はまちゃんさんのクチコミ(259ページ)全8,702件

石垣市の中心街から車で１０分ほどのところにあります。権現堂は1614年に隣接する桃林寺と同時に創建された八重山で初めての寺社だそうです。拝殿の屋根は沖縄風の赤瓦葺きで、屋根の両端には龍の鬼瓦の様なものが載っており、本土の神社の様な感じの中にも沖縄らしさを持つ不思議な雰囲気のスポットでした。国の重要文化財に指定されています。

石垣市の中心街から車で１０分ほどのところにあります。その昔、八重山には仏教の寺社が無く、そこで琉球に侵攻した薩摩藩が丁寧王に寺社を建てるように進言し、１６１４年に建立されたそうです。建物の屋根は沖縄独特の赤瓦で葺かれていて、少し変わった雰囲気のお寺さんでした。山門には重要文化財に指定されている沖縄最古の木彫像である仁王像が祀られています。参拝者用の無料駐車場があります。

石垣島出身で、元ボクシング世界チャンピオン具志堅用高さんの記念館です。
１階で具志堅さんのお父さんが受付をしてくれました。２階には具志堅さんのグローブやトロフィー、チャンピオンベルト、サンドバッグ等などが展示され、当時の試合映像をみることができます。小さなリングも作ってあって、グローブをはめてその中に入って記念写真をとることも出来ました。今はバラエティ番組でとぼけた発言をする具志堅さんですが、あらためて偉大なボクサーであることを認識しました。

石垣島随一の繁華街のユウグレナモールの中心にあります。沖縄の公設市場といえば那覇の市場を思いだしますが、こちらは那覇に比べたら随分規模は小さいです。それでも、八重山地方でとれる野菜やフルーツ、色鮮やかな近海の鮮魚や肉などが並んでいて観て回るだけでも楽しいところです。地元のお客さんと店員さんがやり取りする言葉を聞いていると、石垣の日常生活の一端を感じることが出来ます。

石垣市街地から国道390号線で玉取崎方面へ車で３０分あまり、石垣島の東海岸にあるキャンプ場です。キャンプ場の裏はすぐビーチになっていて、広場や遊具のある多目的広場もあります。施設としては水洗トイレや温水シャワー、炊事場、ランドリーなど一通り揃っていて快適にキャンプできました。ただ、近くには食料品店や飲食店が無いので食料を調達してから行ったほうがよいでしょう。キャンプ場からすぐ北側にある伊野田漁港の防波堤で魚釣りをしたのが良い思いでです。

米原から山原方面へと向かう途中にある滝です。県道79号線からは見えませんが、川のそばにある駐車場からジャングルの様なところを抜けると滝に出ることが出来ます。滝の落差は目測でせいぜい５ｍほど、とても観光客を呼べるような見応えのあるものではありません。滝の下にはプールの様な滝壺もあるので、夏場に子供達が水遊びする様な場所でした。

石垣島の北部にある、石化伝説のひとつです。「アイナマ」とは八重山方言で「かわいい花嫁」という意味だそうで、女の人に見えるかどうか微妙ですが、石が立っていて、解説版には次のように表示されていました。
『アイナマとはかわいい花嫁のことです。昔、川平村の美しい娘が平久保村に嫁にいくことになりました。平久保村と川平村は遠く離れており、行き来するにはジャングルのけもの道や干潮時に海沿いに歩かねばならず二日がかりでした。親の勧めで仕方なく承諾したものの、娘にとっては気の進まぬ結婚でした。嫁入りのため平久保村へ向かう途中、花嫁は用足しにといって茂みのなかへ姿をかくしました。なかなか戻らないので、お供の者があたりを探しましたが、花嫁の姿はなく、昼なお暗い山奥には花嫁に似た冷たい石がひっそりと立っているばかりでした。いつしか人びとはこの石のことをアイナマ石と呼ぶようになりました。････』

石垣市内から車で１５分程のところにあります。浜辺は砂浜ではなく、岩のような珊瑚礁が広がる浜でサンゴのかけらが沢山ありました。海はエメラルドブルーに見えましたが、見た目はごく普通の海岸でした。海にもぐれば珊瑚の美しさを実感できるのでしょうが、海岸をノンビリ眺めたり、磯遊びするだけでもいいところだと思いました。

「崎原公園」は、大浜集落にある大浜小学校の東側にある公園です。それほど大きな公園でなく、遊具などもありませんが、広場があって子供を遊ばせるのに調度よい公園です。
周りには大きなガジュマルの木やオヤケハカハチの碑、津波大石、御嶽などがあり、海も近いのでノンビリするのにいいと思います。

