インコマンさんのクチコミ(295ページ)全6,819件

　明治時代に開設された歴史ある公園です。白山神社と隣り合っています。二つの池を中心に、遊具のある遊び場、ニホンザルの檻、かつての豪商の邸宅である燕喜館などがあります。
　ニホンザルは2013年の年末に一匹が老衰で死んでしまったとか。まだ２匹いるようです。

　白山公園内に建っている和風建築です。新潟地方の豪商だった斎藤喜十郎という人の邸宅の一部を移築再建したものということです。
　無料で内部の見学ができます。これがとても広い。４歳の双子と一緒に入ったのですが、他の客がほとんどいなかったということもあって、思わず隠れんぼなんかしてしまいました。すみません。
　畳の続く和室はとても落ち着きます。中で抹茶をいただくこともできます（３００円）。

　ドンキホーテの二階にある焼肉レストランです。ランチで利用したのですが、満員でしばらく待ちました。店内は地元の高校生でいっぱいです。店内の平均年齢が二十歳を下回りそうな勢いです。
　千円ちょっとの食べ放題をお願いしました。カルビや豚バラなどを食べましたが、うちの４歳の双子はしばらく噛んでから吐き出してしまいます。子供の舌は正直ですね。その後はフライドポテトとご飯ばかり食べていました。４歳児は一人400円なので、損したと言うほどでもありませんが、うちの近くにある焼肉屋のランチにした方がよかったと思いました。
　とにかく安いので、若い人が友達とわいわい食べるにはいいかと思います。

　新潟市内にある中国式の庭園ですが、わざわざ中国から資材を運び、北京市林園局が設計・施工したとか。池の周りを回遊するかたちで散策が楽しめます。
　それと対比するように、日本庭園も併設されています。どちらが好みでしょうか。

　その名前はかねてより聞いていたので、新潟を離れる直前に行ってまいりました。駐車場は向かいのスーパー（？）のものが使えるようです。
　注文したのは、白醤油ラーメンと小親子丼のセット（900円）。五分ほど待ちましたか。ラーメンはスープが透き通り、そこに浮かぶ桜エビと半熟の味玉半分、表面を焦がした焼豚2枚。妙に品があります。小親子丼は小らしからず、普通のボリュームがあります。
　ラーメンはスープが意外に塩辛く、焼豚などとろける脂身が肉肉しい一品なのですが、それでも下品に落ちることがない。魚介系の香りが和風にうまくまとめています。
　小親子丼は鶏肉の歯ごたえをトロトロの卵が抱擁するかのよう。午後の仕事の時間が気になって、掻き込むように食べてしまいました。もっと余韻を楽しみたかったかも（笑）。
　良いお店ですね。他のラーメンも食べてみたかったです。

　シングルルームに一泊しました。6500円のところを、じゃらんポイントを使い、4500円でした。部屋は広さは普通ですが、ベッドが大きくて寝やすかったです。清潔感があり、特に問題はありませんでした。
　朝食ビュッフェは利用しませんでしたが、500円で食べられるみたいです。
　馬喰町駅から至近の距離にあります。
　

　空港通りにある老舗の焼肉屋です。北朝鮮絡みの店という噂を聞いていたので、なかなか足が向かなかったのですが。ランチを食べたくらいでいきなり拉致されることもないだろうと（すごい偏見）、行ってきたわけです。
　僕も妻もBランチ（850円）＋ホルモン1/2（150円）をお願いします。Bランチはソフトカルビ1.5人前に、ご飯、わかめスープ、カクテキ、ナムル、豆腐が付いてきます。この小皿がたくさん並ぶ感じが韓国で暮らしていた頃を思い出します。ホルモン1/2は定食を頼んだ人だけが注文できるもので、後で追加はできません。注意してください。
　肉はとても美味しいです。（値段が値段だけに）柔らかい霜降り肉などとは違いますが、個人的にはこのくらいの硬さが好きです。
　たくさん肉を食べて一人たったの千円。いきなり拉致られることもありませんでした（まだ言うか）。もっと早く来たかったような気もします。

　これから海外旅行に向かう時、iPhoneの充電ケーブルを家に忘れたことを駅で気づきました。ここで買おうとしたところ、店員のお兄さんに純正じゃないものを勧められたのですが。

「こっちの方が半額でお得ですよ。ちゃんと使えますよ」

　親切だなあと感謝してレジに向かいました。いざ買おうとすると、レジのお姉さんが、

「これ純正じゃないので使えません!」

　どっちが本当？

（ていうか、使えないものを店頭に置くかしら？　使えなかったら困るので純正のものを買いましたが。）

　新潟のあっさりラーメンの代表格と聞いて、新潟をもうすぐ離れる今になって行ってきました。チャーシュー麺（700円）をお願いします。正直、こってりラーメンが好きな自分にはどうかという気持もあったのですが。
　ラーメンがやってくると、そんな予断は吹っ飛んでしまいました。黄金色に輝く透き通ったスープ。これは美しい！ そして、見た目の綺麗な料理が美味しくなかった試しはまずありません。
　あっさりしてはいますが、必要十分な旨味のスープが極細麺によく絡みます。チャーシューも昔ながらのさっぱりした味。やたら肉肉していないところが、このラーメンにはぴったりです。
　こんな美味しいラーメンを食べないままに新潟を離れなくてよかった。新潟ラブ。

