2017/03/06 - 2017/03/11
73位(同エリア3771件中)
pedaruさん
- pedaruさんTOP
- 旅行記421冊
- クチコミ9件
- Q&A回答0件
- 606,660アクセス
- フォロワー153人
パドヴァからフィレンツェに移動する朝、駅のベンチに腰掛けてゆったりとした気分で人々の動きを観察していた。珍しく早めに駅についてみると混雑しているでもなし、かといって閑散としているでもないパドヴァの駅は心地よい空気が流れていた。近郊に出かけるのか身軽ないでたちの地元の人、大きなスーツケースを曳いたカップルの旅行者など・・スーツケース? 私のスーツケースが無い!!ホテルの部屋に置き忘れて来たのだ。身軽で、気分がいいからといって荷物なしでの旅行はあり得ない、私はベンチから飛び上がった。発車まで8分しかない。空気が変わった。
メドゥーサのように髪を逆立てて(逆立てるほどの髪はないが)悪鬼羅刹の如き顔をして走り出した。ホテルのレセプションに着くや否や、鍵、鍵、キヤーベ、キーなどと喚きたて、鍵を受け取り階段を駆け上がりたい衝動をおさえてエレベーターの到着ももどかしく部屋からスーツケースをひっつかんで外へ出た。信号が変わる寸前でも決して走らないカタツムリのような私であったがこの時ばかりは自分が信じられないほどの俊足であった。
プラットフォームに着くと発車寸前のフィレンツェ行きの列車に飛び乗ったのだった。奇跡的にも間に合ったのはホテルが駅の目と鼻の先にあったこと、プラットホームが手前の1番線だったこと、荷物が小さかったこと、日頃の無信心にも拘らず神が見方をしてくれたことなどが考えられた。
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
気分よく朝食をいただき早めにホテルをチェックアウトしました。
いよいよ次の目的地フィレンツェにに向かうことになります。 -
ベンチに腰掛けて隣のプラットフォームの人々を観察します。
-
列車の入ってくる前の雰囲気っていいですねぇ。・・・
気分よく旅をするには忘れ物をしないようにしたいものです。 -
スーツケースも取りに戻れて、やっと間に合ったフィレンツェ行き、通路を挟んで犬を抱いた婦人がいました。ここで習ったイタリア語を試したくなりました。
「ポッソ ファーレ ウナ フォート? インテレサンテ」 列車の中で犬を連れてるなんて面白いので・・「写真を撮ってもいいですか?(犬連れが) 面白いので・・」
婦人は嬉しそうにワンちゃんをなでる、逆光に犬の毛が舞い上がります。
後から来た夫らしき人に言っている、「あのシニョールがねぇ、インテレサンテだって」 -
列車の窓からは優しい日本と変わらぬ風景が見えています。
-
最近日本では見かけなくなりましたが、この人たちはノートパソコンでお仕事でしょうか?