フルスト原遺跡は、石垣島南部の丘陵にある遺跡で、国の史跡に指定されています。
15世紀に八重山諸島を支配した豪族、オヤケアカハチの居城跡と伝説があるそうです。
遺跡は１５～１６世紀に造られたものと考えられており、琉球石灰岩を高さ１～２ｍくらいに野積みした石垣で囲まれていて、沖縄本島でみかける城（グスク）の様でした。
石垣島の綺麗な風景に比べれば地味な存在で、訪れる人も殆んどいない静かなところでした。

石垣市内の中心部から車で１０分ほどのところにある、石垣島で最大の鍾乳洞です。
鍾乳洞は全長３．２ｋｍもあり、その内４５０ｍを３０分ほどで見学することができます。小さい島にある鍾乳洞なのでそれほど大したものではないと思っていましたが、鍾乳石の数は５０万本、石筍の数では日本一という思っていたより大きくて立派なものでした。中は暗く、地面が濡れていて高低差があるので足元に注意が必要です。

石垣空港から車で約２０分、バンナスカイラインを車で走るとこの展望台にでます。名前にもあるように、エメラルドの海に浮かぶ竹富島、西表島、黒島、小浜島など八重山の島々を見ることができます。展望台の東屋には無料で使える望遠鏡もありました。

石垣市の中心部から車で２０分ほど、石垣島中央に位置する標高230mのバンナ岳の周辺が公園になっています。エメラルドの海を見る展望台からは石垣市内はもちろんのこと、竹富島、名蔵湾、アンバル干潟などの絶景を望むこアンバル干潟とが出来ます。兎に角広い公園で、展望台の他にもアスレチック子供広場や自然植物園、水鳥観測所などさまざまなスポットがあるので、目的を持って行かれるのがよいと思います。

石垣島で最も有名なソーキそばのお店です。お昼時を少し外して入りましたが、結構お客さんが入っていて人気店だということが判りました。家内と二人で、ソーキそばと野菜そばを注文。ソーキはトロトロで絶品、スープはコクがあってしつこくなくて美味しかったです。

ガイドブックやパンフレットなどに掲載されることが多い、川平湾を一望できる石垣島一番の観光スポットです。すこし高台にあるので、上から見ると海の色がエメラルドグリーンに見えて凄く綺麗でした。天候や時間によっても海の色が微妙に変わり、神秘的です。
付近には食事処や土産物店などもあます。駐車場もありますが、人気スポットだけに時期によっては公園から少し離れた場所に駐車することになります。

石垣市街から車で３０分あまり、石垣島の東側、国道３９０号線ぞいにある玉取崎展望台は平久保半島と石垣島らしい美しい海が見渡せる景勝地です。駐車場から歩道を上がるとすぐに展望台があり、そこから北に伸びる平久保半島や東シナ海と太平洋の素晴らしい光景を眺めることができます。広い駐車場とトイレおよび自動販売機もあります。

石垣市街地から車で１時間あまり、石垣島の最北端にあるとても美しいビーチです。海は透き通るように青く、砂浜は広くて美しくゴミ一つ落ちていません。そして誰もいません。
泳いだりシュノーケリングしたりするのにいいところのように思えましたが、見渡したところ、全く管理されていない様で設備もありませんでした。

全長12kmの宮良川河口域約1500mに広がるマングローブ林です。国の天然記念物に指定されています。国道の橋のたもとに駐車場があり、そこから川に降りて行くことができます。干潮時にはタコの足のような気根や、その周辺にあらわれるカニやハゼなどを観察することができます。

マングローブとはある植物の固有名称ではなく、熱帯や亜熱帯の河口汽水域で生育する植物の総称で、日本では沖縄県と鹿児島県に自然分布しています。西表島では、マングローブは仲間川や浦内川の流域で沢山見ることが出来ます。中でも、仲間川は甲子園球場が３００個あまりも入るマングローブ林がよく発達しておりマングローブ林の面積としては我が国最大です。
カヌーをレンタルして家内と二人で仲間川を河口から中流域までカヌーツーリングしました。両岸を埋めつくし、支流の奥深く広がっるマングローブの原生林は亜熱帯の雰囲気タップリで大変愉しかったです。

石垣市街から車で１時間余り、石垣島の最北端にある岬です。
琉球王朝時代から放牧場として使われたという放牧場の中の細い道を進んで行くと平久保崎灯台が見えてきます。そこから見えるサンゴ礁に囲まれてコバルトブルーに輝く海は、まさに絶景です。市内から少し遠いですが、天気がよければ、是非、訪れたい絶景スポットです。無料駐車場とトイレが整備されています。