インコマンさんのクチコミ(298ページ)全6,819件

（2013年11月記載）
　大変人気のあるラーメン屋だと聞いて、行ってきました。しかし、人気店とは思えぬ小さな店構え。中に入ると、カウンター6席ほどにテーブル3つの狭い店内が12人ほどのお客さんで、すでに満席でした。他に待ちがいなかったので、わりとすぐに席に着くことができましたが。
　看板商品のきどりらーめんに半ライスをお願いしました。看板商品と言うか、ここのメニューは基本的にきどりらーめんだけです。あとはトッピング類とご飯、替え玉があるくらい。すぐに出てきたきどりらーめん。白いスープに黄色い縮れ麺が浮いていて、なかなか美しい。具はひき肉、ほうれん草、ネギのみ。チャーシューやメンマはありません。すごい個性です。手始めにスープを飲んでみると、ホワイトクリームのシチューのような優しい味。まさに鶏白湯。これが麺とよく絡み、挽き肉がアクセントになって、夢中で食べてしまいます。
　コショウ、にんにく粉、生姜粉、カレー粉などで自由に味付けできることも特色ですね。恐々と色々試して見ましたが、癖のないスープなので、どれも相性がよく感じました。
　ご飯が足りなくなって、さらに半ライス追加。これをスープにぶち込み、カレー粉も入れて、カレーおじやのようにして食べました。必然的にスープも全部飲んでしまい、健康診断の結果を無視するような振る舞いに軽い罪悪感。でも、納得の美味しさです。普通のラーメンとは異なった別ジャンルの料理と言っても、言い過ぎではないかも？

（2014年2月追記）
　鶏白湯の優しい味を忘れられず再訪。今回は替え玉を利用しました。もう少しだけ食べたい時に、半玉があるのが嬉しいです。温玉も初めてもらいましたが、これが味付けなしの温泉卵で、味わい濃いスープによく合っています。
　やっぱり美味しい。一般の新潟ラーメンとは別ジャンルですが、最高だと思います。

　ミルフォードサウンドへ行くために、この道路を一人で運転しました。テ・アナウから３時間弱くらいかな？　途中、ミラー湖やザ・キャズムなどの見どころがあり、全体的に景色もいいので、飽きません。道も整っており、交通量が少ないので、自分のペースで運転できます。好きな音楽を流しながら走ると、最高です。
　途中、交互通行のトンネルがあるので、気をつけて。

　ミルフォードロードを一人で運転し、到着したミルフォードサウンド。一人ぼっちでクルーズに乗りました。絶壁の続くフィヨルドの景色は面白かったです。３０分くらいで飽きて、早く降りたいなあと考えていましたが（笑）。１００分ほど乗っていないといけません。
　外洋に出ると、かなり揺れます。帰り、滝のしぶきを浴びる場所があり、ここはみんなが逃げまどって面白かったです。

　ミルフォードロードの見所のひとつ。森の中に入っていくと、河と滝が現れます。滝は岩の下をくぐるようなかたちになっており、とても写真がとりにくいですが。簡単なトレッキングとして楽しめると思います。駐車場が広く、たくさんの人が訪れていました。

　なんでも値段の高いニュージーランドで、無料で鳥が見られるというので、喜んで行きました。ケアやキアオラなど、かわいい鳥を見ることができます。しかし、主役はなんと言ってもタカヘでしょうか。絶滅寸前だそうですが、本人はあまり危機感のない様子で餌箱に頭を突っ込んでいました。タカヘだけで５０枚くらい写真を撮ってしまいました。

　グレンタナー・パークセンターに宿泊したあと、ハーミテージホテルに立ち寄り、タスマン・バレー・ウォークでほんの短いトレッキングをしました。タスマン氷河が遠くに見えましたが、ここはそんなに綺麗というわけではないです。反対側の景色の方が雄大で感心しました。
　グレンタナー・パークセンターくらい離れていた方がマウント・クックがよく見えましたね。白い山を見ていると、ホッとした気持になります。

　オークランドのメインストリートです。シビック・シアター、タウンホールを始め、意外なくらい面白い建築が多いです。人の少ないニュージーランドで、初めて賑やかな場所を見つけたような気になりました（笑）。日本語の書かれた土産物屋も多いです。

　オークランドのランドマーク的存在ですね。展望型の観光地にあまり興味がないので、登りませんでしたが、下から眺めると、意外とこれが悪くない。半年前にトロントでも似たような塔を見ましたが、こっちの方が僕は好きです。オークランドの中心街のどこからでもよく見えます。

