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古代ローマ以前の丘の上の町が度重なる地震と風化によって徐々にその面積を狭められ、今では住人も数えるくらいに減ってしまった。<br /><br />その類まれな歴史と地形のため近年観光地として注目され始めたが、夜は正に死の町というにふさわしく観光に携わる人は下の町に帰ってしまう。<br /><br />私の泊まったホテルでさえ客の私に入り口の大きなドアの鍵を渡して帰ってしまった。この中世の石造りの建物の中に一人取り残されて、何か不測の事態が起きたらどうするのだ。しかもオーナーの電話番号も知らされず、(もっとも携帯電話はイタリア初日にトイレに落としてとっくに使えなくなっていたが・・)<br /><br />そう、その不測の事態とやらが起きてしまったのだ。<br /><br />渡された鍵で分厚い板戸を閉めると静寂と漆黒の世界へ一人踏み出す、期待と不安に胸の高鳴りを覚えた。教会堂前の広場を斜めに横切ると向かいから3人の若者とすれ違った。軽い挨拶を交わして通り過ぎた。<br /><br />コツコツと私の靴音だけが石造りの建物に響く。メインの通りには街灯が灯り私の影を長く映し出している。建物の間のアーチをくぐるとその先は闇であった。道はそこで切れて深い谷が前を遮っているようだった。<br /><br />見上げると空はこんなだったかと思わせる子供の頃見た星が天空を覆っていた。手を伸ばせば届きそうな大きな星、感動のあまりそこに立ちすくしていた。<br /><br />古代の空気と星空を堪能してホテルに帰ってきたのは小一時間くらい経った頃だろうか、入り口の石段をあがり、鍵穴にキーを差し込んだ、そして重いドアを押し開いた・・・のつもりが開かない、キーを反対に回してみる、今度は逆に深く入れて回してみる、・・開かない。キーを回しながらドアを押してみる、・・開かない。業を煮やしてドアに体当たりをする、足場が悪いためさほどの圧力はかからない。ドーン、ドーンと音を立てて肩でぶつかってみる。無理だと悟った。頭をよぎったのは野宿、この石畳の軒下に体を丸めて朝を待つ哀れな老人の姿が想像された。助けを呼ぶにも無人の遺跡に近い街では無理があった。<br /><br />ふと、出がけにすれ違った3人組を思い出した、確かこの方向に歩いていったなぁ、薄暗い路地を歩いて行くと、微かな光が窓から漏れているではないか、「アイ アム イン トラブル!」ドンドンとドアを叩いた。<br /><br />暖炉の前でくつろいでいた3人のうちの一人の若者が近寄ってきた。手短に説明をする、よし、行こう、躊躇なく私の前を歩きだした。ホテルのドアの前に立つと私からキーを受け取り開けようとした、が、ことは簡単には行かなかった。何度も試みたが歯が立たなかったのである。<br /><br />一旦彼の家に引き返し、仲間と相談をしている。オーナーの電話番号は知らないの?などと聞かれる、どうしようか?じゃぁこうしたら?あぁそうだ、○○さんに聞いてみよう。その間やり取りを立ちすくして聞いている私に女性が椅子をすすめてくれる。電話の後直ぐに通話の相手はドアの外に立っていた。<br /><br />彼に連いてまたホテルに向かう、彼は受け取った鍵を差し込むとスッと開けてしまった。オーッ 素晴らしい、あなたが神様に見えます。彼は笑いながら帰って行った。翌日この町を去るとき挨拶をしていこうとしたが昼の街並みは彼らの住まいを探し当てるには様変わりし過ぎていた。<br /><br />文中のホテルは正確にはB&amp;Bをさします。

死に往く街 チヴィタ ディ バニョレージョ ① イタリア 18

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2017/03/15 - 2017/03/15

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pedaru

pedaruさん

古代ローマ以前の丘の上の町が度重なる地震と風化によって徐々にその面積を狭められ、今では住人も数えるくらいに減ってしまった。

その類まれな歴史と地形のため近年観光地として注目され始めたが、夜は正に死の町というにふさわしく観光に携わる人は下の町に帰ってしまう。

私の泊まったホテルでさえ客の私に入り口の大きなドアの鍵を渡して帰ってしまった。この中世の石造りの建物の中に一人取り残されて、何か不測の事態が起きたらどうするのだ。しかもオーナーの電話番号も知らされず、(もっとも携帯電話はイタリア初日にトイレに落としてとっくに使えなくなっていたが・・)

そう、その不測の事態とやらが起きてしまったのだ。

渡された鍵で分厚い板戸を閉めると静寂と漆黒の世界へ一人踏み出す、期待と不安に胸の高鳴りを覚えた。教会堂前の広場を斜めに横切ると向かいから3人の若者とすれ違った。軽い挨拶を交わして通り過ぎた。

コツコツと私の靴音だけが石造りの建物に響く。メインの通りには街灯が灯り私の影を長く映し出している。建物の間のアーチをくぐるとその先は闇であった。道はそこで切れて深い谷が前を遮っているようだった。

見上げると空はこんなだったかと思わせる子供の頃見た星が天空を覆っていた。手を伸ばせば届きそうな大きな星、感動のあまりそこに立ちすくしていた。

古代の空気と星空を堪能してホテルに帰ってきたのは小一時間くらい経った頃だろうか、入り口の石段をあがり、鍵穴にキーを差し込んだ、そして重いドアを押し開いた・・・のつもりが開かない、キーを反対に回してみる、今度は逆に深く入れて回してみる、・・開かない。キーを回しながらドアを押してみる、・・開かない。業を煮やしてドアに体当たりをする、足場が悪いためさほどの圧力はかからない。ドーン、ドーンと音を立てて肩でぶつかってみる。無理だと悟った。頭をよぎったのは野宿、この石畳の軒下に体を丸めて朝を待つ哀れな老人の姿が想像された。助けを呼ぶにも無人の遺跡に近い街では無理があった。

ふと、出がけにすれ違った3人組を思い出した、確かこの方向に歩いていったなぁ、薄暗い路地を歩いて行くと、微かな光が窓から漏れているではないか、「アイ アム イン トラブル!」ドンドンとドアを叩いた。

暖炉の前でくつろいでいた3人のうちの一人の若者が近寄ってきた。手短に説明をする、よし、行こう、躊躇なく私の前を歩きだした。ホテルのドアの前に立つと私からキーを受け取り開けようとした、が、ことは簡単には行かなかった。何度も試みたが歯が立たなかったのである。

一旦彼の家に引き返し、仲間と相談をしている。オーナーの電話番号は知らないの?などと聞かれる、どうしようか?じゃぁこうしたら?あぁそうだ、○○さんに聞いてみよう。その間やり取りを立ちすくして聞いている私に女性が椅子をすすめてくれる。電話の後直ぐに通話の相手はドアの外に立っていた。

彼に連いてまたホテルに向かう、彼は受け取った鍵を差し込むとスッと開けてしまった。オーッ 素晴らしい、あなたが神様に見えます。彼は笑いながら帰って行った。翌日この町を去るとき挨拶をしていこうとしたが昼の街並みは彼らの住まいを探し当てるには様変わりし過ぎていた。

文中のホテルは正確にはB&Bをさします。

同行者
一人旅
交通手段
高速・路線バス
旅行の手配内容
個別手配

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  • オルビエートの観光を終えて駅前から出るという<br /><br />バニョレージョ行きのバスを待つ。<br />

