RAINDANCEさんのクチコミ(53ページ)全1,748件

諏訪五蔵の酒蔵巡りで訪れました。「横笛」を代表銘柄とする昭和33年（1958年）創業の比較的新しい酒造です。季節限定のフルーティーな純米吟醸生酒「よこぶえ」、お米感があった純米生原酒「春穂の香」などを試飲できました。辛口が好きなので超辛口の「〆（けじめ）」を買って帰りました。手作りにこだわり、諏訪の中でも一番小さな蔵だそうで、そうすると必然的に多くは出回らないことになります。歴史は浅くても歴史ある酒造に負けてないと思いました。

人気の温泉ということで、あえて月曜日の朝に行ったらガラガラでした。多くの口コミが絶景に集中していますが、泉質も良いですよ。あと、一角にある「気まぐれ屋」の朝ごはん（５００円）、生卵・納豆・味噌汁・ご飯・漬物がシンプルに美味いです。温泉はもちろん、温泉の後に景色を見ながら食べる朝ごはんは最高でした。

石和駅からは2kmほどありますが、さくら温泉通りの泊まった旅館から歩いて5～6分でしたので訪れました。農場直営の郷土料理店です。農場直営ということで自作にこだわっており、店の外壁やソファー、看板、メニューなど、すべて手作りとのこと。馬刺しや馬塩モツ、ほうとうなど本格的な郷土料理が味わえます。

諏訪湖畔のタケヤみそ工場の一角にあります。味噌の製造工程や道具の簡単な説明展示と、販売コーナー、飲食コーナー、絵の展示室があります。販売コーナーは多彩な味噌製品、飲食コーナーでは１杯110円で豚汁がいただけます。絵の展示室には、半世紀にわたりタケヤ味噌のCMに出演していた森光子さんの絵が展示されていました。工場見学まではちょっと...という方にはちょうど良いです。

諏訪五蔵の酒蔵巡りで訪れました。「信州舞姫」を代表銘柄とする明治27年（1894年）創業の酒造です。長野県や首都圏を重点に販売し、もっとも力を入れている「翠露（すいろ）」という銘柄を中心に試飲できました。外観も内部も昔ながらの蔵屋の様相で良い雰囲気の酒造でありお勧めです。

諏訪五蔵の酒蔵巡りで訪れました。「麗人（れいじん）」を代表銘柄とする、寛政元年（西暦1789年）創業の酒造です。大きな駐車場があり、観光バスが来ていました。店内も広いです。試飲では、ひとつお勧め銘柄を試飲させていただいた後は、冷蔵庫の10種ほど置いてあるものから自由に選んで試飲することができます。五蔵のうち、ここが一番たくさん試飲できます。

諏訪五蔵の酒蔵巡りで訪れました。日本酒「真澄」ブランドで知られる宮坂醸造の酒蔵の一角に設けられた蔵元ショップです。和モダンに仕立てられたおしゃれな雰囲気のショップで、広々とした試飲ルームも洗練されており、ともすれば暗くなりそうな酒蔵のイメージを欧州のワイナリーのような明るく賑やかな雰囲気にしています。楽しく試飲と購入ができました。

安倍川の源流近くにある秘境の温泉宿です。何と言ってもお湯が良いです。ほのかに硫黄臭がする源泉かけ流しの風呂が４種、これをゆっくり楽しむのがこの宿の過ごし方かと。いのしし鍋をはじめとした山の幸料理も素晴らしく、あとは安倍川の渓流や滝を見て音を聞いていると心が洗われます。まさしく、梅ヶ島温泉にこの宿あり、です。

諏訪五蔵の酒蔵巡りで訪れました。五蔵のうちここだけは日曜日はお休みなので、巡る際は注意が必要です。創業宝暦6年（1756年）の造り酒屋で、五蔵の中では最もこじんまりとした、昔ながらの雰囲気を残した酒造です。あまり商売っ気なく酒のことを説明される大将が、他の４蔵とは異なる異彩を放っていました。五蔵を巡る中で独特の個性を出してくれ、これはこれで楽しめました。

上諏訪駅から徒歩すぐのところにある、信州諏訪のご当地グルメのみそ天丼で知られるお店です。「信州諏訪みそ天丼セット」（1,000円）をチョイス。みそ天丼は、天つゆではなくみそダレがかかっています。初みそ天丼、食べてみての印象は…甘めの味噌に天ぷらは小ぶりなネタで印象が残らず...この１食ではなんとも判断しにくいですね。この店について言うと、もう少しボリューム感は欲しい気がしました。

静岡駅前で駅周辺の観光アクセスは良く、大浴場もあるので選びました。（車での訪問でしたが、付属の立体駐車場有り、１泊1200円）
部屋はちょっと広めで朝食もバラエティに富んでいて、ちょっといいビジネスホテルという感じで、３連休ということもあって家族連れのお客さんが多かったです。ハッピーアワーと呼ばれるワンドリンクサービスもありました。大浴場で使うシャンプーなども色々選べたり、漫画本が用意されていたりと細かな仕掛け。おすすめできるホテルです。

