ブルーフォトトラベラーさんのクチコミ(87ページ)全2,042件

神戸側の高速からこの大橋まで直結で通り越して、淡路ＳＡで停車。大きな観覧車があり、その横に大橋を一望できる展望台があります。外国人観光客も多く訪れるこの展望台からはやや左に瀬戸内海に浮かぶ世界最大の吊り橋を目の当たりにできます。ちょうど白いドレスをまとった貴婦人のようにも見えます。投稿写真ではこの日が曇り空のためかすんでいるようでしたが、快晴の日にはコントラストが効いて絶景となるでしょう。

ホテルはＪＲ姫路駅から北北西へ徒歩で８分ほどにあります。大通りから左側にあるため、場所がわかりにくいのが難点です。比較的安めの宿泊代からすれば、コスパはかなり高いと思います。南向きの部屋からはＪＲの電車がビルの谷間からチラチラと見えて、それほど悪くはなかったです。部屋はシングルのためやや狭いですが、必要な設備・備品は整っていました。ユニット式のバスルームですから、７階にある浴場の利用をお勧めします。４・５人が同時に入れる広さで、大きな窓からは姫路城の右端にある櫓の一部が何とか見えるほどでいい景色は望めません。朝食は一階のレストラン、和食か洋食かを選べます。選んだ和食はなかなか風情があり、ご飯が曲げわっぱの容器に入っていて、野菜を中心にした料理が品良く小皿に並んでいました。味には一切手抜きがなく、いい味付けがされていて、とても美味しくいただけました。ドリンク類も充実していて、ジュース（４種類）、牛乳、コーヒーなどがありセルフで飲めました。姫路観光にはもってこいのホテルで、初めて姫路に来た人にも自信を持ってオススメできます。

大好きなコーヒーを飲みながら、ちょっと休憩をしたいと思ってアーケード街を歩いていたら、偶然にもこの喫茶店を見つけました。店の前の頭上にはコーヒー樽が二個吊してあり、入り口の横には目を引く看板が立っていました。入店すると話し好きなおばちゃんがいて、つい旅の話ではずんでしまいました。勧められるまま、奥のカウンターに着席。目の前で数本のサイフォンがあり、男女のスタッフが忙しそうに厨房の中で動き回っていました。トーストとコーヒーのメニューが人気らしくて、それを注文してみました。アーモンドバターのトーストはアーモンドの香りとトーストの食感が見事にマッチしていて、コーヒーは香りとコクが最高でした。姫路城などの観光の後で、このお店を利用することをお勧めします。

姫路城の南西側、大通りに面しています。姫路城の観光のあとで少し小腹がすいてきたので、少し歩いてみたらこのお店に行き着きました。店内は明るくてゆったりできそうな雰囲気で、お店の方の接客対応もとてもよかったです。オーダーしたのは「アサイーとヨーグルトのパフェ」＋ドリンクバー、このメニューだけで一時間以上も過ごしてしまいました。パフェは甘みが適度に抑えられていて口当たりがよかったです。ドリンクバーはジュースやコーヒー・紅茶などで、３杯以上飲めば元が取れます。

ＪＲ姫路駅から徒歩で１０分、地下駐車場もあります。とても交通の便のいいところにあります。訪れた日は、ちょうど「ひめじ　ぐるめらんど」の真っ最中でした。たくさんの食べ物の露店だけでなく、新車販売やボランティア関連のイベントも行われていました。
特設ステージでは某ラジオ局のアナウンサーとゲストとのトークショーもやっていました。人が多くて用意されていた椅子はほとんどがふさがっていました。この公園から見える姫路城は全体が見えて撮影にも適した場所といえます。

