アラカンさんのクチコミ(160ページ)全5,962件

るーぷる仙台に乗り、約15分。最寄り駅で降りて、緩やかな上り坂を進み、駐車場を過ぎて階段を上って行くと、まだ紅葉していました。豪華絢爛な彫刻は桃山文化だそうです。規模としては思ったより小さかったです。

仙台駅の北側、駅前にあり、パルコ2も西側にあり、しっかりと主張していて、中に入っている店舗も最近の都心のパルコよりもおしゃれじゃないかと思うくらいでした。これだけみても仙台は東北一の都会だなぁと感じました。

仙台駅からは離れています。牛タンを食べようと、市営バスで一番町へ行く前に立ち寄りました。地下鉄でいくと周りの風景がわからず、迷子になりやすいですが、バスなのですぐわかって、最寄りバス停で降りました。三越は思ったよりは広く、１番の繁華街にありました。

仙台市内の色々な所に出ているのですが、秋保温泉へ行くバスは市営バスではなく、宮城交通のバスなので要注意です。作並温泉へ行くには、JRを使うとJRとバスの連絡が全くないので、市営バスを使って、途中ニッカウヰスキーに立ち寄るのもいいと思います。

名取川の浸食によって形成された渓谷で、秋保温泉入り口付近から約1kmあるそうです。のぞき橋の下流に650mの遊歩道が整備されているのですが、特別興味がないので、今回はハートの岩を見つけて撮影だけしてきました。

仙台駅から宮城交通で秋保温泉ののぞき橋まで行き、そこからちょっと歩いて行きました。その間人の姿は全くありませんでした。レンタサイクルや足湯が利用できるのですが、11月までで終了している為、余計観光客が少ないようです。

帰りの新幹線までの空いた時間を利用して、秋保温泉を往復し、里センターまで行って、磊々峡をみてみることにしたのですが、里センターに行ったら、中に観光案内所がありました。対して見所もないようですが、デスクは立派でした。

朝一番で仙台駅から乗車したら、通学の学生で大混雑していました。帰りは仙台より一つ先のあおば通駅で降りてみました。仙台駅より、あおば通駅を利用した方が便利な場合もあるので、行き先に応じてチェックした方が良いです。

仙台まるごとパスを購入したので、時間と経費を有効に利用しようと、帰りの新幹線に乗る前の空いた時間に、秋保温泉に行ってきました。仙台駅から片道35分くらいで磊々峡入り口までいけました。バス停はのぞき橋でした。

山寺駅を降りて立石寺に向かう途中、まず最初にあった店舗です。仙台や新橋にも店舗があって山形蕎麦で有名なようです。また、この店舗の場所はもともと宿坊だった所を引き継いでいるという土地の伝統・文化を大事にする精神に拍手です。

仙山線を利用して仙台から山寺まで行くので、行きか帰りに途中作並駅で降りて、作並温泉まで行ってこようと考えたのですが、列車とバスは全く乗り継げず、駅で１時間近く無駄にせざるを得ず、かと言って駅はどうみても周りに何もありません。残念ながら、幻の温泉になってしまいました。仙台からはバスを利用するしかないようです。

山寺駅から立石寺に向かって歩いていく途中、赤い橋を渡った正面に「山形ホテル」と書かれた素敵な建物がありました。こんなところにこんな素敵なホテルがあったのかと思ったら、なんと現在はホテルではなく、「やまがたレトロ館」として無料で公開していました。絵描きの家族にも見せたいです。

山寺立石寺の根本中堂から山門にいく途中にあるのですが、この日は残念ながら、閉まっていました。内部には、薬師如来立像・阿弥陀如来立像、釈迦如来立像、伝教大師坐像、曼荼羅縣仏、笹塔婆、古鏡などお寺の宝物が沢山安置されているそうです。次回機会があったら観てみたいです。

山寺立石寺の境内にあります。立石寺の本堂である根本中堂に上がる登山口の手前に大きな鳥居がありました。この鳥居の先は長い階段が続き、見上げただけで腰を引きたくなりました。ご利益としては山岳守護、国家鎮護などだそうです。

階段を登って、右側が奥之院で、開山・慈覚大師が中国を修行中持ち歩いた釈迦如来と多宝如来を本尊としている如法堂です。左側が大仏殿で高さ５mの阿弥陀如来像が安置されているそうですが、どちらも閉堂で見ることができませんでした。

立石寺登山口近くにある根本中堂はブナ材でできていますが、仁王門はケヤキ材でできているそうです。左右に仁王尊像があり、運慶の弟子たちの作だそうです。邪心をもつ人は登ってはいけないと睨みつけているそうですが、全く無心で登っていたので、気がつきませんでした。

あの有名な句碑があり、芭蕉と芭蕉に随行した河合曾良の像がありました。真夏の本当に蝉が鳴いている季節に行ってみたかったのですが、12月でも好天に恵まれ、暑かったので、真夏だと奥の院まで辿りつけなかったかも。蝉より観光客の声や音の方がうるさいと思う。

登山口から奥の院までの石段が1000余段あると言われていて、「四寸道」と言う案内板には360余段と書かれていて、「せみ塚」はこの先にあります。松尾芭蕉がこの辺りであの句をしたためた短冊をこの地に埋めて石の塚をたてたということです。ここから残り後半分くらいです。

前月に行ったばかりの比叡山延暦寺根本中堂は現在修復中ですが、ここから移されたと言われる「不滅の法灯」があるそうです。この日は残念ながら、拝むことはできませんでした。内部を公開していないので、外側だけ眺めました。

仙山線の山寺駅のホームから眺めた際は、あんなところまで行けるのかなあと思ったのですが、12月なのに、好天に恵まれ、観光客がなぜか多くて、周りの人達と同じように動いていたら、あっという間に到着しました。落書きが多いのが気になりました。