amstrobryさんのクチコミ(149ページ)全6,568件

中央本線酒折駅から徒歩７分のところにある庭園。約３０００本の梅の木が植えられ、２月から３月の開花シーズンにオープンする。
見頃を過ぎ始める時期、この機会を逃すとまた来年となってしまうので、晴れるかもしれないという天気予報を信じて訪問。天気はあいにくのどんよりとした曇。晴れていると梅の花の間に富士山が見えるようで、そちらを期待していたが全く見ることができなかった。
斜面の地形を利用した散策路が設けられ、梅の花の中を歩くことができるので、春の訪れを感じられるスポットだった。高台からは市街地の眺望も得られた。快晴の日を狙って訪れたい。

沼袋駅から徒歩１０分、中野区の郷土資料館。
コンパクトなフロアだが、古代から現代にいたるまでの歴史を時系列に展示。
展示品の見せ方がうまい印象。古代のコーナーでは数多くの土器を展示。また、竪穴式住居もコンパクトに展示していた。また、各コーナーごとに劇面に映す映像資料も他では見ない凝った展示だった。
江戸時代になると青梅街道沿いに街並みが形成されていったことなど、明治期、戦後を経て今日の発展につながる様子がよくわかった。
企画展では時代ごとのひな人形を展示。毎年恒例の企画展のようだが、まもなく展示替えになるようなので間に合ってよかった。ワンフロアに展示された雛飾りはボリュームがあった。入館無料。なかなか充実していると感じた。

後楽園駅から春日通りの坂を上ること徒歩１０分、文京区の郷土資料館。
文京区も旧石器時代からの出土品があり、古くから人々が住み着いていたことがわかった。
江戸時代以降は商業の地としても発展したようで、当時の町並みの様子がわかりやすく再現されていた。武家屋敷や寺社が点在する地域に、商人が住むことで商業や産業の発達をもたらしたようだ。近代になると教育も充実し、数々の学校創設の地にもなった。特徴的な地域の歴史が学べた。入館料１００円。

霞ヶ関駅等から近く、区立図書館がある建物に千代田区の郷土資料館がある。
以外にも出土品が多い古代から現代にいたるまでの歴史を展示。室町時代に江戸城を築城した太田道灌や中心地となった江戸時代以降の歴史がメイン。明治以降も都市の中心地として発展してきたエリアだけに展示内容も特徴的だった。入館無料。撮影は不可っぽい。企画展も開催されていてそちらは有料だった。

築地駅から徒歩５分くらいのところにある中央区の郷土資料館。
江戸時代になり、日本橋や銀座など商業の中心地として発展したことが歴史的な特徴であり、商家や職人にスポットをあてた展示が充実していた。
また、都市化を進めるにあたり上水道の整備が進められ、当時使われていた木管が展示されていた。江戸の中心地としての歴史を持つため、他区とは異なる展示テーマが特徴的だった。残念だったのはフロア内撮影が不可だったこと。記録用に一部でも撮影できるコーナーが欲しい。入館料１００円。

南千住駅から徒歩１０分、荒川区の郷土資料館。
常設展は古代から中世にかけての出土品などを展示。江戸時代になると近郊農村でありながら、交通の要衝として武家屋敷が築かれ、商業地としても町が形成されていった様子がわかった。
明治期以降も農村が入り混じった地域だったが、関東大震災をきっかけに都市化が進んだことなど、地域のあゆみをとらえることができた。
荒川区といえば下町のイメージ。昭和４０年代の家屋を資料館の中に再現したフロアがあり、なんとなく懐かしさを感じるものだった。
企画展は伝統工芸展。荒川区には多くの伝統工芸職人がおり、その人々の工芸品を展示していた。入場料１００円。

新小岩駅から江戸川区役所方面へバスで約１０分、グリーンパレス３階にある郷土資料室。
やや広めのフロアに企画展と常設展が設けられていた。
古代から現代にいたるまでの地域の歴史が展示されているが、特徴的だったのは子どもがわかるよう、端的に解説をしていたこと。大人でも内容をすぐに理解することができた。また、展示品も充実していた印象を持った。
川と海に囲まれた地域の特徴があり、漁業がさかんだったまちから都市化が進む過程など、江戸川区のあゆみを良く学べる資料館だった。入館料無料。

とうきょうスカイツリー駅から徒歩１０分くらいのところにある郷土資料館。
施設はコンパクトながら３階建てでまず１階で墨田区の歴史をダイジェストに学ぶ。２階では隅田川を中心とした賑わいをジオラマで再現していた。３階は企画展示。確かひな人形の展示をしていたと思う。
戦時中の暮らしの様子を展示しており、東京大空襲を経験した地域の人たちの証言や絵画が多く展示してあった。一つ一つの展示が非常にリアルで、本当に戦争の悲惨さが伝わってくる無いようだった。入館料１００円。写真撮影は残念ながら不可。来館記念で一部撮影可能コーナーを設けてほしい。