　昔からここにある吉野家です。この店舗には、おそらく11年ぶりに入りました。吉野家自体が久しぶりですが。
　アタマの大盛というのが新たにできていて、これはご飯は普通、肉だけ大盛りという下品なメニューです。これを頼みましたが、あまり肉が多くないような気が……。それよりも、米が美味しくない。ポロポロのご飯がそういや吉野家ってこういう感じだったよなと。また11年ぐらい食べなくていいやと思いました。

　新幹線の高架下に店舗があります。ここのチーズみそラーメンが地元誌に出ていて、美味しそうだったので、わざわざ行ってまいりました。
　駐車場は狭くて停めにくいです。中に入ると、７人くらい掛けられるカウンターと、小上がりにテーブルが二つ。昼時とあって、あっという間に満員になりました。人気のある店らしいです。上を新幹線が通るたび、店内はゴトゴト揺れます。
　チーズみそラーメンに味玉をお願いしました。スープは確かに味噌味なのでしょうが、とてもマイルドで、トマトとミントの爽やかさ、チーズのコクが勝っているので、あまりみそラーメンを食べている実感がありません。麺はきしめんのような平べったい太麺です。味玉は中が半熟ですが、このラーメンには合わなかったように思います。
　とても個性的かつ美味しいラーメンですが、サービスのライスともやしキムチを先に食べてしまい、ラーメンが来た時には空腹感がすでに消えてしまっていました。やはりライスはラーメンが来るまで待つのが基本です（笑）。
　レジでの支払いに待たされたので、サービスは−１しておきます。

　地方都市の老舗ホテルを体現するかのようなイタリア軒。その一階にある洋食レストランです。フレンチでもイタリアンでもなく、「洋食」という言葉がぴったり来るような、歴史を感じるインテリアの中でランチをいただきました。本当はビュッフェを期待していたのですが、それは週末だけなのですね。
　自分はシーフードフライのコースをもらいました。ライスかパンを選び、サラダ、スープ（ミネストローネ）、デザート（プリン）、コーヒー（もしくは紅茶）も付いてきます。これで1,100円です。料理も店内の雰囲気と同じく昔ながらの味という感じ。特に美味しいとは思いませんでしたが、悪くもありません。接客も良くも悪くも昔のホテル風です。
　レトロな雰囲気が好きな方に向いていると思います。

　新潟市東区には朝鮮学校があるので、その周囲には焼肉屋がやたらたくさんあります。そのうちの一件が、この柳月。かなりの老舗という話です。
　日曜日でもランチメニューが利用できるということで、幼児二人を連れて行きました。カルビ定食（980円。ご飯を大盛にしてもらって千円）とクッパ（580円。ご飯を大盛にしてもらって680円）、韓国海苔をもらいます。
　カルビ定食のご飯もクッパもヤバい盛りで来てしまいました。クッパは普通盛りでよかったかな（汗）。カルビはタレに漬けた状態で出てきます。子供達も三等分しましたが、お昼から肉を大量に食べたいわけでもなかったので、ちょうど良かったです。和牛をウリにしている店だけに、脂の乗った柔らかい肉が楽しめます。
　大量のご飯とクッパで満腹になってしまいました。ランチはとてもリーズナブルですね。

　初めて入った店なのに、強烈な既視感。ああ、ここってうちの近くの吉相 空港通り店と造りがまったく一緒なんですね。同じ施工業者が手がけたのでしょう。いつもの店の中にいるようないないような不思議な感覚です。
　万人家は中山店に入ったことがあります。その時は特製ラーメンを頼みましたが、今回は普通のラーメンと花もり丼をお願いしました。花もり丼はチャーシューを載せたご飯で、麺を頼んだ人のみ100円でいただけます。
　肝心のラーメンは、背脂たっぷりのしょっぱいスープに、かすかに縮れた中麺。上に乗った大量のもやし。チャーシューは４枚！ ラーメン自体も吉相のこってり味によく似ています。あっちはもっと太麺ですが、同系統のラーメンと言えると思います。
　メタボ中年の身には、この手のラーメンは少々胃に重たいですね。一杯550円はリーズナブルだと思います。

