はまちゃんさんのクチコミ(263ページ)全8,702件

東急世田谷線上町駅から歩いて５分ほどのところにあります。近江彦根藩世田谷領の代官だった大場氏の屋敷で国指定の重要文化財に指定されています。表門や母屋などが残されていますが、代官屋敷と言うよりは豪農の館という感じです。敷地内には世田谷区立郷土資料館があり、無料で入館できるので、あわせて見学されることをオススメします。

東急世田谷線の世田谷駅から歩いて１０分あまり、通称ボロ市通りに面した代官屋敷の敷地内にあります。縄文・弥生時代の石器や土器、鎌倉から江戸時代の石碑や古文書、ボロ市の歴史、近現代の文書や絵図、民俗資料など世田谷区に関する区内外の歴史・民俗資料等が展示されています。入館料は無料なので、歴史に興味のある方は是非、入館してみてください。

東急世田谷線の松陰神社前駅から歩いて数分のところに鎮座されています。
かつて長州藩主の別邸があったところで、松陰が安政の大獄で刑死した4年後の文久3年（1863年）に高杉晋作など松陰の門人によって小塚原の回向院にあった松陰の墓が当地に改葬された。明治15年（1882年）に門下の人々によって墓の側に松陰を祀る神社が創建されたものとか。社殿の右手には、吉田松陰の坐像と松下村塾を模した建物があります。それほど大きくない境内ですが、静かで凜とした趣のあるところでした。

小田急線向ヶ丘遊園駅から歩いて１０分ぐらい、生田緑地の中にあります。
江戸時代から昭和初期に建てられた民家２０数軒を全国から移築して展示公開しているものです。藍染めを体験できる伝統工芸館や、合掌造りの1階で蕎麦を頂ける食事処もあります。昔の建物を集めた施設としては“江戸東京たてもの園”がありますが、ここは名前の通り“古民家”ばかりでバリエーションが無く、何軒も見ていると同じように見えてしまいましたが、田舎の佇まいを感じられてほっこりした気分になれました。

京王井の頭線駒場東大前駅より歩いて１０分足らずの駒場公園内にあります。
旧加賀藩主の前田利為の本邸として1930年（昭和5年）に建てられたもの。ご家族は洋館で暮らしていて、和館は海外からの賓客を接待するために建てられたそうです。現在は一部が一般公開されているほか、有料で茶室などして使用されています。洋館に比べれば、見学範囲も限定されているし、見所は少ないです。

京王井の頭線駒場東大前駅より歩いて１０分足らずの駒場公園内にあります。
旧加賀藩主の前田利為の本邸として1929年（昭和4年）に建てられたもの。完成当時は、個人の邸宅としては東洋一と評されたという建物の内部はイタリア産大理石のマントルピースや柱、重厚な手すりなど素晴らしい造りでため息が出ます。入館料は無料なので、是非、入館してみてください。

渋谷から歩いて15分ほどのところにあります。閑静な高級住宅街に建つ区立の美術館で、企画展を中心に渋谷区に関連する公募展、絵画展のほか、音楽会や美術教室なども行われています。区立としては標準単価のほぼ倍の予算をかけたという、紅味を帯びた花崗岩の外壁の建物も見所の一つです。入館料は大人３００円、駐車場はありません。

目黒駅から歩いて10分ほどのところにあります。世界で唯一の寄生虫の博物館で、館内にはたくさんの寄生虫の標本があり、寄生虫に関する研究や啓蒙活動等を行っています。
世界一長いサナダムシが展示されてお、それと同じ長さの白い紐がそばにおいてあって自分の身体に巻きつけて写真を撮れるようになっているのが面白かったです。
入場料は無料でですが寄付を募っています。小さなミュージアムショップもあってTシャツなどを売っています。

目黒駅から歩いて5分余りのところにあります。旧皇族朝香宮の邸宅として1933年（昭和8年）に建てられた建物をそのまま美術館として公開しているもので、「アール・デコ様式」を取り入れた建物は凛とした雰囲気を持ったもので大変見応えがあります。庭園美術館という名の通り、手入れの行き届いた緑あふれる庭も見所の一つです。

池袋駅東口を出て、東口五叉路のそばにある第2MYTビルの４階にあります。
アジア料理と言うか、エスニック料理をリーズナブルにいただけるお店です。
家内と二人でナシゴレン、ゴイクン（海老と蒸し鶏の生春巻き）、バインセオ(ベトナム風お好み焼き)、ふわふわ玉子と小海老のチリソース、タイ風焼きビーフンなどを頂きましたが、どれも辛さはほどほどで大変美味しく頂きました。料金も合計で５０００円あまりなので、コストパフォーマンスはいいと思います。