    オルビエートの観光を終えて駅前から出るという

    バニョレージョ行きのバスを待つ。

  • 停まっていたこの小さなバスの運転手にバニョレージョに行きますか?と聞く、答えはノーだった。

    停まっていたこの小さなバスの運転手にバニョレージョに行きますか?と聞く、答えはノーだった。

  • 他に一人70歳代の女性と乗り合わせた。

    他に一人70歳代の女性と乗り合わせた。

  • 先ほどケーブルカーで降りてきたオルビエートの町に見送られるかのようにバスは走り出す。

    先ほどケーブルカーで降りてきたオルビエートの町に見送られるかのようにバスは走り出す。

  • バスは蛇行しながら山道を登っていく。

    バスは蛇行しながら山道を登っていく。

  • 数件の家の前を通ったり・・

    数件の家の前を通ったり・・

  • 広びろとした起伏のある農地を見ながら走り・・

    広びろとした起伏のある農地を見ながら走り・・

  • 耕したばかりの畑の横を通り・・・

    耕したばかりの畑の横を通り・・・

  • どこまで行くのか不安がよぎる。

    どこまで行くのか不安がよぎる。

  • 驚嘆すべきはこの同乗の女性と運転手の会話である。乗った時から発せられるマシンガンのようなイタリア語は急なカーブや狭い道をもものともせず一瞬の間隔も空けずに続いた。<br /><br />彼女がバスを降りる50分の間、延々と続いたのである、この運転手もすごい集中力ではないか、どちらも一歩も譲る気配もない会話のバトルであった。

    驚嘆すべきはこの同乗の女性と運転手の会話である。乗った時から発せられるマシンガンのようなイタリア語は急なカーブや狭い道をもものともせず一瞬の間隔も空けずに続いた。

    彼女がバスを降りる50分の間、延々と続いたのである、この運転手もすごい集中力ではないか、どちらも一歩も譲る気配もない会話のバトルであった。

  • しかも、バスはとある細い道に入り、そこで彼女を降ろし、不自然にバックしてまた走り出した。<br /><br />どう見ても彼女の家まで送り届けたのではないかと思わせるコースであった。

    しかも、バスはとある細い道に入り、そこで彼女を降ろし、不自然にバックしてまた走り出した。

    どう見ても彼女の家まで送り届けたのではないかと思わせるコースであった。

  • 突然バスは停まり、乗り換えてくれと言われる、えーっ 聞いてないよーっ<br /><br />

    突然バスは停まり、乗り換えてくれと言われる、えーっ 聞いてないよーっ

  • 眠っていた若い女性が乗り換えを知らず慌てて走ってくる。

    眠っていた若い女性が乗り換えを知らず慌てて走ってくる。

  • やがてバスはバニョレージョという街に着く。ピンクの花がきれいに咲いている。

    やがてバスはバニョレージョという街に着く。ピンクの花がきれいに咲いている。

  • この店の店員にチビタ行きのバス停はどこですか?とイタリア語で聞いてみる。<br /><br />あそこですよ。切符はどこで買うのですか?バスの運転手から買ってください。あの白い色のバスですよ。<br /><br />グラッツェ・・・・

    この店の店員にチビタ行きのバス停はどこですか?とイタリア語で聞いてみる。

    あそこですよ。切符はどこで買うのですか?バスの運転手から買ってください。あの白い色のバスですよ。

    グラッツェ・・・・

  • そこには田舎らしくない立派なフェルマータ(バス停)があった。<br /><br />後ろの時刻表は破られていたが横の表は無事だった。

    そこには田舎らしくない立派なフェルマータ(バス停)があった。

    後ろの時刻表は破られていたが横の表は無事だった。

  • そしてそこにはチビタ行きの可愛らしい小さなバスが待機していた。

    そしてそこにはチビタ行きの可愛らしい小さなバスが待機していた。

  • 時刻表によるとバスは出たばかりで、あと30分は待つことになるだろう。周りを散策したり眺めたり、時間をつぶす。<br /><br />次のバスは16:39に来ることになっている。そうこうしているうちにその時間は来てしまった。5分10分・・・刻々と時間は過ぎてゆく・・・

    時刻表によるとバスは出たばかりで、あと30分は待つことになるだろう。周りを散策したり眺めたり、時間をつぶす。

    次のバスは16:39に来ることになっている。そうこうしているうちにその時間は来てしまった。5分10分・・・刻々と時間は過ぎてゆく・・・

  • 向こうに見える土産物店に行ってみた、店主はあと20分で来るという。何を根拠にそう言い切れるのか?<br /><br />店頭に展示されたワインと何個かの土産物を買う。そしてバス停に戻る。

    向こうに見える土産物店に行ってみた、店主はあと20分で来るという。何を根拠にそう言い切れるのか?

    店頭に展示されたワインと何個かの土産物を買う。そしてバス停に戻る。

  • 時間はどんどん過ぎていく、乗り手のいないこのバスは息をひそめているかのようだ。<br /><br />スーツケースも心なしか不安が隠せない。時刻表によると次は17:15までないらしい。<br /><br />土産物店の前に他のバスが停まったのが見えた、店主が駆け寄り運転手に何か話しているようだ。・・・・「何やってんだ、だいぶ前からあのシニョールが待っているんだぜ」とこちらを指さしている「いやー、どうせ客もいないと思ってさ」などと言っているんじゃないかな・・・

    時間はどんどん過ぎていく、乗り手のいないこのバスは息をひそめているかのようだ。

    スーツケースも心なしか不安が隠せない。時刻表によると次は17:15までないらしい。

    土産物店の前に他のバスが停まったのが見えた、店主が駆け寄り運転手に何か話しているようだ。・・・・「何やってんだ、だいぶ前からあのシニョールが待っているんだぜ」とこちらを指さしている「いやー、どうせ客もいないと思ってさ」などと言っているんじゃないかな・・・

  • 手招きされて寄っていくとこれでチビタまで行くという。<br /><br />運転手に聞いた、「いくらですか?」<br /><br />「ノー ノー 要らないよ」「そ、そんなー」

    手招きされて寄っていくとこれでチビタまで行くという。

    運転手に聞いた、「いくらですか?」

    「ノー ノー 要らないよ」「そ、そんなー」

  • バスは私一人だけを乗せて走り出した。

    バスは私一人だけを乗せて走り出した。

  • 安堵の気持ちでいっぱいでどんな道を走ったか覚えていない。

    安堵の気持ちでいっぱいでどんな道を走ったか覚えていない。

  • でも複雑な道を曲がりくねって走って行ったような・・・

    でも複雑な道を曲がりくねって走って行ったような・・・

  • ようやくチビタの拠点に到着した。バスは私を下ろすとさっさと帰って行った。<br />(タクシーかっ)

    ようやくチビタの拠点に到着した。バスは私を下ろすとさっさと帰って行った。
    (タクシーかっ)

  • バルのような店があった。その横から バーンッ この景色が目に飛び込んできた。<br /><br />オーッ 写真で何度も見たのと寸分たがわない・・当たり前かっ

    バルのような店があった。その横から バーンッ この景色が目に飛び込んできた。

    オーッ 写真で何度も見たのと寸分たがわない・・当たり前かっ

  • バルのお姉さんに言った、「電話を壊してしまいました、このホテルに連絡してください、到着の時間を知らせることになっているのです。」「ここにはそのラインがありません、(ほんとかなぁ)宿泊の予約表を見せれば通行料は取られません」「なるほど・・」<br /><br />チヴィタはここから下ります。たった20分で着きます、えーっ そんなに歩くのー?

