2017/03/16 - 2017/03/16
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pedaruさん
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ボルゲーゼ美術館を出て高台に位置するピンチョの丘からローマの街をみわたしていると「おや、あの人は美術館の控室の椅子を譲ってくれた人ではないかい?と妻に話していたところです。」と夫婦は東洋人の私に友好的な態度と会話で接してくれた。
年齢的に近いことも手伝って人種を越えて親しくなった。二人の写真を撮ると、今度はあなたと妻と一緒に撮りましょうと言ってくれた。自分の写真は滅多に撮らない西郷どんのような私だがこの行為には甘えた。
「これからカラバッジョの素敵な絵のある教会に行きます」と言って二人は別れて行った。やや間をおいて「私も」と思いなおし二人の後を追ったが、途中で見失ってしまった。
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
ヴィーナスと蜜蜂の巣をもつキューピッド
ルーカス クラナッハ
同じモチーフの絵はたくさんあるそうです。メトロポリタン美術館、ロンドンナショナルギャラリー、ベルギー王立美術館、コペンハーゲン王立美術館、バイエルン国立美術館(ミュンヘン)他にもあるそうです。
なぜかこのポーズの作品が多いですね。 -
『サンタカテリーナの若い女性の肖像画」 ブレスチアニーノ
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『ルクレツィア」 ミケーレ リドルフォ
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「トビオーロと天使」 ピエール フランチェスコ フォスチ
-
『ダナエ』 コレッジョ. 1530年
-
「ドンナの肖像画」 ニコロデラバーテ
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ドメニコーニ ペリーゴ
作家名だけです。題名が分かりません 「へそくりの入った壺を持つ婦人」とでもしておきましょう。 -
「マドンナとバンビーノ」 フランチェスコ フランチーア
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「コロンナのキリスト」 ロレンツィオ コスタ
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「聖アガタ」 ベルナルディーノ ルイーニ
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「授乳するマドンナ」 ジャンピエトリーノ
「ぼうや、おっぱいを飲みましょうね、」 「いやだー、たまにはコーラが飲みたいよー」 -
「十字架を担うキリスト」 アンドレア ソラーリオ
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「ピエタ」 ソドマ ジョバンニ アントニオ バッツィ
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「サクラ ファミーリア」 ソドマ ジョバンニ アントニオ バッツィ
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「レダ」 レオナルド ダヴィンチのコピー
女好きの全能の神ゼウスは白鳥に変身してスパルタの王の妃を誘惑する。 -
「キリストと井戸のサマリア人」 ガロファーロ
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扉そのものが作品です。
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使用しない暖炉
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ため息の出るような美しい工芸品
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「十字架降架」 オルトラーノ ジョバン バティスタ ベンベヌーティ
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「ラ ヴェリタ」 ジャン ロレンツィオ ベルニーニ
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美しい天井画
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「病める少年バッコス 」 1593年頃
若きカラヴァッジョの自画像とされる、初期の代表的な人物画作例のひとつ『病める少年バッコス』。カラヴァッジョの現実主義的思想(自然主義的思想)がよく示される本作は、ギリシア・ローマ神話に登場する酒神バッコスを題材にし描かれた人物画であるが、それまで通例となっていた対象の美化は見られず、あくまでもモデル(カラヴァッジョ自身)の映る姿をそのままに捉え、極めて正確な写実に基づき描かれている。 salvastyle.comより -
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「ゴリアテの頭を持つダヴィデ」 カラバッチョ(1609~1610年)。
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「執筆する聖ヒエロニムス 』1605-1606年頃
カラヴァッジョの類稀な画才がよく示される傑作『執筆する聖ヒエロニムス』。ローマのボルゲーゼ美術館に所蔵される本作の主題は、ラテン教会四大博士のひとりで、ローマで神道を学んだ後19歳で洗礼を受け、シリアの砂漠で数年間隠修生活をおくり数々の誘惑に打ち勝ったほか、聖パウラを弟子にしウルガタ聖書の翻訳をおこなった聖人≪聖ヒエロニムス≫を描いたものであるが、横長の構図に浮かび上がる聖ヒエロニムスの纏う赤い衣の劇的な使用方法は、画家の代表作『聖母の死』などでも用いられるよう、ガラヴァッジョ作品の大きな特徴であり、この退屈になりがちな主題を見事に印象深い作品へと昇華させている。salvastyle.comより -
Madonna, Child and Serpent 1605-1606年
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「サン ジョヴァンニ バティスタ」 カラヴァッジオ. c. 1610年
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果物籠を持つ少年(果物売り) 1593年頃
人物と静物の高い表現力による融合を見せるカラヴァッジョの代表作『果物籠を持つ少年』。通称『果物売り』とも呼ばれる本作は、カラヴァッジョ初期の人物描写における大きな特徴である、やや陰鬱で虚ろげな表情の、おそらく自身をモデルとした青年が、溢れんばかりの果実の入る籠を抱える姿を描いたもので、極めて写実的に描かれる果実と籠の描写は、まさに圧巻の一言である。 salvastyle.comより -
天井いっぱいに描かれた絵、壮観です。
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Pauline Bonaparte アントニオ・カノーヴァ.
