RAINDANCEさんのクチコミ(13ページ)全1,748件

佐賀県西部、玄海町の北西部にある棚田です。専用駐車場から少し歩きます。283枚の田んぼを眺められる立派な展望台が設置されています。283枚となると千枚田というにはスケールはそこそこですが、入り江を望む谷に広がる棚田はなかなかの景観でした。幸せの鐘「エターナルロック」を置いたりして、恋人の聖地で盛り上げようとしてるようです。

伊勢崎駅から南へ4kmほどの場所にあるホテルです。料金がリーズナブルで天然温泉があるホテルということで選びました。ウェルカムドーナツ＆カフェには予想外だったのでちょっとビックリ、頑張ってます。客室も普通に快適で風呂は大きくはありませんが気持ちよく朝食付き…コスパに優れたホテルだと思います。また利用したいホテルです。

ダロネガのダウンタウンの中心広場のド真ん中にあります。1836年に建てられた州内最古の地方裁判所である、ランプキン郡旧裁判所の建物を転用した博物館で、建物は州指定の歴史建造物に指定されています。1828年にこの地で金鉱が発見され、サウスカロライナ州の町であるシャーロットと共にアメリカで初めてゴールドラッシュに沸いたとのこと。２階が簡易シアターになっていて、ここでまずダロネガの歴史を学びます。ダロネガでどのように金が見つかりゴールドラッシュが起こって白人がなだれ込み、先住民が追い出され、金鉱は一時期繁栄を極めるがやがて金は枯渇し町は寂れる…どこの金銀銅他鉱山でもよくある、そんなヒトの浅ましくも儚い営みを知ることができます。ここは地方裁判所でしたので、判事の部屋なども遺されていました。ダロネガ、およびアメリカのゴールドラッシュの歴史を学べる場所です。

金の採掘で栄えたダロネガの町のダウンタウン中心広場の脇にあります。建物自体がアメリカ南部風の趣ある建物ですが、素性はちょっと調べきれませんでした。ここで親切なスタッフに声をかけて観光マップをゲットしました。お土産品も販売しており、ダロネガ観光の際にはまずここに立ち寄るのが良いと思います。

観光で訪れたアルファレッタのホテルの近所で見つけた日本料理の店です。といっても、アメリカでよくある”なんちゃって日本料理”で、こういう店は各都市の至る所にあります。「ミッション・インポシブル」という寿司ロールと、「ベジタブル・ヤキソバ」をテイクアウトしてホテルへ。”なんちゃって”ながら、味は日本人にとって悪くはなくボリュームも適度なので、こういう店は意外と重宝します。

アルファレッタ郊外のホテルに泊まった際、クラフトビール「ジェキル・ブリューイング(Jekyll Brewing)」のタップルームがありましたので訪れてみました。ラガー好きの妻は「ジャック・タウン・コースタル・ラガー」、私は薦められたIPAの「ホップ・ダン・ディギティ」をチョイスしてみました。個性しっかりの味わいあるクラフトビールでしたよ。タップルームなのでキッチンはなく温かい料理はありませんが、皆さんスナックつまんで喋ったりダーツやったりと、思い思いに楽しんでいました。私たちも旅の合間にアメリカンなビアタイムを味わうことができました。

人口湖ゆえに地形的に入り江が入り組んでいますが大きな湖です。ラニアー湖では1994年から2022年にかけて200人以上が溺死し、一部の筋では”呪われた湖”と呼ばれているらしい。かつてあった町のお墓が残されたままダムに沈んだからとか、自動車事故で水没した貴婦人の霊が足を引っ張るとか…。死者数が他の湖に比べて多いそうなのですが、専門家によるとアトランタ大都市圏から近く訪問者が多い湖であることと、酒飲んで泳ぐから...みたいな分析があるらしい。...ので、多分そういうことなんでしょう。そんなエピソードを知ってか知らずか、この日も多くの人がレジャーに訪れていました。

ブフォード・ダムは、ジョージア最大の湖である人口湖であるラニアー湖を形成するダムです。ヤギが放し飼いされていました。ダムが堰き止めているチャタフーチ―川に架かる橋から見てみると放流水路が見えます。この先に一応、発電施設があるようです。下流側は釣りスポットになっていて、釣りをしている人が点在。ダム周辺にはトレイル・ルートもあり散策ができます。

ビーチサイドのレストランでディナーしながら花火を見るのが良いかなと思い席を取りました。すぐには席の空きがありませんでしたので少し待ってから着席。頼んだわけではないのですが、ちょうど花火が見えそうなテラス席に案内してくれました。まずはビール、そして「ハウス・アントレ・サラダ(HOUSE ENTRÉE SALAD)」および「ランドシャーク・フィッシュ＆チップス(LANDSHARK FISH & CHIPS)」をオーダーし、これらをつまみながら花火鑑賞。料理は普通でしたが花火鑑賞に絶好のレストランでした。

アトランタ国際空港の前泊で利用しました。チェックインでカードキーをもらい、部屋に入ったら…なんと利用後で部屋がぐちゃぐちゃのまま…前の利用客が使用後、客室のクリーニングやルームメイクなどが全く準備されてませんでした。これはあり得ないでしょう。当然すぐにフロントにクレームし別の部屋のキーを用意してもらいました。挙句の果てにフロントの男、「チップは？」だと。はぁ？あげるはずないでしょ。料金は安めのチョイスホテルチェーンですが、もっと安いモーテルでもこんな失態は経験ありません。設備はちょっと古めながら料金を考えると悪くありませんが、サービス面で絶対にやめたほうが良いホテルです。

