びっぱワンさんのクチコミ(104ページ)全2,645件

特攻平和会館の隣にあります。
木で作られた、質素な建物です。
不謹慎ではありますが、網走刑務所博物館で労働する囚人が寝ていた場所を思い出してしまいました。
なので、
せっかく、命を投げ出す覚悟で来た優秀な若者たちが最後に過ごす場所としては、あまりにも悲しすぎる。
せめて最後の日くらい　もっといい場所やいい食事で・・・と思いました。

ひとつひとつのお庭は、特にすばらしいというものではないのですが、
普通に人が住んでいる状態で、それぞれあるというのがいいですね。
～なので、勝手に人の家の門を入って庭を見学させてもらっている感じ。
そして、どの庭も、通りも、本当にきれいにしてあって、とっても気持ちのいい場所でした。

陸軍の特攻隊に関する展示館ですが、
大きく、疾風をはじめとする航空機の展示と、特攻隊員の遺書や遺品の展示がメインになっています。
気丈な遺書にじんとくる一方で、
ほとんど戦果もあげられないことを分かっていながら、
（もっと言えば、多少の戦果をあげたところで、戦況の大勢に影響のない戦争末期に）
こんな若者たちを、死に追いやる当時の軍隊の馬鹿な発想に腹がたってきます。
本当に、二度とこんなバカなことがないよう、祈らざるを得ません。

ちょっと、元気なアーケード街でびっくりしました。
よく地方にある、かっては人が多かったんだけどねえ的なアーケードではありません。
現役の、とっても賑わている繁華街でした。
お店もきれいなお店が多く、普通のショップ、飲食店などのほかに、２か所ぐらい鹿児島の名産等を扱う大きなお店があって、お土産選びにも完璧でした。

道路に大きな標識があったので、寄ってみましたが、
外側といい、中の雰囲気といい、
中国でよくあるような、滅びたプチテーマパイクような雰囲気
立派な建物を作ったはいいが、あまり利用されず、作ってしまった以上壊すわけにいかず、人も雇わなければならず・・・結果、雰囲気が良くないので、さらに人が行かない、そんな感じの建物で、特に見るべきものもありませんでした。
多分、これからも税金かなんかで維持していくんでしょうけど、もったいないことです。

別の施設で、天草・島原の乱でここに籠って乱をかろうじて防いだというのを知り行ってみました。丘の上に城壁とかも再現されていて、なかなか雰囲気があります、ビジターセンター（城関係の展示ではなく自然関係の展示ですが）もきれいでしたし、城跡から見る海の眺めもよかったです。
ちなみにすべて無料（～なんかしょぼそうな有料施設を建設中でしたが）。
ただ、観光客に対するサービス精神はあまりないようで（町役場は、箱ものを作ることしか頭にないのかなあ～）、案内とかはかなり不親切。特に駐車場の案内は最悪で、かなり下の方の駐車場に車を駐車して、きつい登り坂を登ったら、上に広くてガラガラの駐車場があったりと、無駄な箱ものをつくるのではなく、そういうところにも配慮してほしいですね。
ただ、観光地自体としては、穴場的にいい場所だと思います。

小高い丘の上の公園の中にあります。
近くにキリシタン墓地もあったりしました。
きれいな建物で、中に入ると、最初にちょっと映像を見て、
天草のキリシタン関係の展示があります。
天草・島原の乱に関する展示だけではなく、当時のキリシタン信仰の様子が分かるように展示されており、なかなか良かったです。

それほど大きくはありませんが、白い外壁の美しい教会です。
そして、中に入ると、まさに教会独特の感じが伝わってきます。
西洋の教会同様、もちろん無料（少しは仏教のお寺に見習ってほしい）ですし、自由に入れます。
観光地というより、本当に信仰の場　という雰囲気でした。

残念ながら、行ったときは一部工事中でしたが、それでも、きれいな教会でした。
そして、教会だけではなく、駐車場から教会への街並みの雰囲気や教会のそばの海の様子と、周りの風景、雰囲気がなかなか、そして、付近の人たちもフレンドリーなふんいきでした。

