木曽文学発祥の地だと始めて知りました
- 3.5
- 旅行時期:2019/05(約5年前)
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by rinnmamaさん(女性)
木曽・塩尻 クチコミ:17件
木曽福島も久しぶりに立ち寄ったのですが、以前に山村代官屋敷に立ち寄ったか記憶にないので、今回はゆっくり見学させてもらいました「日本遺産」登録されているんですね。
江戸時代を通して木曽を納めた山村代官は、戦国大名木曽氏の旧臣で慶長5年に、関ヶ原の戦いでの功労で木曽代官・福島関所を預かった人だという事が分かりました。
この屋敷も当時としては豊かな生活をされていたであろうとしのばれるものでした。
更に「木曽考」を考えた6代目をはじめ、代々進歩的な考え方らしかったし、家臣も多くの文学士を輩出しているんだそうです。
翠山楼という石作駒石氏(いしづくりくせき・漢学者)の書斎が移築されて見学出来ましたが、茶室のような雰囲気でした。この方も初めて知りました。
文化的な生活の基盤も代官という家柄だったからでしょう。
立派な建物の保存をされて公開している事を知れて良かったです。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- 家族旅行
クチコミ投稿日:2019/06/03
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