国道４１号線沿い、高山市の南入口にあります。高山市の中心部からはかなり外れて外れていますので、車利用が便利。無料駐車場も完備しています。和風建築の店で飛騨地方独特の造りとなっています。カウンターの上にはプロボクサーや著名人の記念写真や色紙が飾られています。結構、中華そばの味を知り尽くした人たちが足繁く通っている店のようです。メニューは掲示板のみ、メニューが少ないためかテーブルの上に置かれる品書きはありません。迷わず、中華そばを注文。中細麺に乗っかっている具はチャーシューが３枚、メンマ、きざみネギだけです。いたってシンプルなのが飛騨の中華そばの特徴です。鰹だしをベースにしていくつかの出汁の材料をブレンドした醤油味のスープ。結構奥深い味がしました。初めて飛騨の中華そばを食べたらやみつきになりそうな感じがします。

JR御殿場駅を出てすぐ左側にあります。創業は明治２４年ですから、伝統のそばの味が楽しめます。店内はノスタルジーな雰囲気が漂っています。そばとうどんのメニューがありますが、お勧めはそばです。特に、山菜そばは絶品。丼のそばの上にはもちろんそば、なるとが二枚、しいたけが一個乗っています。スープは醤油味でちょうどよい塩加減です。そばは噛み応えがある中細麺、そばの香りが口の中にいっぱい広がります。新鮮な山菜はいい香りがして、そばの味とよく合っています。山菜そばは３２０円、とてもリーズナブルな値段です。気軽に立ち寄ることができるうえに、お財布にも優しいですからお勧めです。

青春１８きっぷで御殿場線周遊のため、この山北駅で途中下車してＤ５２を見に行きました。公園の広場は桜まつりが行われていて、たくさんの露店が並び、地元の人や観光客で賑わっていました。桜はまだ二分咲きで、これから５日後くらいが本番といった感じでした。広場の脇にＤ５２機関車が屋外展示されていて、案内板にはＤ５２機関車を詳しく説明されていて、機関車に詳しくない人でも十分楽しめるように展示に工夫がされていました。大きな車輪が機関車の横にもあり大きな車輪に見入ってしまいました。

青春１８きっぷで鳥羽市へ観光でやってきました。ＪＲ鳥羽駅から徒歩で１０分ほどでこの乱歩館に着けます。建物の正面にはベンチがあり黒猫が座っていて、怪しげな雰囲気があります。入館すると天井には裸電球が灯り、レトロ感が漂っています。当時の生活用具や乱歩宛にきた郵便物などが展示されています。展示室はここだけでなく、さらに奥には白壁の土蔵や平屋の建物などが続きます。それらの入り口に入ると、どこからともなく怪しげな声や音が聞こえてきます。乱歩の作品に触れた方なら作品の中に紛れ込んだような雰囲気に圧倒されます。外の通路には映画「潮騒」の大看板や紙芝居の自転車などが無造作に置かれています。別の建物では、乱歩が生まれた頃の鳥羽の貴重な映像フィルムも上映されています。入館料以上の価値があり一時間以上はゆっくり見学できますので、鳥羽市観光には必ず入れたい観光スポットと言えるでしょう。

鳥羽市観光のついでに、１８きっぷを利用してJR二見浦駅下車、徒歩１５分で夫婦岩を間近に見ることができます。海の方に突き出した展望台があり、ここからも夫婦岩を遠くに見られます。記念写真を撮るにも人が少ないですから最適な場所だと思います。遊歩道を通って夫婦岩を間近に見られる場所にはなぜか蛙の置物が鎮座しています。この蛙を手前に入れて夫婦岩を撮影すると面白い写真になるでしょう。また、夫婦岩はいろいろ違った角度で撮影するといいでしょう。遊歩道を過ぎたあたりからお土産店や食事処もありますから、景色を堪能しながらゆったりと時間が過ごせます。

獅子岩を見た後で、道路の看板でこの神社があると知り、早速行ってみました。日本で最古の神社ということから世界遺産になったようです。無料駐車場から境内へ行く途中にお土産店や食事処もあり神社の行き帰りに立ち寄ることをお勧めします。境内を歩いて行くと、あちこちに小さな祠があり、その都度お参りしていくといいです。ずっと奥まで行くと、大きな岩山が見えてきます。その巨大さにはびっくりしました。しかも、この岩山の上空にはロープのようなものが何本もかかっています。この岩山全体がご神体のようです。とても厳かな感じがしました。