アトランタ空港に比較的近く、空港の利用で近隣ホテルに前泊する際にここで夕食をテイクアウトしました。某口コミサイトでも、バーベキューを主体としたアメリカ南部料理の店としてなかなかの好評価でしたので選びました。チョップドポークのプレートをオーダー、サイドにはポテトフライ（French fries）とカラードグリーン（Collard greens、キャベツの原種のような野菜を煮たもの）をチョイス。ホテルでくつろぎながら食べましたが、これぞ南部！…というビールとバーボンに合う最高のディナーでした。
利用した時間帯が遅めだったのもありますがテイクアウトのお客が多め、オーダーしやすかったです。オーダーした後に出来上がりを待っていると、店主らしき？人が来て「ここは初めて？シーフードは好き？」と聞かれ、「Yes」と答えるとシーフードメニューを小皿でくれました。サザンホスピタリティあふれる店です。

武雄神社の御神木（武雄の大楠）です。遊歩道を少し歩くと雰囲気の良い竹林を抜けて大きな楠木が真ん中に立つ開けた場所に出ます。そこに鎮座する大楠…武雄市天然記念物にも指定される「武雄の大楠」、樹齢3000年以上で幹回りは20mという大楠です。全国巨木第7位にランキングされているらしいです。枯れと腐食が進んでおり、保護措置と枯れ枝落下事故防止のため立ち入り禁止となっています。幹の空洞の中には祠らしきものがありました。武雄神社のご神木として堂々たる存在感でした。周囲の竹林とも相まって荘厳で美しかったです。神社の本殿よりむしろこちらの方が神々しく、一見の価値ありと思います。

市内最古の神社で”縁結び”で知られます。社伝によると、天平3年（735年）に創建とのこと。各鳥居は江戸時代初期の建立とのことで、縁結びの「夫婦（めおと）檜」を通り拝殿へ。拝殿・本殿は1964年（昭和39年）に焼失し、1970年（昭和45年）に鉄筋コンクリートで再建されたそうです。よって、現存する建物の歴史的価値や趣きはもう一つですが、ご神木の大楠がありますので訪れることをお勧めします。

武雄神社前の駐車場にあります。ここは古くから流鏑馬（やぶさめ）馬場となっていて、現在も駐車場に沿って流鏑馬道があり、10月に流鏑馬奉納が行われているそうです。戦国時代の射手は落馬したら武門の恥として切腹したそうで、この射手塚に祀られたそうです。命がけの流鏑馬とは…怖いですね。

武雄温泉の楼門をくぐり、元湯の少し奥には「武雄温泉 新館」があります。こちらも楼門同様に辰野金吾氏の設計で大正初期に建てられた建物とのこと。大正天皇のために造られた浴室があるそうです。老朽化のため一時閉鎖され、2003年（平成15年）に復元工事が完成したそうです。朝早すぎて開いていませんでしたが、外観だけでも見応えありました。

武雄温泉の信夫るである楼門をくぐるとすぐにあるのが「武雄温泉 元湯」です。明治9年建築で現存する木造建築の温泉施設では日本最古のものらしいです。また、長崎街道の塚崎宿の本陣が湯屋と隣接してあったそうです（説明碑あり）。

大正4年（1915年）に佐賀県唐津市出身の建築家、辰野金吾氏の設計で建てられたそうです。武雄温泉の開湯は約1200年前という歴史ある温泉、この楼門もそんな古い歴史に絡むのかと思っていたら、思ったより新しかったですね。明治以降の温泉街発展の際に拠点として造られたらしいですが、今やすっかり温泉地のシンボルとなっている模様です。

この店に来たくて、宿をわざわざ夕食無しにしました。某グルメ情報サイト”ぐる〇び”にて予約しておきました。店内に入ると、私たちの席を残してカウンター含め既に満席でした。思ったより賑やか、普通の居酒屋風に気軽に過ごせました。大将もすごくフレンドリー。佐賀の日本酒、「肥前蔵心」「鍋島純米吟醸」でスタート。その後のその日、その時の最高の食材にこだわっているため、毎日が日替わりの献立とのこと。佐賀のおそらく玄界灘、有明海を中心とした海の幸を使った和食、楽しみにしていた店ですが期待通りでした。オーダーした料理は旅行記をご覧いただければと思います。

武雄温泉の元湯、楼門に近い旅館街にある江戸時代中期からの老舗温泉旅館です。とはいっても、建物は近代のものですね。客室はバストイレ付、朝食のみのプランでしたので既に布団が敷いてありました。大浴場は露天風呂はありませんが、湯量豊富な大きな風呂で弱アルカリのトロっとした美人の湯、湯加減はややぬる目でじっくりとつかることができました。旅館の朝食は半個室で品数豊富、うれしい温泉湯豆腐付き。早めに予約したこともありますが、いい温泉でいい朝食、料金手頃で良い旅館でした。

遺跡巡りの前に「吉野ヶ里遺跡展示室」にて勉強です。予想していたよりこじんまりとした展示室です。建物も古そうなので昔からある展示室なのでしょうか、概ねシンプルな展示のみの印象です。後で立ち寄る北墳丘墓などの方により詳しい解説があるので、ここはこれで残しておいたのではないでしょうか。甕棺（かめかん）は北部九州に特有の棺で、大型の素焼きの土器に死者の手足を折り曲げて入れ土の中に埋める埋葬方法で弥生時代中頃のおよそ200年の間、盛んに使われていたとのこと。首のない人骨は、戦死者と考えられているようです。そんな展示物が見られますので立ち寄っておいて良いと思います。