは「東大門運動場」という駅名で、駅の付近には、今の韓国プロ野球団「LGツインズ」などの本拠地球場や、ソウルオリンピックでも使われたサッカー競技場があり、球場から東大門まで道ぞいに屋台が群れをなしていた。
2007年、再開発により、球場や競技場が一切取り壊され、現在、公園が造成されている最中。私が昨年訪れた時は、まだ工事中の箇所が多く、施設の周囲は迷路のようだった。
駅そのものは4号、5号、2号の乗り換え駅であるが、乗換は、隣の東大門駅同様に、不便。一番不便なのは5号線で、ホーム東端から通路をしばし歩くと4号線のホーム一番南寄りに出、2号線に乗り換えるにはさらに4号線のホームを歩きホーム北端の乗り換え通路を歩くと、2号線の西端ホームに出る。乗り換え通路が長く細いうえ露店まである東大門よりはまだマシか。
名前の由来の歴史文化公園に行く場合、2号線コンコースにある1番出口から出る。その他の出口だととんでもない所に出るので注意。
単に公園と街歩き、屋台を楽しみたいなら、東大門駅の4号線コンコース出入り口から出たほうが、清渓川があったりして、楽しめるかもしれない。
駅周囲は、最近になって、安宿も増えてきているようだ。- 旅行時期
- 2013年10月
- アクセス:
- 3.0
- 2,4,5号と3本の地下鉄が交差。
- 人混みの少なさ:
- 2.0
- 施設の充実度:
- 2.5
- 乗換不便
-
投稿日 2014年03月19日
総合評価:4.0
ソウルの地下鉄が、台湾などの地下鉄と大きく違うと感じるのは、駅構内の商店の多さと華やかさである。
これは明洞駅に限ったことではないが、特に、買い物の街明洞らしく、メガネやファッション関連の商店が多い。飲食店も充実している。
駅は地下1階が商店街、地下2階がホーム。ホームはホームドアが完備されており、案内板などには、日本語表記もある。
改札は、ソウル寄りと東大門よりと2か所に分かれており、降りる時にちょっと迷うかもしれない。
明洞を名乗ってるが、駅は退渓路という、明洞の街南端を横切る道の下で、すぐ南は南山の麓。ユニークな形のビルが目立つファッションタウン「ミリオレ」はこの駅に直結している。
明洞の駅は、外国人にとっても極めて便利な駅である。それは退渓路沿い、南山の麓のホテル街から至近の駅だからで、サボイホテル、メトロホテル、ニューオリエンタルホテル、パシフィックホテル等々、最近は安めの旅館も多い。- 旅行時期
- 2013年10月
- アクセス:
- 5.0
- ソウル駅から2駅目
- 人混みの少なさ:
- 2.0
- 朝から晩まで混んでいる
- 施設の充実度:
- 5.0
- 駅の中だけで買い物が済んでしまう
-
投稿日 2014年03月16日
総合評価:5.0
東京都江戸川区の財団法人経営の動物園と水族館。
葛西、船堀あたりでは比較的大きい都市公園、行船公園に併設されており、動物園、水族館ともに無料である。
動物園は本格的で、レッサーパンダやプレーリードックなどの珍しい動物もいる。水族館は、水槽を並べた、と言うかんじで、動物園にくらべるといまいち感。江戸川区に棲んでいる魚などを展示しているそうだ。
無料の動物園というと、すぐ思い当たるのは、横浜市の野毛山動物園であるが、あそこほど広くもなく充実してはいない。
ただ、私が行ったときはイベント(金魚祭りか)が行われ、金魚などの特売(それは昔は葛西の名産だった)をやっていたので、公園内は家族連れや人出でごったがえしていた。
西葛西駅からバス(船堀方面行)があるが、歩いても行ける(15分くらい)。
行船公園そのものは、大きな池や日本庭園などもあり、ゆっくりするには最適だ。- 旅行時期
- 2013年06月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 3.0
- 駅からバス
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 無料
- 人混みの少なさ:
- 2.5
- 公園でイベントやってたので混んでた。
- 施設の快適度:
- 3.0
- バリアフリー:
- 3.0
- 動物・展示物の充実度:
- 3.0



































































































