デコさんのクチコミ(25ページ)全565件

ガイランゲルの船着場から、坂道を登って、20分ほどで到着します。大きな荷物があると大変かと思いますが、船着場から出る地元のバス（オスロ方面行き、ダルスニッバ行きなどですが、頻繁にはありません）はこのホテル前で停車しますので、バスを利用するといいと思います。
フィヨルドビューのお部屋を希望したのですが、到着時刻が遅くて（？）空きがなく、山側のお部屋にとまりました。このチェックインの時、空いていれば追加料金なしでフィヨルドビューに泊まれる雰囲気でした。山側は、滝が見えるので悪くはなかったです。フィヨルドビューのお部屋のほうが、設備も部屋自体も豪華でした。2日目に空きがあったので代えてもらえるか尋ねると300クローネ追加といわれました。朝食時間は、7:30～11:00（なぜか1日目は7:00前から開いていました）温かいもの（ポテトとウィンナーのトマト味、ベーコン､スクランブルエッグ･･･）、冷たいもの（ハム、チーズ、魚のマリネ、野菜、ピクルス･･･）、シリアル、フルーツ、パン、ドリンク･･･と数種類ずつあり、けっこう食べ応えがありました。焼きたての小さなクロワッサンが人気があり、すぐになくなってしまいました。フィヨルドビューの席は予約のカードが置いてあり、奥の席しか開いていませんでした。1泊15,500円でした。

国鉄、バスターミナル利用者にはとっても便利な所にあるホテルです。プラットホームを背にして、駅舎の中から右前方のショッピングストリートを通っても直結しているし、左前方へ進んで駅舎を出てもすぐ右に見える入口からも入れます。この場合、入口左には、レストランEGONがあり、ホテルの朝食ルームにもなるレストランです。
お部屋は、ツインベッドにシャワールーム、ミニバー、ドライヤー、TV、アイロン台･･･と標準的なものがそろっています。今回1泊､1泊､3泊と3回利用したのですが、2回目に泊まったときのお部屋のバスルームには、床暖房が入っていました。3回目は3連泊になるので、シティービューの部屋を希望したのですが、チェックイン時には空いてなく、次の日に尋ねると空いてるとのことで最上階のシティービューの部屋にかえてくれました。駅前広場から海まで見渡せて気持ちよかったです。
朝食は6:30～10:00、温かいもの（数種類のスクランブルエッグに、目玉焼き、ウィンナー、ポテト料理、ベーコン、煮込みハンバーグ･･･）冷たいもの（ハム、チーズ、マヨネーズであえたサラダ数種類、生野菜、ピクルス･･･）、パン、ドリンク、フルーツなども何種類かずつ、と食べ応えのあるメニューでした。焼きたてクロワッサンがとてもおいしかったです。廊下には、製氷機が置いてあり、自由にもらえます。
帰国日､朝食時間よりも早い出発だったのですが、サンドイッチとドリンクを用意してくれていました。1泊13,500円でした。

ヨーテボリフェリーターミナルからは、9番のトラムで、ヨーテボリ中央駅で下車。ヨーテボリの国鉄駅構内から見上げられるホテルです。最近建てられた新しいアメリカンタイプのホテルで、入口はいったん駅舎を出てから入るのですが、エスカレーターで地上階からひとつ上の階に上がるとフロントがあります。フロント奥にある、駅構内からも見える渡り廊下を渡ると、ホテルの客室が並ぶ建物で、駅のホームや線路が下に見えます。
私が泊まったのは、一人で泊まるのに、エキストラベッドも入っていて3人分用意されてもゆったりしているフローリング床のお部屋でした。バスルームもシャワーオンリーですが、広いです。コーヒーメーカーもついていて、ホッと一息入れる事ができます。朝食は7:00～10:00、ホットビュッフェで、けっこう種類も多く､おいしかったです。
ただし、TELがくせもの。KDDIのスーパーワールドカードを使おうと何度も挑戦したのですが、そのつど、途中でエラーになってしまいます。それで次にクレジットカード利用でかけても、また途中でエラー！しかたなく、ホテルの回線を使って日本へTELし、やっと通じた1本。その1本分の電話料金を払おうとフロントでチェックしてもらうと、先ほど何度も挑戦した、つながらなかった分までチャージ料がかかってしまっていて、実際通話した分の4倍近く支払う羽目に･･･。
この電話の事を省けば、とっても居心地のいい、また泊まりたくなるホテルでした。次回お泊まりするときは、TELのことを覚えていますように。1泊12,500円でした。

