エロシさんのクチコミ(220ページ)全6,830件

山中温泉の鶴仙渓に掛かる総ひのき造りの贅沢な木造の橋で、山中温泉のシンボル的な橋です。ゆげ街道沿いに無料駐車場があり、そこから街道を渡り、街道沿いの道を下って行くとこおろぎ橋があります。
緑の木々に覆われたこおろぎ橋は上から見ても綺麗ですが、橋の袂を川に下りて見上げても魅力的な橋です。

金沢城の三の丸広場から、橋爪門を抜けた、五十間長屋の裏に広がる大きな広場です。慶長７年の天守焼失後、この二の丸広場に二の丸御殿が作られ、藩主の居城となっていましたが、それも明治１４年に焼失。現在は木の植わったただの広場となっています。

金沢城の三の丸と二の丸の間にある橋爪門の横にある櫓です。丁度橋爪門の桝形を見渡す様に建てられており、通行する人を見張るための三重三層の櫓です。内部は五十間長屋とつながっており、入場券を買えば櫓内部を見学することが出来ます。
と言っても内部からだと、何処にいるのか案内板を見ないと分からなくなります。

金沢城の特徴は海鼠壁と鉛瓦です。なぜ鉛瓦かと言うと、いざと言う時に鉛瓦を溶かして、鉄砲の弾にするためだそうです。五十間長屋の中に入ると内部ばかりを見てしまいますが、格子窓から外を眺めると鉛瓦が良く見えます。

金沢城公園の三の丸の横にある門です。石川門と橋爪門と共に金沢城三御門の一つです。河北門には一の門、二の門、桝形、睨櫓台があり、二の門の上階は公開されており、外階段がら入ることができます。内部は木造で明るく、造りが良くわかります。
当時と同じ形で再建されており見事ですが、歴史的価値はありません。

金沢城の特徴と言えば鉛瓦とこの海鼠壁です。日本のお城は戦国期に建てられたお城は黒壁、平安期に建てられたお城は白壁と分かれていますが、金沢城はその中間で、正面から見ると黒壁、斜め横から見ると漆喰が際立ち白壁の様に見えます。
金沢城の至るところの壁に海鼠壁が使われているので、どこでも見ることができます。

金沢の観光スポットと言えば兼六園、東茶屋街、金沢城そして、ここ長町武家屋敷が人気です。
香林坊から東側に入った先にある長町武家屋敷に、夕方と昼に二回行きました。夕方は人が少なくて良いのですが、暗くて雰囲気が分かりません。逆に昼はツアー客の集団が多く、折角の雰囲気を楽しめません。行くならツアー客のいない9時前辺りが良いと思います。

金沢城公園の北側、黒門と大手門の間に横たわる金沢城の堀です。廃藩置県後、金沢城の堀は殆ど埋め立てられ、唯一残っている堀です。道路に沿って堀、石垣が続きます。堀の水は緑深い色をしており、綺麗ではありませんが、堀の後の荒く積まれた石垣は見事です。

山中温泉の温泉街の裏を流れる大聖寺川沿いの渓谷です。緑の木々が大聖寺川の上に覆いかぶさり山中温泉一番の見所だと思います。特に、こおろぎ橋や、あやとり橋から見下ろす鶴仙渓の眺めは見事でした。紅葉のシーズンがベストだと思いますが、新緑の時期もすがすがしいと思います。今度訪れることがあれば、どちらかのシーズンに行きたいです。

長町武家屋敷の一角にある江戸時代末期の様式を今に伝える武家屋敷です。横に駐車場がありますが、隣の菓子店の駐車場です。
この武家屋敷の庭園に面した縁側は、JR西日本の北陸新幹線開業のCMで杏ちゃんが着物を着て腰掛けて庭を眺めるシーンが撮影された場所です。野村家の入口にはCM撮影の写真がありました。言われないと気付かないですね。

