amstrobryさんのクチコミ(145ページ)全6,568件

大森駅から徒歩大森駅から徒歩１０分くらいのところにある品川区の郷土博物館。
展示の始まりは大森貝塚について。貝塚の実物展示があり、日本考古学の始まりを学ぶことができた。
そのほか、東海道最初の宿場町が置かれたことがこの地域の特徴であり、宿場の模型が良く作られていると感じた。
コンパクトな展示室で要点をうまくまとめてあると感じた。入館料１００円。

亀有駅または綾瀬駅からバスでアクセス、足立区の郷土博物館。
江戸の東側のまちとして稲作や畑作など農業が中心だったこと。千住の宿場町、戦後都市化が急速に進んだことなどテーマを絞った展示で区の歴史や特徴がよくわかる展示内容だった。また、模型など視覚に訴える展示も充実しており、内容を理解しやすかった。
１階部分と２階部分に分かれており、展示室は比較的きれい。同じ敷地内の東渕江庭園も見ごたえがあった。入館料は２００円。

中目黒駅から徒歩１０分くらいのところにある目黒区の郷土資料館。廃校となった中学校を利用して設置されている。
古代の出土品関係の展示が豊富な印象。きれいなショーケースにたくさんの土器などが展示されていた。
そのほか、近代では目黒にあった富士塚の胎内洞穴などが特徴的。富士山信仰をめぐる当時の様子がわかった。明治期以降は映像資料が充実していたが年表でたどる形式。
規模の大きな資料館ではないがテーマを絞って、特徴的な展示が印象的だった。入場無料。

目黒駅から徒歩１０分くらいのところにある博物館。ビルの１階部分と２階部分が展示室になっている。
フロア自体は小さいが、ヒトやその他生物を宿主とする寄生虫を種類ごとに解説、展示している。寄生虫の標本がたくさんあるのが特徴的で、自然界には想像を大きく超える数の寄生虫がいることが分かった。また、宿主に取り付くためのメカニズムもすごいと感じた。
なかなか見ることができないテーマの博物館。見学料は無料（寄付を受付）でかなり力の入った展示で興味深かった。

東急目黒線不動前駅から徒歩１０分くらいのところにある寺院。８０８年創建と伝わる。
境内入口にある大きな山門が立派で印象的。境内はとても広く、見どころがたくさんあった。本堂は階段を上がっていく。こちらも立派な建物でなかなか印象的だった。
江戸三大不動のひとつとされていることもあってか、規模が大きく立派な雰囲気だった。

東京都品川区と目黒区にまたがって設置されている都立公園。規模は大きく端から端まで直線距離で７００メートル近くあった。
整備された園路の周囲には木々が生い茂り、自然環境が豊かで夏も涼しそう。広場では多くの家族連れなどでにぎわっていた。不動前駅か武蔵小山駅から徒歩圏内だった。

東急目黒線不動前駅から徒歩１０分くらいのところにある寺院。１６５８年に創建された。
周辺は戸建てやマンションが立ち並ぶ住宅街で目黒不動などの寺院も多い。
入り口の門から入りまっすぐ進み階段を上がると、赤い柱が印象的な立派な山門があった。これは江戸時代のものだそう。
山門から本道まではコンパクトな印象だが、和の雰囲気が感じられ落ち着いた環境でよかった。

東急目黒線不動前駅から徒歩１０分くらいのところにある寺院。１６９５年創建。
拝観料５００円を支払い境内へ。境内はコンクリート造りの近代的な雰囲気。本堂などの中にある五百羅漢像が見ごたえがあった。また本堂に入りきらない像をコの字型の羅漢堂に配置しており、こちらも見ごたえがあった。境内は撮影不可のようだ。

目黒駅から急な坂道の行人坂を降りていくとホテル雅叙園に着く。そのホテルの入り口付近にあるのがお七の井戸。
江戸時代前期に起きたエピソードにより名づけられた井戸で、周囲の風景が変わる中で残っているところがすごいと感じた。
井戸は安全上のためか蓋をされていたが、きちんと井戸らしい外観をしていた。

