旧帝室林野局木曽支局庁舎
美術館・博物館
3.31
旧帝室林野局木曽支局庁舎 クチコミ・アクセス・周辺情報
木曽・塩尻 観光 満足度ランキング 49位
御料館は「旧帝室林野局木曽支局庁舎」を復元修復し、平成26年7月から開館しました。木曽谷最古の西洋建築で、町指定有形文化財に指定されています。 建設当時の面影を復元した室内は勿論、貴重な林野行政の資料展示を見学することができます。 また、県産材を使用した木のおもちゃや木のボールプールのある木育ルームも無料で開放しているので、お子様連れでも楽しめます。
ピックアップ クチコミ
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満足度の高いクチコミ
じっくりと観覧をお勧めしたいです!
4.5
- 旅行時期 2024/01
- by ケロケロマニアさん
今回の木曽福島散策において、個人的に一番長時間滞在したのがこちらでした。 外観も美しい洋風建築で被写体としても色々な... 続きを読む角度から撮りたくなってしまうのですが、一時はGHQの木曽支局も置かれたこともある程の由緒ある場所でもあり、宿場町としての印象がより強い木曽福島においては、少し異色なスポットでもあるかと思います。 そしてここは、何よりも各部屋で見られる展示が素晴らしく、木曽谷に生息・生育する動植物の標本コレクションや、森林鉄道関連の写真展示など、ビジュアル的にも色々と楽しめます。 中でも圧巻なのは、忠実に再現された木曽谷の模型で、今のようなジオラマ技術が発達していない時代において、よくもこれだけの模型が製作できたものだなと、その迫力に圧倒されました。 入場も無料、入口で頂けるパンフレットを携えて、最低でも1時間はかけて、館内をくまなく観て頂きたい、個人的には木曽福島でのイチオシスポットです。 閉じる
クチコミ・評判
3.31
(7件のクチコミ)- アクセス:
- 3.25
- コストパフォーマンス:
- 4.67
- 人混みの少なさ:
- 4.75
- 展示内容:
- 4.17
- バリアフリー:
- 3.50
1~6件(全7件中)
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洋館
- 3.5
- 旅行時期:2022/08(約3年前)
- 0
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皇室財産だった木曽の御料林を管理してた役所の庁舎はアールデコ風の歴史的建造物
- 4.0
- 旅行時期:2020/12(約5年前)
- 0
木曽福島の高台にある福島関所の向かい側の山に立派なお寺とその隣に洋館が見えます。
古い建物大好きな私は関所のスタッフに何... 続きを読むの建物か聞いてみると昭和の初めに建てられた
旧帝室林野局木曽支局庁舎であることがわかり、見に行ってみました。
普段は公開されてるそうですが、年末だったため閉まっていて表から眺めるだけでしたが
宮内省内匠寮による設計で、当時流行していたアール・デコ様式の建築意匠が随所に見られる素敵な建物でした。
もともと木曽の森林は皇室財産の御料林だったそうでその管理をしていたのがこの旧帝室林野局木曽支局庁舎だったそうです。
だから皇居内の建物同様の宮内省匠寮が設計しているのですね。 閉じる投稿日:2021/01/19
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多目的施設となり維持管理されているモダンな洋風庁舎
- 3.5
- 旅行時期:2019/05(約7年前)
- 7
木曽福島をのんびり散策している時に、孫が飽きてしまって興禅寺には行きたくないので、車で待ってるからじいじとばあばで行ってき... 続きを読むてと、言い出して困ってしまった。
とりあえず夫に先に見学に行ってもらったのですが、車も暑くなってきたので、向かいに素敵な建物を見つけて、様子見したのが旧帝室林野局木曽支局庁舎でした。
興禅寺の向かいにありまして無料施設です。
ボランティアの素敵な女性が応対してくださって、お孫さんも遊べるのでぜひどうぞと言って下さいましたので、車に戻って孫と再訪しました。
今は木曽町私邸有形文化財だそうですが、、明治36年・1903年に宮内省御料局木曽支庁として、木曽谷初めてのモダンな洋風庁舎として建造されたそうです。
昭和2年・1927年に木曽福島町大火で焼失しましたが、旧庁舎を模して現在の庁舎を6か月で再建させたそうです。
木曽地方の林野行政を担ってきましたが、平成16年に閉鎖された後に町が買収。
その後、元の形に復元改修・耐震化も図り、地域住民の活動支援などの活動の場になったそうです。
1階は木曽の木材を使った子供が遊べる多目的な感じでした。
2階は往時の雰囲気を再現した部屋・ジオラマ・野鳥の展示などありました。
ただ、観光客の訪問は少ないかもと感じましたので、木曽福島訪問時には、ぜひ訪問されて頂けたらと思いました。 閉じる投稿日:2019/06/08
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木曽谷最古の洋風建築
- 3.5
- 旅行時期:2018/10(約7年前)
- 3
木曽谷最古の洋風建築で、木曽町指定有形文化財に指定されています。現地にある説明板(詳細は添付写真参照)によると、旧館は19... 続きを読む03年(明治36年)に創建されたが、1927年(昭和2年)5月の福島大火により焼失、半年後の同年12月に旧館を模した現在の庁舎が再建されたとか。
本館の屋根は鉄板葺、寄棟造りで三方にアーチを持つ玄関の車寄せ、屋根にある八角形の塔屋が特徴のアールデコ調の建物で、町指定の有形文化財となっています。
1階は主に町民が利用するための部屋となっており、2階が木曽谷の自然や帝室林野局の歴史などについての展示にあてられている。
創建当時から使用されていたとされるスチーム暖房用ラジエーターや天井の装飾、シャンデリアや重厚な机、応接用家具など館内の随所に昭和初期のモダンな造形を見ることができました。無料で入館できるので、傍にある興禅寺を観光されるときに合わせて観て回ればよいと思います。
閉じる投稿日:2019/07/14
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地域交流や学習展示に使用されています
- 3.0
- 旅行時期:2018/08(約7年前)
- 0
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木曽谷で最も古い西洋建築を復元した建物です。
- 4.5
- 旅行時期:2015/08(約10年前)
- 0
1件目~6件目を表示(全7件中)
投稿写真
基本情報(地図・アクセス・営業時間)
- 施設名
- 旧帝室林野局木曽支局庁舎
- 住所
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- 長野県木曽郡木曽町福島5471番地
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- 大きな地図を見る
- アクセス
- JR木曽福島駅からバスで27分2.00km
- 営業時間
- [春夏秋][2015年4月1日~2015年11月30日] 9:00~17:00
[冬][2015年12月1日~2016年3月31日] 10:00~16:00
- 休業日
- [月]
- その他
- 室内施設: 会議室 2
子供向け設備: その他 1
バリアフリー設備: 車椅子対応スロープ 1
バリアフリー設備: 車椅子対応トイレ 1
文化財: 市町村指定重要文化財 昭和時代
- 公式ページ
- 詳細情報
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このスポットに関するQ&A(0件)
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