シルバーウィークに高山の温泉宿に泊まろうと宿を探したのですが、どこも空いておらず、隣町、飛騨古川にある八ツ三館に宿泊したのですが、大正解でした。
国の文化財に指定される程の歴史のある料亭旅館で、建物は新旧があります。泊まった部屋は観月楼の2階にある長月と言うお部屋。正面には荒城川越しに本光寺が見え、夕景がとても印象的でした。
料亭旅館と言うだけあり、料理は飛騨牛、子持ち鮎の塩焼き等、流石と言う味。温泉も貸切風呂、露天風呂もあります。
高山へも車で15分程で行けます。静かな宿で風情を満喫できました。

松本駅から東に5分程歩いた所にあるホテルで、観光でもビジネスでもとても便利です。駐車場はホテル横には数台しか停められませんが、歩いて2,3分の提携駐車場を案内してくれるので、問題有りません。
ロビーは2Fにあり、チェックインカウンターでは入浴剤がもらえます。泊まった部屋はロビーと同じフロアにあるスーペリアダブルの部屋で、部屋もベッドもユニットバスも充分に広く寛げます。お風呂派の人には嬉しいホテルです。

金沢市内の主要観光地の一つ東茶屋街を見てきました。金沢には３つの茶屋街があり、それぞれ風情がありますが、この東茶屋街が規模も大きく昔の建物も残っています。
主要観光地なのですが、東茶屋街の周辺には余り駐車場がありません。浅野川沿いにある駐車場にたまたま停められましたが、コインパーキングもなく、道も狭いのが難点です。

金沢の町の中心に位置する金沢城は石垣が見事なお城郭の一つです。特に南側の本丸付近の石垣は石垣が折り重なって築かれており意見の価値があります。また、石垣の形（積み方）も多種多様です。石川門から広阪交差点に下った辺りの石垣が私は特に好きです。

金沢　兼六園の真弓坂入口のある広坂交差点に石浦神社があります。金沢最古と言われるこの神社の創建は1500年前とも言われますが、あまり観光客は居ません。また、縁結びに御利益のある神社でもあり、本殿も立派ですが、どうして何でしょう？

金沢　長屋町武家屋敷の西側を流れる犀川を水源とする用水路です。用水路の横には武家屋敷の黄色い土塀、石垣が続き、金沢らしい趣のある風情のある所です。用水の流れも清く、夏はとても涼しげです。
車で行くこともでもきますが、用水横の道は一方通行で、近くには駐車場もないので、歩いて行く方が良いです。

金沢駅直結のショッピングモールで、おみやげ・グルメゾーンの「あんと」、ファッションゾーンの「rinto」があります。観光で行くのならばやっぱり「あんと」でしょう。加賀・能登の名品が一堂に会しており、買えない土産は無いんじゃないかと思うほどの品揃えです。

永平寺　祠堂殿はの中では唯一、末派寺院の檀家の入牌、供養をするお堂です。
ここの見所は大庫院の大すりこ木と並ぶ、大数珠です。お堂の正面から入ったすぐ頭の上、後方にあるのと、暗いので見落としがちですが、ここに長さ18メートル、重さ250キロの大数珠があるので、見落とさないように。

永平寺の台所に当たる場所です。修行僧の食事を作る建物で、説明してくれた修行僧の話によると、ここの担当になった修行僧は他の修行僧が起きる前に朝食を作らなければならないため起きるのが３時前にもなり、大変だそうです。
大庫院の前の柱には、人の背ほどある大きなすりこ木が掛かっているので、必見です。

金沢　東茶屋街にある1820年に建てられた茶屋（旧中や）の中で、精緻な髪飾り、九谷焼、象嵌等の茶屋文化を展示しています。
2階はなれにはNHK Eテレの「美の壺」で紹介された群青の間（撮影禁止）があり、見事です。
同じく東茶屋街にある志摩の入場券があると割引が受けられます。