-
イタリアの列車はテーブルを挟んで向かい合う形が多いですね。
写真のように、重ねた板をパタンと開くと広くなります、右側の流線型の物は
ごみ入れです、引き上げると蓋が開きます。 -
当初の計画では、寄ってみようかな?と思ったボローニャの駅です。イタリアで一番古い大学があるそうです。
-
フィレンツェに着きました。
フィレンツェ・サンタ・マリア・ノヴェッラ駅といいます。
聖人の名がついた駅は他にヴェネツィア・サンタ・ルチーア駅がありますね。 -
駅から近いとは聞いているだけでホテルの場所が分かりません。
駅の中で誰に聞けばいいのでしょう、ウロウロしながら歩き回っていると「インフォメーション」という看板が目に入りました。並んでいるシニョーラに聞くと、ここは本屋ですから本のインフォメーションですよ、と笑われました。
駅の外に出て、そこにいるおばちゃんに地図を見せて聞いてみます。ああ、それなら左の方よ、すぐ近くですよ、連れのおばちゃんは、右の方よ、ほら、あの寺の右の方よ。意見が分かれました。グラツィエ,お礼を言ってとにかく歩き出しました。 -
運がいいことにツアリストインフォがありました。
ほら、あの細い道を入ればすぐですよ。頼りになる店員さんです。 -
ホテル・フィレンツェ
この道を入って・・簡単には見つけられません。 -
通りを行って戻って・・・やっと分かりました。あのアーチの入口ですね。
ホテル、という緑色の小さな看板が辛うじて見えました。
見落としてしまいそうな入り口です。 -
さっき来るとき見た広場と教会に行ってみることにします。
この綺麗な建物はサンタ・マリア・ノヴェッラ聖堂といいます。
鐘楼は修復中ですので板で囲って塔の絵が描かれています。どうも違和感があるなぁ
この広場はサンタ・マリア・ノヴェッラ広場と言うそうです。 -
フィレンツェは街全体が美術館だと聞いたことがありますが、この教会を見てこの言葉に頷けました。
何という美しい建築でしょう、白の大理石に緑色の石をはめ込んで
あたかも絵のように美しい線を描いています。 -
この精緻な技術、そこまでやるかっ、と言う気持ちです。
-
聖堂の横を駅方面に歩いていきます。
コルドバのメスキータにあるような模様のアーチが続きます。 -
何といってもフィレンツェ第一の大聖堂が見たくて歩いています。はっきり道が分かりませんが、なんとなく人についていきます。
後から気づきましたが、大聖堂はホテルからすぐ近くで、真東に行けばよかったのです。 -
途中で気づいて方向転換します。道の真ん中に市のような露店が並んでいます。
-
あらゆる雑貨があります。私はこれを避けて、店の裏側を歩いていきました。
-
ドームに覆われたメディチ家礼拝堂の「君主の礼拝堂」。サン・ロレンツォ聖堂のなかで、もっとも大きな建物だそうです。
-
右側の建物はサン・ロレンツォ聖堂です。
サン・ロレンツォ聖堂は、聖ラウレンティウスに捧げられたフィレンツェ歴史地区に位置する最も古い教会の一つに数えられます。 -
サン・ロレンツォ聖堂です。
どう見ても廃墟の建物に見えますが、聞くところによると、やはり推察した通り、
この正面は未完成だそうです。本来なら美しい大理石で覆われているはずです。 -
少し歩くと・・
-
わぁ、お馴染みの建物が目の前に・・
それにしてもこの群衆はなんだ! 自分も群衆の一人ですが・・・ -
サン・ジョヴァンニ洗礼堂
すべて大理石で覆われ緑色の石を象嵌のように見えます。建物全体が八角形をしています。 -
近づいてみました。このように白と緑を組み合わせて幾何学模様を構成しています。
ところどころ欠けていますね。 -
ジョットの鐘楼
1334年にジョットは建設に取り掛かったが、1337年には死去しています。
弟子が引き継ぎ1387年に完成しました。
ジョットはてっぺんに尖塔をつける計画でしたからあの世で見ていて不満に思っているかも・・・尖塔の代わりに避雷針がついているようです。 -
サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂
思わず見上げたくなる美しい作り・・ -
聖人の石像彫刻、綿密、緻密な建築、世界中の建物のなかで一番ではありませんか?
他はよく知りませんが・・・
このサファード(正面)は19世紀までは未完だったそうですね。
1864年にコンクールが行われ、エミリオ・デ・ファブリスによる新しいファサードが建設されました。この建設は1876年に始まり、1887年に完成しました。 -
聖人の像にも感心しますが、オレンジ色の装飾にも驚きます。
色を塗ったのではなく、石をはめ込んでいるのですね。 -
観光馬車が待機しています。
馬の落し物は大丈夫でしょうか?
一度も見かけなかったのは観光地として敬服します。(もしかして、馬の糞を踏んでしまった方もいたりして?)
