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延暦寺・西塔エリアにあるお堂で、2つのお堂は重要文化財に指定されています。訪問時は内部の観覧はできませんでしたが、それ故に静かに観覧することが出来ました。それぞれお堂はもちろんですが、2つのお堂をつなぐ廊下も美しくいい雰囲気を醸していました。

西塔エリアの中の中心的な建物と言える、釈迦堂。延暦寺の中で最も古い建物で、重要文化財に指定されていることから、延暦寺ではぜひ見ておきたい建物です。バス停から常行堂、法華堂を抜けて森の中から釈迦堂が見えた際の光景は壮観です。
ご本尊も重要文化財に指定されているもので、ぜひ訪れたい場所の一つです。

比叡山延暦寺の3つのエリアのうちの1つ西塔エリア。
釈迦堂、常行堂、法華堂が重要文化財に指定されており、延暦寺でもぜひ見ておきたいエリアです。特に常行堂、法華堂は周囲を木々に囲まれた雰囲気が大変いい場所です。エリアの各お堂を歩いて周遊する際は、森林浴のようです。

横川エリアにある四季講堂は、元三大師と呼ばれる良源の住居跡と伝わり、この四季講堂は重要文化財に指定されています。そしてこの良源は、おみくじの原型となるものを行ったとされ、四季講堂の付近には「おみくじ発祥の地」という石碑が立っています。
お堂は大きくはありませんが、静かなにお参りできるお堂です。

比叡山の3つあるエリアのうち、横川エリアの中心的な建物と言えるのがこの横川中堂です。お堂の麓にあるバス停から登って行くと、森の中に舞台のような朱塗りの脚が見える風景は美しい風景でした。
お堂の内部は撮影できませんが、重要文化財に指定された本尊は見どころです。

延暦寺にある3つのエリアのうちの一つがこの横川エリア。京都側、滋賀側両側からのケーブル・ロープウェーの駅から、最も離れたエリアになるだけあって、森の奥深くにひっそりとお堂が佇むイメージの場所でした。
お堂を巡る参道も、苔むした石垣などが点在し非常にいい雰囲気の場所です。

世界遺産古都京都の文化財の構成遺産である、比叡山・延暦寺。
山内に点在するお堂は、周囲の森とともに静かにたたずんでおり、いい雰囲気を醸し出していました。
高野山と同様聖地と言われる場所ですが、訪問時は紅葉時期を敢えて外したこともあってか、高野山に比べると人出は少なめである印象でした。静かに楽しむことが出来ました。

比叡山への京都側からのアクセス手段となるケーブル・ロープウェー。出町柳からの叡山電車を降りると、すぐ近くにケーブルの乗り場がありますので、迷うことはありませんでした。
叡山電車～ケーブル～ロープウェーの乗り継ぎはある程度余裕をもって、接続が図られているようで昼間は長い待ち時間はありませんでした。京阪と叡山電車、このケーブル・ロープウェーがセットになったチケットも販売されています。

出町柳から紅葉の名所としても有名な鞍馬・貴船方面、比叡山の玄関口八瀬を結ぶ叡山電車。
訪問時は比叡山へのアクセスとして利用しました。展望用にガラス張りとなった観光列車きららが走る鞍馬方面とは異なり、1両の単行列車がのんびり走る八瀬・比叡山方面ですが、乗車しているほとんどの方が比叡山方面に乗り継ぎをしていました。京阪とのセット券も販売されていますので、こちらを利用すればお得に利用できます。

世界遺産にも登録される延暦寺がある比叡山。京都市内からケーブル・ロープウェー、滋賀県側からケーブルでアクセスができます。
延暦寺だけでも多くのお堂があり、山内を巡回バスが走っているので、車でのアクセスでなくても特に不便はしませんでした。
何より京都市内に比べて涼しく、夏は避暑地としても良い場所ではないかと思います。