笛吹川フルーツ公園の中にある、「フルーツパーク富士屋ホテル」内にあるカフェです。ここに来た目的は”ブルーベリーパフェ”です。半凍りの大粒のブルーベリーとパフェのクリームが混然一体となった甘酸っぱさがたまりません。カフェのテラスからは山梨市街が一望できるロケーションも良いです。

マグレガーカントリークラブに併設されているホテルです。建物自体はバブル期のリゾートホテルでしょうか。部屋は広くベッドなので寝心地はＯＫ、朝食付きでこの価格なら文句なし、この界隈でのゴルフの前泊には絶好のホテルです。

小田原といえば蒲鉾、小田原蒲鉾といえば「鈴廣」...その本店を中心に、蒲鉾に関する情報発信と販売を行う施設が並ぶ、集合体です。
・鈴廣蒲鉾本店…町屋風の店内のショーケースには、意匠を凝らした沢山の蒲鉾が並びます。ラウンジもあり。
・かまぼこ博物館…蒲鉾工場をはじめ、蒲鉾に関するありとあらゆる情報を紹介。蒲鉾作り体験や料理教室まであります。
・すずなり市場…小田原宿の市場のにぎわいを再現した市場。試食して買いたいものを選べます。
道を挟んでレストランもありますが、そちらには行きませんでした。蒲鉾好きなら外せないスポットです。

現代美術作家の杉本博司氏が”構想10年・工事10年”の歳月をかけ自らの集大成となる作品として築いた作品（ギャラリー）とのこと。「人類とアートの起源」をテーマとしていて、当時や夏至にかかわるものなど、アートの原点、原始・古代アートをモチーフにしたものが多いです。それらはシンプルに美しいものが多く、凝りすぎて常人には訳が分からなくなった近代アートへのアンチテーゼのようにも思えました。完全予約制で入場料も安くありませんが、ギャラリーの成り立ちと実物を考えれば相当の価値はあると思います。

新白河駅前にある、創業25年の手打ちラーメンの店です。「白河手打ちラーメン」を注文。平打ち麺にあっさりながらしっかりコク深いしょうゆ味の熱々スープが美味でした。辛い系が好きな連れは名物の「からしタンメン」、店オリジナルのからしをブレンドした野菜たっぷり味噌味のタンメンをチョイス、ベーシックなラーメンでは物足りない方には良さそうですね。ギョーザも大ぶりで食べ応えあり。他に定食もあり、駅前なのにコスパも良いと思います。

嘉永6年（1853年）創業の味噌・醤油の醸造元で、明治時代中期に建てられたレンガ造蔵座敷そのものがまず見応えがありました。屋敷の内部や蔵などが見学でき、畳の座敷には西宮礼和筆の襖絵が公開されていました。味噌醤油にまつわる製品が多数販売されていました。しょっつる入りの白だしを試飲したところすごく美味しかったので、自宅配送で購入しました。武家屋敷通りから少し歩きますが訪れる価値ありと思います。

秋田を代表する盛り場「川反（かわばた）」にある、昔ながらの老舗料理屋です。ＧＷ中でしたので予約して行きました（実際当日は予約で満席で、飛び込み客は受け付けていませんでした）。店の雰囲気は、年季が入った普通の料理屋さん。が、出てくるものは、地元のお客さんも納得の、お通しから何からこの土地のそのまんまの料理、観光客にとっては正真正銘の郷土料理が味わえると思います。きりたんぽ鍋は出汁が最高で、たんぽにしみこませて食べると美味い。地酒も色々あり秋田を味わうには絶好のお店です。

「盛岡冷麺」誕生のきっかけとなった「ぴょんぴょん舎」、その盛岡駅前にある支店です。ＧＷだったせいか少し待って2階（だったかな？）の席へ。盛岡冷麺と肉を頼み、麵をすすりながら肉をいただくという盛岡定番スタイルで。正直、冷麺は普段ほとんど食べないので味を語れるほどでないのですが、こってりした焼肉とさっぱりした牛骨スープと歯ごたえのある麺を一緒に味わう事で、それぞれの旨味が引き立つところはさすがです。

雪を見ながら硫黄泉に入りたくなり泊まりました。立地は日光湯元の温泉街で湯ノ湖も近いです。別館のガーデンハウスで予約したのですが本館にアップグレードされました。明治元年開業の老舗ですが、建物は現代のもので快適です。温泉は、湯の平湿原源泉場から引湯する硫黄泉のかけ流しはさすがです。露天風呂がちょっと殺風景なのがちょっと残念でしたが。料理はスタンダードなものでしたが目的は湯だったので充分。ガーデンハウス料金で泊まれましたので満足度は高かったです。冬はスタッドレス必須ですよ。