腹巻君さんのクチコミ(96ページ)全2,092件

アヴァノスにある洞窟レストランで
街中にあるだけあって外観もそこそこ綺麗です。
中も広々としていてよかったですが
ツアーでランチに立ち寄ったので、魚料理だったんだが
味はいまひとつでした。

道路を挟んで「赤い河」と呼ばれる川が流れていて
その川の真ん中に小さな島がありカモがたくさんいて
カモの島って呼ばれてるらしいです。

いちおう看板には「ＺＥＬＶＥ　Open Air Museum」
って書いてあり、それなりに奇岩郡があって凄いんですが
何を見るんだ？？？って感じで他と比べると、
どうしてもテンションが下がってしまう。

ツアーで立ち寄っただけなので、
じっくり見てないからそうなのかもしれませんが・・・

三つのキノコ岩があり、一見２本に見えるが、
よく見ると片側に背の低い岩がくっついている、
それが三姉妹と言われている。

奥にはとってつけだが、父と母っていわれている岩もあった。

ここもカッパドキア奇岩観光で、
だいたいは立ち寄る所だが、まぁ５分程度かな？？

近くに雑貨露天が並んでるが、ちょっと高いし
商売っ気がない感じがした。

カッパドキアの奇岩観光では、
だいたいの方が行かれる場所ですが、
まぁたしかにラクダの形をしておりまして
意外とおおきいです。

ただ、このラクダ岩だけで、多少は周りにも奇岩はありますが
立ち寄り観光時間５分って言ったとこでしょうかね。

少し小高い丘の上に小さな駐車場があって
そこからギョレメの谷の奇岩が一望できる。

小さな売店やトイレもあって、トルコアイスも食べれる。

ここからの景色はほんと絶景で見入ってしまいますが
谷を見下ろす崖っぷちですので、場所によっては注意です。

カッパドキアはトルコ最大のブドウの産地で
ブドウの樹はヨーロッパに比べて背丈の低い小さな品種だが、
それから作られるワインは最高に美味しくヨーロッパでも金賞を貰うほどとのこと。

そんな中有名なのが「トゥラサン ブランド 」のワインです。

私が見学したのは、コンヤからカッパドキアに向かう途中のキャラバンサライでした。

大きさはだいたい１００m×５０m位で
トルコでは５００箇所程あったとされるが
現在残ってるのは６０箇所程らしいです。

日本語で隊商宿と訳される。
１３世紀頃にラクダの背中に商品乗せてシルクロードを旅する商人の為に王様
が造らせた砦みたいな商人宿で
王様がスポンサーなので、人の飲食以外（ラクダの餌、宿泊等々）は無料で
スルタン・ハム（王様の宿）とも言われている。

カッパドキアの中心部ネビシェヒル地区にある。

結構大きなホテルで中庭やレストランからの景色は良い。

車で３分ほどで街中に出るので、小さな店でアルコールや水、ジュースは買える

屋外プールは無料だが室内ジャグジープールは有料
テレビは日本語放送が映る
ポットは無し
アメニティー有り
Wi-Fiは無料（部屋によっては入らない）
ドライヤー有り
ティッシュ無し
スリッパ有り
フロントで日本円両替可能

コンヤの街の中心街にあり
インジェ（日本語で細い）ミナーレ（日本語で尖塔）で
「細い尖塔」と言う意味がある名前の
１３世紀に建てられイスラム教の神学校。

ただ尖塔が特に細いとも感じなかった。

有名な入口の細かい彫刻は流石に素晴らしいものでした。

コンヤの街の中心街近くにあり
13世紀にメブラーナによって建てられた神学校（修行場所）で
メブラーナ教団の総本山です。

尖塔の一部や一部の屋根にトルコ石が使われ
ブルーの色が綺麗なアクセントになってる。

外観や宝物の部屋は撮影OKだが
博物館内は撮影禁止

館内はクルミの木で出来た木彫りのアンティーク扉を通って入り三つの部屋に別れている

一つ目の部屋は先生達の共同墓地跡でメブラーナの墓もある。

二室目
ダルビッシュ（生涯ここに捧げた先生）達が音楽を聴きながら無我の境地無我に入り部屋の真ん中でグルグル回り続けるセマーという踊りのお祈りをした場所

三室目
生徒達が一日五回お祈りした場所でメッカ方に祭壇もあり中央には指導者マホメッドの髪の毛が奉納されてる。

星は五つ星（トルコでの評価)

