腹巻君さんのクチコミ(20ページ)全2,092件

三条商店街を西に抜けて少し南に行ったビル街の中にありますが、このビルの中に素晴らしい六角のお堂がやけに映えて絵になる景色をかもしだしています。
また境内には京都の中心といわれる「へそ石」なるものもあります。
西国三十三所観音霊場の十八番札所でもあります。

弁慶が気に入っていた石で奥州からわざわざ京都に持ってきた石なんですが、三条の商店街をの中にポツンと置いてあるって感じで何とも寂しそうで、これでは弁慶がかわいそうになってしまいました。商店街を歩く人も見向きもしないくらいで、もう少し案内板や社囲いしてあげてもと思いました。

街の中にあってイメージしていた規模のお寺ではなく境内も狭いし歴史感も感じられなかったです。
ただ、本堂の横にある織田信長のお墓は信長の太刀なんかも一緒に収められているらしく、何とも言いがたい感じがしてお参り出来てよかったです。

一千年の歴史あるお寺で、創健者が鹿を殺生してしまったことから仏門にはいり常に鹿の皮を身につけてたことから皮聖人と呼ばれ寺も革堂と呼ばれていて、千手観音を祀ってます。友人に誘われて気乗りしないままに立ち寄ったお寺でしたが、風格ある建物や歴史感、千手観音様を見て知って、ここに来て良かったと友人に感謝でした。

さすが京都御所が存在する場所だけあって、すごく手入れがゆきとどいた御苑で歩いていても気持ちが凄く良かったです。御苑からは大文字の送り火の場所が綺麗に見えますし、歴史的な禁門の変の際の鉄砲の弾痕跡が残る蛤門なども見れて良かったです。

「清所門」から警察官による厳重な手荷物検査をうけて入場して、「宣秋門」の前を通って朱色の立派な「承明門そして正殿の「紫宸殿（ししんでん）」「清涼殿」と進んで見学させてもらいましたが、どこも風格漂うたたずまいで、身がしまる思いで素晴らしく良い見学をさせてもらいました。
日本人なら一度は絶対訪れるにべき場所だと思う。

二条城の内堀にある門で、本丸への通過門です。
本丸への侵入、攻撃を防ぐ門だとおもいますが、思って以上にちゃちい感じで、こんな門で大丈夫だったのか？と疑問がわく感じでした。確かに石垣でがっちり囲まれて頑丈そうであるが、それ以外は何かとりたてて特徴がある門でもなかったです。

この建物は明治時代に京都御所にあった桂宮家の御殿を移築したもので、宮家の御殿で現存する唯一のものらしいが、中が見れるわけでもなく、誰もが素通りしていて閑散としていました。せめて建物の入り口門だけでも開けてくれればいいのにと思いました。

二条城の城門をくぐって誰もが最初に目を奪われるのがこの唐門で正面に二の丸御殿への入り口があります。
誰もがカメラを構えるだけあって、屋根のカーブ、金装飾、門の組あわせなどなど、素晴らしいを超えた門で流石は二条城の顔と言わんばかりでした。

二条城唐門をくぐって正面に入り口があって、ここで靴を脱いで中になんですが、写真撮影は禁止です。
中は、うぐいす張の廊下を順路に沿って進むんですが、こんなにたくさん用途別に待合所、広間があるとはビックリでした。大政奉還が行われた場所では、何ともいいがたい感情がこみ上げてきました。
また、御殿を出て裏手に御殿の下を見る事ができて、うぐいす張の仕組みも見れるようになってるのは良かったです。

二の丸御殿内を見学したあと裏手に廻ってみたら庭があるんですが、ほかに類を見ない素晴らしい庭園に目を奪われてしまいました。手入れが行き届いてるのはもちろんですが、池、石、木々、芝生、花が絶妙な風景をかもしだしていてすごく良い目の保養になりました。

京都の中心地からはちょっと外れますが、二条城までも歩いていける距離です。
部屋はマンションを改造した部屋なのでキッチンも付いているし部屋のベットも大きく滞在するのにも便利な宿です。
それと何と言ってもオーナーが気さくで凄く親しみやすい方で良かったです。
あと朝食の手作りサンドイッチもやクロワッサンなんかも美味しくて、京都で泊まるなら再度泊まりたい宿です。

義経がこの地かあ奥州平泉に向かう時に背丈を比べた石と言われていますが、義経が小柄だったのは知られていますが、この石を見て改めて、こんなに背丈が小さかったのかと思わせられました。
ただ、どう見てもそこらにあった石を取って付けで背比べしたとしている気がゆるぎない感じでした。

余談ですが、沖縄宮古島で見た人頭税石に良く似ていて、昔は皆、石で背比べしたんだと思わず笑ってしましました。

鞍馬寺本堂と奥の院の間にある義経が幼少期に天狗と修行したと言われる場所に建っていて、義経の魂が東北からここに戻って寺を守ってると言われてますが、それにしては質素で小さなお堂で、場所も隅っこにポツンとあって少し義経が可愛そうな気持ちになりました。一緒に行った友人は、これだからかえって良いんだって行ってましたが・・

鞍馬寺の本堂から奥の院へ行く参道にある湧水なのかよくわかりませんが、義経が奥の院へ修行に行く途中に喉を潤していた場所としてあるんですが、私たちが行った時は水が流れていなくて残念でした。手入れも行き届いていない様子で実際に水が流れていたとしても飲むのには勇気がいる感じです。

鞍馬寺の本堂と奥の院の間ににある少し広場みたいになってる場所があって、鞍馬天狗と義経が出会った場所とされてる所に建つお堂ですが、不動明王が安置されているらしいが、白い幕が張られて中を見ることも出来ず、この不動堂の良さがさっぱりわからなく正直言って素通りしてしまうお堂って感じです。

私たちは鞍馬寺を貴船側から反対にお邪魔したのでこの仁王門が鞍馬寺最後の門となりましたが、確かに風格ある門ではあるが、仁王様含めとりたてて凄いって感じはあまりませんでした。左側の扉が歴史ある扉って聞いていたけど、それもよくわからず、まぁ珍しかったのは本堂と一緒で阿吽の虎がいたことぐらいです。

鞭馬寺の仁王門から少し上にあがったところにある神社で、ここの御神木は樹齢６００年で「大杉さん」として縁結び等のパワースポットです。
目の前で見上げても圧巻なんですが、鳥居の所から門を経て見える御神木もなんとも絵になっていて凄くいい感じでした。

鞍馬寺を観光登山した後に汗を流すのにお邪魔しました。
鞍馬駅から無料の送迎バスが出ていて良いんですが、料金が２５００円と観光地相場なのか少しお高いです。もっともスーパー銭湯みたいに館内着があって一日楽しめるようになっているのでそれを含めた金額なんでしょうがです。
お湯自体は無味無臭でそれなりに良いお湯なんですが、露天風呂に行くには、着替えて一旦館外へ出て別棟に行かなければならなく、その面も不便を感じました。

鞍馬寺の本堂から奥の院への参道を行き、少し本道からそれた所にある道と言うか広場的なところなんですが、ここは見た目も凄いし絵になる場所で他にはない珍しい良さを感じました。実際に歩いては数分のことではありますが、気持ち的に大満足で本道をそれてわざわざ行った甲斐がありました。