ちー坊さんのクチコミ(14ページ)全466件

夢京橋キャッスルロードを彦根城から進んでいくと、東側のこの一角にぶつかる。ちょっとレトロな雰囲気に作られており、雑貨店やレストラン、お菓子屋からギャラリーまたパソコン教室までが出会いの広場を中心にずらりと並ぶ。その数５０件に近い。けれど多くの人は、ここでＵターンして帰って行く。

石田三成の居城であった佐和山城。かなりきつく細くて整備があまりされていない道を３０分ほど上らないと行けない。途中、野生の猿に注意やスズメバチの巣があるので、あまり一人ではお薦めできない。また、夕方からと雨上がりは危険。頂上に登ると、琵琶湖が一望でき眺めはばっちり。一部だが、石垣あともあり、城好きなら行っておきたい。

彦根城のすぐ隣にある滋賀県出身の戦没者を祀る神社。静かで厳かな雰囲気。境内には平和への願いをこめた父の像や平和の礎など様々なモニュメントがあり、今も新しい記念碑を建立している。しかし、なぜか商売繁盛や安産祈願などのご祈祷も行われている。近江商人との関わりか？

大老井伊直弼が若い頃に住んでいた場所。井伊家の１４男だったためか、その場所は簡素なものだったが、季節ごとの草花が植えられており、四季折々に鑑賞できる。大ヒットしたＮＨＫの大河ドラマ「花の生涯」の撮影時の様子が残っていた。

市内電車（伊予鉄道）の最終駅道後温泉駅は、とてもレトロで電車と坊ちゃん列車が同時に入ってきてとても楽しい駅。建物は、西洋風の木造作りで時代を感じさせてくれる。決して大きな駅ではないが、道後温泉らしい古さを感じさせてくれる。一押しの駅。

あの踊り念仏で有名な一遍上人生誕の地。その石碑も建っている。時宗のお寺自身あまりおおくはないが、残念ながらこの宝厳寺本殿は、２年前の夏に原因不明で焼失してしまっている。現在、見事な銅で葺いた本堂を再建中。また、見事な姿を再現してくれることだろうが、３年前にすぐ近くまで行っていたのに訪れなかったのが悔やまれる。

道後公園内にあり、城の搦手の所にある。もともと湯築城は天守のない平山城。当初は丘陵を利用した山城だったが、１６世紀には周囲に堀を築き土塁も作った平山城になった。国指定の史跡になっており、資料館を出ると武家屋敷などが点在する。

松山の郷土料理である、鯛やじゃこ天など色々なメニューが揃っている。値段も結構リーズナブル。個室もあり、ゆっくりと食べることができる。鯛の刺身など食べ方にも一工夫してあり、長芋を独自のたれをつけて食べる。五色そうめんも美味しい。

松山市随一かつ唯一の繁華街。道幅もゆったりとしていて、人通りも多い。レストランから三越百貨店まで何でも揃っている。たまたま、行ったときは通りの中央を利用してイベントをやっていたが、なかなか盛況だった。この大街道を中心にホテルなども多く点在している。

去年もここを訪ねたが、今年は思い切って下からかなり急な、それもとても登りにくい階段を登っていった。登り切ると桃山時代の重要文化財に指定されている綺麗な本殿がある。たまたま、お宮参りに来ていた家族もいてとてもいい雰囲気だった。階段は、下りが大変で手すりはなく、真ん中に鎖があるだけでちょっと考えないと事故につながりそう。

道後温泉本館から続く、お土産品を主体とした商店街。名物の一六タルトや愛媛特産の柑橘類、ゼリーや人形まで何でも揃っている。入り口近くには、総合案内所があり、ボランティアの方が、丁寧に名所・旧跡まで教えてくれるので大助かり。ただ、平日でも人通りは多い。

松山城に登るには、このロープウェイか隣接するリフト、または相当つらいが徒歩となる。車では登城できない。乗っている時間は３分程度あるが、昭和３０年にできたとは思えないくらい新しい。徐々に松山市内が見渡せるので、絶好のロケーションになっている。帰りは、リフトも良いのでは。

ご存じ安藤忠雄が建てた三角形の奇抜な建物。はっきり言ってどう回っているのかわかりにくいが、松山出身の正岡子規、秋山真之と兄の好古の人生が分かりやすく展示してある。司馬遼太郎の名著「坂の上の雲」を題材にしたミュージアムであり、明治からの近代国家を目指す日本の姿を描いている。ここから見る晩翠荘の景色は最高。

松山城の家老屋敷の敷地にある。大正時代の傑作建造物と言っていい素晴らしい建物。久松伯爵がフランス留学を想い、帰国後に宮大工に建てさせたもので、見えないが三階のユニークな建て方は当時としては珍しい鉄筋・鉄骨で作ってある。内部の階段や各部屋の装飾も素晴らしく、ほとんどの部屋には大きな鏡があり、より広く見せる工夫がしてある。ここは必見。

道後温泉本館から、すぐの所にある。聖徳太子ゆかりの湯ともいわれ、入浴料は３６０円と本館に比べてとても安く、結構若い人たちが列んでいる。何もアメニティの必要はなく、すべてここで揃ってしまうのがいい。お茶もただ。

道後温泉から少し南に行くと、広い道後公園に出る。紅葉が多く紅葉の季節はさぞかし見事の風景が見られそう。公園内には、様々な休憩スポットがあり、市民の憩いの場となっているよう。資料館もあり、湯築城の歴史を見ることもできる。

道後温泉駅を降りるとすぐの所にある。本館をモチーフにしたデザインらしく、１時間に一回、坊ちゃんの登場人物がせり上がって三階建てになる。いつも人でいっぱい。すぐ隣には、足湯もありとてもゆったりのんびりできる。

坊ちゃん列車に乗るにはちょっと別料金を払わなければならないが、思いで作りにはもってこいの乗り物。ちゃんと、煙も出るし、懐かしい車体に感動する。運行も結構あり、運転手もサービス満点。松山に行った記念に是非乗られたい。

地方空港だからといってこの頃は侮れない。この空港、決して大きくはないが土産物もふんだんに取りそろえてあり、松山観光後に名物を買うには絶好の場所。ロビーもゆったりとしており、せせこましい感じがしなかった。さすがに、四国一の年の空港だけのことはある。

久々の松山城。ロープウェイを利用して１０分ほど歩くと天守に着く。さすがに重要文化財だけあってその外観は雄壮。元々は、五層作りのつもりが、重たさから三層にしたとのこと。山城だけあって景色は見事だった。相変わらず階段は大変だったが、刀剣などの展示品も優れたものが多く、各櫓も見事だった。