　インターネットでACEレンタカーを予約していきました。クライストチャーチ空港にあるインターホンで迎えの車を呼び出します。迎えに来るまで予想外に時間がかかります。
　やっとこさ事務所で手続に入りましたが、これがまたすごく時間がかかる。スタッフが女性２人しかいないので、遅々として進まない。予定よりも２時間遅れでやっと車を走らせることができました。クライストチャーチに着いたのが１０時半頃で、車が発進したのが２時近くでした。ここは安いから仕方ないですね。
　借りたのは、日産ティーダ。走行距離１６万キロ越えの車で、かなりくたびれています。普通に走るのには問題ありませんでした。これも安いから仕方ないですね。
　カーナビを借りる予定でしたが、試してみたところどうにも使い勝手が悪く、即返品しました。自分のiPhoneのグーグルマップをカーナビ代わりに使いましたが、こっちは使いやすくてびっくり。これから海外ドライヴではカーナビはいらないかも。
　クライストチャーチ空港→レイク・テカポ→マウント・クック（泊）→クイーンズタウン（泊）→ミルフォードサウンド→テ・アナウ（泊）→ダニーデン（泊）→オアマル→ティマル→クライストチャーチ空港と、南島の下半分をぐるっと回りました。レンタカーがあると、自由がきいて楽しかったです。
　保険に入っておきましたが、正解でした。走っている途中で、突然フロントグラスにヒビが入ったのです。他の車が撥ねた小石か何かが当たったのだと思いますが、実費を取られたらたまりませんでした。

　オークランドの市街地から離れたマンゲレにある空港です。国際線ターミナルと国内線ターミナルは少し離れていますが、徒歩で移動できます。
　オークランドまではバスが運行しています。片道５０分くらい？　空港の外にあるスタンドでチケットを買ってバスを待つといいです。スタンドのおばさんは親切で、どこで降りたらいいかなど、詳しく教えてくれます。
　ニュージーランド航空は基本、自動チェックインですが、機械は日本語表示に変えられるので、それほど難しくないと思います。荷物のタグも自分で付けてバゲージドロップへ持っていくことになります。

　子供を持つ前、自分の子供が三人姉妹だったら華やかでいいなあとよく夢想しました。実際に持ったのは男の子の双子で、今では男の子が最高だと思っていますが。昔の自分の夢を体現するようなかわいい建築です。色の異なった３つの家がぴったり寄り添っています。
　ホテルとしても営業しているようですね。

　子供達の入園式の帰り。その足でランチビュッフェへ。こちらのレストランは初めてです。
　正直、料理の品数は少ないかな～。でも、ひとつひとつがわりと美味しいです。その場で切り分けてくれるローストビーフが素晴らしい。
　デザートは充実しています。チョコレートファウンテンがあります。子供は食べることよりも果物やマシュマロにチョコレートを塗りたくるのが面白いらしく、何度もやっていました。
　うちの双子はまだ３歳ですが、席に着いた時に確認されたのに、精算の時に子供料金が加算されていました。レジで言ったら、ちゃんと引いてくれましたが。気がついてよかった……。

　日航ホテルの３階にある洋食レストランです。ランチビュッフェを開催しています。どうしても同じフロアにある中華料理桃李の飲茶ビュッフェに惹かれてしまい、こちらは一回利用しただけですが、料理の品数は多くないものの、味はわりと美味しいかなと。魚介類や肉をその場で網焼きしてくれるコーナーもありますが、肉などは待ちかねた人がすぐにさらっていってしまうので、前で張っていないと、口に入れるのは難しいです。
　店内は天井が高いのはいいのですが、面積はそれほど広くありません。自分の背中のすぐ先で料理を取っている人が蠢いているのは、神経質な人なら気になるかも。窓からの景色は桃李の方が良いです。
　前回、桃李でもらった割引券がこちらでも使えるというので、持っていったのですが、支払いの時に有効期限前と気づく。一人1600円のつもりが二千円になってしまいました。我ながらみみっちいですね。

　ランチも食べに行きますし、職場の飲み会もここです。テーブルの席のほか座敷もあり、壁にはK-POPのポスター。韓国情緒が漂います。
　ランチはビビンパブとカルクッスのセットが千円くらい。美味しいですが、この組み合わせは炭水化物多過ぎかと（汗）。
　夜は座敷でわいわいやりたいですね。韓国定番のヘムルパジョン（海鮮チヂミ）やトッポギに、牛カルビやサムギョプサルなどの焼肉もできます。お酒はビールに、チャミスル、マッコリももちろん。デザートのホットクはちょっと皮が厚すぎると思うのだけど（韓国の屋台と比較）、いや、こういうのもあるのかな？
　陽気なおかみさんの店です。寡黙な調理師のおじさんもいます。寡黙というか、日本語わからないだけか。感じいいお店です。

（2014年3月追記）
　新潟を離れる今になって、最後に同僚と飲んできました。焼肉、チーズチヂミ、プルコギ、ラッポギ、思いのほか美味しかったです。特に焼肉はお勧め。
　女将と料理長にも別れの挨拶ができて、良かった。カムサハムニダ～。