びっぱワンさんのクチコミ(38ページ)全2,645件

下関の港から、けっこう近くにありました。
ちゃんとユニオンジャックの旗がはためいているので、すぐ分かります。
建物は、まさにそれらしいレンガ造りで、中の調度品なども実用的そうな重厚さが感じられます。
無料で入れるのも嬉しいですね。

下関の港のすぐそば、ちょっと小高くなっている場所にある神社です。なので、ちょっと階段を登らなければなりませんが、そのぶん、ちょっとした港の景色も味わえます。
それに、この高さだからと思いますが、亀山砲台跡もこの境内みたいな場所にありました。

柳川お堀巡りの船を降りたあたりにある水天宮です。
お社自体は、とても小さなもので、特に特徴などもありませんので、別の場所にあったら多分気が付きもしないような小さなお社と鳥居です。
ただ、これがお堀端にあると、妙にマッチしていて、いい雰囲気になっています。

柳川藩主立花氏が、松島を真似して造った庭園ということですが、正直、松島のイメージとはちょっと違うような・・・。庭園自体もさほど大きなものではなく、なんか、こじんまりとまとまった感じの美しさです。
きれいなんですが、中を散歩できないのもちょっと残念。

柳川だからということもないでしょうが、お堀沿いにたくさんの柳が植えられています。なんか、お堀の石垣とかも妙にマッチしていますし、暑い中うすい緑の葉がちょっと涼しい感じも与えてくれます。船から見ても、陸から見てもいい感じです。

柳川といえば、やっぱりどんこ船でのお堀めぐりですよね、船頭さんの説明を聞きながら、ゆっくり景色を眺めることができます。途中、木の生い茂っているところを通ったり、倉庫みたいのがあったり、大小の橋の下をくぐったり、見どころ満載でした。
それと、大きな橋の下を通るときは、音響がいいとかで、もれなく船頭さんの歌がついてきます。

白村江の戦いに負けた後、朝鮮半島や大陸からの攻撃に備えて造られた山城です。日本１００名城にもなっているようなので、行ってみましたが、事前にマップを用意したのにもかかわらず、広すぎるし案内などの看板も少ないので、なんか、よく分からない感じでした。
それに、歴史上は意味があるにしても、実際に戦争をした場所ではないし、さほど当時のものが残っているわけでもないのに、何で１００名城？っていうのが感想です。

大宰府政庁跡の隣にある小さな展示館です。
２００円なので文句は言いませんが、展示は正直地味だと思いますし、大宰府に関する展示よりも和歌に関するものが多かったように思います。ただ、令和の名前の由来となった大伴旅人の邸宅で行われた「梅花の宴」の人形があるので、けっこう人気なんだよて、案内の人が教えてくれました。

九州で亡くなった斉明天皇追悼のため、天智天皇が発願したとされるお寺だそうですが、渋いというか、寂びた感じというか、なんともいえない趣を感じるお寺です。
訪れる人も少ないようで、その寂びた感じをのんびり味わえました。

かって九州全体を治めていた政庁の跡ですが、さすが広い。
今は、跡ですので礎石が残るのみですが、広い芝生全体に政庁があったということですから、その壮大さが想像できます。
出来れば、北の政庁多賀城のように、一部でもいいから再建してほしいと思うのは私だけでしょうか？

門司港駅から、関門海峡ミュージアムに行く途中にあります。
満州事変以来、大陸に輸送された軍用馬という名前の農耕馬が最後に水を飲む場所とかで、結局、一匹も戻ってくることはなかったようです。この頃の兵隊さんもそうですが、それ以上に使い捨て感が強くて、ちょっと悲しくなる施設です。

昔、門司港から出た旅客船のターミナルとして使われていた建物ということで、かなり大きな建物で、雰囲気もあります。
中にも無料で入れて、船の模型なんかが展示されていますが、正直、ちょっと地味。ですが、無料ですので、建物の内部見学だけでも、それはそれで楽しめます。

立派な建物のなかにある立派な施設です。
４階から順に降りていく仕組みになっているんですが、壇之浦にまつわる歴史など、結構ビジュアルもよくて楽しめました。しかも、展示だけじゃなく各所に、いろんなゲームがあって大人でも楽しめました。
ただ、メインとなるスクリーンは、とってもきれいなんですが、今一つコンセプトが分からない感じで、そこは残念。
あと、昔の街並みを再現した、海峡レトロ通りなんかも、よかったです（ここだけなら無料）。

ロシアが大連に建てたものを複製した建物ということで、本当にそれらしい、きれいな外観の建物です。ただ、中は１階にレストランがあって、２階とかにも上がって行けましたが、よく分からない施設で、少なくとも観光客ウェルカムという場所ではありませんでした。
なので、外観のみ楽しめる場所です。

マンションの３１階を展望室にしているそうですが、たった３００円でこの眺望を楽しめるのは、すごいとしかいいようがありません。
エレベーターで３１階までまっすぐ上がって、展望室なんですが、本当に展望室だけがシンプルにあるっていう感じです。ただ、そこからの眺めは、なかなか、門司の街並み、壇之浦、下関など、本当に一望です。
エアコンの効いた展望室で、いい景色を眺めながら、ゆっくり休息させていただきました。

歩行者用としては日本最大の跳ね橋ということです。ただ、外見はごく普通の橋ですので、さほど感動はないような・・。
門司港をぐるっと港沿いに見学して、最後は、この橋を渡って、港と街並みの様子を、少し離れたところから見学できたのは良かったです。

もともと税関として使われていた建物ということで、レンガ造りの重厚な建物です。
中も立派なんですが、税関のPRコーナーがあるくらいで、特に資料館のようにはなっておらず、のんびり展望室から外を眺めたり、休憩するのはいいんですが、ちょっと、物足りない感もありました。

門司港駅を降りた瞬間から、もう明治、大正の雰囲気が漂っている。そんな感じの街です。
しかも、狭い範囲に港があったり、古い建物があって、散歩する感じで街並みを楽しめました。欲を言えば、建物の中がもう少し見学できれば、もっと良かったかな。

実は「焼きカレー」が門司の名物だとは知らず、門司駅を降りたら、焼きカレーの看板がたくさんあり、その中で、比較的人気がありそうな店に入ってみたのがここでした（並んでまではいませんが、けっこう満席近くでした）。
で、焼きカレーですが、カレーにチーズを載せて焼いた・・まあ、予想通りの味っていう感じでしょうか（振りかけるスパイスがあって、少し味変ができるのは良かったです。）、試しに食べてみるっていう感じで、某女優さんには申し訳ありませんが、リピしたいとは思いませんでした。

福岡城址から護国神社を参拝し、大濠公園に向かって行こうとしたら、この銅像がありました。
開戦前の大変な時代に総理大臣になって、賛否両論ある総理大臣ではあろうとは思いますが、地元の人にとっては誇りになってるからこんな立派な銅像が建っているんだと思います。