オモニア広場からピレウス(パンギ・ツァルダリ）通りに入って2ブロック歩いたところにある便利なホテルです。ツインのベッドがおいてありますが、狭くはありません。バスタブつき（ただし、シャワーカーテンはありません）で、ドライヤー、バスアメニティ、TV、TEL、セーフティボックス･･･と必要なものは一応そろっています。私の部屋からは、リカヴィトスの丘が見え、夜はライトアップされているのが見えました。室内には湯沸しポットは置いていませんが、バーコーナーで、ポットにお湯を入れてもらえ、コーヒーカップも貸してくれました。
12階の屋上にはプールとレストランがあり眺めが良かったです。アクロポリスやリカヴィトスの丘など、周囲が見渡せます。が、オフシーズンのため鍵がかかっていて、ガラス越しにしか見ることができませんでした。
朝食は6:30～10:00、早く行動開始したい人には嬉しい時間です。ホットビュッフェですが、温かいものは7:00を過ぎないと出てこないといわれました。（ちなみに、7:20まで待ちましたが、出てきませんでした。）オレンジ絞り機があって、絞りたてのオレンジジュースが飲めます。クロワッサンなど温めるプレートもありました。パン数種類、ビスケットやケーキ類、ハム･チーズ類、シリアル類、フルーツ（生の丸ごとも缶詰のもあります）、ゆで卵、温かい飲み物数種類･･･などおいてありました。
セーフティボックスを使うときは、フロントで30ユーロのデポジットを払って鍵を借りてきて部屋のを使い、使い終わって鍵を返すと30ユーロを返してくれるシステムでした。フロントでコリントスへの行き方を確認すると、地図を出してきて分かりやすく教えてくれました。1泊8,000円でした。

コペンハーゲン中央駅を西側に出た通りReventlowsgodeから駅舎を背にIstegode方面に信号と横断歩道を渡って歩いて100メートルの角にあるホテルです。一人で泊まったのでシングルベッドにシャワーオンリーのお部屋。ＴＶ、ＴＥＬ、ドライヤー、シャンプー、石鹸程度は置いてくれていました。セーフティボックスはフロント前にあるものを自分で操作して使います。
朝食時間は6:30（土･日は7:30）から10:00、コールドビュッフェでハム・チーズ･ゆで卵･スライスの生のパイナップルやオレンジ・パン数種･ドリンク類･シリアル類･･･。
室内のTELが０で外線につながらないのでフロントで尋ねると、おじさんは料金が高くつくから公衆電話を使えと言うし、お姉さんは外線をオープンにすると使えるが、高いチャージ料がかかると言う。とにかく日本にTELしたかったので、オープンにしてもらったけど、結局チャージ料もかからず、KDDIのスーパーワールドカードを使う事が出来ました。部屋には、エアコンがないので、暑い夏は少しきついです。ミニバーもなく、シャワーオンリーのお部屋でした。1泊12,300円でした。