青春１８きっぷを利用して鬼ヶ城へ行きました。ＪＲ大泊駅で下車、徒歩２０分で鬼ヶ城に着けます。駐車場の広場には水産物直売所があり、ここで人気のさんま姿寿司を買い遊歩道の手前で昼食タイム。遊歩道の入り口には「トトロ」風のオブジェが立っています。奥には鬼ヶ城の姿が見えます。名前の通り、鬼が住んでいる城のようです。荒々しい奇岩が続く遊歩道をずっと歩いて進みます。途中、道幅が極端に狭い所もあり、高低差がある険しい遊歩道を歩くにはある程度の度胸が必要です。遊歩道から見る海の景色や、所々にある「鬼の・・・屋」などという岩の造形美には圧倒されます。東口から続く遊歩道は一時間ほど歩いて西口に着けますが、西口はお土産屋や食事処など賑やかなものは何もありません。寂しく鳥居が建っているだけでした。

青春１８きっぷでＪＲ甲府駅まで来ました。駅から徒歩で１０分ほどで甲府城跡がある舞鶴城趾公園に着けます。入り口からは緩い上り坂になっていて、周囲にある桜はちらほら咲きになっていました。途中、古い井戸や稲荷櫓があります。稲荷櫓は無料で中に入ることができて資料館風になっています。お城に関わる展示資料がいっぱいあるので、ぜひ観覧することをお勧めします。ここから天守台まで５分で着けます。天守台は展望台風になっていて、ここからの眺めは３６０度眺められるパノラマになっています。特に、南側に見える富士山は、晴れた日には７合目から上がよく見えます。すぐ右側にある電波塔？が少し目障りですが、富士山がよく見えるだけで十分でした。

ＪＲ甲府駅からすぐのところにあります。駅前からもこの塔を見ることができて、夢小路の中では一際目立つシンボル的な塔になっています。塔に近づくと、ボタンのスイッチが見えて、ボタンを押すと２０秒間鐘が鳴り続けます。周囲には小規模ながら博物館や美術館、食事処やお土産店もあって、ここだけでも２時間くらいは観光できます。

青春１８きっぷを利用して、ＪＲ甲府駅まで来ました。到着したのが昼時でしたので、駅の近くで食べる所を探していてこのお店に行き着きました。入店すると、天ぷら類はトッピングになっていて好きな天ぷらを選べます。一番人気は山賊揚げです。値段の割にはサイズが大きすぎますから一度ご賞味してください。手作りのおにぎりもありました。テーブル席は二つか三つあります。一人ならカウンター席をお勧め。山賊揚げと野沢菜天をかけそばの上に乗せて食べたら、何とも言えないほど、蕎麦と天ぷらがほどよくマッチングして絶品の味に満足。喉ごしがよくて腰のある蕎麦は久しぶり。缶ビールも入れて千円ほどならとてもリーズナブルに感じました。

有珠山ロープウエイでの観光の後に、このガラス館を訪れました。ロープウエイ乗り場からも近いので、ガラス製品に興味がある方ならぜひ訪れてほしいと思います。ガラス館といっても、店内に入ると値札が付いていますから、ガラス製品のお土産ショップです。お勧めの品はテーブルランプ。現代風からアンチーク調のものまで揃っています。
ワイングラスやアクササリーも充実しています。店内をじっくり見るのには少なくとも３０分は必要です。遠方からの問い合わせや注文も多いと店員さんから聞きました。店員さんはとても対応が良くて笑顔が素敵でした。

