amstrobryさんのクチコミ(152ページ)全6,568件

戦国時代から安土桃山時代にかけての武将、九鬼嘉隆が１５９２年に築城した城。
鳥羽水族館の向かいの高台に設けられていた。当時の遺構となる建物は現存していないが、石垣や丘の上の地形が城跡だったことを感じさせられる。
鳥羽水族館の向かいに位置するが近鉄志摩線の線路が横切り、踏切を渡るには少し鳥羽駅よりに戻らなければならなかった。

鳥羽駅前の道路を挟んだ広場に設けられた足湯。カモメの散歩道沿いにあり、海が間近に見られる。
四角形のあずまやにベンチが設けられており、清潔感が感じられた。さわやかな天気の日で湯加減もちょうどよく、駅からも近いのでちょっとした休憩に最適だと感じた。

鳥羽駅前から水族館まで向かう途中まで設けられた遊歩道。ミキモト真珠島の駐車場付近まで続く。
海岸沿いに設けられており、リアス式海岸の絶景と、潮風を感じながら散策を楽しむことができた。
自動車とは完全に分離された遊歩道で、安心して通行することができた。

安乗崎灯台のある安乗崎園地にお店を構える。主に干しイモを使った商品が並んでいた。また、カフェを兼ねたイートインコーナーもあった。
バスの時間が十分にあったのでお土産調達を兼ねて中へ。特産とは知らなかったが、地場産の干し芋を使っているようだ。干し芋はやわらかく、風味も良かった。そのほか芋蜜など、珍しい商品を購入することができた。

近鉄志摩線の終着駅、賢島。単なる地名かと思いきや、島の名前だった。
島といえば陸地から海を隔てて浮かんでいるものをイメージしていた。列車の車窓からはいつ島に入ったのか気づかないほど。
２０メートルくらいの橋がかかっており、ここが賢島への上陸地点。海というより川のような幅だったが、地図で見てみると確かに島だった。
残念ながら水族館は３月いっぱいで廃止されてしまうが、クルーズ船や宿泊施設などたくさんの魅力を秘めた場所だと感じる。

近鉄志摩線鵜方駅から路線バスでアクセス。灯台に直行するバスは１日３本と少なく、往路は手前の安乗停留所まで運行する便で向かった。
四角い白亜の灯台が絵になる風景。四角い形の灯台は珍しいかも。灯台にのぼるとこれまた海が絶景だった。周辺は広大な原っぱで開放感がある雰囲気も良かった。
帰りは灯台口バス停から乗車しようとグーグル検索を頼りに下見をするも実際の停留所とは異なり見つからず。結局安乗バス停から乗車することに。実際は灯台から約１キロのところにバス停があった。復路で灯台バス停を利用するときはあらかじめ観光協会などで場所を確認したほうが良いと感じた。

浅草にあるお寺。東武線や地下鉄浅草駅から近い。
東京都内最古のお寺で創建は６２８年と伝わる。雷門からスタートし仲見世を通り、本堂に至る参道は定番の参拝ルートと感じた。
改めて感じたのが境内の広さ。数々の歴史的な建造物が見られ、見どころがたくさんあった。浅草を代表する観光地と言え、参拝客はかなりたくさんいた。

浅草寺境内にある仏像。仲見世の端から宝蔵門にかけての脇の屋外に鎮座していた。参道のルートからやや外れるためかこちらは比較的すいていた。
２つ並んだ仏像の配置が印象的。雨の日は濡れてしまうことから濡れ仏の名もつけられているとか。正面からみると奥にスカイツリーも見えた。

新宿区にある坂。東西線早稲田駅のある馬場下町交差点から坂の上の若松町交差点あたりを指す。夏目漱石の生家があったことから命名された。
周辺は交通量は多いが、住宅地が広がる落ち着いた環境。寺院も多くあるのが特徴的だった。

