はまちゃんさんのクチコミ(93ページ)全8,702件

武蔵の里「五輪坊」敷地内にあります。武蔵の顔と言えば、“武蔵自画像”に描かれた晩年の顔を思い出しますが、この像は17歳の青年期の武蔵を表現したものだそうで、二刀を構えた姿は、なかなかりりしくて見ごたえがありました。

“武蔵の里”の外れ、静かな山の麓にあります。一見、歴史ある古そうな神社に見えましたが、昭和46年に全国の武蔵ファンからの寄付によって建立されたものだそうで、武蔵と武蔵の父の墓があります。生涯負け無しの武蔵にあやかって、合格祈願や必勝祈願などに多くの人が訪れるとか。
社殿の右面の石垣に、武蔵のハート（魂）石と呼ばれる、自然にハートマークのついた石がありますした。よく見ないと見落としそうなものなので、参拝時に気をつけて探してみてください。

武蔵武道館の傍にある駐車場に車を停めて“武蔵の里”を歩いて回りました。“武蔵の里”には、宮本武蔵生家跡や武蔵資料館、讃甘神社、武蔵神社、武蔵のお墓などが歩いて回れる範囲に点在しています。１０月中旬に訪れたのですが、平日だったこともあってか、観光客は少なく静かな山里をゆっくりと散策することができました。武蔵神社周辺が特によかったです。

男１０人で利用しました。地下鉄西梅田駅からすぐ、四橋筋に面したレイズビル４Fにあります。ビル自体は雑居ビルですが、ビル入り口入ってすぐ、１階左側に専用の直通エレベータがあり、エレベーターを降りたら店の入り口。店頭で靴を脱いで、靴箱に入れて鍵を持って入店するシステムになっています。店内は全室個室になっていて、掘りごたつ式の部屋に通されました。個室と言っても、薄い板で仕切られていて天井部分は筒抜けになっているので、隣の部屋の人が大きな声を出すと、かなり歓談しにくい状態になりました。
頂いたのは、事前に予約していた“３時間飲み放題＋豪華海鮮メニュー等12品絶対定番”というコース。内容は、お造り4種盛り合わせ、燻製合鴨とローストポーク・ローストビーフ、だし巻き、えび煎餅、イカ・ししゃも・アジのフライ、にぎり２貫盛り合わせなど１２品。お酒類はピンポンボタンでスタッフさんを呼ぶシステムですが、料理はこちらの進み具合にかかわらず、次から次に運ばれてきて戸惑いました。料理は、“豪華海鮮”と謳っている割には、期待したほどの豪華さはなかったが、梅田と言う立地だし、３時間飲み放題付きで４５００円という価格なので仕方ないか。なお、今回、出席者全てが私の先輩だったので、それに遠慮して写真を撮ることができなかったので、料理の写真はアップできませんでした。

現地にあった説明板（詳細は添付写真を参照ください）によると、生家は４０ｍ四方もある大きな茅葺の家だったそうですが、昭和１７年の火災で焼けて瓦葺きになったとのことで、一見、普通の農家の様でした。しかも、現在住んでおられるようで家の前には進入禁止の鎖があって遠くからしか外観を見ることができませんでした。

直産品を販売する道の駅のような施設です。野菜や果物のほか、手造りの味噌やジャムなどが販売されていました。訪れたのが１０月半ばで、蜜柑が市価の半額程度で販売されていたので買いました。大量に買えば発送（有料）もしてくれるそうです。お菓子やお酒などお土産になるものがもっとあればと思いました。

天井が高く広々とした浴室に大きな浴槽や、薬湯、打たせ湯、サウナがありました。特によかったのが露天風呂で開放感があって見晴らしもよくゆっくり温泉を楽しむことができました。お湯質は、アルカリ性単純泉で、無色透明なので温泉の風情はありませんが入浴していると肌がつるつるしてくるいいお湯でした。ボディソープやシャンプーリンスの備え付けはありました。今時、普通の銭湯を利用しても４５０円ほどかかるので、６００円で温泉が楽しめるのは良いと思いました。

有名な「達磨頂相図」をはじめ、宮本武蔵自作の絵画や彫刻、金工のほか、鎧や刀などの武具や、NHKで放送された大河ドラマ『武蔵 MUSASHI』に関連したものも展示されています。剣豪と芸術家という両面を見ることができてなかなか面白かった。残念ながら館内での写真撮影は禁止されていますので注意が必要です。

広い敷地に建つ立派な武道施設で、反り返った変わった屋根のデザインは宮本武蔵が作った刀の鍔をモチーフにしたものだそうです。館内に入ったところに二刀流の姿の宮本武蔵の銅像が立っています。若い時の武蔵をモチーフにしたようで、なかなかイケメンでした。スポーツ利用しなくても、入館できるようなので武蔵ファンは是非ご覧になられることをオススメします。