日本一のつり橋ということですが、たしかに立派なつり橋でした。
しかも、かなり高いところに架かっているので、下を流れる川との距離はけっこうあります。
そして、なんといっても橋から眺める景色、離れた位置に大きな滝が２つ、そして、良く見ると小さな滝も、
橋を渡りながら、いろんな方向から楽しめます。

いわゆる、温泉地らしい雰囲気を残している温泉街です。
それも、宴会用や遊技場なんかがある俗な温泉街ではなく、湯布院のような後から作ったような温泉街でもなく、なんとなく、そのままの残ってきた田舎の温泉という感じがとってもいいです。
ただ、けっこう新しげな温泉宿が多く、その意味では、ちょっともったいない感じも

本当にかわいらしい小山です。それもきれいに緑に覆われていて、よくこんなものができたなあという感じ、あちこちから見ることができますが、どなたかの口コミにもあったように、上から見下ろした米塚も面白かったです。

行ったときはちょうど雨模様でしたが、なんとか外輪山などを見ることができました。
駐車場からは、ちょっと歩きますが（どのくらい歩くのか、看板などあるとありがたいんですが）、もちろん歩いた価値は十分ありました。

残念ながら噴火のため火口付近にはいけませんでしたが、草千里、大観峰といったメジャーな場所、そして、けっこうあちこちにある展望台＋展望できる広場、どこから見ても違う阿蘇を楽しむことができて、広い阿蘇全体が全体としてビューポイントになっている感じでした。

さほどは広くはありませんが、さすが細川家が３代かけて造営したというだけあって、非常にバランスのいい美しい庭園だと思います。
ぐるーっと一周散歩してみましたが、ベストスポットは入場してすぐのところから見える池の風景ではないかと思います。（ということは、ここだけでまったりするのも十分ありかと）

藩主の住居ということですが、城のイメージとは正反対で、金ぴかの絢爛豪華なイメージ、ちょっと加藤清正のイメージから離れますが、建物の内部は超豪華で、昭君の間や謁見の間などなど、時代劇にも使えそうな部屋がたくさんです。
値段が無料なのもありがたいです。

良かった点
２食付きで安い（一人約５０００円）、周りに飲食店が多い、値段の割には普通の部屋と設備、コインランドリーあり
悪かった点
ウォシュレットがない、食事（朝夕バイキング）の品数が超少ない、ホテルそばの駐車場が広くない、冷蔵庫というより暖かくなりずらい箱、食堂が学生団体で激混み

黒い壁と　高い石垣が　本当に重厚な感じで美しい城です。
実践を考えた城なんだなあ　というのも伝わってきます。
天守閣を見て桜の馬場付近まで歩いてみると
（道路ではなく、昔、お侍さんが登城したという路）
特に城の大きさと、石垣のすばらしさが実感できます。

ただ、城に向かう途中の
「お城の駐車場は、ただいま満車なので付近の民間駐車場にご駐車ください」
というようなニセ看板には、注意してください、まんまと騙されて高い駐車料金を払いましたが、お城の駐車場はけっこうがらがらでした。
熊本人・・事前のイメージと違って　ちょっとがっかり

道の駅にある施設です。
土石流で埋もれた家屋をそのまま保存しているっていうのが、すごい。
ほとんど土砂で埋まった家屋の屋根の部分や２階部分だけが見える。
屋外の展示も、屋内の展示も当時のすごさが本当に感じられます。
しかも　無料です。

島原城と共通入場券になっていたので入館しましたが、
なにこれ？？建物だけは立派だけど、
見るべきものは地下でやっている噴火からの復興の映画だけ？？
っていう感じ。
復興のためにということで国の予算がついたりして思わずつくったのかなあ。
と疑いたくなるような施設　　だとしたらもったいなさすぎ　
他の施設が、地味だけど頑張っている感があるのに、
ここだけは浮いている感じ
でした。