　上野駅の中にある蕎麦屋です。海外旅行に行くと、帰ってきて最初に食べたくなるのが蕎麦。この日もニュージーランドから家への帰路でここを見つけ、思わず飛び込みました。新幹線の時間があるので、急ぎでお願いしますというと、５分で出してくれました。ざるそばとねぎとろ丼のセット。
　特筆すべき何かがある店ではありませんが、とてもホッとしました。そば湯もいただいて、充分新幹線に間に合いました（笑）。

　イビス バジェット オークランド エアポートに隣接したパブです。明るく入りやすいので、軽い食事や一杯飲みたい時にいいですね。
　ここではgood george white aleというビールを飲みました。ホワイトエールの名の通り、白いビールです。すごく軽くて飲みやすいのですが、軽過ぎてちょっとつまらないかも。炭酸水を飲んでるような気になりました（笑）。
　ここは深夜まで営業しているはずなのですが、飲んでいると、店を閉めるから帰ってくれと言われました。まだ21時前なのに？　酒を出す店でこれはない。繁華街から離れた辺鄙な場所にあるので、遅くまで開けていても仕方ないのはわかるんですけどね……。

　ワカティプ湖に半島のように突き出た部分を中心として公園があります。なんのことはないただの公園ですが、意外と広く、日本では見られない鳥を観察したり池があって橋を渡ったりバラ園があったりで、けっこう楽しかったです。

　クイーンズタウンはこの湖の周囲に広がった街です。湖は今も汚れなく、異様に青く透き通っていて美しい。ニュージーランドの湖はなぜどれもこれも不思議な色をしているのでしょうか。
　湖の水面下を見ることのできるアンダーウォーターワールドという施設があるようですが、場所がどこかわからず、入れませんでした。残念。

　展望型の観光にはあまり興味がないですが、これはクイーンズタウンで誰もが乗るようなので一人で乗ってみました。ゴンドラであっという間に山頂へ。クイーンズタウンとワカティプ湖の雄大な景色を眺めることができます。
　ここからリュージュに乗って麓まで降りていくことができますが、一人なので乗りませんでした。周囲はみんな楽しそうでしたが、僕一人憂鬱でしたよ。

（2013年11月記載）
　平日の昼頃に行ったら大混雑。近くのセブンイレブンに買い物ついでに駐めさせてもらいました。
　店内が大きいので、それほど待たずに席に着けました。待っている間に注文を済ませていたので、すぐにやってきます。僕がかさね醤油ラーメン（600円）とチャーシュー炊き込みご飯（100円）、妻が醤油ラーメン（600円）。
　かさね醤油はとんこつと魚介のダブルスープがとにかく濃厚で美味い！　妻の醤油ラーメンのスープも飲ませてもらいましたが、こっちは魚介の香りが勝っています。麺はやや太めのストレート。ラーメンだけ頼んだら、男性にはちょっと量が少ないかも。巨大なチャーシューは表面を炙っており、ポークステーキを食べているかのような満足感。よそでは見たことのない大きなメンマはシャキシャキして、これだけで一品として成立しそうです。半分だけ入っている味玉は味が染みていて、濃いスープの中でも存在感が消えることがありません。
　チャーシュー炊き込みご飯は美味しいのですが、チャーシューがラーメンとかぶっているので、若くない自分はさすがにうっ……という感じ。マヨネーズがちょっとしたアクセントになっているのはいいと思います。
　混んでいる理由がわかりますね。リーズナブルで美味い。最高です。

（2014年2月追記）
　前回、ここで食べた重ね醤油ラーメンの圧倒的な美味しさに衝撃を受け、再び訪問。今回も同じものが食べたかったのですが、ここはつけ麺も置いているので、そっちを調査してみようと。無料で麺大盛りにできます。
　運ばれてきた瞬間、盛りつけの美しさに感心。綺麗に揃えられた麺と、上に降られたナッツとゴマ。見た目に美しい料理はまず間違いなく美味しいというのが僕の信念（笑）です。
　麺は平べったい太麺で、顎がくたびれるくらいの強いコシ。これはつけ汁が絡みにくいだろうなと思ったのですが、いやいや、魚介の風味高い汁がしっかり乗ってきます。前回、感心したチャーシュー、メンマ、味玉もちゃんと入っています。ラーメンよりも腕が小さいので、チャーシューは３つに分割されていますが。なんだかもったいないような……。
　食べた後はつけ汁を割ってもらって飲みます。ラーメンの方が個人的に好きですが、つけ麺も最高でした。やはりここが新潟市で一番のラーメン屋だと僕は思います。ここのラーメンは全種類食べたかったのですが、もうすぐ新潟を離れてしまうので残念でなりません。