因幡街道は江戸時代に整備された脇街道の一つで、播磨国姫路（兵庫県姫路市）を始点として、因幡国鳥取（鳥取県鳥取市）に至る路線です。その間には１１の宿場があるが、街道最大の宿場町として栄えた“平福”は、今も本陣跡や代官所跡などの史跡や元禄年間から醤油屋を営む“たつの屋醤油”の醤油蔵、白壁に連子窓・格子戸の町家などが整備・保存されていて、静かでなかなかいい雰囲気です。また、宮本武蔵の生誕地に近いことから、武蔵が初めて決闘した場所が街道の外れに残されています。
平福宿の旧街道は１㎞ほどなので、歩いて観て回っても２時間もかかりません。“道の駅宿場町ひらふく”から歩いて５分ほどのところなので、道の駅に駐車して歩いて観て廻ることをオススメします。

旧街道の北側の外れに位置していて少し分かりにくいですが、建物の前に赤い大きな提灯が掲げられていますのでそれを目指せば見落とすことはありません。江戸時代の町屋の代表的な建築様式を再現した資料館で、一階には、商家で使われていた帳簿や算盤、看板、銭箱などの道具や箪笥、食器具、衣服などの民具が展示され、二階には利神城の復元模型や城跡から見つかった、鯱や瓦などが展示されていました。
郷土館の前に平成２１年の台風９号による大水害の説明板があり、近くを流れる佐用川が氾濫して、このあたり一帯が1.1ｍの高さまで水没したという印と説明があり驚きました。
私は“道の駅宿場町ひらふく”の駐車場を利用して、散策時に立ち寄りましたが郷土館には駐車場(無料)があるので直接車で行くことも可能です。

江戸時代には因幡街道最大の宿場町として栄えた平福、旧街道沿いに、１kmほどにわたり町屋が軒を連ねています。漆喰塗の土塀や壁で作られた家屋や、連子窓、格子戸の家々など、歴史を感じる重厚な建物は数えるほどしかありませんが静かでなぜかほっとする雰囲気がありました。それほど、有名でないのか観光客も少なくてゆっくり散策することができました。観光エリアはそれほど広くないし、“道の駅宿場町ひらふく”から歩いて５分ほどのところなので、車で行かれる場合は道の駅に駐車して歩いて観て回るのが便利です。

中国自動車道の佐用ＩＣから車で１０分足らず、国道373号線沿いにあります。道の駅としては規模は小さめで、野菜などの産直売り場やお土産売り場も品ぞろえはもう一つ。情報コーナーは、大きめのテーブルとベンチが置かれていて休息するのに良かったです。ＥＶ車用の急速充電器がありました。

中国道佐用ICより国道373号線経由で5分ほど、作用警察署の南側、ＪＲ・智頭急行の線路沿いにあります。
大変樹高が高いので、近くに行けば少し離れていても判ります。すぐそばに、車が5～6台停められる駐車場が整備されていて、駐車場の奥が小さな公園になっています。現地にあった説明板によると、大イチョウは、根回り9.4ｍ、樹高28ｍで、兵庫県の天然記念物にも指定されています。由緒など詳細は説明板の写真をアップしますので参照ください。
樹齢１０００年になろうという大イチョウは、まだまだ勢いさかんな様子でその存在感に驚きました。訪れたときは１０月中旬で紅葉にはまだ早かったですが、紅葉の時に是非観てみたいと思いました。

光都（播磨科学公園都市）の県道２８号線から“一宮電機モータ技術研究所”の前に入り、右手に道なりに400ｍほど進むと「長谷ダム（ナガタニダム）」に至ります。兵庫県には二つの“長谷ダム”があります。一つは“ナガタニダム”でもう一つは“ハセダム”と読みますので間違わないようにしましょう。なお、ハセダムは兵庫県神崎郡神河町長谷にあります。　
洪水調節、流水の正常な機能の維持を目的とした、堤高30.3ｍ、堤頂長125ｍの重力式コンクリートダムです。
竣工が1991年と言う比較的新しいダムで、自由越流方式のシンプルな構造で、ダム堤体上は、人は通れますが車の通行は不可です。小規模なダムで高さも低く、ダム堤体上から下流側を覗いてもそれほど迫力はありませんが、常用洪水吐から放水している様子を観ることができました。
ダムサイト左岸に管理所があり、そのそばに立派な竣工記念碑や簡単なダムの仕様などを示す説明板がありました。
訪れたときは管理所が無人で、“光都土木事務所”に伺ってダムカードを頂くことができました。なお、この時、インターネット上で“ハセダム”についても、“光都土木事務所”でダムカードがもらえるとの間違った情報が出回っていると話を係員の方から伺いました。事務所の入り口にも、その旨の表示（添付写真参照）があったので、“ハセダム”のダムカードを収集される人は注意してください。