ゆったりしたお部屋で、居心地よかったです。ＴＶ、電話、ミニバー、大きなダブルベッドがあり、スーツケースを広げてもゆったりしていました。シャワーブースは狭いですが、トイレは広く、歯ブラシやバスアメニティも2人分きちんとそろえられ、洗濯ロープもはれます。大抵おかれているシャンプーを使うと、髪の毛がばさばさになる気がするのですが、ここのは、さらっとして気持ちがよかったです。
朝食は7:00～10:00、コールドビュッフェで焼きたてクロワッサンが大きくて美味しかったです。パン、ハム、チーズ、パイ、シリアル類、ヨーグルト、ジュースやコーヒーや紅茶のドリンク類、丸ごとフルーツ･･･頼めばカプチーノも持ってきてくれました。1泊14,500円でした。

駅から考古学地区方面に向かって歩いて約１５分、Gelone通りにあります。通りから階段を上って玄関に到着。バスタブ付き（シャワーヘッドが2つついていました）（バスアメニティもそろっていて、綿棒までありました）、大きなダブルベッドがありますが、スーツケースを広げても狭くはありませんでした。ＴＶ、ＴＥＬ、ドライヤーをはじめ、必要なものはそろっています。朝食はコールドビュッフェで7:00～10:00、クロワッサンが焼き立てで大きくおいしかったです。頼めばカプチーノも持ってきてくれます。1泊11,500円でした。

Crispi通りにあるマリッティマ駅から数分のホテルです。ポリテアーマ劇場へは15分ほど、マッシモ劇場へは10分ほどで、観光にも徒歩圏内です。
一人で泊まったのですが、ツインベッドのお部屋はゆったりしていて、バスタブ付きのバスルームは改装したてで明るく綺麗でゆったりしています。
部屋の照明が少し暗めで、デスクスタンドが置いてあるのですが、コンセントがないため、ただの飾りにしかなりませんでした。
朝食は7:00～10:00、パン数種、チーズ・ハム・シリアル類・数種のドリンクといった簡単なコールドビュッフェでした。
料金が安い（1泊9,000円）ためか、学生さん達の団体旅行によく利用されていました。

タオルミーナの町のバスターミナルの奥にホテルへ通じる通路と階段があり、大きな荷物を持っていてもエレベーターでホテルの敷地内に入れる便利なホテルです。お部屋もゆったりしていて、チェックインしてお部屋に入るとすぐにウェルカムフルーツを運んできてくれました。コーヒーメーカーも置いてあり、TV、電話、ドライヤーなど必要なものがしっかりそろっています。バスタブつきで、ゆったりしたバスルームにバスアメニティもきちんとそろっています。朝食は７:００～１０:００、海の見える朝食ルームで朝日が差し込んできます。ホットビュッフェで、温かいものは、スクランブルエッグ、ゆで卵、ベーコン、ウィンナー、冷たいものはハム数種、チーズ、トマト、煮た豆･･･パンの種類も多く、クロワッサンが焼きたてですっごく美味しかったです。シリアル類ももちろんあり、ブラッドオレンジジュースをはじめ数種のジュース、ドリンク類も数種、フルーツも山盛りと、満足できました。
海側のお部屋を希望したのですが、残念ながら空いていなくって山側でしたが、バルコニーも付いていて、サボテンやお花など植物がたくさん生えた岩山が眺められました。ホテルの敷地も広く、たくさんの植物が植えられ、海の眺めを楽しめるテラスや専用プールもあります。1泊11,500円でした。

