ナツメロ大王さんのクチコミ全9,593件

煙台出張の際に利用したホテルがこちらです。ホテルの客室からは海が眺めることもでき、広い客室と相まって非常に快適な滞在ができました。近くには焼肉屋さんなど各種飲食店もあって、夜の散策も楽しかったですね。そうして点を含めてロケーションは非常に良いホテルでした。なお、ホテル名のTIANMAは天馬の中国語読みに基づいているようです。

常州出張の際に利用したホテルがこちらです。常州では日本料理などの集まる一角に留まることが多いのですが、この時は常州駅から南に位置する老舗のこちらのホテルを利用しました。地下鉄駅が目の前にあり、交通の便は非常に良いです。ま客室はやはり古さが感じられましたが、１階のエントランスやロビーはゆったりとしていて、最近のビジネスホテルとは一線を画した風格がありました。

【ウィーン歴史地区】を散策した際、【ミノリテン教会】見学の後でこちらの【ブルク劇場】に向かいました。オペラ座に負けず劣らず重厚で立派な建物でした。低層部、中層部、上層部と少しづつ異なる意匠を組み合わせることで、リズム感のある傑作建築だと感じました。ウィーン市役所から見ると半円形の正面エントランス故に軽やかな印象が強く感じられるのですが、後ろ側から見ると重厚さが際立っていて興味を惹かれました。

ウィーンを代表する観光スポットである【ホーフブルグ王宮】【美術史博物館】へのアクセスに最適なトラムの停留所がこちらです。空港と市内を結ぶ列車が停車するRenweg駅で下車した場合には、７１番のトラムに乗ってこの停留所まで１８分程度でした。他にもリングに面した観光スポット同士を結ぶ便利な１番路線のトラムも停車しますので、ウィーン観光時には非常に重宝する停留所です。

ウィーンを訪れた際、ウィーンの目抜き通りの一つである【ケルントナー通り】から西に少し入った裏通りにあるこちらの【ユダヤ博物館】にも立ち寄りました。入り口には何組からの観光客が行列を作っていましたし、知名度はそれなりにある博物館のようでした。中の展示はウィーンにおけるユダヤ人の歴史に関するパネルがメインで、オーストリアという国もナチスドイツに併合されるなど複雑な歴史をたどって来たことから、相当事前勉強しておかないと理解するのに困難を伴う内容でした。華やかな雰囲気はないですし、ユダヤ人の歴史に興味のある方向けの博物館です。

ウィーン歴史地区を散策した際、【ショッテン教会】や【フライウング】にほど近い、こちらの宮殿に目が留まりました。正面エントランスのこった装飾など、典型的なバロック様式の宮殿となっていました。1717 年に建設されたとのことで、ハプスブルグ家の都ウィーンの華やいだ時代の雰囲気を今に伝えていました。ファサードの縦線を強調した柱、奴隷が２階以上の部分を支えるようなモチーフを兼ねた入口脇の柱など、非常に見ごたえがありました。

ウィーンは何度か訪問していますが、気に入っている教会の一つがこの【ショッテン教会】で、近くにある【キンスキー宮殿】と並んでハプスブルグ帝国の都ウィーンの華やかさを感じることが出来る場所です。上品な黄色の外壁と、時計の設置された程よいサイズの尖塔が相まって、この教会にダイナミックな躍動感を与えていました。
教会内に足を踏み入れると、身廊のサイズや天井の高さなど、どれをとってもバランスが取れていました。天井にはキリスト教に関する天井画が描かれ、所々に配されたピンクの人造大理石も良いアクセントになっていました。

グラーベン大通りから北西方向にある【アムホーフ】と呼ばれる広場を訪れた際、広場に面したこちらの【アムホーフ教会】にも立ち寄りました。聖人や天使の彫像が何体も設置された正面ファサードを見学した後で中にも入って見学しました。丁度ミサが開かれていたので奥へは進みませんでしたが、１０畳分ほどの大きさの巨大な祭壇画や、その上部のパンテオンの天井を切断したような半円形の天井ドーム、アカンサスの装飾が施された白漆喰の壁面など、非常に見ごたえがありました。

【ウィーン歴史地区】を散策した際、【聖ペーター教会】から北西に５，６分歩いた先にある【アムホーフ】と呼ばれる広場界隈を訪れました。夕方だったのですが【アムホーフ教会】の見学も出来ました。また、立派な記念碑が設置された広場の周りには見ごたえある建築が集まっていて、この一帯は華やかなハプスブルグ家の都ウィーンを感じさせるスポットになっていました。

ウィーンの目抜き通りの一つである【グラーベン】に有る高級食材店の【ユリウスマインル】にお土産物探しのために立ち寄りました。チョコレートなどお菓子はもちろんですが、他にもヨーロッパらしいワインや果物を使ったかわいらしいデザインのジャム、更には紅茶なども豊富でした。パッケージのデザインも良く、且つあまり重くならない紅茶はお土産物としてお勧めですね。

