びっぱワンさんのクチコミ(120ページ)全2,645件

エッフェル塔のそばにあるので、ついでに行ってみたんですが
（ミュージアムパスも使えるし）、
予想に反して、とってもおもしろかったです。
アジアやオセアニアなんかの古代の美術品というか装飾品というか
宗教的な儀式に使うものとか、とにかくいろんなものがありました。
しかも、展示の仕方も、凝っててユニーク
楽しめました。

ちょっとよって、１時間ほどお散歩しただけですが、
広すぎて、ほんの一部だけのお散歩でした。
朝早かったせいもあるんですが、人通りもあまり多くなく
ランナーが何人かとおりすぎるくらいで、ちょっと寂しかった。
競馬場やテニスコートのほうに行けば、また違うのかもしれません。

まず、ここは、建物自体がおもしろい
（太陽の光に応じて自動的に開閉するパネルでおおわれているそうです。）
そして、中にはアラブ関係の展示をしている（多分企画展）博物館もあります。
ただ、ここの一番の魅力は、無料で行ける屋上と、
そこから見えるセーヌ川　と思います。

ギメという人が収集したらしい、東洋の美術品が豊富に展示されてます。
タイ、ベトナム、カンボジア、中国、朝鮮　もちろん日本もあります。
パリに来て、なんでアジアの美術館っていうつっこみがありそうですが
（否定できない面もありますが）、パリ人がイメージする東洋っていうのが
ちょっとだけ分かったような気になれます。

ＡＮＶＥＲＳの駅で降りて、すぐのところにあります。
サクレ・クール聖堂に行く途中に寄ってみました。
さほど大きなものではありませんが、壁一面にいろんな言葉で愛してるの言葉が、
そう混んでもいませんでしたが、それでも、何カ国かの人が
自分の国の言葉の前で写真をとってました。
わざわざ行くところではないでしょうが、ついでに寄る分にはおもしろかったです。

ビクトル・ユゴー記念館の前にある、可愛らしい公園です。
公園自体は、特に何もないのですが、
パリらしい建物のなかにある緑のスペースがうれしいです。
けっこう、地元の人達とおぼしき人たちも、日光浴をしたりしてくつろいでました。
一服するのにいい公園ですね。

けっこう期待して言ったんですが、正直期待したほどでは・・
広い吹き抜けの展示スペースに様々な生物のレプリカなんかがあるんですが、
やっぱり、いくら展示に工夫しても、剥製やレプリカでは、これが限界なんでしょうか
印象に残るのは　動物が、つがいで一列に並んでいる展示　くらいでしょうか・・

正直　これといったスポットはないように思います。
だだ、高級そうなアパルトメントも多く、ある意味パリらしい地域かもしれません。
可愛らしいお店や、パン屋さんなんかも多く、なんとなくお散歩するには、いい雰囲気でした。
観光客も少ないですしね。

パリ３大美術館ということで行ってみましたが、
正直　よく分かりませんでした。
（多分、年齢的にも感性がなくなっているせいと思います。）
印象に残っているのは、入口のOPENの展示　屋上（というか庭）からの景色
あと、派手に動く展示・・
好きな人には、とってもいいんでしょうね・・としか・・

右岸の高級住宅街のイメージとは違って、
ちょっと下町っぽい雰囲気かもしれません。
でも、
いい感じのカフェがあったり、市場があったり（なんと土日は絵画市に）
美術館があったり、クレープリーが美味しかったり、
とっても大きなモノプリがあったり、
いい雰囲気の街かと思いました。

立派なお屋敷です。
ブルジョア通りに面しています（なんかこれだけでもリッチそうな）。
博物館というより、建物そのものと、多分当時つかっていたであろう、
中の立派な調度品が楽しめます。
しかも、こんなに立派なのに、無料というのもうれしいですね。

わざわざここを目当てにという人は少ないと思いますが、
カルチェラタンを散歩しつつ寄ってみるにはいい美術館と思います。
（ミュージアムパスポートも使えますし）
そして、ついでに寄る　にしては、展示はとっても豊富です。
特に　薄暗い部屋で見る（ゆっくり座って見れました。）、
「貴婦人と一角獣」は、とってもいい雰囲気　必見と思います。
あと、建物そのものも、いい感じですよ。

名前のとおり、まさにギリシア風の建物
残念ながら、行ったときは工事中でしたが、中には入れました。
（工事現場は、たくさんの人の顔がプリントされていたんで、
おもしろかったんですが）
地下には、著名人の棺がありました。
ただ、棺ですから、看板がなければただの棺ですが

裁判所の門のとなりにある入口から入ります。
ちょっと分かりづらくて、聞いてしまいました。
外見は立派なお城ですが、
フランス革命の時は、マリーアントワネットを初めとした、
大勢の王侯貴族が、この牢獄に入れられ、ギロチンに送られたそうで、
その数、２６００人というから、一種の集団ヒステリー状態だったかも、
マリーアントワネットの独房を再現した部屋なんかもあります。

かなり大きな教会です。
ただ、ちょっと暗い感じというか、少し重厚過ぎる感じも・・
ダビンチコードのロケ地ということですが、
何となく思い出せず。
なんか、こう、普通の教会というか建物を、ただ大きくしたという感じもしないでもありませんでした。

一見、街の中にあるぱっとしない教会みたいな感じはありますが、
けっこう大きいのに、パリの他の教会と比べて、
なんか威圧感がないというか優しい感じがします。
（それで、地味に感じる？？）
人もそれほど多くはなく、ゆっくり見学できます。

こんなに無造作にあっていいのかしら、
と思うくらい、お庭の中に考える人や地獄門なんかがありました。
（彫刻って、むしろこれが普通なのかもしれませんね。）
でもそれが、とてもよかったです。
建物の中もいいですが、やっぱり中庭の彫刻　楽しめます。
そして、裏にある広い庭も良かったですよ、
簡単なカフェというかファストフードみたいなのもあって、
ランチをしながら、お庭を楽しみました。（安かったもので）

地味めの教会のような気がしますが、
「奇跡の」というネーミングがいいんでしょうか、
けっこう大勢の人が訪れていました。（日本人も）
地味ではありますが、他の大きな教会ばかり見てきたので、
そこが逆に落ち着いたりします。
メダイ（すっかりメダルだと思っていました。）売り場も賑わっていました。

現在、中央の塔も、ダイアナさんが最後の食事をしたというホテルリッツも、
なんか立派そうな別のホテルも工事中でした。
ただ、ここは、超高級なお店やホテルがあるだけの広場なので、
あまり自分には関係なく、
正直、工事が終わっても、ただ、途中に通り過ぎるだけの場所のような気がします。

今は、すっかり観光客相手になっているようですが
（日本の朝市みたいなものですかねえ）
それでも、イメージしていたパリの雰囲気が残っているような気がしました。
風景画を売ってたり、似顔絵を描いてたりするんですが、
モデルさん（お客さん）も様々で、画家さんだけでなく、
モデルさんの表情やポーズもおもしろかったです。