大阪から京都へのアクセスとして鉄道では、阪急、JRそして京阪があります。スピードでは阪急、JRには劣りますが、京阪の特急には二階建て車両も含まれており、旅情をかきたてる車両となっています。各車両の中でも人気のある車両のようで、いつも混み合っています。現在の京阪特急は、枚方市や樟葉などの住宅地にも停車しますが、京阪間ノンストップの洛楽等も運転されており便利です。
乗車時は混雑こそしていましたが、クロスシートに着席でき、快適に移動できました。尚淀屋橋駅では、折り返し運転の際座席の転換の為、一旦乗車位置手前停車後、降車作業後ドアを閉めて、座席の転換を行った後乗車位置から乗車という作業を行っていました。

鴨東線は名前の通り、鴨川の東側を走る路線。現在は地下化されていますが、地上を走っていた時代もありました。
京都市内はバスを駆使すれば便利ですが、混雑も激しく何より路線が複雑なのが観光客には難しいところです。そんな京都市内での南北の鉄道移動に便利なのが鴨東線で、沿線には多くの観光地を抱えています。また三条駅では地下鉄東西線に、出町柳駅では叡山電車に接続していて、非常に便利でした。三条止まりの列車もあり、ここから出町柳までは本数が少し少なくなりますが、それでもデータイムは10分に1本以上は列車が走り定時性が高い鉄道だけに便利でした。

うめだ阪急内にあるとんかつ屋さん。とんかつ屋さんではありますが、とんかつ以外のメニューも豊富です。とんかつも部位、銘柄など多岐に渡る選択肢があります。
訪問時は、大きなエビフライととんかつのセットを注文し、おいしくいただきました。

近年どんどんと新しいアトラクションが登場しているユニバーサルスタジオジャパン。新しいアトラクションは大変な混雑が見られ、訪問時もハリーポッターエリアは大変な行列が見られました。
ここは必ず行きたいというアトラクションを絞って、現地で混雑状況を見て臨機応変に回ることも必要だと感じました。

なにわ橋駅、北浜駅からほど近い都会のオアシスとも呼べる中之島バラ園。
バラの季節にはたくさんの種類のバラが花を咲かせています。イベント会場にもなっており、その際にはたくさんの出店が出て多くの人でにぎわっています。天候の良い日には、レジャーシートを広げてのんびりしている方も多くいらっしゃいます。

因幡の白兎伝説で有名な白兎海岸や、白兎神社に隣接した道の駅で、両観光地への拠点として便利な場所にあります。白兎海岸へは歩道橋を渡ってすぐアクセスでき、白兎神社へは道の駅のすぐ隣に鳥居があります。
また神話の舞台らしく、店内にはうさぎの駅長が居り、和ましい風景でした。おみやげ品は鳥取土産の代表的なものが一通りそろうといった印象でした。

因幡の白兎伝説の白兎を祀る神社で、神話の舞台である白兎海岸を見下ろす場所にあります。
参道にはうさぎの石像が並び、ここが兎の神社であることを印象付けます。社務所が併設しており、特にうさぎ型の焼き物に入った白うさぎみくじをはじめ、白うさぎにちなんだ授与品が置かれていました。

因幡の白兎の有名な神話の舞台でもある白兎海岸。
白兎がいたと伝わる淤岐島(おきのしま)が浮かぶ海岸風景です。訪問時はちょうど夕暮れ時で、時期的に夕日が沈む方角ではありませんでしたが、夕焼け空とともに、御社が建つ淤岐島がシルエットになって幻想的な風景でした。
なお、海岸沿いには国道が走りますが、道の駅側から歩道橋が設置されており、便利にアクセスできました。

鳥取砂丘の砂で造ったアートを楽しめる砂の美術館。
1年ごとにテーマが変わり、作品内容も変わるため、行くたびに楽しめるということも魅力。
驚いたのは、糊を使わず水と圧力のみでできているということ。砂でここまでの表現ができるのかと驚くような精密な作品がたくさん並んでいます。

鳥取市の観光名所鳥取砂丘にほど近い、なし狩り園です。時期によって品種は異なりますが、20世紀梨もあり、食べ放題なのも魅力です。なし狩りの開始時に狩り方なども簡単に説明していただき、皮むき用のプラスチックナイフを頂けるので、皮むきの心配もありません。
またインターネット予約で割引もあり、訪問時はなしのジェラートも頂きました。