サントリーニ島のフィラタウンからフィロステファニーの方へ、25マルティウ通りの坂道を上って10分少々の所にあるプチ･ホテルです。目の前には、ミニスーパーマーケットがあり、朝方4時ごろまで開いているレストランや、スブラギのお店もあります。レンタルバイク・レンタカー屋さんも近いです。
通りに面していて、フィロステファニーのバス停や教会にも近く、そこからの眺めがいいです。ひとつずつ独立している部屋は、通りから一段上がった段から部屋に直通、いくつかつながった部屋は通りから階段を下りて行きます。ほとんどの部屋から、東側のエーゲ海や空港まで見えます。
朝食タイムは8:30に部屋に運ばれてきますが、簡単なコンチネンタル。
部屋にはツインのベッドがおいてあり、雰囲気やバルコニーからの眺めが良かったです。天井が高くってゆったりした部屋ですが、シャワーオンリーで、ボディソープだけしかおいてありません。たっぷりの熱いお湯が出ますが、たまに、ぬるくなることも。4泊しましたが、その間、ベッドメイクやお部屋の掃除はありませんでした。
TVはあるのですが、TELやドライヤー、コップ･･･はありません。
オフシーズンだったためか、部屋は締め切っていたため少しかび臭かったです。レセプション自体も常に閉まっていて、ホテルの人に会えるのは、朝食を運んできてもらうときだけでした。
チェックアウトの日は、車で空港まで送ってもらえます（有料で10ユーロ）。
安く泊まりたい（1泊7000円）、ホテルの人とも会わないほうがのんびり過ごせると思う人にはお勧めかもしれません。

タオルミーナのバスターミナルとメッシーナ門のちょうど中間ぐらいにあるロープウェイ乗り場からマッツァーロの町へ下りて、ロープウェイ乗り場を背にして車道を右手の方に歩いていきます。少しだけ上りの道を大きく右へカーブした辺りにあるレストランの脇の木の門をくぐって石の海岸を下りていくと、イソラ･ベッラの海岸に到着です。
映画「グラン・ブルー」のロケ地として有名です。波の音が気持ちよく、左右から打ち寄せる細い海岸をたどって島へ渡ることが出来ます。
海岸には宿泊施設（オフシーズンは閉まっています）やレストランもあります。
また、バスターミナルから１～２分のところにある展望台の左横から、イソラ･ベッラへ通じる石の階段があります。歩いてでもいけるので、帰りの上りのときだけロープウェイを使ってもいいと思います。
ロープウェイは１５分毎の発車で、往復３ユーロ（片道１．８ユーロ）、数分で到着します。

バスターミナルかメッシーナ門の外にあるバス停から、カステルモーラ行きのバスに乗って、１５分ほどで到着します。晴れていれば、タオルミーナの町や、イオニア海まで見渡せ、ギリシア劇場も眺められます。中世の雰囲気を残した町並みを散策したり、眺めを楽しむのにいいところだと思います。
私はバスを使って行きましたが、ハイキングコースがあり、タオルミーナから歩いて行くこともできますし、カステルモーラの町でも、タオルミーナへの道への入り口の表示がありました。
タオルミーナバスターミナル発７:４０、９:４５、１１:４５、１２:４５、１４：４５、１５：４５、１７：４５、
帰りのカステルモーラ発７：２０，８：００、９：１５、１０：１５、１２：１５、１３：３０、１５：１５、１７：１５
これは、２００７年３月時点での時刻表です。
なお、行きと帰りのコースで一部通るところが違います。
バスターミナルで時刻表をもらえました。

駅前から断崖の上にある町までバスで１０分ほどです。Ｓ字カーブを上っていくのですが、映画「グラン･ブルー」のロケ地となったイソラ・ベッラをはじめ、海岸の素晴らしい風景が見られます。時刻表を写真でお確かめください。待ち時間１０分から１時間くらいで便があります。

国鉄を利用して、シラクーサ発8:20→8:50ノート発10:41→12:41ラグーザ発15:34→シラクーサ17:35着と周ってきました。列車の車掌さんも親切で、ノートで下りるときは中心地の方向や徒歩10分くらいでいけること、また、ラグーザに向かう途中は、写真撮影にお勧めスポットなどを近づいたら教えてくださいました。バスを利用しても周ることができます。特にノートの町には、バスのほうが中心地に近くまで行くことができます。
ノートもラグーザもノート渓谷にある後期バロック都市で、世界遺産に登録されています。絢爛豪華な装飾で飾られたバルコニーの建物が続き、統一された町並みが美しいのと、その周辺の渓谷美に見惚れてしまいました。

