びっぱワンさんのクチコミ(43ページ)全2,645件

飯盛山にある碑です。
戊辰戦争の後、白虎隊の悲劇を悼んで詠んだ和歌が石碑に刻まれているということでした。ちょっと変わった形の碑なのに、微妙に目立たない感じの碑です。白虎隊の１９士の墓のすぐそばにありました。

北出丸から椿坂を通ってお城に向かうところにあります。
昔は防御上、最も重要な門であったと思われますが、今は重厚な石垣が残るのみで、案内板とかがなければ、ここがそうだったのかとかは気づかないとは思います。

何なんだろう、このスペースは？？っていう感じの場所でした。小さな広場に小さなお店みたいのが数件（行ったときは、すべてお休み）、野口英世の大きな銅像だけが不釣り合いに目立っている感じ、ここが出来た時は、賑やかだったんでしょうか？

七日町通りのはじっこ、七日町駅の近くにあるお寺です。
ガイドブックにも載っていないので、スルーしそうな場所ですが、いやいや、戊辰戦争の東軍墓所になっていてたり、鶴ヶ城にあった御三階が移築されていたりと、見どころの多いお寺でした。

飯盛山に上がる階段の横にあるスロープコンベアです。
もちろん階段を登ってもいいんですが、私のようなおデブさんには非常にありがたい。
元旦の結構な雪のなか、ちゃんと除雪もしてありましたし、楽ちんに登れて助かりました。

野口英世が左手の手術を受け、書生として生活した医院だそうです。
喫茶店の横にある狭い階段を上がって行くと、本当に小さな部屋に、いろんなものが雑多に並べてありました。七日町散策でちょっと疲れたので、映像を見ながら一服させてもらいましたが、映像がなければ、３分もあれば見終われるような小さな小さな展示室でした。

はいからさんバスで、ここが白木屋ですとアナウンスしてたので、なんなんだろうと思っていたんですが、漆器店だったんですね。
大正時代っぽい建物で、それなりに雰囲気はありますが、まあ、どこにでもあるような建物ですかね。

天守を見学して、お土産屋さんを通るとその奥に入口がありました。
まだできたばかりなのか、新しい感じの木材でピカピカの感じの建物で、長い廊下と武器庫なのかな、小さな部屋でできています。お客さんも、ほぼおらず、ゆっくり見学できました。（少し寒かったですが）

会津市内の東のほうにある松平氏の庭園です。広い池がメインの大名庭園です。
訪れたときは、すっかり雪景色で、かえって和の美しさが際立っていたように感じました。
お庭の隅っこには、御薬園のなのとおり、小さいながら薬草園もありました。

さざえ堂の近くにある小さなお堂です。正直、さざえ堂に行く途中になんかあるなあくらいのお堂ですが、小さいわりにけっこう目立つ場所にあって、見逃すことはありません。
中には、白虎隊士の像などが祭られています。

北側から鶴ヶ城に向かう途中、何か階段があるなあと思って上を見たら、このお稲荷さんでした。お城の内堀の中にお稲荷さんがあって、しかも、それが唯一の神社とかいうのも不思議な感じ（八幡神社とか、武士の神社なら、まだ納得なんですが）。
神社自体は、普通の小さめの神社です。

スロープコンベアを降りて、少し階段を登って、一番上の広場みたいなところにたどり着くと、最初に目につくのがこれです。
予備知識がなかったので、なんだこの場違いな碑は、っていう感じで近づくと、白虎隊士の武士道精神に感銘を受けたローマ市から贈られたみたいな解説があり、なるほど、それならここに建てるしかないなあと納得でした。

レトロな感じの建物もあり、一応は雰囲気のある街並みでした。有名な鶴の江酒造があったり、それなりに雰囲気のあるお店もあるので、お散歩にはいい感じはしましたが、どこかで、お買い物してみようとか食事してみようとまで思う感じではありませんでした。

さざえ堂への階段の下にある小さな小さな神社です。
正直、神社というより祠みたいな感じでした。
厳島神社って、確か海関係の神社じゃなかったっけ、何故こんな海のない場所に？？とか、余計なことを考えながらお参りしてきました。

スロープコンベヤの乗口付近にあります。
建物は、そこそこ大きいんですが、なんか、個人でやってる博物館なのか、展示内容もちょっと地味だし、展示方法もなんとなく雑然としてるような感じでした。
白虎隊にとっても興味のある人には興味深いのかもしれませんが、ただの観光客としては、４００円は高いかな？っていう感じでした（バスとのセット券だったので入場したのですが）。

飯盛山、さざえ堂のそばにあります。
猪苗代湖から会津まで水を引くために造られた水路だそうですが（それだけでも、すごい工事だと思いますが）、白虎隊士たちが、戸の口原の戦いから、この水路を通って飯盛山に退却したというのも、驚きですね。

鶴ヶ城公園の中、お城から見て南東の方向にあります。
千利休の子供が造った茶室らしいですが、特に個性とかはないような気も・・・。
ただ、お城のそばに、別棟でこんな茶室があること自体珍しいように思いますし、普通に趣はあるかもしれません。

鶴ヶ城が落城したと思い込んで自刃をしてしまったという少年たちの墓です。
飯盛山の奥の方、一段高いところに１９士の墓が、１列に並んでありました。
訪れたときは、雪をかぶっていて、いっそう哀れ感がありました。

戊辰戦争の際に新政府軍の猛攻に対して１か月もの間耐え抜いたという名城ですが、天守もなかなか見事な造りです。真っ白な外壁（昭和４０年に再建されたコンクリー造りではありますが）と赤色を帯びた屋根瓦（こちらは、最近張り替えたようです。）のコントラストが、なかなか美しいお城でした。

鶴ヶ城のお堀の内側が、全体として公園のようになっています。
もちろんメインは、あの鶴ヶ城ですが（公園のあちこちから見ると、見る位置によって、雰囲気が全く違って見えます。）、それ以外にも、神社があったり、茶屋があったりと、見どころは多いです。
さほど広くはないので、すみからすみまで見学させてもらいました。