江戸時代初期に吉原から今戸まで掘られた山谷堀の跡地に設けられた公園。細長い形状の公園がかつての水路の面影を感じさせられる。
やや人工的な雰囲気だが、安全な環境は都会の中のオアシスといった感じで散策にも向いていると感じた。

隅田川にかかる橋の一つ。駒形堂のたもと、浅草通りという道路にある。
アーチ状の形状の橋で、どこかレトロな雰囲気も感じられなかなか味わい深い。
橋からは東京スカイツリーやアサヒビール本社のオブジェも見ることができ眺望も良かった。

浅草寺内にある建物。影向堂に隣接して鎮座していた。１６１８年に建立の建物で、室町時代からの貴重な建造物。
歴史を感じる木造の建物に瓦がのるシンプルながら均衡のとれた建物でとても趣を感じた。当時掘った井戸の上に建っていると伝わり、見どころ十分なスポットだと感じた。

雷門から仲見世を抜け、浅草寺本堂の手前にあるのが宝蔵門。雷門と同様、こちらも立派な山門で、浅草寺の格を感じさせられた。
９４２年に最初に建てられ、その後焼失などを経て１９６４年に再建された。
仲見世と本堂の間にあることもあり、参拝客がとても多く、切れ目がない。小舟町とかかれた大きな提灯も独特な山門だと感じた。

浅草寺の東側にある神社。創建年代は不詳だが平安時代から鎌倉時代にかけてと伝わる。
参拝客でたいへん混雑している浅草寺本堂から近いため、こちらの参拝客もなかなかの混雑ぶり。歴史を感じる神社の建物に見ごたえを感じた。

雷門から約５分、駒形橋のたもとに鎮座するお堂。浅草寺からは離れているがこちらも浅草寺の一部となっている。９４２年に建立されたと伝わるとても歴史あるスポット。
建物が比較的新しい印象を受けるのは２００３年に再建されたため。浅草寺発祥の地に建てられたお堂とも伝わるようで、浅草寺参拝の際はこちらもぜひ訪れたいと感じた。
交通量の多い交差点に立地しており、にぎやかな環境だった。

浅草北部、今戸神社の近くにある曹洞宗寺院。１６２５年に蔵前で創建され、その後移転された。
山門の金色っぽい色づかいが独特で、両脇に立つ仁王門が印象的で立派な感じを受けた。境内も本堂までは奥行きがあり、庭園が落ち着いた雰囲気を感じさせられた。参拝客もなく、静かな環境だった。

墨田区にある寺院。隅田川七福神を構成する寺院のひとつで、長命寺が近い。１６７３年に創建された。
境内入口の山門が独特な形状をしているのと立派な雰囲気がして印象的だった。本堂もどっしりとした造りで歴史を風格を感じるものだった。他に参拝客がなく、落ち着いた環境だった。

隅田川沿いにある寺院。牛嶋神社からは徒歩１０分くらいだった。
隅田川七福神を構成する寺院ということで三囲神社から徒歩圏内のこちらまで足を運んでみた。創建年代は平安時代と伝わる。
境内の参拝は自由だと思われるが、入口が幼稚園の敷地になっているので、多少入りづらかった。休日だったので幼稚園は休みとみられ、境内は静かな環境だった。

墨田区にある寺院。区役所に近く、本所吾妻橋駅が最寄り駅。
天台宗の寺院で、創建は８４９年。住宅街の中にある寺院で、境内はコンパクトだった。
手入れされた植物が都会の中にあって落ち着いた雰囲気を感じさせられた。観光客向けの寺院ではなく、歴史ある本堂とともに静かな環境だった。

伊勢市駅から徒歩１０分くらい、勢田川に沿って残る古い街並み。かつては川の水運を利用し商業が栄えたエリアだったようだ。
風情ある木造の建造物が左右に並び、道幅や曲がり具合なども当時からのものらしい。見学施設として伊勢河崎商人館があり、道中の散策とセットで観光するとこの地域の歴史を深められると感じた。