池袋駅西口から徒歩１０分くらい、としま産業振興プラザの中にある資料館。コンパクトな展示室内に豊島区の歴史が濃縮されていた。
特に池袋駅前の戦後の闇市のジオラマはよくできていて、当時の雰囲気が伝わってくるようだった。また、地域柄、漫画家や作家も多く拠点にしていたようで長崎アトリエ村の再現が特徴的だった。
豊島区の特徴が良く理解できる展示となっていた。入場料無料

渋谷駅から徒歩１５分くらい、國學院大學の近くにある郷土資料館。
フロアはコンパクトだが、、１階が企画展、２階が常設展示、地下が文学館になっていた。
常設展示では古代から現代にいたるまでの渋谷の歴史をダイジェストに展示。明治期以降、農村から急速に進む都市化の流れが興味深かった。
地下の文学館は渋谷にゆかりのある文学者の作品を作家ごとに展示していた。
多くの人が集まる渋谷の成り立ちを見ることができ興味深かった。入館料１００円、写真撮影はごく一部のみ可能。

松阪城址に隣接する小山に鎮座する神社。本居宣長の宮に隣接しているが、入口はそれぞれ別にあった。
御城藩屋敷の橋付近に鳥居が設けられ、参道はかなり奥行きがあった。境内は森の中で静かな雰囲気。２０年に一度式年遷座が行われるからか、本殿はしっかりとした造りでまだ新し目だと感じた。

名古屋市東山公園にある展望タワー。展望室は地上１００メートルにあり、市街地が一望できた。往路は東山公園駅から、復路は星ヶ丘駅でアクセスしたが夜景観賞の場合、星ヶ丘駅からの方が歩きやすかった。
３６０度の眺望が得られるが夜景観賞の場合、市街地が広がる名古屋駅方面が見ごたえあり。他の方角は緑地も多いためか、市街地の光が無く暗い部分があった。日中の景色も見てみたい気がした。

皇居に隣接する公園。九段下駅から竹橋駅が最寄りで敷地はかなり広かった。
緑地や水辺があり、自然環境が豊かな印象を受けた。園内をぐるっと一周回るのも結構な距離があり、散策にもいい運動になると感じた。
都心にいることを忘れさせてくれるようなゆったりとした空間が広がっていた。

浅草駒形橋のたもと、駒形堂脇に残る石碑。
付近はかつて船着き場があり、駒形堂をお参りしてから浅草寺に向かったという。周辺を殺生禁止の地に指定したことからこの石碑を立てたと伝わる。
なにげなく建っていた石碑だったが、いわれを調べると過去の歴史とつながっていることを感じられた場所だった。

東海道新幹線名古屋駅ホーム売店で購入した駅弁。一度にたくさんの味が味わえるお弁当は旅の楽しみの一つとなっている。
購入した駅弁は味噌カツ、天むす、エビフライなど、名古屋の名物を堪能することができた。旅の締めくくりとして旅先の名物を車内で味わい、余韻に浸ることができた。

伊勢河崎の街並みの中にあるスポット。伊勢河崎商人館の近隣に位置する。
レトロで歴史を感じさせられる外観は周囲の町並みに溶け込んでいた。目の前は勢田川でかつて水運で栄えた名残を感じることができた。２階部分もあり展示コーナーでこの地域のことを学ぶことができた。

伊勢市駅から徒歩５分くらいのところにある神社。住宅や商店が混在する通りを進んでいくと右手に公園のように整備されたような森が現れる。
境内に入ると外界から一線を引いたように静寂で落ち着いた雰囲気。伊勢神宮外宮の別宮で創建は１０００年以上前だと伝わる。伊勢神宮外宮からも徒歩で訪れることができる距離間なのであわせてお参りしたい。なんとなく外宮に似たような雰囲気を感じた。

近鉄志摩線鵜方駅から直行バスで約１３分、スペインをテーマにしたテーマパーク。
ゲートを通過するとスペインの町並みをイメージした建物が並び、異国情緒を感じた。
アトラクションは絶叫系をはじめとして広い敷地に数も充実。そのほか、スペインの歴史を展示したお城など、バラエティに富んだエリアが展開されていた。
近鉄のフリーきっぷまわりゃんせの対象施設だったので訪れたが、さすがに一人旅でアトラクションを利用する勇気がなく、主に展示系の施設を中心に施設内を散策した。
なかなか雰囲気のある施設。平日ということと時期柄、入場者数は厳しいものがあったが、何とか持ちこたえてほしい。

松浦武四郎記念館を見学した後は７００メートルほど離れた、誕生地の見学をおすすめしたい。
旧伊勢街道沿いに残る家屋は築２００年を数える歴史的なもの。広めの母屋に離れもあり、また大きな土蔵や納屋もある造りだった。
ガイドの方がひとつひとつ丁寧に説明してくれ、漠然と見学するよりは理解を深めることができた。

地下鉄半蔵門線九段下駅から地上に出ると、靖国通りにそって市ヶ谷方面は上り坂になっている。緩やかな坂を登っていくと、靖国神社の大きな鳥居が目に入ってくる。靖国神社から道路を挟んで反対側は日本武道館がある北の丸公園でこちらも、銅像や常夜灯など見どころのあるスポットだった。
どちら側を歩いてもそれぞれ見どころがあり散策ができると感じた。