    バルのお姉さんに言った、「電話を壊してしまいました、このホテルに連絡してください、到着の時間を知らせることになっているのです。」「ここにはそのラインがありません、(ほんとかなぁ)宿泊の予約表を見せれば通行料は取られません」「なるほど・・」

    チヴィタはここから下ります。たった20分で着きます、えーっ そんなに歩くのー?

  • 階段を下りて道に出ます。帰りに数えたら82段ありました。

    階段を下りて道に出ます。帰りに数えたら82段ありました。

  • この道を下っていきます。

    この道を下っていきます。

  • わずかに住民が生息しているようだ。

    わずかに住民が生息しているようだ。

  • ここで通行料金を払うらしいが、話の通り宿泊の予約表を見せるとOKだった。

    ここで通行料金を払うらしいが、話の通り宿泊の予約表を見せるとOKだった。

  • 既に日没を迎えようとしている。ゴロゴロとスーツケースを引きずって歩き始める。<br /><br />観光客の姿は見えない。

    既に日没を迎えようとしている。ゴロゴロとスーツケースを引きずって歩き始める。

    観光客の姿は見えない。

  • 更にここから勾配がきつくなってきた。修行かっ さっき買ったワインと土産物が荷物を重くしている。<br /><br />無言でゴロゴロゴロゴロ、登っていく、想像以上の急勾配だ。

    更にここから勾配がきつくなってきた。修行かっ さっき買ったワインと土産物が荷物を重くしている。

    無言でゴロゴロゴロゴロ、登っていく、想像以上の急勾配だ。

  • 既に日は落ちたか・・

    既に日は落ちたか・・

  • やっと街へのアーチをくぐる。

    やっと街へのアーチをくぐる。

  • まだ開いていた店の女性にホテルの場所を尋ねる。親切にも先に立って案内してくれた。

    まだ開いていた店の女性にホテルの場所を尋ねる。親切にも先に立って案内してくれた。

  • 教会堂前の広場に面したこの中央の建物だった。

    教会堂前の広場に面したこの中央の建物だった。

  • 出迎えてくれたのはいかにも田舎のおばちゃんという感じの素朴な女性だった。<br /><br />全く英語が通じないので挨拶だけはイタリア語で・・・<br /><br />今日はもう食べ物の用意はできないのであり合わせでいいか?と言っているようだ。<br /><br />「何でもいいですよ」

    出迎えてくれたのはいかにも田舎のおばちゃんという感じの素朴な女性だった。

    全く英語が通じないので挨拶だけはイタリア語で・・・

    今日はもう食べ物の用意はできないのであり合わせでいいか?と言っているようだ。

    「何でもいいですよ」

  • インテリアは垢抜けない田舎の飾りつけだ。

    インテリアは垢抜けない田舎の飾りつけだ。

  • この階段の上が客室になっているらしい。

    この階段の上が客室になっているらしい。

  • パンとソーセージ、チーズ、それにサラダ そして赤ワイン・・・<br /><br />これで十分ですよ。

    パンとソーセージ、チーズ、それにサラダ そして赤ワイン・・・

    これで十分ですよ。

  • 細かい話は出来ないので英語のできる彼女の夫かオーナーに電話をして彼と明日の予定を打ち合わせる。朝食は何時がいいか、嫌いな食べ物はないか、等々・・・<br /><br />彼女は私に鍵を渡して帰ってしまった。一人取り残されて黙々と夕食を摂る。<br /><br />余ったチーズとソーセージは寝室で今日買ったワインで一杯やろう・・・

    細かい話は出来ないので英語のできる彼女の夫かオーナーに電話をして彼と明日の予定を打ち合わせる。朝食は何時がいいか、嫌いな食べ物はないか、等々・・・

    彼女は私に鍵を渡して帰ってしまった。一人取り残されて黙々と夕食を摂る。

    余ったチーズとソーセージは寝室で今日買ったワインで一杯やろう・・・

  • 寝る前に夜の街を散策しよう、かすかな期待を抱いて外に出る。夜風が頬を撫でる。

    寝る前に夜の街を散策しよう、かすかな期待を抱いて外に出る。夜風が頬を撫でる。

  • 微かに浮かび上がる教会堂。

    微かに浮かび上がる教会堂。

  • この先の道を歩いてみよう♪

    この先の道を歩いてみよう♪

  • フラッシュ禁止なんて誰も言わない、(美術館かっ)

    フラッシュ禁止なんて誰も言わない、(美術館かっ)

  • 二千年前からの電灯が・・・いえ、街灯が・・・

    二千年前からの電灯が・・・いえ、街灯が・・・

  • 死の町に相応しい静寂、私の靴音だけが響く・・・

    死の町に相応しい静寂、私の靴音だけが響く・・・

  • 道はやや下りになってきた。この先にあるものは・・・

    道はやや下りになってきた。この先にあるものは・・・

  • 脇道に入ってみる。そこは全くの闇だった。<br /><br />驚く光景が眼前にあった。きらめく星座が天空を覆っていた。<br /><br />見よっ この写真を・・えっ?何も見えない?すみません、私のテクニックとデジカメでは何も見えないのは当然ですが、気分だけでも( ^ω^)・・・

    脇道に入ってみる。そこは全くの闇だった。

    驚く光景が眼前にあった。きらめく星座が天空を覆っていた。

    見よっ この写真を・・えっ?何も見えない?すみません、私のテクニックとデジカメでは何も見えないのは当然ですが、気分だけでも( ^ω^)・・・

  • これはもしかしたら谷の奥の人家の光か、星とも灯とも判然としない。

    これはもしかしたら谷の奥の人家の光か、星とも灯とも判然としない。

  • 闇に浮かび上がる光 

    闇に浮かび上がる光 

  • ホテルに戻って来た。私の部屋の窓だけがひっそりと灯りをともしている。<br /><br />さぁ、これからシャワーを浴びてまったりとワイングラスなど傾けて・・と至福の時間を思った。<br /><br />しかーし、事件はこれから始まる・・・前述のとおり・・・

    ホテルに戻って来た。私の部屋の窓だけがひっそりと灯りをともしている。

    さぁ、これからシャワーを浴びてまったりとワイングラスなど傾けて・・と至福の時間を思った。

    しかーし、事件はこれから始まる・・・前述のとおり・・・

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この旅行記へのコメント (38)

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  • 万歩計さん 2020/03/17 21:38:37
    鍵トラブル! 3度目の類似経験

    pedaruさん 、こんばんわ。

     この書き出し、最高!
     三月半ばといえばかなり寒い。3人の若者がいなかったら…。地獄に仏でしたね。でも、海外旅行中の鍵トラブルって多いですよね。

     pedaruさんの失敗談を読むと、自分の経験を振り返ります。スーツケース忘れ、掏り、そして鍵トラブルと3度目の類似経験。
     夜間無人の安宿に夜遅く帰って玄関の鍵が開かず、明かりのついた2階の窓に小石を投げて助けを求めたこと。やはり夜間無人のアパートメントに泊まり、日の出を見に夜明け前に山道を登る途中で鍵を落としたが奇跡的に発見できたこと。いずれもpedaruさんのケースに比べたら些細なものですが。

     以下は鍵を落とした時の旅行記です。

     https://4travel.jp/travelogue/11459375

     万歩計

    pedaru

    pedaruさん からの返信 2020/03/18 06:42:30
    RE: 鍵トラブル! 3度目の類似経験
    万歩計さん おはようございます。

    いつもありがとうございます。「失敗は成功の基、この失敗は次に生かされるでしょう。」というのが定番ですが、そうは問屋が卸さない、ですよね。
    失敗の多い人は、必ず次も失敗します。これが厳しい現実です(笑)。

