“ナガタニダム”と“ハセダム”
- 3.5
- 旅行時期:2016/10(約9年前)
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by はまちゃんさん(男性)
上郡・佐用 クチコミ:7件
光都(播磨科学公園都市)の県道28号線から“一宮電機モータ技術研究所”の前に入り、右手に道なりに400mほど進むと「長谷ダム(ナガタニダム)」に至ります。兵庫県には二つの“長谷ダム”があります。一つは“ナガタニダム”でもう一つは“ハセダム”と読みますので間違わないようにしましょう。なお、ハセダムは兵庫県神崎郡神河町長谷にあります。
洪水調節、流水の正常な機能の維持を目的とした、堤高30.3m、堤頂長125mの重力式コンクリートダムです。
竣工が1991年と言う比較的新しいダムで、自由越流方式のシンプルな構造で、ダム堤体上は、人は通れますが車の通行は不可です。小規模なダムで高さも低く、ダム堤体上から下流側を覗いてもそれほど迫力はありませんが、常用洪水吐から放水している様子を観ることができました。
ダムサイト左岸に管理所があり、そのそばに立派な竣工記念碑や簡単なダムの仕様などを示す説明板がありました。
訪れたときは管理所が無人で、“光都土木事務所”に伺ってダムカードを頂くことができました。なお、この時、インターネット上で“ハセダム”についても、“光都土木事務所”でダムカードがもらえるとの間違った情報が出回っていると話を係員の方から伺いました。事務所の入り口にも、その旨の表示(添付写真参照)があったので、“ハセダム”のダムカードを収集される人は注意してください。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 見ごたえ:
- 3.5
クチコミ投稿日:2017/01/08
いいね!:4票
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