　小さくて素朴な石造りの教会です。町中にあったら目立たないかもしれませんが、ここではテカポ湖と取り合わせが美しいです。以前はゴシック様式だったものが、湖とのバランスを考えてこの形に建て直されたとか。
　ここで結婚式を挙げるカップルもおられるようで。ロマンチックで良いと思いますが、次から次へと観光客がやってくるので、ちょっと落ち着かないかも？

　聖籠町にある「おいしい広場」にあるインド料理のレストランです。このおいしい広場とは飲食店が５店集まっただけのパッとしないエリアですが、そのうち２件がインド料理というのがこの聖籠町という街をよく現しています。聖籠町は中古車輸出業を営むパキスタン人達の街なのです。
　この店はパキスタン人らしき店主と奥さんと思われる日本人女性がやっている店です。やや殺風景な店内も、逆に本場の食堂みたいな雰囲気ごあっていいですね。メニューは各種インドカレーを中心に、タンドリーチキンなどもあります。
　本日のカレー（780円）を注文したところ、鶏肉とオクラのカレーでした。煮込まれた鶏肉とネバッと糸引くオクラはなかなか相性がいいです。ナンとご飯を選べますが、ご飯をお願いすると、しっかり黄色いターメリックライスとなっていました。だけど、ベタッとしていて、もっとパサッとしているといいなあ。サラダ、スープも付いています。

　今帰仁城跡を見た後に寄りました。山の中にあるカフェです。二階が風通しが気持良いとのことでしたが、他のお客さんで賑わっているようで、こっちは双子の幼児連れだったので、一階でお茶を済ませてしまいました。妻は不服そうでしたが（笑）。
　ここではぜんざいをいただきました。ぜんざいと言っても、沖縄では黒糖をかけたカキ氷のことですね。素朴でさっぱりしていて、美味しかったです。

　急な坂って言われたってそんなもん観光地でも何でもないだろうと。それでも、ダニーデンを出発する時に一応寄ってみました。

　……すみません。なめてました。スキーのジャンプ競技に使えそうです。実際に見ると、写真で見るよりも遙かに迫力があります。とりあえず僕は（恐ろしい目に遭いそうで）自分のレンタカーでここを登る気にはなりませんでした。

　1906年に完成したという装飾の美しい駅舎です。ちょっと不釣合いなくらい大きな塔が目立ちます。外見だけでなくホールの内装も宮殿の中のように美しいので、ぜひ覗いていきましょう。床にはモザイクがあしらわれ、二階部分にはホール内側に向けたバルコニーがあります。
　白い縁取りの部分はやはりオアマルストーンが使われているようですね。

　空港通りにあって、向かいの「麺や勝」と新潟市東区ラーメン界の覇権を争っています。自分は正直なところ、麺や勝びいきですが、ここも美味しいです。こってりとあっさりが選択できますが、自分はいつもこってりを選びます。背油ギトギト感がやる気をそそります。値段はやや高め。必ず100円の味玉を追加するので、よけい高く感じてしまいます。
　帰り際、冷凍庫の中のアイスキャンディーが一本もらえます。一本30円くらいのアイスですが、これが妙に嬉しかったりします。
　客層がなんとなく下品な気がするのは自分の思い込みでしょうか（思い込みですね）。

（2014年2月追記）
　新潟からの異動が決まり、今後来ることもないので、久しぶりに行ってみました。ラーメン（こってり）＋味玉＋半ライスという定番の組み合わせ。たまにはあっさりを選んでみようかと思うのですが、気がつくと、こってりを頼んでいる自分。
　ゆるく縮れた太麺に、しょっぱいスープには一面の背脂。山盛りのモヤシはシャキシャキで、このラーメンにおける重要なアクセントになっています。かなりくどいけど、ギリギリのところで踏みとどまって美味しい方に転んだという印象。味玉は中がちゃんと半熟で、かなり良いと思います。
　何かの間違いでもう一度この店に来ることができたら、その時こそあっさりを注文してみます。