本館の９階にある和室に泊まりました。８畳の和室でまずまずの広さ。部屋からの眺めはいいです。ファミコンゲームがテレビの下にありました。お子さんがいれば大喜びでしょう。空調は運転の強弱スイッチはあるが、温度設定はできないです。バスルームはユニット式で浴槽は深いが狭いため、大浴場に入ったほうがよさそうです。大浴場は本館地下一階と新館１６階にもあります。新館の大浴場は湯の深さがありすぎて、お尻を付けて入ろうとすると目の高さまで来ます。中腰で入るしかないです。展望露天風呂は２０時半から男性用となり、屋上へ上がります。５メートル四方のプールみたいで、自然石など風流なものは何もないです。ここも中腰で浸かりますから、長湯はできないです。夕食・朝食共に新館一階のグランシャリオを利用しました。会場内は今までに敬虔したことがないほど広くて座席を間違えそうになります。北海道なのに何故か中国風のテーブルと椅子でした。メニューはとても豊富ですが、北海道に来たという印象が少ないメニューばかり。寿司はシャリが機械握りでネタは極端に薄い。百円寿司のほうがまだましかも。泊まってお腹いっぱい食べるだけならＯＫでしょう。本館と新館の通路スペースには豪華なソファーとテーブルがあるのに中央に自販機があるのにはガッカリ。玄関には何故かシロクマの剥製が置いてあります。北海道ならヒグマでしょう。バスの発着時には普通ホテルのスタッフが一列になって送迎の挨拶があるのに、このホテルでは一切なかったです。個人利用ではなくてどうもツアー専門のホテルのようです。

仕事で２０年ほど前に来たことはあるが、その時は施設自体がまだ充実していなかったです。でも今年の３月中旬に訪れた時には、レストランが複数あり見所もかなりありました。家内は乗馬体験を切望していて実際に乗馬できてとても満足していました。乗馬の後はすぐ近くにある馬小屋にも自由に入ることができ、複数の馬を間近に見ることができました。馬の世話をする係の男性はとても親切で、馬のことを説明してくれたり、記念写真にも愛馬と共におさまってくれました。馬に興味がある方ない方でも、ぜひこの施設を訪れてください。訪れる価値は十分あるものと確信しています。

登別温泉のすぐ近くにあります。駐車場からは歩いて２分くらいで地獄谷に着けます。散策路まで行くと硫黄の臭いがきつくなります。白い煙が地肌もろだしの谷からいくつも立ち上っています。硫黄の煙が上がっている所には草木一本生えておりません。この谷をバックに記念写真を撮る観光客が大勢いました。

７階の部屋に宿泊しました。部屋はやや古めで壁紙の一部が剥がれかかっていました。でも、ベッドがあるスペースと和室があって、ゆったり過ごすことができました。灰皿がありましたが、タバコ臭はしなかったです。窓は二重になっていて、部屋からの眺望はよかったです。ミニテーブルと椅子が二脚あり、和室のテレビは位置が低すぎて見にくく思いました。大浴場はエレベーターで地下一階（脱衣場）にあります。さらにもう一階下に浴場があります。露天風呂は一カ所のみの白い湯で、内風呂は５種類ほどあり硫黄の匂いがしました。さすが、登別温泉の名湯の宿です。夕食は午後５時半からになっていますが、混雑しているとの理由で午後７時頃からの利用がいいようです。食事会場は２階のレストラン「四季」です。メニューが多いです。海鮮物はマグロ、エンガワ、イクラ、トビウオの卵、甘エビなど。生野菜やデザートの種類も充実していました。素材を生かした調理で味付けがよくて美味しくいただけました。最後にデザートで食べたホイップクリームも美味しかったです。朝食は夕食と同じようにメニューが豊富。イカ料理の種類が多く、とろろや水餃子、ドリンクではミルクコーヒー、果物はライチーが美味しかったです。洋室風と和室の両方でゆっくり宿泊できて、登別温泉の白い湯にじっくり浸かり、美味しい夕食・朝食も堪能できて、楽しい北海道旅行の思い出になりました。