    失敗はブログのネタとしては最高ですが、その時は顔面蒼白、背水の陣、四面楚歌、四文字熟語のオンパレードです。

    万歩計さんは事も無げに鍵をなくし、事も無げに鍵を見つけました。きっと、旅の神様が味方に付いているとしか思えませんね。安心してどこへでもお出かけください。

    pedaru
  • 令和さん 2019/06/02 20:16:10
    お邪魔致します♪
    令和が過去にお読みしていたのはこの記事でした!
    自分がチビタに行くことになってから、「そこどんなところ?」的な検索中に巡り合った記事です。
    鍵が合わず追い出される形って、解決できなかったらどうしたのだろう…と一緒に読んだ家族と話題になり、さまざま想像を膨らませました。
    僭越ながら大変に印象に残った記事でして、やっぱり泊まってこその印象は、ちょっと訪れただけとは違う記憶の刻まれ方をするだろうと感じ入りました。

    pedaru

    pedaruさん からの返信 2019/06/04 05:13:11
    RE: お邪魔致します♪
    令和さん おはようございます。

    チビタの旅行記を読んでいただいてありがとうございます。

    クチコミ  チビタに泊まる人は寝袋持参をお勧めします。なんてね、でも私の記事を読んだ人は、鍵には注意してくれると思いますので、心配ありませんね。

    私にとってもチビタは忘れられないところとなりました。締め出されて朝まで野宿では良き思い出などと言ってられませんからね。

    4トラ始めてから、不純なことにトラブルがあると、しめた、旅行記のネタになるっ、なんて思っちゃいます。他人の不幸は蜜の味、ですから皆さんに喜んでいただいている、と確信しています。

    pedaru
  • cookieさん 2017/05/09 03:19:53
    きゃーやっちまったのねーー
    pedaruさん

    こないだは コメントありがとうございます
    ちょっと 野暮用で 忙しくて それで そのまま イタリアに行っちゃたもんだから
    遊びにいけてなかったのです。

    で 今よんだらーー
    まーー 大変。
    それも 晩は ほぼ 人も あまりいないチヴィタ
    こわー 考えただけで 恐ろしいから
    びっくりしたでしょう。
    でも これって 絶対 忘れられない旅行になってるね。(*^^*)
    え 慰めになってないって?
    ごめん

    携帯落としたのも あるから 泣きっ面に蜂
    あーー 自分の写真 蜂に なってるよ


    私も アパートメントタイプのホテル スペインで利用したけど
    つれが 鍵無くしちゃってってさー
    オーナーに一応電話したけど でないの!!!
    ラッキーな事に 私たちの部屋が ちょうど 隣り合わせの部屋で 
    ドアで つながってるタイプで(コネクテングルーム) ドアを あけて出てきたからよかったから
    いいものの。
    鍵 彼女の部屋から かかってたら 彼女 野宿?
    (そんなわけないか。。)
    冷や汗物だったから わかるわー
    気持ち!

    それもあって なるべく24時間タイプのホテルに 泊まるようにしてます。
    でも 田舎に行くとあまりないんだよねーー

    それでは 夜も遅いので また
    後ほど 遊びにきますね

    cookie
    ps
    これからも よろしくお願いします


    pedaru

    pedaruさん からの返信 2017/05/10 06:10:21
    RE: きゃーやっちまったのねーー
    cookieさん おはようございます。

    ご訪問ありがとうございました。

    鍵のトラブルはこれで3回目、一度は20年前にイタリアへ行ったとき、部屋の鍵が開かなくてフロントに電話をすると、「右、左、右、左と回しまーす。モンダイデスカー?」という。
    つぎは四国の足摺岬近くのホテルで鍵を部屋に置いて出てしまって入れなくなり、恥ずかしながらホテルスタッフに開けてもらいました。

    今回は四国と反対の超古い鍵で苦労しました。どちらのタイプも苦手です。

    忘れられない旅がもひとつ増えました。

    これらのトラブルを避けるにはあらかじめ学習するのがカギですかね♪

    pedaru
  • cookieさん 2017/05/09 03:12:47
    きゃーやっちまったのねーー
    pedaruさん

    こないだは コメントありがとうございます
    ちょっと 野暮用で 忙しくて それで そのまま イタリアに行っちゃたもんだから
    遊びにいけてなかったのです。

    で 今よんだらーー
    まーー 大変。
    それも 晩は ほぼ 人も あまりいないチヴィタ
    こわー 考えただけで 恐ろしいから
    びっくりしたでしょう。
    でも これって 絶対 忘れられない旅行になってるね。(*^^*)
    え 慰めになってないって?
    ごめん

    携帯落としたのも あるから 泣きっ面に蜂
    あーー 自分の写真 蜂に なってるよ


    私も アパートメントタイプのホテル スペインで利用したけど
    つれが 鍵無くしちゃってってさー
    オーナーに一応電話したけど でないの!!!
    ラッキーな事に 私たちの部屋が ちょうど 隣り合わせの部屋で 
    ドアで つながってるタイプで(コネクテングルーム) ドアを あけて出てきたからよかったから
    いいものの。
    鍵 彼女の部屋から かかってたら 彼女 野宿?
    (そんなわけないか。。)
    冷や汗物だったから わかるわー
    気持ち!

    それもあって なるべく24時間タイプのホテルに 泊まるようにしてます。
    でも 田舎に行くとあまりないんだよねーー

    それでは 夜も遅いので また
    後ほど 遊びにきますね

    cookie
    ps
    これからも よろしくお願いします


  • kiyoさん 2017/05/03 12:09:17
    閉め出されるとは…
    pedaruさん、こんにちは。
    表紙の写真、見事ですね。
    それに「今度来るまで町は…」の表紙の水彩画も。
    素晴らしい眺めに、これはどこだろう、こんな場所があったのかと旅心をくすぐられました。それにしても、鍵が開かないとは…。
    私もクロアチアのドヴロブニクでアパートホテルに泊まった際、
    同じような目にあいました(〜〜)。
    最初にオーナーから説明もあったのですが、
    実際に閉め出されると、どうしていいかわからなくなりました。
    日中だったので、通りかかった近所の人が助けてくれましたが、
    あれは心臓に悪いです。
    pedaruさんも大変だったと思いますが、人がいて良かったですね。
    kiyo

    pedaru

    pedaruさん からの返信 2017/05/05 06:12:57
    RE: 閉め出されるとは…
    kiyoさん おはようございます。

    閉め出され事件、このとき最初に思ったのは、来たよーっ またトラブルかよーっ でした。ドジな私が一人旅なんてするからこうなるんだ、と不思議に納得していました。
    次に頭をよぎったのは石畳の上で野宿する自分の姿でした。男で良かったーっ・・・・

    kiyoさんは一人旅のベテランですから滅多にトラブルはないと思いますが、トラブルも思い出に残りますし、4トラベルのネタになります、そして人に助けられますね。

    「旅はトラブル、世は情け」・・・・お粗末でした。

    pedaru

    kiyo

    kiyoさん からの返信 2017/05/06 10:51:51
    RE: RE: 閉め出されるとは…
    いえいえ、トラブルばかりです(^^;)。
    ポルトガルのエボラという街では、
    帰りのバス停の場所がわからなくなり、
    人に尋ねてもポルトガル語はさっぱりわからず、
    日は暮れてくるし、このまま野宿かと思いました…。
    また、スロベニアのシュコツィアン鍾乳洞は、
    駅から徒歩40分くらいの場所にあるのですが
    道を間違え、2時間近く林の中をさまよいました(〜〜)。
    その他、数え上げればきりがありませんが、
    そうした時に出会う人の親切や感動が忘れられず、
    旅にハマってしまっている気がします。
    kiyo
  • わんぱく大将さん 2017/04/18 01:59:04
    最初にピンときました
    pedaruさん