馬糞の思い出、などお話してよろしいでしょうか?それは半世紀以上まえのことですが、田舎の私の街に田川水泡先生が講演にいらっしゃいました。田川水泡は漫画の神様のような人で、手塚治虫なども尊敬していた大御所です。私も漫画家になるのが夢でしたからこの講演会に子供ながらでかけました。
先生は講演の冒頭で「この町に来て第一番に嬉しかったのは街中の道路に馬糞が落ちていることです」とおっしゃいました。
当時我々悪ガキは〇通と言っていた日本通運の運送馬車の後ろに降ら下って馬子に見つかるとどやしつけられたものでした。
自転車に木の箱を積んで馬糞を拾い集める職業の人もいました。2枚の板で挟むようにして拾い集めるのです。これは貴重な肥料として売れたのですね。
・・・といフィレンツェとは乖離したお話になってしまいました。 -
沢山の方が同じ方向を見ています。つい釣られて私も見てしまいます。
どうやらガイドの説明を聞いているようです。 -
このモザイク画を見ているのですね。色鮮やかです。(たぶん、モザイク画だと思いますが自信はありません。)
-
近づいてみるとその大きさに圧倒されます。
建物全体が美しさを保っています。いつもこの壁を洗っている人々がいることは知られていませんが、テレビで紹介していました。 -
銅製の巨大な扉は1899年から1903年にかけて製作されたものだそうです。
大勢の人が中に入っていきます。私も入ってみました。入場無料だったと思います。 -
天井が高く人がまばらに見えるほど広い空間です。
-
目を引いたのはモザイクの床の美しさです。
-
目についた幾つかを撮ってみました。
-
細密で正確、華麗にして堅牢 この仕事には脱帽です。
直線もさることながらこの曲線に沿って石を削り、しかも石の板に穴をあけ、切り抜いて、寸分たがわぬ形をはめ込んでいます。
少し隙間があるけど0.5ミリくらいだからいいや、ボンドで埋めとこう、なんて仕事はしてませんね。几帳面なイタリア人もわずか生息しているらしい。 -
平らな床なのに・・
-
アルファベットまで・・・恐れ入りました。
-
ステンドグラスの窓、イタリアでは珍しいですね。
-
クーポラの内側には・・
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このようなごちゃごちゃした絵が・・・あ、失礼いたしました、素晴らしい絵が・・・・・
-
柱の模様も凄いですね~
-
改めてジョットの鐘楼を見ます。美しいですねぇ。
ん? どこからか妙なる調べが聞こえてきます。 -
ミュージシャン、と言ってもクラシック音楽の奏者ですから紳士然としています。
柔らかい弦の音、繊細に響きます。
https://www.youtube.com/watch?v=az6WCTJrFhg -
チェロの音があたりに響き渡ります。
美しい建物とのコラボレーション、テレビで見る世界遺産の番組のようです。
我が家のチェロはケースの中で眠っています。娘がジュニアオーケストラで弾いていたころのものですから長い間目覚めていません。私も半年くらい習いましたが、音程が取れないうちにやめてしまいました。 -
サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂 「花のマリア」
巨大なドームが特徴の大聖堂は、イタリアにおける晩期ゴシック建築および初期ルネサンス建築を代表するもので、フィレンツェのシンボルとなっている。石積み建築のドームとしては現在でも世界最大[要出典]である。このドームは予算削減と耐久性を考慮し、二重構造のドームで互いを押し合う設計になっており、木枠を使わずに煉瓦を積み上げて製作している by ウィキペディア -
ここにも驚くべき装飾が施されて・・
-
ギベルティと言う作家の作品の東の門
ミケランジェロが「天国の扉」と呼んだ素晴らしい扉です。
他の扉と違て人々が手で触るため扉が金色に光っています。と解説していますが、これはちょっと違う気がします。
手で触って金色に光っているというのなら、手の届かない上の方はどうなんだ、ということになりますね。
手で触って光っているのは小岩駅の栃錦の銅像でしょう(^^♪ -
ドゥーモ広場を後にして・・
-
街中が美術館、と言われる美しい街には、麗しの乙女や心優しきシニョリーナやペテン師もドロボーも混在しています。
「あなたは騙され易いうえに、女性に弱い、特にきれいな女性には気をつけて]という女房殿の忠告を肝に銘じて歩いています。 -
しかし、この後、この忠告が無になるような出来事が起きてしまったのです。
・・・・いえ、いえ、女性とは関係ありませんよ~。
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この旅行記へのコメント (16)
-
- 万歩計さん 2020/01/22 22:16:49
- スーツケース忘れ、万歩計も2度経験しました!