ミヒャエル広場から目抜き通りの一つである【コールマルクト】に進み、カフェ【デメル】の手前左手に、有名な【マンツ書店】がありました。エントランスは平面的な黒の石材と金文字をあしらったデザインで、２層より上はクラシカルなオーダーを利用した白漆喰をベースにしたデザインとなっていました。ただ、私が訪問した時には工事の仮囲いが設けられていて、建物の中を見学する事は出来ず、外観見学のみで些か物足りなく感じました。

ウィーンに滞在した際、目抜き通りの一つである【コールマルクト】にあるこちらの有名なカフェ【デメル】にて一休みしました。有名な「ザッハトルテ」にトライしたのですが、甘すぎて通常の半分程度でも私には十分すぎる量でした。カフェとしての利用以外にも、テイクアウトが出来るお菓子なども入口近くで販売されていたので、こちらで購入してホテルで食べる方が自分にはあっていたように思います。

ウィーン滞在の際に何回か【ケルントナー通り】に足を運んだのですが、その際にハプスブルク家の人々が眠る【カイザーブルクト】からもほど近い場所にある、こちらの【マルタ騎士団教会】を見つけて立ち寄りました。一つの大きな建物の一部のようになっていますが、見上げるとアカンサスをモチーフにしたような装飾や、切妻屋根のような意匠、そしてマルタ十字の紋章が施されたファサードが。さらにその上には小ぶりの時計塔が建つという特徴的な建築となっていました。内部は立派なゴシック様式でまとまっていました。また、この教会ではトランペットやオルガンによるモーツァルトの曲の演奏会も開催されているので、時間が合わばコンサートは楽しむのも良いと思います。

【ウィーン歴史地区】を散策した際、【イエズス教会】や【オーストリア科学アカデミー】からほど近い場所にあるこちらの教会にも立ち寄りました。１７世紀に建てられたバロック様式の教会で、正面ファサードには聖母マリアと思しき像が設置され、内部に入るとレリーフの施された白漆喰やフレスト画の美しさに目を奪われました。観光客は少なく、地元の方が集るミサが行われていました。

【ミヒャエル広場】から【コールマルクト】に向かうと目に飛び込んでくるすっきりしたデザインの近代的な建築がこちらの【アドルフ・ロース】の手による２０世紀初めの建築【ロースハウス】です。周りの建築が１９世紀のハプスブルク帝国時代後期の、市民階級が成長した頃の意匠へのこだわりを色濃く残すだけに、この建物が出来た頃は賛否両論あったのではないかと思われました。一階ファサードには緑色の石（ないしは人造大理石）を利用しており、二階以上のシンプルな外壁と変化をつけていました。

【ウィーン歴史地区】散策の際、【ショッテン教会】近くにフェルステル宮という立派な建物があり、立ち寄ってみました。中は雰囲気の良いショッピング街になっており、カフェや雑貨、宝飾などのお店が入っていました。入口が何か所かあるので、ショートカットのように入った時とは異なる道に出たり、ちょっとした迷宮のようで楽しめました。

ウィーンに滞在した際、フォルクスガーデンからほど近い場所にあるこちらの【ミノリテン教会】にも立ち寄りました。尖塔アーチの形状や、バットレスを見えるとゴシック様式を基本としているように見えます。ただ、建て増ししたのが、塔のあたりの色合いが他と異なっていますし、教会建築としては形はあまり均整の取れていないように感じられました。

ウィーンを代表する料理の一つといえば、「ウィンナーシュニッツェル」。ということで、ウィーン滞在の際にその老舗である【フィグルミュラー】を訪れました。覚悟はしていましたが「ウィンナーシュニッツェル」はお皿からはみ出す位のそのボリュームに驚かされました。２０歳代であれば問題なく食べられたと思うのですが、さすがに年齢を重ねており途中でしんどくなって来ました。店内は欧米からと思える観光客も多くほぼ満席。私は一人での利用でしたが、二人での利用が席を抑えやすく注文しても一部料理はシェアできるのでお勧めです。

【ウィーン歴史地区】を散策した際、【ヘルデンプラッツ】から【王宮広場】に入ると、その中央にマリア・テレジアの孫にあたるフランツ２世のひときわ大きな銅像が置かれていました。円筒形の台座の上に立つ像はローマ皇帝を思わせる衣装に身を包み、月桂冠を思わせる王冠を戴いた姿をしていました。四隅には女神なのか４体の像が置かれていて、「神に与えられた神聖な権力」を有するとされた当時の強大な皇帝の権力が感じられました。

【ウィーン歴史地区】を散策した際、【ヘンデルプラッツ】から【ミヒャエル門】方面へと向かう途中で、こちらの４面を王宮の歴史建築に囲まれた【王宮広場】にも立ち寄りました。入ってすぐ右手には赤茶色の【スイス門】があり、正面には【ミヒャエル門】そちら、広場の中央には【フランツ2世像】が置かれていました。時折行きかうフィアカー（馬車）がこの広場の雰囲気を盛り上げていました。