エロシさんのクチコミ(221ページ)全6,830件

金沢　東茶屋街から一筋浅野川に入った所にある、明治37年築の米穀店です。ガイドブックには出ていませんでしたが、蔀戸、庇があり、「白米」「諸粉」「雑穀」等と書かれた白い暖簾がかかり、二階には格子窓があり、飴の俵屋と並び、非常に趣のある建物です。しかも現役のお店でびっくりです。

永平寺は禅宗の修業の寺として知られています。その修行僧の修行の根本となる建物で、坐禅、食事、就寝を行う最も大切な道場です。修行僧には一畳のスペースしか与えられないそうです。それ故、中には入れませんが、通路からは中を覗くことができ、修業の一端を見られます。

永平寺の一番上部中央にある説法の道場で、本堂にあたる永平寺最大の建物です。法堂の縁側からの眺めは一見良さそうですが、目の前に仏殿があり、中雀門、山門の見通しはあまりよくありません。
約420畳敷きの大きな広間の正面中央奥には聖観世音菩薩が祀られています。

永平寺の中雀門の上、ほぼ伽藍の中心にある建物です。中は石畳の床で、奥にお釈迦様が祀られています。運が良ければ、修行僧のお経を聴くことができます。
私が見学していたときに丁度、30人程の修行僧が仏殿に入って行き、後から袈裟の違うお坊さんが入ってくると、全員でお経を唱え始めました。大勢で唱えるお経はあまり聞いたことがなく、ある意味心地良くお経を聴く体験ができました。
尚、修行僧は撮影禁止です。

金沢　東茶屋街から一筋浅野川に入ったところにある、観光案内所兼休憩所です。明治期の町家（旧涌波家住宅主屋）を修復した建物で、建物内部も見物です。ここには、まいどさんと呼ばれるボランティアガイドが常駐しており、親切の東茶屋街の案内をしてくれ、助かります。

金沢　東茶屋街から一筋浅野川に入った所に、創業100年になるヤマト醤油味噌の直営店があります。喫茶室が併設されており、外見は醤油、味噌のお店には見えませんが、醤油、味噌が売られています。
旅行先の醤油が売っていると買うことにしており、今回も店の人に言って醤油の味見をさせて頂き、ひしほ醤油を買いました。刺身に良く合います。
この店で食べませんでしたが、醤油ソフトクリームが人気です。

福井 三国湊の駅の裏山の三国観光ホテルの近くに、みくに龍翔館が建っています。三国湊が開運で栄えた明治期に、オランダ人技師エッセルによって建てられた龍翔小学校を山上に復元したドーム状の屋根を持つ建物で、現在は郷土資料館となっています。
山上にあり歩いて行くと坂が大変で、拝観者用駐車場もあるので、車で行くよ良いですよ。

福井市から30分程の一乗谷にある朝倉氏の戦国時代の城下町、館の遺構です。南北に延びる谷に沿った広大な場所に、館の礎石、庭園の跡が残りますが、建物は唐門と、復元町並み位しかありません。遺跡は良く整備されており、幾つかもモデルコースがあります。しかし、すべてを見て回ると相当時間が掛かるので、朝倉館跡庭園付近を中心に回ることをお奨めします。

1244年に道元禅師によって開かれた曹洞宗の大本山です。地名もお寺に因んで永平寺町です。
大きな木々が立ち並ぶ山の中に大きな伽藍があり、全国の禅宗修業僧がこの永平寺にて修業をされる高貴なお寺です。各お堂が渡り廊下、階段で繋がれており、参拝中も多くの修行僧が修業されている風景を垣間見ること出来ます。

色々見所がありますが、大きな擂粉木、数珠は見逃してしまいそうになります。

山中温泉の裏を流れる鶴仙峡に沿って作られた遊歩道です。
台風が近くを通過した際にあやとり橋を渡って鶴仙峡に行ったのですが、遊歩道は水浸しでこおろぎ橋まで歩く予定だったのですが、非常に歩きづらく途中で引き返しました。
普通の雨であれば散策できると思います。

日本曹洞宗の祖である道元禅師の真廟が永平寺 承陽殿です。すなわち永平寺で最も神聖な場所であります。伽藍の左奥手にあり、見た目の格式も高い建物です。内部にははいれませんが、内部正面の檀上億に道元禅師の御霊骨が安置されているそうです。

永平寺の宝物館です。内部は撮影禁止。
永平寺を参拝した入場した所に戻った出口の右手に瑠璃聖宝閣があるため、見落としそうになります。入場料が別に掛かることもなく入ることができ、梵鐘や歴代住職の書や遺品、古文書が展示されています。

永平寺を参拝すると、先ず伽藍の説明を受けた後に2階に上がり、最初に入るのがこの傘松閣です。現在に傘松閣は二代目で、160畳敷きの広間の天井には230枚の花鳥図がはめ込まれており見物です。畳の上に寝転がって見上げたいところですが、みっともないのでやめました。

永平寺伽藍のほぼ中心、山門と仏殿の中間地点に入母屋造りの門が中雀門です。非常に美しい門だと思って眺めていたら、京都　宇治の平等院にちょっと似ているなと感じました。両翼がない平等院と言った感じです。私にはそのように見えました。

永平寺境内に入り左手の石段を上った所に、この通用門があります。名前の通り永平寺を参拝する人は必ず全員のの通用門を潜ります。この門の先に参拝受け所があり、そこから永平寺参拝が始まります。通用門自体はあまり見応えはありません。

金沢の城北、東茶屋街近くの浅野川に架かる三連アーチ橋です。国の登録有形文化財に登録さるているこの橋は大正１１年に掛けられた大きな橋です。車やバスの行き来が多く結構渋滞する場所でもあります。橋から望む浅野川は金沢を代表する景色の一つです。

福井　三国町の旧岸名家の左隣りに三国湊町家館があります。古い商家を改築した館内では三国湊町の昔の写真や、三国祭の山車巡航のビデオが流され、三国湊の文化、歴史を垣間見ることができます。椅子や畳敷きの休憩場所もあり、一服することもできます。
街歩きするときに立ち寄ると、色々話を聞けます。

福井　三国町の商工会館から50m程の場所に昭和を代表する作家　高見順の生家跡があります。古い民家の入口の左手に立て看板と、石碑があるだけで、中も見られず、あまり見応えはありません。高見順のファン以外は興味なしだと思います。

金沢城の北側、東茶屋街の傍を流れる金沢を代表する川です。ゆるやかな流れで別名おんな川と呼ばれています（犀川はおとこ川と呼ばれています）。
加賀友禅の友禅流しが行われる川ですが、そんな風景は見られませんでした。市民の憩いの川であることは間違いないです。

国道8号バイパス蓮代寺ICをを下りた所にある道の駅です。交通量の多いバイパス沿いの道の駅だけあり駐車場はとても広く停めやすいです。
館内は道の駅によくありがちな農産物の直売があり、北陸土産も充実しています。レストランもSA並に座席があり、便利な道の駅です。