- pedaruさん、こんばんわ。
「スーツケースのような大物まで忘れるのか」、よく人に言われますが、忘れますよねー。万歩計も2度経験があります。
でも結果オーライ。その都度ご先祖様に手を合わせました(笑)、
➀ハンバーガー屋に置き忘れ危くバスに乗るところだった(プラハ:チェコ)
https://4travel.jp/travelogue/11382606
②市庁舎前の雑踏の中に10分ほど放置した(ブラウンシュヴァイク:ドイツ)
https://4travel.jp/travelogue/11453231
万歩計
-
- hot chocolateさん 2017/11/25 07:56:08
- ハラハラ、ドキドキの旅の始まり
- pedaruさま
おはようございます。
フィレンツェ①の旅行記にお邪魔しています。
タイトルからして、ハラハラ・ドキドキの旅の予感・・・
プラットフォームでスーツケースの忘れ物に気が付いたのが、列車の発車時刻の8分前!
メドゥーサのごとく髪を逆立て走ったとしても、よく間に合ったものです。
フィレンツェ行きの列車では、イタリア語で国際交流、さすがです。
大理石のモザイクの精緻な美しさは、驚くほどですね。
平面なのに立体的に見えるデザインや、アルファベットまでがモザイクとは、製作者はどんなにか苦労したことか・・・
奥様の忠告が無になるような出来事ってなんでしょうか?
どんな出来事か楽しみだわ。
あっ、失礼、次の旅行記が楽しみですわ。(笑)
hot choco
- pedaruさん からの返信 2017/11/26 06:31:10
- RE: ハラハラ、ドキドキの旅の始まり
- hot chocolateさん おはようございます。
いろんな忘れ物はありますがスーツケースの忘れ物は呆れられますね。人の脳にはいろんな場面で対応する機能がありますが、ふとしたことで機能しないことがあります。
忘れてしまった、昨日のことなのに・・・(ダジャレ?)
電車の中の忘れ物,JRの話だと遺骨、入れ歯、などもあるそうですね〜、どちらも拾っても嬉しくないですね〜
個人旅行ではトラブルはつきもの、でも程度によりますね、pedaruの旅行は、いえtrouble is my life です。
妻の忠告空しく、出会ったトラブル、お楽しみでしたか?また呆れられます。
pedaru
-
- わんぱく大将さん 2017/10/16 06:26:10
- 続は来週?
- 旅は本当になにが起きるかわからない。 pedaruさんとは、似たようなことがあるなあと、本当は笑ったらあかんのに、思いだして笑てもたわ~。
えっ、で、次もなんかあるわけでっか?! 続が楽しみやわ(失礼な!)
大将
-
- モチさん 2017/10/13 09:00:38
- 音の印象
- Pedaru様
こんにちは、いつも楽しく拝見させて頂いております。
スーツケースの件は本当に焦りますね。
気が付いてホントに良かったです。
私も航空券の日付を間違ったり、自宅の鍵を海外のホテルに忘れて
帰国後、家に入れないなど色々ありますが、スーツケースは初めてのパターンです。
私だけじゃないと思うと、ホッとします。
チェロの音色は如何でしたか?
