“本宮湖”と呼ばれています
- 3.5
- 旅行時期:2016/10(約9年前)
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by はまちゃんさん(男性)
赤穂 クチコミ:7件
洪水調節、流水の正常な機能の維持、水道用水を目的とした、堤高50m、堤頂長172mの重力式コンクリートダムです。
竣工が1991年と言う比較的新しいダムで、自由越流方式のシンプルな構造で、ダム堤体上は、車も通行が可能です。小規模なダムで高さも低く、ダム堤体上から下流側を覗いてもそれほど迫力はありませんが、少し紅葉には早かったが綺麗な渓谷を観ることができました。
ダムによって造られた人造湖は“本宮湖”とよばれているそうで、現地にある説明板には『江戸時代、赤穂藩主浅野内匠頭の命により造られた鳳宮池(本宮池)ががあったが、ダムにより水没。昔の人達の苦労と熱意を後世に伝え、安室ダムによる流域の安全と豊穣を祈念して、その名を残し本宮湖と名づけた。』とありました。
ダム見学後、ダムカードを頂くために管理所に立ち寄りましたが管理所は無人で、ダムカードの配布についての表示があったので、光都土木事務所(平日のみ対応)に伺ってダムカードを頂くことができました。なお、管理所に備え付けられているポストに、返信用封筒(切手を貼って)を投函すれば、郵送もしてくれるとありました。詳細については添付の写真を参照ください。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 見ごたえ:
- 3.5
クチコミ投稿日:2017/01/08
いいね!:4票
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