    前の目の病から延期されたイタリアに行ってらしたんですね。それにしても、こういう所あるんだな、と。それを捜して行かれたと言うことにダブル感心です。

    私もいろいろなホテルに泊らせていただきましたが、古い建物だとよくあるんですよね。
    そこの人は、もう、分かってるから当たり前のことのようになって、部屋を使う人に何も言いませんが。 ドアを持ち上げて鍵穴を合わせるドア、 ドアノブを手前にひっぱって、鍵を奥に突っ込めるようにして鍵を入れるドア、それこそコツをつかめれば当たり前なのですが、焦るとほんま、よけい焦って(あたりまえか?!)ちゃんと前もって言うとけよ、というか、目の前で開けてから帰れよ、というの、よくありました。

    しかし、あの若者たちと出会っておいて良かったですね。まあ、ラテン系は、ああでもない、こうでもないと言いながらみんな、人の世話を焼きますからね。 あれがドイツやイギリスだったら?? (言い切れませんが) よかった、よかったですが、続が楽しみです。

     大将

    pedaru

    pedaruさん からの返信 2017/04/18 06:16:49
    RE: 最初にピンときました
    大将さん おはようございます。

    鍵のことよくご存じですね。開けるにコツのいる鍵なんて身内以外は駄目ですよねぇ。

    ドロボーに対しては有効かもしれませんが・・・・

    チヴィタは周れば1時間もかからない小さな町ですので、ほとんど日帰りのツアーが多いらしいですよ。わざわざ予約して泊まる人は珍しいくらいだと思います。

    夜は誰もいませんでしたし、宿泊していたのは私一人かもしれません。今度こういう街に泊まるときは寝袋が手放せません。(その前に鍵を開けておけばいいことですが・・・)

    次の旅行記を出すために写真の整理をしていますが、なんとむだな写真の多いこと、反省しています。

    pedaru

    わんぱく大将

    わんぱく大将さん からの返信 2017/04/18 06:22:21
    RE: RE: 最初にピンときました
    > 大将さん おはようございます。
    >
    > 鍵のことよくご存じですね。開けるにコツのいる鍵なんて身内以外は駄目ですよねぇ。
    >
    > ドロボーに対しては有効かもしれませんが・・・・
    >
    > チヴィタは周れば1時間もかからない小さな町ですので、ほとんど日帰りのツアーが多いらしいですよ。わざわざ予約して泊まる人は珍しいくらいだと思います。
    >
    > 夜は誰もいませんでしたし、宿泊していたのは私一人かもしれません。今度こういう街に泊まるときは寝袋が手放せません。(その前に鍵を開けておけばいいことですが・・・)
    >
    > 次の旅行記を出すために写真の整理をしていますが、なんとむだな写真の多いこと、反省しています。
    >
    > pedaru

    pedaruさん

    写真は1枚でも十分かと。 光景が目の前に見えてきます。 pedaru氏のあの想像力を掻きたてる文章、それだけで十分ってことです。

    なにごとにおいても無駄なことはありません。   それがいつ、なんの役にたつやらわかりませんぞ。 鍵の件も然りです。(なぬ?! 鼠小僧できるって??)

     大将
  • Keiさん 2017/04/12 08:46:56
    お帰りなさい
    pedaruさん、こんにちは

    無事に帰って来れたんですね?と質問したくなるようなイタリア編スタート
    ですね。
    かの地には一度訪れたことがあるので、作家のようなpedaruさんの文章も
    手伝って、情景を思い出しながら拝読いたしました。

    B&Bの鍵はこれがあるんですよね〜。コツをつかむのに苦労することが
    何度もありました。
    pedaruさんの場合、場所が場所だけに追い詰められた必死さが手に取るように
    伝わってきました。あそこに野宿したら恐らく日本人初ではないかと思われますが、
    そんな栄誉?はいらないですよね?無事にドアが開いてよかったです。

    スタートから波乱を予感させるpedaruさんの旅行記、これからも楽しみです。

    Kei

    pedaru

    pedaruさん からの返信 2017/04/13 07:21:42
    RE: お帰りなさい
    Keiさん おはようございます。

    思いがけない方からのメッセージをいただき嬉しく思います。

    はい、帰って参りました。無事かどうかは判断に苦しむところですが・・・

    Keiさんご紹介のマウリツィオ教会でフレスコ画のシャワーを浴びようとタクシーの運転手と喧嘩をしながら辿り着いたがいいか、本日はショーペロにつき休館とのことでした。

    ではここからと、歩いてブレラ絵画館に向かいましたが、途中でスフォルツェスコ城などに寄り道しながらやっと着きましたが、かなり遠かったですね。

    さて何の予備知識も持たず行きましたので、古びた石像があるだけで絵画はどこにあるのかと恥ずかしながら周りの人に聞きました。絵画館なのに絵画がないわけない、と確信しながら(確信するまでもないだろう!)

    Keiさんの情報通り傷んだ絵もかなりありました。絆創膏のように和紙をちぎって貼り付けた絵も見ました。修復室も見られましたのでいずれは元の状態に戻るかと思われますね。

    ミラノでも方向音痴が災いして歩いた割には非効率な観光しかできませんでした。
    私としては大満足なイタリア旅行となりました。

    次の旅行記はいつになるやら分かりませんがその節はご訪問下さることを願っております。

    pedaru
  • sanaboさん 2017/04/08 01:47:18
    お帰りなさい♪
    pedaruさん、こんばんは

    無事にイタリアからお帰りになられたのですね^^
    チヴィタ ディ バニョレージョとオルヴィエートは未踏の地で
    近い将来行ってみたい街です。

    観光客が帰ってしまった後のシ〜ンと静まり返った街を歩くの、大好きです♪
    チヴィタに宿泊なさったのは正解でしたね。
    とはいえ、野宿しなくて済んだから言えること!?(笑)
    救世主がいて助かりましたね(*^_^*)

    それにしても初日に携帯をトイレに落とされ、災難でしたね。
    旅行中ずっと携帯は使えず、でしたか?@@

    今後もpedaruさんのイタリア旅行から目が離せません!

    sanabo

    pedaru

    pedaruさん からの返信 2017/04/08 07:01:32
    RE: お帰りなさい♪
    sanaboさん おはようございます。

    考えてみると私の旅行記は「トラブル旅行記」と題をつけられるくらいいろんなトラブルがありました。

    なかなかスムーズには行かないのです。旅の神様が試練を与えたもうのか、pedaruの天然能力が発揮されるのか、知る由もありませんがいろいろありましたよ。

    他人の失敗談は面白いので皆さんに喜んでもらえるなら、これもありかと容認しています。

    取り敢えず「ただいま」の意味でチヴィタの旅行記を出しましたが、スケッチをいれるとなると簡単には行きません、時間をかけて少しずつ書いていきます。

    次はどこへ行こうか、と考えるとsanaboさんのお好きなフランスもいいなぁ、と思いますが、せっかく習ったイタリア語ももう少し進化させたいし、と思うとまたイタリアかな?などとも思います。

    国内の古い風情のある町も捨てがたいし、でも経済と時間が許しません。しばらくはイタリア旅行記投稿で机上旅を楽しむことになるでしょう。またよろしくお願いいたします。

    pedaru
  • rinnmamaさん 2017/04/03 14:45:32
    お見事ですね〜ドラマ仕立てで始まりですね!
    pedaruさんへ

    すごく速い投稿でびっくりです(^^)
    やはり充実した旅だったんだな〜と納得・・・
    私は気乗りもしない為か遅々として進まず4か月も過ぎています(汗)

    オルヴィエートに行かれたんですね!
    私も候補に挙げて観光本を端を折ってはあるのですが・・
    行けないのでpedaruさんの旅行記を楽しみにお待ちしておりますね。。

    ミラノで水没させた携帯は復旧できましたか?
    私は盗難だったので保障されたけど、水没だと保障はどうなのでしょう?
    災難はへこみますね!