昔、初めての海外一人旅で訪れたドイツでの教会の鐘の音…
初めてのパリ、メトロ構内で聞こえてきたシャンソン…
音って意外に印象に残りますよね。
これからも旅行記を楽しみにしております。
いい音に巡り逢えますように!
- pedaruさん からの返信 2017/10/15 07:53:43
- RE: 音の印象
- モチさん おはようございます。
いつもご訪問ありがとうございます。
スーツケースの忘れ物、話題としては面白いですが、本人はほんとうに焦りました。
旅行には風景、街歩き、交流、食事、芸術鑑賞などなどありますが、音を挙げられたのはモチさんが初めてでしょうか、確かに音も印象に残りますね。
海外でストリートミュージシャンの演奏などを聴くときは動画に切り替えています。
エディンバラで聞いたバグパイプの音、パリの地下鉄で聞いたハモニカの悲しい調べ、夜中の無人の街の石畳を歩く自分の靴音、教会の鐘の音、トルコの小さな町で夜明けに鳴り響くコーランの声・・・いまだに耳に残っております。
お互いに良い旅を楽しみましょう。
pedaru
-
- パルファンさん 2017/10/12 17:34:58
- え~ うそ!
- 新着旅行記を開けてみて、開口一番、上記の言葉!
最近腕を上げているのは感じていたけれど、これまた
描き方を変えて細やかな情景~
ホテルなどに掲げられている絵ではないかしら・・・
本当にpedaruさんの?と何度も見直しましたよ!
コメントいれようと思っている内に、フィレンツェ第2弾。
こちらも雄大な風景を・・水に映るゆらぎが素晴らしい~
スリにやられた話しよりも絵に感激している読者もいること
知っておいてくださいね。
では、また楽しみにしております!
パルファン
- pedaruさん からの返信 2017/10/13 06:15:58
- RE: え? うそ!
- パルファンさん おはようございます。
同じ趣味を持つ者として、絵にコメントを頂くのは嬉しいものですが、パルファンさんの目から見られると身が縮みます。
以前はほとんどこの書き方でした、ボールペンで輪郭を描いて軽く色着けをする、これには限界がありますが、久しぶりに描いてみました。
絵を仕上げるのと旅行記を作成するのと負担は同じくらいなので、思うようにことがはかどりません。絵さえ描けてれば意外と早くアップすることができますね。
次はたぶん美術館の旅行記になると思いますが、表紙の絵はどうしようかと悩みます。
pedaru
-
- 前日光さん 2017/10/10 23:49:54
- 次々と旅行記が。。。知りませんでした!(>_<)
- 師匠、こんばんは。
なかなかコメントが書けませんでしたが、実は夕方小泉進次郞氏が鹿沼市にやって来て、某立候補者の応援演説をするというので、好奇心だけで夫婦で見物に行ったりしまして。。。
進次郞氏が演説を始める前から、姿が見えたとたん、某立候補者の話は誰も聞かず。。。きゃぁ~、進次郞さ~ん、という嬌声が響いたりして。。。
わぁ~お、進次郞人気すごいです!
ミーハー根性だけで、見物に行ったのですが、選挙の時には冷静に判断いたしますよ。
でも人は見かけが98%ぐらいなのかな?と思った瞬間でした^^;
ところで知らないうちに師匠のイタリア旅行記が続々アップされていて、ショックです。
後でゆっくりお邪魔しますね。
さてこの旅行記、出だしでスーツケースをホテルに忘れ。。。って、よく失敗するうちの相棒殿ですら、宿にスーツケース忘れというのは、まだしたことがありませんが。(*_*)
師匠、大丈夫ですか??