カターニャ空港は、到着便ごとに受け取るターンテーブルが分かれている他の空港とは違って、スルーチェックインの国内線か国際線かで、ターンテーブルの場所が違います。表示があるので、その表示の場所に行けばいいのですが、ドアを隔てているので、分かりにくいかもしれません。
また、荷物を受け取って出るときにも、エックス線による荷物チェックがありました。

リカヴィトスの丘からは、アテネ市内が一望の下に、またピレウス港まで見渡せて、是非、上られることをお勧めします。
行き方は二通り
?ケーブルカーで
　バシリス・ソフィアス通りから、アギオス・ニコラオス教会の角を左に曲がって、ひたすら坂道を上ると途中から階段の道に変わります。その行き着いたところが、ケーブルカー乗り場になっていて、30分毎の発車です。乗っているのはほんとに１〜2分、あっという間に到着です。往復5€。
?ケーブルカー乗り場の向かって左の方へ少し坂道を下ったところ辺りから、階段の上り口がありジグザグ道になって上れます。そのほかにも、パネピスティミウ通りからVoukourestiou通りに入り、これも行き止まりまで坂道を上っていくと、五つ☆のホテルが右に見えてきます。その前くらいから小道に入りますと、丘へのジグザグ道につながります。だいたい20分ほどで到着します。

なお、アクロポリスを眺める場合、ちょうど夕日の方向に重なりまぶしくってほとんど見えませんので、朝日が当たる時間帯午前中をお勧めします。
夕日が沈んでからなら、アテネ市内全域の夜景も見られて素晴らしいと思います。

サントリーニ島内はバスが充実していると聞いていましたが、オフシーズンは、減便します。また、祝日は全面運休となりますのでご注意ください。そうなると、タクシーしかないところです。タクシーは24時間ず～とオープンでした。ちなみに、タクシー料金は、空港～フィラ間、フィラ～イア間はどちらも12€、ただし、イアの町の観光時間1時間待ってもらうことになると往復込みで40€で、ちょっとそこまで！なら5€でした。

[フィラ～イア]平日
フィラ発　：　8:30、10:00、11:15、12:30、14:00、16:15、18:00、20:15
イア発　：　7:30、8:50、10:20、11:35、13:00、14:20、16:35、18:20、20:30

[フィラ～イア]土曜日
フィラ発：8:30～18:30の２時間毎
イア発：8:50～18:50の２時間毎

[フィラ～イア]日曜日
フィラ発：8:30～16:30の2時間毎
イア発：8:50～16:50の2時間毎

[フィラ～カマリ]平日
フィラ発：7:30～12:30の1時間毎と13:15,14:00,15:30,17:15、19:15,20:15
カマリ発：7:10、7:45～12:45の1時間毎と13:30,14:15,15:45,17:30,19:30,20:30

[フィラ～カマリ]土･日曜日
フィラ発：8:00～16:00の2時間毎
カマリ発：8:15～16:15の2時間毎

[フィラ～アクロティリ]平日
フィラ発：8:45,11:15,12:30,15:00,15:30,17:15,20:15
アクロティリ発：7:20,9:05,11:35,12:50,14:20,15:50,17:35,20:30

[フィラ～アクロティリ]土･日曜日
フィラ発：8:00～16:00の2時間毎
アクロティリ発：8:20～16:20の2時間毎

[フィラ～ペリッサ]平日
フィラ発：7:10,8:45,10:00,11:15,12:30,13:30,14:00,15:30,17:15,19:15,20:15
ペリッサ発：7:00,7:50,9:15,10:30,11:45,13:00,14:10,14:30,16:00,17:45,19:45,20:45