コンヤの街の中心街から車で２０分ほどの
郊外のニュータウンみたいなところに建っている

三角柱みたいな形をした縦長の建物で部屋数３００室

窓からはタウン街を見下ろす景色だが
反対側の部屋はさら地を工事してる風景でどちらにしてもあまり良くない。

ホテルの横はメブラーナ大学が建っている。


館内に無料室内プール有り
ポットは無し
アメニティは有り
Wi-Fiは無料
ドライヤー有り

ヒエラポリス遺跡と石灰棚からなる（綿の城）って意味をもち
1988年に世界遺産に登録された場所のパムッカレ

中の施設には「ナチュラル温泉パムッカレサーマルプール」があり、
そのプールには遺跡のアンティーク柱が入っていて一緒に入れる。

紀元前三世紀にローマ帝国により造られた街で
当時は１５万人の人口だった所

城門の遺跡をくぐって入り体育館跡や劇場跡など、
浴場跡は屋根などが取り付けられて、今は考古学博物館になっている。

この博物館のすぐ横で靴を脱いで
石灰棚に入っていくことができます。

パムッカレの中にあり一年前から流れる
石灰分と鉄分の混ざった温泉の成分が年月をかけて蓄積し造りあげた自然の神秘。

石灰棚の上の方は鉄分が多く茶色がかっていて
下に行くほど石灰分だけになって行き白くなってる。

源泉の温度は６０℃あるが石灰棚あたりは足をいれても熱くない、ぬるま湯位です。

段々になってる温泉溜はブルースカイのような綺麗な色で
入ることも出来る溜もあります（深い所では膝上あたり）

端っこから端っこまで歩くと一時間では足りない位です。
所々に苔みたいなのもあり、滑るので注意です。

豊穣の神やディアナとも呼ばれるアルテミスの神殿があった所で

エーゲ海クルーズの大型船が多く停泊する
クシャダスの街から車で２０分程で行ける。

神殿のいせきは地震で倒壊してしまい、今では柱が一本だけ残ってるだけです。

神殿跡の後方の丘にはトルコ人が造った要塞などが見ることが出来る。
この要塞は神殿が倒壊した時に出た物をリサイクル利用して造ったそうです。

エフェソス遺跡は3300年前に
ギリシャ人が築き

約1000年後にはアレキサンダー大王が支配し
その後ローマ帝国が支配した街

トルコ最大のアンティーク遺跡で
ローマ帝国時代には30万人住んでおり、
海から陸からと人が集まる快楽街だった。

クレオパトラもこの街に二回訪れていて
クレオパトラの妹はここで亡くなって墓も発見されてる

まだ全体の５％しか発掘されておらず、
ローマ帝国時代のものばかりです。

代表的な遺跡として
（まだあると思いますが憶えてるのは）
浴場跡
音楽堂跡
メデューサの彫刻の門　女神ティケ
ヘラクレスレリーフ
売春宿跡
演劇場跡
奴隷のバザール場跡
勝利の女神ナイキの彫刻
図書館跡
クレオパトラ妹の墓
公衆トイレ跡
石組がずれない様に鉄と鉛の鎹
などです。

さっと見てまわっても１時間３０分から２時間位かります。

エフェソス遺跡郡の上から入ってちょっと行った所にあり
横にはアーチ型の遺跡ポリオの泉跡がある。

神殿自体は柱が二本だけ残っているだけなので
神殿って言われてもピンとこないが

横のポリオの泉遺跡と一体化していて
それを併せて全体で見ると、雰囲気はいい感じです。

エフェソス遺跡郡の真ん中あたりにある神殿なんですが

ハドリアヌス神殿って呼び名より、メヂューサの彫刻の門で
よく知られるところです。

二つの門のアーチが残っていて
手前に女神のティケの彫刻、奥のアーチにメヂューサの彫刻が彫られてます。

小さな神殿なので見逃しそうに・・・

エフェソス遺跡郡を観光中に通りの中央に
ヘラクレスの彫刻を施した柱のようなものが
左右に一対づつたっているのが「ヘラクレスの門」なんですが

言われなければ、そのまま自然に何もなかったように
通り過ぎてしまいそうな場所です。

エフェソス遺跡郡の図書館跡の近くの
すこし小高いところにあります。

こういった劇場跡は他のヨーロッパでもありますが
スケールの大きさではここが凄いし綺麗だとおもいました。

また、実際に大きな声を出してみると
綺麗に響きますよ。