フィレンツェ! 行きましたよ~
オプションのフィレンツェへバスで…というのを選びました。
ここには、ぜひとも行ってみたかったので。
でも昼食の時間が長くて(ツアーに組み込まれていたんです)、ヴェッキオ橋にも行けず。。。ダビデ像は見ましたが、なんだか消化不良でした。
でもドゥーモの大きさには驚きました。
全体像がカメラに収まらなくて苦労しました。
それからフィレンチェに限ったことではありませんが、イタリアはお犬様の落とし物が道路の至る所にあって、それを除けるために私は下ばかり見ておりました。馬糞よりもお犬様が問題でした。
家族は、相棒殿も娘たちも、お犬様の落とし物を踏みつけたようですが、私は極力注意していたので、踏まないで済みました。
ただし何か大切なものをたくさん見落としたような気がします。
イタリア人がアバウトだという認識は、実はこのお犬様の一件でしっかりと私の中に定着してしまったのです。
少なくても1999年のイタリアは、そんな状態でした。
すみません!あまり旅行記と関係ない方に話が逸れてしまいました。
でもフィレンツェには、私は概ね満足しております。
前日光
- pedaruさん からの返信 2017/10/13 05:05:30
- RE: 次々と旅行記が。。。知りませんでした!(>_<)
- 前日光さん おはようございます。
小泉進次郎が応援演説で鹿沼にきましたか、映画スター並みの人気ですね、ちなみに現代では映画スターをしのぐ人気者はいろんな分野でいますね。
小泉首相が日本を格差社会にしたり、イラク戦争を断固指示した張本人なのを認識せず、父親が大政治家だと豪語しているおめでたい息子の進次郎には不快感を持っています。
と、単なる個人の感想ですから、客観的に正しいかどうかは別の話です。
前日光さんもフィレンツェ訪問済みなのですね。ヴェッキオ橋には行かれなかったということですが、行かなくて良かったですよ〜 行けば財布をすられますよ〜 (って、被害にあうのは特殊な人だけです。)
フィレンツェは犬糞が落ちてましたか?私は気が付きませんでしたので、おそらく今ではイタリア人も反省して改めたのかもしれませんね。
pedaru
-
- 備前屋ねこさん 2017/10/07 20:55:42
- 大きな忘れ物
- pedaruさん、こんばんは♪
スーツケースを忘れてしまわれるとはすごい忘れ物に備前屋もビックリです(笑
それに気付いた時は血の気が引きそうですねぇ。。。
ホテルと駅が近かったとはいえ、列車の発車8分前でホテルの部屋まで取りに戻って間に合ったなんてすごい!
しかも戻ってくる時はスーツケースを引きながらですもんね~
間に合って良かった!
読んでるこちらもハラハラしちゃいましたよ~
pedaruさんの夢は漫画家になる事だったんですね!
それで今でも絵を描くのが好きなのですね~
備前屋も子供の頃は漫画家になるのが夢でした。
手塚治は知っていましたが田川水泡って誰かな?と思ったらのらくろの作者さんなのですね。
マンガで読んだ事はありませんがキャラだけは知っています。
馬車が走っているのに馬の落し物がないとは受け皿でも付いてるんでしょうか。
凝った装飾の美しい建築物の町並みに馬の落し物は似合いませんよね~対策はバッチリと見ました。
イタリアのモザイクの床は美しいですね。
平らな床なのに立体的に見せる模様は歩いていると目と感覚がおかしくなりそうです(;^ω^)
さてさて、明日から備前屋も少しの間旅に出てきます。
奥様の忠告の結末がとっても気になるので旅から戻ったら忠告の結末が一体どうなるのかワクワクしながら読みたいと思います!
