amstrobryさんのクチコミ(153ページ)全6,568件

浅草寺仲見世の手前に設置された山門。浅草寺はもとより、浅草のシンボルとも言えそうな立派な建造物。じっくり見れば左右に風神、雷神が祀られている。
その歴史は古く、９４２年に創建されたのが始まりだとか。
日中はかなり賑わいがあり、無人となるような時間はまずない。浅草観光の玄関口ともいえる象徴的な場所だと感じた。

浅草寺北側にある浅草寺子院の一つ。創建は５９５年と伝わるとても歴史的な寺院。
本殿は階段を上がったところにあり、堂々とした風格を感じられるものだった。また、境内の高台から見られるスカイツリーも見どころのひとつだと感じる。
有名どころなのか、参拝客は多い印象を受けた。

浅草今戸にある神社。比較的立派な鳥居をくぐると結構広めの境内となっていた。
常時参拝者がおり、なかなかの賑わい。創建は１０６３年でかなりの歴史があると感じた。
招き猫や今戸焼の発祥など様々なゆかりのある神社だと感じた。

浅草今戸にある寺院。今戸神社から近い住宅街の中にあった。
江戸時代創建の寺院で、それほど規模は大きくない印象。境内は行ってすぐに和風の寺院らしい本堂があり、左右には梅の木が配置されていた。
あまり観光的な雰囲気はなかったが、落ち着いた環境の寺院だと感じた。

伊勢市駅から徒歩１５分くらいのところにある施設。
江戸時代からの区画や風情が残る河崎の街並みの中にあり、江戸明治期に建築された豪商の町家と蔵を見学することができる。間口の割に奥行きが広く、様々な展示を見ることができた。
中でも蔵の中にある日本最古の紙幣は貴重。通貨による流通ではなく、地域の貨幣があったことに新しい発見があった。

賢島駅から徒歩２分くらいのところに乗船場がある。まわりゃんせ対象施設。
リアス式海岸となっている英虞湾を周遊するクルーズ船。半島や海に浮かぶ島々、そして真珠の養殖いかだなどこのち特有の風景を見ることができた。
ガイドを聞きながらのんびりと５０分間の海上遊覧が楽しめた。なお、放送による見どころはほぼ進行方向左側に集中していた。
途中、真珠工場に立ち寄り、アコヤ貝の核入れ作業を見学できるのもポイント。メリハリのある観光を楽しむことができた。

鳥羽駅から徒歩１０分くらいのところにある水族館。まわりゃんせの対象施設。順路指定のない水族館で好きな順に見学ができた。
大型の水槽から小型の水槽まで大小さまざまな生物を自然に近い環境の中で見学することができた。近代的な施設で展示水槽は立体的。配置自体も楽しめる造りとなっていた。
また、屋外ではアザラシやジュゴンなどの海獣のかなり多彩。トップクラスの展示数を誇るのでは。海洋生物を様々な角度から楽しむことができた。

近鉄鳥羽線賢島駅から徒歩２分の水族館。まわりゃんせの対象施設。
施設自体はコンパクトだが、古代生物に焦点を当てた展示や珍しいマンボウの水槽、クラゲコーナーなど様々な角度から生き物を見ることができた。また、屋上展望台からは英虞湾の眺望を得ることができてよかった。
見学順路も効率的に一通りまわれ、施設も古さを感じない快適な環境だった。
残念ながら今年の３月をもって閉館が決まっている。老朽化が理由だが、昨今の情勢も影響ありそう。近鉄グループで駅からのアクセスも良いだけに惜しい。
この施設の閉館のニュースが伊勢志摩旅行のきっかけの一つとなった。こういう事情もあってか、施設は結構混雑していた。見学はお早めに。

三重県松阪市内にある博物館。北海道を旅行していた時に様々な場所でこの人物の遺構があり、以前からとても興味があった。
生い立ちから各地を探検する中で蝦夷地に興味を持ち、現地での交流の中で北海道と名付けるに至ったプロセス、そして北海道を去ったあとの生涯を様々な角度から見ることができた。特に探検家だけにとどまらない多才ぶりが印象的だった。
いい博物館だが公共交通のアクセスが難しい。詳しくはホームページを参照。松阪駅から片道１０キロを往復したが幸い電動自転車が借りられたので、苦にならず往復でき、長いこと訪れたかった施設を見ることができた。
なお、２０２１年４月から２０２２年５月くらいまでリニューアルのため休館となるようだ。こちらもホームページで確認されたい。

三重県志摩市にある寺院。安乗崎灯台から徒歩圏内だったのでバス待ちの時間を利用して訪れた。臨済宗寺院で創建は１５９０年。
境内は河津桜が見頃を迎えており、意外な収穫。本数も多かったので、境内の荘厳な雰囲気と調和しており、華やかさを感じた。アジサイの時期も見頃なようだが、河津桜もなかなかきれいで訪れてよかったと感じた。

近鉄鳥羽線鵜方駅から路線バスでアクセス。バスの本数はそこそこありアクセスは比較的容易だった。バス停から徒歩１０分くらい。
岬の先端に立つ灯台で登ることができる。
灯台からの展望は３６０度の展望。海側の眺望がすぐれ、地球の丸さを実感できる景色だった。
全国に１６ある登れる灯台の一つ。ただし、強風時など入場制限がある場合もあるのでホームページで状況確認してから訪れたい。