西武池袋線の石神井公園駅から歩いて２０分足らず、石神井公園の南側に鎮座されています。創建は、応永元年(1394年)という真言宗智山派の古刹です。境内はそれほど広くはありませんが、勝海舟の屋敷門を移したものといわれてる長屋門や御成門、大黒堂、大師堂、本堂など歴史を感じさせられるお堂が沢山あります。自由に入ってお参りすることができますので、石神井公園に行かれたら、是非、お参りしてみてください。

西武池袋線石神井公園駅から歩いて５分ほどのところにあります。
東京ドーム４個分という広大な園地には石神井池と三宝寺池の二つの池があって遊歩道も整備されベンチなども多く設置されています。都内とは思えない自然が残されおり、森林浴やバードウオッチング、水辺観察、ボート遊びなどを愉しむことができます。また、園内には茶店もあって甘味やうどんなどを味わえます。

ＪＲ東浦和駅から歩いて１０分ほど、見沼通船堀公園の裏にあります。見沼通船堀は、1731年（享保16年）に見沼代用水と芝川とを結ぶために造られた運河で、芝川と見沼代用水とは、 水面の高さに3mほどの差があるため、途中に閘門（開閉できる堰）を設けて水位を調整しながら通船させたもの。規模は小さいですが、パナマ運河と同じ方式で、パナマ運河より180余年も前に作られていた技術力に感心します。付近は自然豊かなところで、散策にはピッタリの場所です。

沖縄市の胡屋十字路の近く、空港通り（ケートストリート）に面したところにある弁当とお惣菜の店です。店内には沢山の弁当やおにぎり、サンドイッチ、タコライス、天ぷらなどが並んでいて、ひっきりなしに沢山のお客さんが買っていきます。おやつ代わりに、“さかな”と“いか”と“もずく”を買って（１個６０円）食べましたが、沖縄独特の天ぷらで、フワフワの衣がたいへん美味しかったです。

「漫湖水鳥 湿地センター」は、国道３２９号線バイパスの“とよみ大橋”の西の袂近くにあります。
平成１５年５月に水鳥をはじめとする野生生物の保護と湿地の保全・利用についての普及啓発活動や調査研究、観察などを行う拠点として設置されたものです。
館内には漫湖の歴史や概要が記された展示コーナーや水鳥などを観察する望遠鏡コーナー、図書コーナーなどが設置されています。
センターの敷地奥からは漫湖の上に築かれたデッキに沿って間近に漫湖の観察が出来るようになったいて、マングローブ林や干潟を観察することが出来ます。
那覇近郊にあって自然豊な漫湖を実感できる素晴らしい施設です。入場料は無料で駐車場もあります。

国道331号線を与那原から南城市佐敷の方へ向けて走っていると、兼久付近で左手に巨大なちょんまげ姿のおっさんのお面を掲げ、『おもちゃ箱』と明示したブロック塀が見えます。
「興作のおもちゃ箱」は、探偵ナイトスクープやナニコレ珍百景など全国放送のＴＶにも取り上げられたことのある、発明家目島興作氏によるアイデアおもちゃの館です。
館内に一歩足を踏み入れると、使い方も判らない不思議で面白いおもちゃがいっぱいあって、販売もされています。建物の前にはちよっとした庭があって、手彫りの石柱や大きな貝ガラなどが展示されています。
建物の前に駐車スペースがあり、無料で見学できますが、講演などで留守にされることもあるので、事前に電話予約をされた方が無難とのことです。

本龍寺は、中山道垂井宿の中心にあります。明治時代になって垂井宿の脇本陣の門や玄関がお寺の表門と書院玄関に移築されています。本龍寺の住職と交友が深かった芭蕉が滞在したことから、境内には芭蕉翁木像が安置されている時雨庵や芭蕉の句碑、“作り木塚”と呼ばれる句碑群があります。

ＪR垂井駅から歩いて５分ほど、玉泉寺という寺の門前の県指定天然記念物「垂井の大ケヤキ」の根本から泉が湧き出しており、「垂井」の地名の起こりとされています。古来よりコンコンと湧き出しているそうで、中山道を通る旅人が休息をとった場所とか。泉には鯉が泳ぎ、きれいに整備された周辺には、ベンチも置かれていて住民の憩いの場として親しまれています。

垂井宿は中山道と東海道を結ぶ美濃路の分岐点で大変賑わう宿場でした。追分は中山道と美濃路の大切な分岐点で、宝永６年（１７０９年）、垂井宿の問屋奥山文左衛門が建てた「是より右東海道大垣みち左木曽街道たにぐみみち」と刻まれた自然石の道標が立っています。垂井宿には、商家やお寺など古い町並みや歴史的遺構が残っているので散策するのに良いところです。

「龍護寺」は、明知鉄道明知線の明智駅から歩いて10分ほどのところにある臨済宗妙心寺派の寺院です。慶長元年（1596年）明智城主遠山利景が建立し、以来代々遠山氏の菩薩寺となっています。境内には遠山氏累代の墓や供養等があり、分家の遠山の金さんも合祀されているとか。入り口右手には明智光秀の供養塔もあります。