びっぱワンさんのクチコミ(32ページ)全2,645件

主計町茶屋街に続く細い階段道です。
主計町茶屋街自体も趣がありますが、そこに続くこの二つの階段道も、とってもいい雰囲気。旦那衆がお忍びでお茶屋街に通うのに、まさにぴったりで、そんな雰囲気が今でも味わえます。

武家屋敷街にある中級武士の邸宅です。
中級武士といっても、かなり上の方なのか、立派なお屋敷。長屋門があったり大きな庭があったり、一部しか残ってないとのことですが、それでも立派なものです。
あと、使用人が住んでいた仲間部屋などもありました。

武家屋敷街のはずれにあります（ただし、元からここにあったのではなく、移築されたようです。）。
足軽というと、最下級武士で、長屋みたいなところに住んでいるようなイメージでしたが、なんと、ちゃんとした庭付き一戸建てでした。
中には、生活用品みたいのも展示されていました。

旧石川４高の校舎だそうで、レンガ造りの立派な校舎です。
中は、金沢の小説家関係の展示と、４高関係の展示と、２つのエリアに分かれています。
なんか、昔の旧制高校の雰囲気っていいですよね、自信があって、学校と伝統を愛していて。
ここも、そんな雰囲気を感じることができました。

金沢のメインストリートっていう感じなんでしょうか、近江町市場のあたりから、香林坊を通って、というか曲って、しいのき迎賓館とかに至る大きな通りを差すようです。
金沢には、１００万石という名前がやたら目につきますが、この通りも、その一つなんですね。

ひがし茶屋街の奥にある神社です。
このへん、お寺とか神社とかいっぱいあるんですが、その中では一番大きな神社ではないでしょうか。
訪れる人も、そこそこいて、観光地を意識しているのか、忍者の置物なんかもありました。

浅野川にかかる木製の歩行者専用の橋です。
浅野川大橋が人工的な大きな立派な橋なのに比べて、こちらは、少々年季のはいったような細い木造の橋です。しかも、こちらは河川敷とかもある川っぽい場所に掛けられているので、いい雰囲気ではあります。

まず、外観が赤レンガで造られていていい雰囲気。
そして、内部は打って変わって近代的な感じ。
展示している内容は、古代から現在までの、まあ、定番ではありますが、金沢の歴史がよく分かる展示です。
あと、写真OKの場所が多いのも好感度アップでした。

名前のとおり、犀川にかかる橋で、これを渡って西茶屋街に行きます。
歴史があって、国の文化財にもなっているようですが、がっちり、ごっつい感じの橋で、あまり風情みたいなのは感じられませんでした。ただの鉄橋っていうのが正直な感想です。

西茶屋街にあります。
１階は地元の作家さんに関する資料館（この作家さんの本を読んだことがないので、いまいち）、メインは２階だと思いますが、昔のお茶屋さんのお座敷を再現しています。なんか、真っ赤な壁が、それらしく感じました。

金沢市街の南、本多公園の側にあります。
３つの棟と３つの庭で構成されているんですが、水鏡の庭以外は記憶に残りません、というか、水鏡の庭のインパクトはなかなかでした。ただの水を張った浅い池の向こうに四角い建物が見えるだけなんですが、そのコントラストが絶妙。
鈴木大拙っていう人がどういう人か、正直知りませんでしたが、こんなシンプルなのに印象に残るものを作るって、きっとすごい人なんですね。

武家屋敷街の真ん中を流れています。用水というよりは、完全に小川みたいな感じの水量で、水もけっこうきれいでした（鯉でも放したくなるような）。
それが、武家屋敷の塀沿いに流れていて、見事に武家屋敷街の風情とマッチいていました。

金沢には浅野川とこの犀川の二つの川がありますが、こちらの方がなんとなくいい感じ。
河川敷も広くてそこを歩けますし、川沿いには文学碑などのアクセントもあり、いいお散歩コースではないでしょうか、実際、お散歩している人も何人かおり、それぞれまったり楽しんでいる感じでした。

武家屋敷と、金沢城の中間くらいにある金沢有数の繁華街です。
デパートみたいのがあったり、きれいな街並みになっていました。個人的にはお店系はあまり興味がないので、素通りしましたが、結構な人で賑わっていました。

石浦神社から坂を登ったところにある美術館です。
近代美術館と違って、石川県の美術品などが展示してある王道の美術館です。
一番の見どころは、国宝の色絵雉香炉らしいのですが（これの展示のためだけで一室設けられています。ちなみに、ここだけなぜか写真撮影可）、それだけではなく、古美術品を中心に、様々な美術品を鑑賞できます。

旧石川県庁の庁舎だったそうです。
確かに重厚な建物で、それらしさがあります（ただ、なんで迎賓館っていうんだろう？）。
無料なので入場してみましたが、裏の方に見える広い芝生と金沢城の生け垣がきれいでした。
ただ、中は、博物館とかではなく、ショップだったり、なんかの展示会場だったり、ちょっと長居はしずらい感じでした。

兼六園の南の端あたりにある神社です。
なんと、前田家の祖先であるそうな菅原道真を祀っているとのことです。
ここは、神社もいいですが、もう一つの見どころは、金沢の名前の発祥となったと言われる金成冷澤ではないでしょうか。今でもちゃんと水が沸いています。

ひがし茶屋街と主計町茶屋街の間を流れる川です。
川自体としては、さほど美しいとかではなく、むしろ普通の川のように思います。
ただ、茶屋町とセットで見るとなかなか、特に主計町茶屋街は、浅野川がないと風景として成り立たないくらいではないでしょうか

ちょうど、兼六園と２１世紀美術館の真ん中にあります。
なので、メインエベント２つの箸休めみたいな感じで見学しました。
神社自体は、けっこう普通な神社ですが、人はけっこう多い。
あと、何故か、お稲荷さんみたいに、たくさんの朱色の鳥居が並んでいる場所もあります。

浅野川に架かる、ひがし茶屋街と主計町茶屋街を結ぶ橋です。
なので、結構大勢の人が行き来する橋です。
茶屋街に向かう橋なので、ちょっとわくわく感を持って渡りますが、橋自体は、結構普通の橋、ただ、浅野川など、橋から見る景色は、けっこういいかも。