    B&Bは一人旅には値段的に魅力的なのですが・・そう、アクシデントがあった時に困る。。
    私は僻地には行きませんが、イタリアのBBは極力避けて予約しました。
    長旅の疲れが増幅される可能性がありすぎですから・・

    pedaruさんは前回のスコットランドで、一人旅の神髄を体験なさっていらしゃるので、文面からも卓越した表現で押さえ所を把握してますよね!
    体験ですからドラマより伝わってまいります。

    それにしても真っ暗な道を迷わずにホテルまで戻れた事にびっくり!
    そして、最後のオチに又ビックリ!!

    イタリア・・手ごわいですね!(^^)

    PS・お家にメール出来るネクサス7ってなんですか?教えて下さいませ。

    rinnmama

    pedaru

    pedaruさん からの返信 2017/04/04 05:26:51
    RE: お見事ですね〜ドラマ仕立てで始まりですね!
    rinnmamaさん おはようございます。

    スケッチをたくさんしてきましたが仕上げるには時間がかかるため取り敢えずインパクトのあるチヴィタの写真を表紙にして投稿しました。

    オルビエートは丘の上の町、中世の面影を残した素敵な街です。一応調べて出かけましたが足の向くまま、肝心の名所には辿り着けず、時間切れ、などで雰囲気だけは味わってきました。

    向こうのチケットは90分間有効というのが多くてオルビエートもフニクラーレというケイブルカーで登りそのチケットでバスに乗り中心街に行くことが出来ます。

    無事健康で帰って来ただけで満足で携帯電話の保証までは考えていませんでした。実はフィレンツェではスリにあっています。ぼーっとした人間はいち早く見抜くのでしょうね。見事な手口でやられました。

    暗い中といっても街灯は灯っていますし、なんといってもチヴィタは狭い所ですから5分もあればどこからでも帰れます。

    ネクサス7というのはアンドロイドという端末でアップルのiPadよりは小型ですが字が大きく表示されるため見やすいノートパソコンみたいなものです。多くの人はスマホを使っていますが、私の場合オフラインで小説を読むために買ったものです。

    ホテルなどでは無料Wi-Fiが使えるためインターネットができます。レセプションでパスワードをもらい入力するとネットができます。どこでもネットが出来るルーターというのを4トラベルでも宣伝していますが一日750円くらいしますので16日間では馬鹿にならない値段です。駅や急行列車の中でもネットができます。しかし、ホテルや目的物を探すときはネットが使えたら便利ですがオフラインでは使えないのが残念です。

    ネクサス7ではグーグルマップが使えますので自分の位置情報も出ますがオフラインでは目的物の表示が出ませんので苦労しました。今度行くときはレンタルルーターを使うかもしれません。

    現地でシムカードというのを買うという手があるそうですが言葉の壁を考えるとハードルが高い気がしますが、これなら3000円くらいで済むそうですので研究の価値はありそうです。

    こんな説明でお分かりいただけましたか?詳しくはネットで調べてみてください。

    またなにか参考になることがあったらお知らせします。

    pedaru

    rinnmama

    rinnmamaさん からの返信 2017/04/05 15:22:00
    RE: 有難うございます
    pedaruさん、こんにちは

    孫たちと多治見市笠原のタイルミュージアムに行き遊んできました^^
    明後日より学校でホッとします。

    インパクトある始まりで旅の楽しさ・苦しさなど体感できました。
    此の後のスケッチの表紙が楽しみです。

    私は今回はローマに行かないので、アッシジ・シエナに行きますのが精いっぱいです。
    残念ながらオルビエートには行けない分、pedaruさんの旅行記が楽しみです。

    イタリアの90分有効チケットで味わえるなら次回に行けるといいのですが・・
    夫は希望しなさそう(汗)

    > 無事健康で帰って来ただけで満足で携帯電話の保証までは考えていませんでした。実はフィレンツェではスリにあっています。ぼーっとした人間はいち早く見抜くのでしょうね。見事な手口でやられました。

    **フィレンツェも観光客が多いのでプロのスリがいるんですね!
    多額だったのでしょうか?
    私も前回の教訓で色々工夫している所ですが、気をつけます。


    ネクサス7とネットで調べれば分かったのに、お手間をお掛けいたしました。

    私たちはiPhone7にした時に、iPadを1か月使用すれば無料というので貰えましたので、今度は持参する予定です。
    何時もは小型PCを持参していたのですが、軽いのでiPadのほうがらくですね!
    私はPCなども不案内なので、少しでも変な表示がされると、不安で動かせないのです。

    レンタルルーターも短期間ですといいですが、長期で使いこなせなかったら損ですし、街角で覗いていてスリにでもあったらと躊躇いますね!

    夫は次回はシムカードにしたくて仕方ないのです。
    2人旅なら一人が見張っていれば有効かもしれませんが・・
    兎に角、使いこなすまでには時間が掛かりそうです。

    私はホテルで無料wifiで学習して観光する事にします。
    今回はのんびり回る予定ですので・・と言いながら凄いかも知れません^^

    お忙しい中、ご丁寧な説明を有難うございました。

    rinnmama
  • 前日光さん 2017/03/31 23:21:16
    無事に戻られたようですね。
    師匠、お久しぶりです。
    すっかり4トラ旅行記への意欲がなくなってきていて、昨年10月の出雲旅行記がまだ終わらないというテンポです。

    というか、もう何ヶ月も旅に出られないので、なんだかなぁ〜という気分が先行して、一種の鬱状態なのです。

    で、久しぶりの師匠節、少しばかり元気が出てきたような?