備前屋ねこ
- pedaruさん からの返信 2017/10/09 06:24:54
- RE: 大きな忘れ物
- 備前屋ねこさん おはようございます。
今頃はご旅行中だと思いますが、いかがですか〜 楽しんでますか〜(プロフィールの絵が旅行中になってますね)
メッセージをありがとうございました。大きな忘れ物をしました、小さくて目につかなかったとは言い訳できない忘れ物です。 しかし、私の知り合いのお母さんは自分の子供を忘れて帰ってきた、よりはまだましです。
漫画の真似が上手いだけの理由で漫画家になりたいなんてやはり子供ですね〜 今の職業が美術の遠い延長線上にあるのは子供の頃の希望と関係がないとはいえませんが・・・
「のらくろ」は「のらくろ上等兵」など戦意高揚に利用されたくらいですから かなり古い漫画です。私が愛読したのは馬場のぼるや手塚治虫でした。
> 奥様の忠告の結末がとっても気になるので旅から戻ったら忠告の結末が一体どうなるのかワクワクしながら読みたいと思います!
これはそれまでに次の旅行記を書けということでしょうか?では、このプレッシャーを感じつつ執筆に励みます。 あの〜 旅行からのお帰りは今月中ですか〜?
pedaru
-
- norisaさん 2017/10/07 20:52:20
- 波乱万丈ーー
- pedaruさん
こんばんわ。
スーツケースは武士のじゃなかった、トラベラーの命。
それを忘れるって、ホントですか(汗)
天性の自由人なのでしょうか??
いやいや、さすが師匠というべきか。
さて、フィレンツェは恥ずかしながら未踏です。
やはり見るべきところ満載ですね。
一日や二日ではもったいない所です。
ところで女性にダマされた??
思わせぶりなラストですが、女難の相が出ていたのでしょうか(笑)
norisa
- pedaruさん からの返信 2017/10/08 07:15:47
- RE: 波乱万丈ーー
- norisaさん おはようございます。
早速の書き込みありがとうございます。
長い人生の中では多少は忘れ物がいくつかあります。税金の納付忘れ、電車の網棚に(今ではほんとの網は見かけませんが)荷物を忘れ、結婚記念日を忘れ(これはものではありませんが)イベントの開催日を忘れ(と言うよりも間違いです)シーンとした会場の前に立ちすくむ私です。
イタリアは南に行くほど治安が悪いと言われますが、私の場合は違っていました。フィレンツェでは嫌な思いをしました。
思わせぶりですみません、結末はコマーシャルの後、いえ、次回の旅行記で堂々公開します。(堂々と行っても呆れるだけですが)
pedaru
-
- ふわっくまさん 2017/10/07 20:03:29
- 奥様のご忠告・・
- pedaruさん、こんばんは。
まずメドゥーサのように髪を逆立てて俊足で走られたお蔭で、無事ホテルに忘れたスーツケースを取戻し・・列車に間に合ってよかったですね!
列車ではさっそくイタリア語で、犬とご婦人の2ショットを撮られ・・☆
車窓からのガラス越しの景色、さすがヨーロッパだなーと思いました。
フィレンツェでも、ホテル探しは少し迷われたご様子で・・
街の小道が斜めになっていて、私も駅がわからなくなったことを思い出しました。
そしてフィレンツェ・サンジョバン二洗礼堂、白と緑の幾何学模様が青空に映えて、すっごくキレイでしたね・・☆
馬糞について、ご幼少期の思い出も回想されて・・
充実した行程をお過ごしでしたが、奥様から言われたご忠告の結末・・?
続きも、楽しみにしています。 ふわっくま
- pedaruさん からの返信 2017/10/08 07:35:05
- RE: 奥様のご忠告・・
- ふわっくまさん おはようございます。
スーツケースを忘れて旅行記のネタにしている恥知らずのpedaruです。
あの時はほんとに焦りました、違う列車に乗ってしまったとき以上ですね。
列車に間に合ってほっとしましたが、乗り遅れたら線路を歩いていくしかないと思いました。???
建物の美しさには驚きました。他はあまり知りませんが、これは世界一ではないかと・・・チェロの音色に癒されながらの見物でした。
女性に弱いpedaruを見抜いての忠告、出来事は別の結末に・・・次回をお楽しみに!
pedaru
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