ソウルで一番混雑するのは、2号線
- 4.5
- 旅行時期:2013/10(約12年前)
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by fmi(ふみ)さん(男性)
ソウル クチコミ:52件
ソウルの地下鉄は、国鉄路線に乗り入れてかなり郊外まで行く路線などのほかに、ソウル市内を大きく環状運転する路線が1路線ある。
それが地下鉄2号線、通称「乙支路循環線」。都心部は、鍾路のすぐ南、乙支路を通り、ロッテワールドのある蚕室で漢江を渡ってあとは江南を東西に縦貫、九老区から北に向かい国会議事堂が駅から見える堂井からまた漢江を渡って、合井、新村を通って、ソウル市庁と一周する。
東京の山手線や大江戸線が都心部を循環しているのとちがい、結構郊外の学園都市も走るところは、名古屋市営地下鉄2号線(名城線)によく似てる。
ソウルの地下鉄、国電で最も混雑するのが、この2号線。朝の混雑率は200%を優に超え、全線にわたって混雑する。とくにひどいのが、併行路線の少なく、学生が多く利用する、江南地区だ。ここはソウル大学をはじめ、多くの大学がある。
都心部に来ても、延世大や梨花女子大のある新村を通るなど、まさに学園路線といえる地下鉄だ。学生の利用が多いということは、日中もまんべんなく混んでいるということで、実際いつのっても混んでいるイメージしかない。
地下鉄といいながら地上を走る区間も多いのがこの路線の特徴。ただ、混んでるので、景色を楽しめる風情もないと思う。10両編成が朝は2分30秒間隔に走り、日中でも5分間隔で運転し、そのすべてが環状運転するので利便性は高い。
- 施設の満足度
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4.5
- 利用目的:
- 市内・近距離
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 値上げが続いてもそれでも安い
- 利便性:
- 5.0
- 本数が多く、途中止まりが少ない
クチコミ投稿日:2014/05/01
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