    オルビエートという町は、フィレンツェからの帰り道、観光バスがとある土産物店に立ち寄ったので、そこでワインを買ったという思い出があります。
    でももう真っ暗だったし、たぶんバスがその土産物店と契約していて、日本人観光客はそこで土産を買わされる仕組みになっていたみたいです。

    もっと明るい時間に、ゆっくり街並みを見て歩きたいものです。

    さてチヴィタという町の名、何人かのトラベラーさんの旅行記で目にしたことはあります。
    でもまさか師匠が、この町を訪れるとは思いもしませんでした。
    崖の上にポニョは住んでいませんでしたか?
    ノラ猫はたくさんいそうですね?
    鍵が開かない事件!
    異国の暗闇の中で、さすがの師匠も万事窮すという事態の中、救いの神が現れましたね!
    旅にハプニングは付きものとはいえ、さぞかしビビッたことと推察いたします。

    観光客が引き上げた頃到着し、観光客が訪れる前に町を去った師匠、さすがです!(^^)!
    次はどんなハプニングが起きるのか、楽しみですよ〜(^_-)


    前日光

    pedaru

    pedaruさん からの返信 2017/04/02 07:57:44
    RE: 無事に戻られたようですね。
    前日光さん おはようございます。

    norisaさんやふわっくまさんの元気な姿を見るにつけ前日光さんのお姿はいづこに、と思っていました。かく言うpedaruも遠からずで旅行記は4か月ぶりでした。

    一人旅とはかくも気苦労の多いものか、とつくづく思い知らされました、あんな天然でも妻が居てくれればまだましなものを、と密かに思っております、これを見れば怒るでしょうけど♪

    心細い分 人とは親しくなりやすいですね、日本人の若者2人とも仲良くなりました。どちらもたくましい一人旅、一人旅が大変なのは単に自分が老年だからなんだなぁと理解しました。

    大変だと言いながら次も一人旅を画策中です。この悪癖は死ぬまで治りませんね。今回の旅はトラブル続出です。笑っていただけたら本望です。

    前日光さん、いつものお元気な本来の姿に戻られることを願っております。

    pedaru
  • ガブリエラさん 2017/03/31 16:15:43
    ドキドキしちゃいましたよ〜\(゜ロ\)
    pedaruさん☆

    こんにちは♪

    チヴィタ、可愛らしい名前の街だな〜♪なんて思いながら、読みすすめていくと・・・
    な、なんと・・・\(◎o◎)/!

    ポルトガルのポザーダで、何度試しても開かない部屋のドアに困った経験があるので、余計にドキドキしちゃいました(>_<)
    私の場合は、フロントに通えば開けてもらえますが、人がいないとは(^_^;)

    3人の若者さんたち、本当にいい方たちでよかったです〜♪
    私も、外国人の方が奈良で困ってたら、絶対助けてあげよう!って、思います(*^_^*)

    ガブ(^_^)v

    pedaru

    pedaruさん からの返信 2017/04/02 07:39:33
    RE: ドキドキしちゃいましたよ〜\(゜ロ\)
    ガブリエラさん おはようございます。

    ご無沙汰しております。陰ながらガブリエラさんのご活躍を見守っておりました。
    たくさんの旅行記口コミなど目を見張る勢いですね。

    一度病気で諦めたイタリアの旅が実現して行ってまいりました。身体的には無事でしたが
    一人旅の気苦労で疲れましたー。今のところもう少しイタリアを見てみたいなぁと思い、来年はまたイタリアに行こうかなぁ、などと性懲りもなく漠然と考えています。

    私も秋葉や東京駅などで旅行者などを見かけると、一声かけてあげます、とっても喜んでくれますね。外国で私がお世話になった分お返しが出来たらいいな、と思います。

    奈良は世界的な観光地、困っている旅行者には親切にしてあげてくださいね。

    pedaru
  • ろこままさん 2017/03/31 00:30:43
    強運なpedaruさん〜
    pedaruさん、こんばんは。

    お久しぶりです。
    お元気に旅行されてて、なによりでございます。

    まだ、素晴らしい所にお出かけされてたんですね。
    昨年の9月に行くはずだった所ですか。
    リベンジできて良かったですねー

    チヴィタ。。。
    天空のお城かと思いました。

    夜のお散歩。。。
    満天の星空に感激後の。。。まさかの、カギ事件。。。

    神様の様な方々との巡り合わせ。。。幸運でしたね〜
    野宿は。。。ムリムリ。。。ほーんと良かったです (*^。^*)

    続きは、どんな景色がでてくるのかしら。。。
    楽しみです〜

    。。ろこまま。。



    pedaru

    pedaruさん からの返信 2017/04/01 07:34:57
    RE: 強運なpedaruさん〜
    ろこままさん おはようございます。

    お久しぶりです。4か月ぶりの投稿です。順に書きたいと思っていましたが、この鍵事件はインパクトがあるので受け狙いで出したという不純な動機です。

    あの石だらけの町に野宿はきついですね。せめてあの3人組の部屋の暖炉の前のソファーに寝かせてもらおうかと思いました。

    誰もいない街の夜中の散歩、犯罪者はいないものの過去の亡霊が出没するのではないか、いやであったのは親切な亡霊たちでした、いえ、西洋人たちでした。

    早朝は小鳥の鳴き声が辺りに聞こえて、朝日の昇る空の明るさが印象的でした。

    pedaru
  • keiさん 2017/03/30 23:29:35
    アイアンキー
     お帰りなさい、pedaruさん。
    のっけから携帯落としてしまうなんてオーマイガッ!
    トイレの中でムンクの叫び状態。。。

    チヴィタに泊まるというのは貴重な体験だわ〜。
    いまやチヴィタは日本でも沢山のイタリア観光ツアーに
    含まれているから朝晩の観光客がいない町は静かだろうし
    本来の町の姿を見ることができそうですね。

    重厚な木のドアと鉄のカギ。
    ヨーロッパは本当に多い!
    これがあるからB&Bやアパートメントは不安になることさえ
    あります。
    四苦八苦してようやく開けられたーという経験も数え切れず。
    この間のナポリで泊まったB&Bも3つの鍵の真ん中の鍵だけが
    苦労して毎回5分くらいかかりました。
    主人は結構器用な人で普段はやり直ししながらでも開けられるのですが
    そのドアだけは難しかったです。
    もし私ひとりなら絶対開けられなかったし、
    それにそれ以降開けられなかったら怖いので、きっと部屋から
    出られないと思います。
     ドイツでも鍵で苦労した宿があって、ガチャガチャさせながら
    ドアを開けているときにたまたまオーナーの人が来て、
    「たくさんの日本人はドアを開けることができなーい」
    と、困った顔をしていました。
    ・・・だってですね、日本にはそんな重たいドアもなければ、
    そんな開けにくい鍵もない!スッと入れてスッと開く、そんな鍵しか
    知らんのですよ!!......と、言いたいよ(-_-;)

    何はともあれ、野宿しなくて良かったですね。 

    pedaru

    pedaruさん からの返信 2017/04/01 06:08:50
    RE: アイアンキー
    keiさん おはようございます。

    一人旅の不安とトラブル、とセットになるのは必ず助けてくれる女神や男神?がいることですね。心細さのあまり誰彼構わず声をかけて親しくなるというのは本来のpedaruの性格ではないのですが、旅先では身を守るための術でしょうか?

    初日ミラノではのっけから携帯電話を水没させて前途多難を暗示させるものとなりました。ネクサス7という端末を持参していたので自宅にはメールが出来ましたが・・・

    明け方には朝の散歩などと出かけましたがドアのカギは開けたま出かけました。帰ってくると宿の女将は朝食の用意をしていましたが鍵のかかっていないドアを開けて入ったと思います。

    昨夜のことを説明するとそうですか、お気の毒さまの言葉もありません、もっとも英語の通じない相手に下手な英語で説明するのですからどこまでわかっているのかわかりませんが・・・・

    キヤーベ とは鍵のことですが 「キー ヤベー」とはイタリアの鍵を説明するのに適切ですね。

    pedaru
  • オカンカンさん 2017/03/30 22:42:14
    初めまして
        pedaruさん

    初めまして、オカンカンと申します。去年の夏にチヴィタ ディ バニョレージョに、バスツアーで行きました。
    pedaruさんが降りられた階段も町に続く道も、スーツケースを持たずとも汗だくになりました。
    個人ではとても行けないな〜なんて言っていたのですが、お行きになられたんですね。