[フィラ～ペリッサ]土･日曜日
フィラ発：8:00～16:00の2時間毎
ペリッサ発：8:45～16:45の2時間毎

　アテネからスニオン岬へのバスは、パティシオン（25オクトヴリオス)通りを国立考古学博物館前を通ってアレオス公園に向かい、アレオス公園の手前の小さな公園の南東角にある黄（オレンジ？）色のポール下から、毎時30分に発車します。そのバスは、シンタグマ広場近くのバス停（フィレリノン通りのオリンピック航空前）でも止まるもので、海岸沿いを行くコースを進みます。チケットは発車後に座席へ回ってくる切符売りの人から買います。片道4.90€。途中のグリファダ辺りまでは、トラムも平行して走っています。

　帰りの便については、毎時ちょうどに出るバが、内陸部を通るアテネ行き（白とオレンジ色のバスです）で、毎時30分に出るバス（青い色のバス）が、海岸沿いを通ってアテネへ向かいます。ほとんど正確に発車しますが、正午過ぎからどのバスも遅れ気味になっていました。内陸部を通るバスもアテネに行くから同じだと思っていたのですが、いざ乗車して、シンタグマ広場まで行きたいといって切符を買おうとすると、「そこには行かない、別のところへ行くから」といって、途中で降ろされてしまいました。

アテネから列車でコリントス遺跡への行き方について。

?アテネのラリッサ駅から列車が出ています。ラリッサ駅へは、地下鉄２線（赤色のライン）やトラム１番でアクセスできます。ラリッサ駅からコリントス駅まで往復で10ユーロでした。黄色の刻印機を通して、毎偶数時06分発の列車で1時間15分で到着します。到着数分前には、あの有名なコリントス運河を通りますが、あっという間に通り過ぎてしまいます。
ガイドブック（地球の○き方）に乗っている鉄道駅に着いたものとばかり思っていたのですが、なんだか様子が違う、出来たばかりの様な真新しい駅舎なので、駅員さんに尋ねると、駅舎を出たところのバス乗り場から、市の中心地へはバスで5分で行けますとのこと。このガイドブックに乗っている地図(駅員さんに見てもらうとこの地図には載っていないとの事)の駅の位置からは、線路を辿って西南のもっと先の方です。

?ほどなくしてやって来た市バスに乗り込み、運転手さんに尋ねるとこのバスで行けるとの事で、運転手さんから1€で切符を買い、市内の中心地の公園前で降ろしてもらいました。

?その公園の真ん中辺りから北西へ入る通りの1ブロック先が、遺跡行きのバス停でした。毎時10分発で、大型の綺麗な緑色の観光バスがやってきます。乗車してからチケット売りのおじさんが座席に回ってきます。片道1.10€。20分ほどで遺跡前に到着します。

市の中心地に戻るときは、バスを降りた所の通りの反対側から大体毎時40分発で戻れます。公園前からも、降りた通りの向かい側辺りから駅に向かってバスが出ます。
帰りの列車は毎偶数時11分発でした。
この列車の車両は新しく、窓ガラスが鏡のようにぴかぴかなので、車窓風景をカメラで撮るのが難しかったです。

コリントスよりさらに、ペロポネソス半島を先に行くのでしたら、ここから乗換えでいけるようで、ラリッサ駅からコリントス駅止まりの列車で到着すると、パトラ駅への乗り継ぎ列車が待っていました。

クローネへの両替についてですが、ホテルで頼むと日本円では取り扱っていないところがあります。銀行が開くまでに時間がない場合、オスロ中央駅の1階にあるエアポートエクスプレストレイン乗り場13番線入り口の右側に、現金自動両替機があり利用できます。いろいろな国の国旗マークがあるので、そこから選んでお札を入れるだけで、クローネが出てきます。たまに、機械が壊れていて…ということを聞いたので、おそるおそる1,000円札を入れると、41クローネ出てきました。機械が壊れていないことがわかり、10,000円札を入れると490クローネでした。やはり、金額の大きいほうが率はいいみたいでした。