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妖艶な婦人の姿態 通り過ぎてもつい横目で見てしまいます。
芸術をこんな穢れた心で見てよいのか?自問自答するpedaruです。 -
全能の神として尊敬を集めるゼウスだが、女性にだけは目がなく、人妻だろうが処女だろうが気に入った相手には手段を選ばない。スパルタ王の妃、レダをゼウスは白鳥に変身して情交を結んでしまう、レダは懐妊し卵を産むというギリシャ神話の中のお話です。
-
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「ダヴィデ」 ジャン・ロレンツォ・ベルニーニ. 1623-1624年
ダビデは投石器でゴリアテに立ち向かいます。 -
良く狙いを定めて・・・
ハンサムですねぇ・・チャールトン・ヘストンに似ている? -
同じ一つの像が動いているかのように角度によって動きが変化しています。
まさに天才のなせる業です。 -
「待って ダフネ」。アポロンは追いつく寸前にダフネの身体が月桂樹に変わっていくのを見た。
ギリシャ神話は残酷なことをする、エロスは相手に恋をする金の矢をアポロンに、そしてそれを拒む鉛の矢をダフネに打ち込んだ。
ダフネは拒絶するため自ら木になることを望んだ。アポロンはその枝から冠を作り生涯身に着けたという。
ジャン・ロレンツィオ・ベルニーニ -
ふくよかな皮膚の表現、この大理石は切ればきっと赤い血が流れるに違いない。
-
この絵もアポロンとダフネですね。
誰にも言えない暗い過去
青年だったpedaruは最愛の彼女を追いかけて遂にもう一歩のところで肥溜めに落ちてしまいました。私としては「恋に落ちた」と言いたいところですが、人は「肥(こえ)に落ちた」と笑うのです。しかも「あの二人は臭い仲だ」とうわさされました。 -
これはジャン・ロレンツォ・ベルニーニが1621年から1622年にかけて制作した「プロセルピーナの略奪」。
これは古代ローマ時代に詩人オイディウスによって書かれた 「メタモルフォーゼス」がモチーフとされており、冥界の王・プルートが女神の娘・プロセルピナに惚れて彼女を連れ去ろうとする一場面を表現したもの。
プロセルピナに掴みかかろうとするプルートの手がプロセルピナの肌に食い込む様子まで細かく再現されており、その完成度は石で造られたものには見えないとされています。 -
太ももに食い込む指
-
匠の技
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大理石の象嵌されたフロアーです。凄い技術ですねー。
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またこんなのが目に留まりました、目のやり場に困ると言いながら横目で・・・
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全作品を見終わりました。あー、疲れたー。
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美術館前の広場には大勢の若者が集っていました。
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こんな観光用の乗り物がありました。だあれも乗っていませんが、私らしくもなく乗ってみることにしました。他に二組乗ってきました。
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美術館の前を右折してして列車は走り出しました。
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広い公園を抜けていきます。
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公園は広くて歩きでは 歩きでがあります。ジョギングしている人など追い越していきます。
-
ローマの公園らしく白い彫像が並んでいます。
-
移動販売車が営業中です。
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線路の無い道をはしる列車です。一番前に座って景色を楽しみます。
-
とうとう終点に近づきました。
-
この高台からローマの街が見渡せます。大勢の人が端に立ち、眺めています。
-
ポポロ広場が眼下に見えます。
-
サンピエトロ寺院の巨大なドームが見えます。
-
木の陰から見えるサンタマリア・イン・モンテサント教会
-
フォンターナ・デッラ・デア・ディ・ローマも見えます。
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「おや、美術館でちょっとお話した人ではないかい?」と奥様と話して声をかけてくれたご夫妻です。
-
「今度は妻と一緒に写真を撮りましょう」と言ってシャッターを押してくれました。