日本に１６カ所あるのぼれる灯台の一つ。近鉄鳥羽線鵜方駅から路線バスでアクセス可も本数は少ない。安乗バス停からは徒歩２０分（上り坂あり）、安乗崎灯台バス停からは徒歩１０分が目安。なお、グーグルで安乗崎灯台バス停を経路検索すると異なる場所に案内された。灯台から１キロ離れているので注意。安乗崎灯台大型車駐車場で検索すると良い。
岬の先端に立つ白亜の四角い灯台はなかなか絵になる。灯台の全景が見える部分を様々な角度から鑑賞した。
灯台にのぼることができ、３６０度の眺望も楽しめる。周囲に広がる海岸風景もなかなか絶景。
アクセスに苦労したが、風景に感動し訪れて良かったと感じた。

ホテル志摩スペイン村に併設された温泉施設。スペイン村からは徒歩で５分から１０分くらいのところにあった。まわりゃんせで利用可能。
内湯と露天風呂があり、露天風呂はオーシャンビューの眺望が楽しめる。泉質はアルカリ性でphは8.6。入浴した直後にぬるぬるしたアルカリ性の感触が味わえた。循環ろ過で塩素臭はあったが、独特の泉質が感じられた。
施設はゆったりとしており、休憩所も完備。快適な滞在ができた。

名古屋市営地下鉄栄駅からすぐのところにある展望タワー。久屋大通公園内に建っている。
大通公園のタワーの町並みがかつて訪れた札幌と雰囲気が似ていた。
展望フロアは地上９０メートル。大通公園を含め周辺の眺望を楽しめるが、ガラス面が保護フィルムのためかやや曇っていた。肉眼では楽しめるが写真では曇りガラスの影響を少し感じた。また、上階はスカイバルコニーという屋外展望台になっている。こちらはガラス面はないが、転落防止のための柵が密になっており、カメラのレンズにほぼかぶってしまう。
周辺の眺望はまずまずなのだが、素人に撮影はなかなか難しいと感じる展望施設だった。

近鉄鳥羽線賢島駅から徒歩１５分（約１キロ）のところにあるホテル。周辺で手ごろに一人客を受け入れてくれるホテルが無かったので、駅徒歩圏内のこちらを重宝した。
距離的には徒歩圏内だったが、スタッフの方が気遣ってくれ送迎を勧めてくれたが、申し訳ないので往復とも賢島駅まで徒歩で移動した。歩道が無い区間があるので交通には注意。
早朝チェックアウトのため、素泊まりでの利用。基本的には値段相応でまずまずの滞在。温泉は津市内の温泉からのタンクローリーで運んできているもの。ツルツルとした感触が独特もph値は掲示なく不明。また、塩素臭がした。感染症対策のため、３０分単位でエントリーが必要で、各回１０組までと対応に工夫が見られた。宿泊時はどの時間帯も入浴可能だった。Ｗｉｆｉあり、ＢＳなし。

鳥羽駅から徒歩１５分くらい（約１キロ）、半島のつけ根に立地するホテル。ホテルまでは多少のアップダウンはあったが、歩きなれていればそれほどでもなかった。また、送迎サービスもあった。
客室はゆったりとした造り。一人には十分すぎる広さで、清潔感もあり快適に過ごせた。
食事は和食のコース。順番に提供され、地物を豊富に使った創作料理を楽しむことができた。
大浴場は離れの淡路亭にあるものを利用。宿泊したオーシャンウイングからは約１０分。基本的には敷地内を移動するので安全。ハーバーウイングを経て連絡通路を通ると淡路亭の庭園広場に出る。そこから淡路亭の館内に移動し大浴場へ。庭園広場は外なので雨の日用に傘が置いてあった。当日は晴れていたので鳥羽湾の眺望がよかった。また、移動中の廊下は芸術作品や写真などの展示がギャラリーのようで楽しめた。
風呂は内湯が温泉。露天風呂はパールオーロラ風呂という真珠の成分が溶け込んだ風呂に入浴できる。硫黄泉のような白濁で、光に反射してキラキラしていた。温泉も含め、塩素臭はしたが珍しい風呂に入浴できて良かった。
高い宿泊料だったが、トータルでは満足できる滞在だった。ＢＳ、Ｗｉｆｉあり。

伊勢志摩観光で利用した近鉄特急。大阪や名古屋等からの特急で運行されているようだ。
編成中２両連結された２階席が特徴的。
ひと世代前の車両のためか２階席にはコンセントの設備は無かった。２階席からの眺めはよく、席もゆったりしており窮屈さは感じなかった。ただし、階段になっているのでバリアフリーが必要な場合は普通の車両を指定することができる。
休日の朝早い便だったためか比較的空いていた。

名古屋、大阪等から伊勢志摩エリアを結ぶ近鉄特急。
普通車のほか、デラックスカー、サロン席を連結。「まわりゃんせ」を使って伊勢志摩を観光するときに現地へのアクセスとエリア内移動で乗車した。
Wi-Fiはなかったが、２席に１つの割合でコンセントはあり設備はまずまず。海をイメージしたカラーリングの車内はゆったりとしていて、なかなかの移動空間だった。
近鉄路線はエリアが広く特急列車が充実しているので、近距離都市間の移動で利用している人も多い印象だった。

隅田公園の北側、川沿いにある神社。創建年代は不詳。
一定の敷地に様々な社が祀られていた。本殿裏手にも石碑などが配置され、見どころがたくさんあると感じた。
国道から一本入った割と閑静な環境に鎮座しているためか、境内の雰囲気も落ち着いていた。隅田川七福神のひとつで、これらをめぐる散策もよいかも。

渋谷駅から徒歩１５分くらい、國學院大學や氷川神社の近くにある寺院。平安時代初期に創建された。
通り抜けのできない住宅街の中を入っていくのと、観光客向けの雰囲気をする寺院ではないので、訪れにくい雰囲気は感じた。
本殿のお堂は宗教的な雰囲気が感じられながらも近代的な建築様式で、時代にあわせて整備がされていると感じた。