目黒不動尊の立派な山門前にひっそりと設けられている塚。比翼塚とは仲の良かった男女や夫婦を一緒に葬った墓のことをいうようで、この塚のところにもそのエピソードが記されていた。
小さくて見落としてしまいがちだが、ちょっと立ち止まって見てみると様々な発見があると感じた。

東急目黒線不動前駅から徒歩１０分くらいのところにある寺院。８５８年創建とかなり歴史が古い。
商店と住宅が立ち並ぶ細い通りに面した寺院で山門がお寺らしさを感じる。山門のすぐ隣は自動車用の入り口があった。
たこが縁起物のように祀られているのが特徴的。本堂も風格があった。

目黒駅から徒歩１５分くらいのところにある寺院。１６０８年に創建と伝わる。
閑静な住宅街の奥まったところにある境内はとても落ち着いた環境だった。植物が豊富に生い茂り春はもうすぐといった季節で、様々な花を見ることができた。

目黒駅から徒歩１０分くらいのところにある神社。目黒区最古の神社と伝わる。
交通量の多い交差点の一角に鎮座しており、立地的にはわかりやすい場所にあった。
境内はそれほど広めではなく、本殿もコンパクトではあったが、色づかいや建築に立派な雰囲気が感じられた。

目黒駅から徒歩３分、行人坂沿いにある寺院。１６２４年に創建された。
１７７２年に発生した明暦の大火の火元となった寺院として伝わる。境内は奥に広めだが、一般参拝は手前側本堂のある場所に限られるようだ。
入り口左手にある石仏群に圧倒。参拝客もかわるがわる訪れる感じだった。

大森駅から徒歩１０分くらいのところにある神社。９６９年創建と伝わる。品川歴史館に行く途中立ち寄った。
交通量の多い通りに面したマンションや商業施設が建ち並ぶ一角だが、遠くからでも神社の境内だと分かった。
落ち着いた雰囲気の境内は結構広め。木々も多く生えており、自然環境も豊かな雰囲気。本殿は木造の立派な造りをしたもので、木の色合いからかなり歴史が感じられる建物だった。

大森駅から徒歩５分くらいのところにある寺院。大森山王日枝神社に隣接している。
１５７１年に創建と伝わる寺院で成田山新勝寺の末寺になったのは１９５２年とのこと。
通りからやや奥まったところに境内があるため、閑静な雰囲気が感じられた。幼稚園併設のお寺のため、平日はにぎやかな感じかもしれない。本堂も屋根の張り出しが立派な印象を持った。

目黒駅からホテル雅叙園東京の方に向かって伸びる細い道。大きく標高を下げるため急だと感じる傾斜だった。途中、大円寺の境内に面しており立ち寄った。
微妙にカーブしている道なので、それほど交通量が多い印象は無かったが、歩道がない側を歩くときは前後の自動車には注意した方が良いと感じた。

大森駅から徒歩１０分くらいのところにある公園。
園内は縄文時代をイメージしたようなデザインになっており、モース博士の胸像もあった。
起伏のある公園で家族連れが多く遊んでいる様子が見られた。線路沿いの奥の方に進むと、大森貝塚の碑が設置されている。
碑については大田区と品川区それぞれに設置が見られ、このあたりの事情について近くの品川歴史館に説明があった。

大森駅から徒歩５分、大森貝塚の碑の入り口の向かい付近に鳥居が見えたので立ち寄った。
創建年代は不詳。
境内はなんとなく歴史を感じされられる雰囲気。正面の本殿は木造でコンパクトな建物だったが、長い年月を感じさせられる質感があった。線路に並行する通りに面した境内だったが静かな雰囲気だった。

歴史の授業で最初の方で学ぶので印象に残る大森貝塚。日本考古学の礎を築いた場所ともいえる。京浜東北線の車窓からも石碑がよく見えるので印象的なスポットだった。
場所は通りからビルの間の路地のような道に入る。目立つ標識が建っておりわかりやすい。
線路沿いに進むと小さなスペースに碑が建っている。ただし、スペースが狭いので写真に収めるのは難しかった。この場所にはモース博士を紹介するパネルも設置してあった。
なお、品川区にも大森貝塚の碑が設置されており、発見場所には説があったようだ。