私たちはこれからカラバッジョの素晴らしい絵のある教会に行きます、といってお別れしました。
とってもフレンドリーな感じの良いご夫妻でした。 -
私も急にその絵が見たくなってお二人の後を追いましたが見失ってしましました。
さあ、これから彷徨うがごとくローマの街を歩いてみます。何所を見るというあてもありません。
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この旅行記へのコメント (21)
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- sanaboさん 2018/09/13 16:12:01
- ボルゲーゼ美術館
- pedaruさん、こんにちは
ボルゲーゼ美術館は行ったことがありませんが
ベルニーニの彫像は本当に素晴らしいですね。
ギリシャ神話やオイディウスの詩が題材となっているそうですが
pedaruさんの解説のおかげで作品の持つ意味を理解し
より一層興味深く観ることができ、ロマン溢れる世界へと
思いを馳せてしまいました。
ダヴィデ像は確かにチャールトン・ヘストンに似ていますね。
個人的にはミケランジェロのダヴィデ像の方がお顔は好みかも…(´艸`*)
pedaruさんの『誰にも言えない暗い過去』のお話は
青年pedaruさんの『ロマン溢れる甘い過去』として
胸に刻んでおきま~す☆彡
sanabo
- pedaruさん からの返信 2018/09/14 06:30:24
- RE: ボルゲーゼ美術館
sanaboさん おはようございます。
ダビデ像は大きさからいえばミケランジェロの勝ちですが、ハンサム度からいえば意見が分かれるところですね。・・・露出度からいえばやはりミケランジェロです♪
> 青年pedaruさんの『ロマン溢れる甘い過去』として
> 胸に刻んでおきま?す☆彡
「ロマン溢れる甘い過去」? 解釈もいろいろあるのだなぁ、と感心いたしました(笑)。
私自身かどうかはつまびらかではありませんが、事実をもとに書きました。事実は小説より奇なり・・・
pedaru
-
- 前日光さん 2018/09/02 23:46:45
- コメント、忘れてまったぁ~(*_*)
- 師匠、こんばんは。
本日はパソコンの調子がおかしいので、また「一太郎」に書いてから貼り付ける予定です。
ここしばらく調子がよかったのですが、寒暖の差の激しさにパソコンも不調なようです。那須どうぶつ王国のハシビロコウのように、時々デリケートになる我が家のパソコンなのです。
さてこの旅行記、拝読してそのまま私の中で終わっていたようです。
ボルゲーゼ美術館が二編あるなとは思っていたのですが(~_~;)
さてここでは、やはりベルニーニの彫刻「プルート」と「プロセルピナ」が絡み合う、あれでしょうか。
プルートの指が、本当にプロセルピナの太ももに食い込んでいてリアルです。
ビックリしました!大理石なのに、今にも赤い血が出てきそうですねぇ~(@_@)
およそ立体的にモノを作ることが苦手な私から見たら、とても人間業とは思えません。
それからダヴィデがイケメン過ぎます~(^o^)
ギリシア神話の神々は、みな美しくて好色ですよね!
ところで「聖アガタ」及び「授乳するマドンナ」の表情と角度が、フェルメールの作品かどうか疑われている「聖プラクセディス」の女性ととてもよく似ていると思うのですが。あの殉教者の血を含んだスポンジを絞っている(;´Д`)と言われている、ピンクのドレスを着た女性にです。
何の予備知識もないので、直感です。
師匠のご意見をお伺いしたいです。
前日光
- pedaruさん からの返信 2018/09/04 07:37:51
- RE: コメント、忘れてまったぁ?(*_*)
- 前日光さん おはようございます。
パソコンの調子が良くないのは我が家も同じですが、4トラのシステムエラーもこのところ一段落している気がしますが、今でも警戒して選択してコピーだけは押さえております。
窮すれば通ずですね、誰に聞いたわけでもないのに工夫しました(笑)。
ところでフェルメールの「聖プラクセディス」に関するお話、確かに似ていますね。しかし、このポーズや表情は他にもたくさんありますから問題ないと思います。
フェルメールと言われているこの絵は同時代のなんとかいう画家の模写だということを調べて知りました。しかし、この絵に十字架を持たせているところが違う点だと言います。
レオナルドダヴィンチの描く女性の顔は独特の優雅な表情をしたものが多いのですが、これと酷似している表情の絵を見たことがありますが、全然別の画家の作品でした。
あの顔は私個人的には好きではありませんね、やはり好きなのは・・・・いや、やめておきます(笑)。
pedaru
-
- パルファンさん 2018/08/25 00:41:31
- 好みの絵
- pedaruさん
こんばんは~ って言ってももう0時を回ってますが・・
絵が完成してから、旅行記をと言われるだけあって、
とっても完成度の高い絵がトップを占めましたね!