    そしてトラブル…大変な思いをされたのでしょうが、感動いたしました。
    死にゆく町だからこそ美しい…そこに個人で行かれたこと…
    思わず書き込みをさせていただきましたが、旅行記の続きも楽しみにしています。
    ありがとうございました。

                     オカンカン

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                          

    pedaru

    pedaruさん からの返信 2017/03/31 07:38:38
    RE: 初めまして
    オカンカンさん 初めまして

    ようこそ我が旅行記へ 恥多き、トラブル多き旅行記です。

    あの町へのアプローチ、あの陸橋の勾配はきつかったですね。私のスーツケースは機内持ち込み可の小さなものですが土産物屋でお世辞に買ったワインが妙に重さを加算させてたいへんでした。

    街に着くころには観光客もみな帰ってしまって静かな街でした。あるのは宿に取り残された男と開かないドア、満天の星、闇の中の猫・・・・

    「チビ太?なにそれ」これだから素人は困ります。「死に往く街ですよ」  「わざわざ行かなくとももうすぐお迎えが来るでしょうに」それはそうなんですが、元気なうちに見ておきたい街なんですよ〜

    そして翌朝観光客が来る前に宿を後にしたpedaruでした。

    pedaru                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                  
  • パルファンさん 2017/03/30 22:30:47
    暗闇に途方にくれる
    pedaruさん、おかえりなさい

    もう、そろそろレポートあるかなと思っていたら
    ありました〜 ありました〜
    ― 死に往く街 ―  う〜ん相変わらずキザだなぁ〜

    冒頭から、またやどうなる事かと引きこまれて読み続けました。
    村の街灯だけて周りが漆黒、吸い込まれていきそうな星空。
    佇むpedaruさん・・ 絵に入れたいなぁ〜

    村の様子や、困った様子が手に取るように想像できて・・
    わくわくしながら見せて頂いた旅行記でした。

    携帯ポットンのトラブルもあったようですが、これからの
    レポート楽しみにしております。
    まずは、旅行記に取り掛かれる健康を祝福して!

    パルファン


    pedaru

    pedaruさん からの返信 2017/03/31 06:39:26
    RE: 暗闇に途方にくれる
    パルファンさん おはようございます。

    早速のご訪問ありがとうございました。
    イタリアではたくさんのスケッチをしましたが、取り敢えず絵なしの旅行記を出しました。

    この孤島のような街を最初に目にしたときの衝撃はとてもスケッチには表せませんね。

    石造りの街並み、パルファン教室の生徒としてはあの質感を出せるかどうか、師匠のテクを思い出しながら筆を遊ばせるしかありません。

    親は無くとも子は育つ、携帯なくとも旅は続く・・・・

    pedaru
  • ももであさん 2017/03/30 20:06:53
    il paese che muore

    へぇ〜
    世の中にはこんなところがあったのですか!
    ちびった。で、ばばっちぃ。

    さんざめく満天の星々♪
    何故か4つしか目視できませんが、まるで見えない
    はずのサザンクロスのよう☆

    これだけ星が美しいのであれば、野宿もするのも
    美味しかったかもしれませんよ〜

    門限破り常習犯のオラは、お宿に締め出されて
    野宿も常習犯。するといつも絶品です。

    にしても。通行料まで取るようになったとは。
    チヴィタもいよいよ死に往く街ですね。

    pedaru

    pedaruさん からの返信 2017/03/31 06:21:33
    RE: il paese che muore
    ももであさん おはようございます。

    チヴィタの夜は野宿するには寂しすぎます。長い夜をどう過ごしたらいいでしょうか?
    暗がりに猫がいたりしますが、人間の私としては言葉が通じません、ももであさんなら地元の猫とねんごろになって、(にゃんごろとも言いますが)楽しい夜を過ごすことが出来るかもしれませんが‥‥

    いっそ町中の街灯を全部消してくれれば石畳もものともせず、仰向けに寝て満天の星を鑑賞できたことでしょう。

    pedaru
  • ふわっくまさん 2017/03/30 12:35:45
    神様〜☆・・
    pedaruさん、こんにちは。
    norisaさんの2番手に、お邪魔しま〜す!

    まずタイトルを拝見して、ビックリです・・
    静寂の闇夜に、お散歩〜怖くなかったでしょうか〜・・

    そして冒頭文を読んでいたら現地で「神様!」と言われたそうで、さすがのpedaru師匠です。

    道中バスの運転手が50分間〜機関銃のごとく乗客の女性とお喋りされていたそうで、ご無事で何よりでした。

    こちらの前に、オルビエートも行かれたのでしょうか〜・・
    オルビエートは次に(何年,何十年先かわかりませんが・・)イタリアに行けたなら、真っ先に訪れたい所です。

    続きも、楽しみにしています。 ふわっくま

    pedaru

    pedaruさん からの返信 2017/03/31 06:09:52
    RE: 神様〜☆・・
    ふわっくまさん おはようございます。

    イタリアはどこに行っても面白い所ばかりですが、油断は大敵ですね。
    一人旅では次の町に移動するにもいちいちバス乗り場などを聞いて確認しなければならず、気が抜けません。普段抜けているpedaruですのでこの旅行は大変疲れました。

    バニョレージョのバス停には時刻表がありましたが、あてにはなりませんでした。ローマやミラノのような大都会ですら私が見た限りではバス停に時刻表はありません。なんとのんきな市民でしょうか。

    この日はオルビエートも歩きました。フニコラーレというケイブルカーに乗って駅前から丘の上の町に往きます。同じ切符でバスに乗り中心街につきました。オルビエートも中世を凍結保存したような街並みできっとふわっくまさんも気に入られると思いますよ。

    イタリアはカトリックの国、町のいたるところに神様の絵などが飾ってあります。ドアを開けてくれた彼が神様に見えたのは事実です♪

    pedaru
  • norisaさん 2017/03/30 09:53:14
    すごーくpedaru的なーー
    pedaruさん

    おはようございます。

    PCを開いたら早速新作にお目にかかりました。
    ふわっくまさんよりも早くて光栄です(笑)

    さて、チヴィタという街、ものすごくプロ向けの街ですね。
    観光地として成立しているのでしょうか?
    たぶん違うようなかんじ。
    まさしくpedaruさん的な個人旅フリークな地のようですね。

    街並みの古さ、そして静寂感は普通ならコワイのでしょうが、あまりに田舎過ぎて悪い奴もいそうもありません(笑)

    しかし、鍵の件は傑作といえば傑作ですが、その数十分はアドレナリン総出で事にあたったことでしょう。
    無事開いてよかったです!

    続きはどうなることやらーー。
    いずれにしろ全快されたようでウレシイです!

    norisa

    pedaru

    pedaruさん からの返信 2017/03/31 05:44:33
    RE: すごーくpedaru的なーー
    norisaさん おはようございます。

    いつもありがとうございます。4か月ぶりに旅行記を出しました。一年の三分の一を休んでいたのでマジで編集の方法を忘れてしまい思い出すのに時間がかかりました。

    イタリア旅行記本来なら最初から順に書くところですが、受けを狙って面白そうなのから始めました。と言ってもトラブルが定番のpedaruの旅ですから話題には事欠かない?ところもあります。

    チヴィタは中国人観光客なども団体で来るようですがこの日は観光客が帰った後に着き、翌朝は彼らが来る前に帰ってきました。静かな街という印象しかありません。

    一人だけのB&Bに残されて勝手に厨房に入り込んでワインのコルク抜きを探したり、歩き回ったり、自由に過ごしました。稀有な経験でした。

    pedaru

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