洪水調節、流水の正常な機能の維持、水道用水を目的とした、堤高50ｍ、堤頂長172ｍの重力式コンクリートダムです。
竣工が1991年と言う比較的新しいダムで、自由越流方式のシンプルな構造で、ダム堤体上は、車も通行が可能です。小規模なダムで高さも低く、ダム堤体上から下流側を覗いてもそれほど迫力はありませんが、少し紅葉には早かったが綺麗な渓谷を観ることができました。
ダムによって造られた人造湖は“本宮湖”とよばれているそうで、現地にある説明板には『江戸時代、赤穂藩主浅野内匠頭の命により造られた鳳宮池（本宮池）ががあったが、ダムにより水没。昔の人達の苦労と熱意を後世に伝え、安室ダムによる流域の安全と豊穣を祈念して、その名を残し本宮湖と名づけた。』とありました。
ダム見学後、ダムカードを頂くために管理所に立ち寄りましたが管理所は無人で、ダムカードの配布についての表示があったので、光都土木事務所（平日のみ対応）に伺ってダムカードを頂くことができました。なお、管理所に備え付けられているポストに、返信用封筒（切手を貼って）を投函すれば、郵送もしてくれるとありました。詳細については添付の写真を参照ください。

岡山のお土産と言えば“きび団子”ということで、昭和21年創業で、きび団子だけを製造されている「山方永寿堂」さんのきび団子を買いました。お店はＪＲ西川原駅の近く、道路より少し奥まっていますが前面に広い駐車場があって入りやすい。子供の時に絵本でみたような可愛らしいデザインの箱に、丁寧にパッケージされたきび団子は、柔らかくほんのり甘めで素朴で懐かしい味でした。本店以外でも、岡山県下の大きな駅やサービスエリア、土産物店などで買うことができますのでオススメします。

「八塔寺川ダム」は、洪水調節、流水の正常な機能の維持、水道用水を目的とした、堤高44ｍ、堤頂長226ｍの重力式コンクリートダムです。
竣工が1989年と言う自由越流方式のシンプルな構造のダムで、ダム堤体上は人は通ることができますが、車の通行は不可です。
ダムサイト左岸に管理所があり、その前に広い駐車場やトイレがあります。また、“石の彫刻広場”と名付けられた広場があって、小さいながらも古代遺跡のような雰囲気があってとてもよかったです。
ダム見学後、管理所に立ち寄ってダムカードを頂くことができました。

湯郷温泉街の中ほどの高台にあり、眺望もよく温泉街を散策するのに便利な位置にありました。湯郷にあっては比較的大きなホテルで、建物は年季が入っていそうでしたが綺麗に管理されていました。滝が流れる広いロビーでは、ソフトドリンクが無料で飲み放題でした。
宿泊した部屋は、バス・トイレ付きの１０畳和室と５畳程度の広縁が付いた部屋で、清潔で気持ちよく滞在できました。
無料の貸し切り風呂が付いたプランだったので、“たんぽぽの湯”という貸し切り風呂を利用できたので、ゆっくり温泉を楽しむことができました。７階の大浴場は広くて眺望がよかったし、露天風呂は、一旦建物の外にでるのだが竹林に囲まれた立地でとても雰囲気がよかった。
夕食は食事処で頂いたが、岡山産の牛肉や鶏肉、野菜などをふんだんに使っていて好感が持てた。特に、山女魚の甘露煮は美味しかった。
従業員さんの対応も親切丁寧でとてもよかった。また、湯郷に行くことがあったら利用したいと思いました。

湯郷温泉街の中心部にある大規模な日帰り入浴施設です。券売機（大人600円）で入浴券を買って下足の鍵をフロントに渡すと脱衣所のロッカーのキーと交換してくれるシステム。１階に大浴場と休憩所があって、利用はしませんでしたが２階には家族風呂がありました。１階の大浴場は男女週替わりで２つの浴場があって、訪れたときは“動の湯”という湯船の縁がヒノキ貼りの風呂で、ジェットバスやドライサウナ、水風呂もありました。大浴場の奥には岩壁から滝が流れるような造りの庭に露天風呂が２か所あり、眺望はよくありませんが開放感かあってよかったです。肝心のお湯は無色透明でほとんど臭いもない湯で、あまり温泉の風情はありませんでしたが、入浴後は長くポカポカが続き、スベスベ感もありました。浴室内には、リンスインシャンプーとボディーソープが置かれていました。温泉の雰囲気はありませんが、今時、普通の銭湯を利用しても450円ほどいるので、600円で湯郷の温泉が楽しめるのは良いと思いました。