縦の線がしっかりした・・そして、陰影で絵を引き締めて。
今までのpedaruさんのちょっと奔放な絵からみると違ってますね。
好みの絵です。
出来たら絵のサイズ(号)を教えていただけます?
それにしてもボルゲーゼ美術館が写真OKになったというのは
不公平だなぁ~
絵と共にpedaru流の文も楽しい旅行記でした~
パルファン
- pedaruさん からの返信 2018/08/25 06:03:32
- RE: 好みの絵
パルファンさん おはようございます。
絵のサイズですがA4スケッチブックですので約3号でしょうか?絵を褒めていただいて恥ずかし嬉し、と言うところです。
一か月前に訪れたトラベラーさんが残念がっていました。今ではほとんどの美術館も撮影OKですね。日本でも上野の国立西洋美術館は撮影解禁されてますね。
この西洋美術館が出来たころ、雑誌、美術手帳の中にルノアールの帽子の女がありましたが、私はこれを丁寧に模写いたしました。私的には満足のいく模写でしたが、後日、本物を見たとき、全体が想像以上のもわっとした柔らかい線で描かれているのに驚きました。
ルノアールのおつゆ描き、とはこういうものかと思い知ったことを思い出します。
旅行記の絵はなかなか満足のいくものが描けません、パルファンさんに励まされて、あるいは騙されて(笑)、描いている状態です。まぁ、自己満足ですからこれからも続けます。
pedaru
-
- youさん 2018/08/19 22:56:31
- 高台からのローマ
- pedaruさん
こんばんは。表紙の高台からのローマのスケッチ、遠近感がでていて素敵ですね。
誰にも言えないpedaruさんの暗い過去・・・・とうとう皆さんに公言してしまいましたねぇ。
本当は暗い過去ではなくて、青春時代の甘い恋の思い出ですよね。
肥に落ちて、臭い仲だったお二人は、やがて恋におちて、甘い仲になり、そして永遠の仲を誓って結ばれて、今日に至っているのですよね。
いいお話ですね。
you
- pedaruさん からの返信 2018/08/21 06:47:59
- RE: 高台からのローマ
- youさん おはようございます。
ボルゲーゼ公園の端っこは見晴らしの良い高台になっていてローマの街が一望できます。
人目があるのでさっと下書きだけで済ませました。
> いいお話ですね。
いいお話ではありません、勝手に話を締めないでください(笑) やはり誰にも言わなきゃよかったなー。
pedaru
-
- keiさん 2018/08/19 21:31:22
- ベルニーニ
- こんばんは!
pedaruさんがこの旅行に行ったのは私たちが行った
1か月後くらいなのですね。
2月に訪れた時はボルゲーゼ美術館は撮影禁止だったのに
pedaruさんが行った3月の時はOKだったんだ~。
私たちが行った後のボルゲーゼ美術館役員会議で決定したのかしらん。。。
ぐ、ぐやじ~( ノД`)シクシク…
私もベルニーニを自分の好きなアングルで撮りたかったなぁ。
生き生きとして、今にも動き出しそうで、柔らかい質感を感じますよね。
「切れば赤い血がでる」って表現、すんばらしい!!
確かにそう思います!
お姉さん(だった? )との2ショットはちょっと照れているのかな?
お顔がよくわからないですが加工前のお写真を見てみたいなー(o^―^o)
- pedaruさん からの返信 2018/08/21 06:40:14
- RE: ベルニーニ
keiさん おはようございます。
そうなんですか、一か月違いで写真撮影が許可されたのですね。たまには私にも運が回ってくることがあるものです。
kei夫人のがっかりした姿を見て、ボルゲーゼ卿が急遽決めたに違いありません。この点では、お礼を言うのはkeiさんに言うべきかも知れませんね。
肌に食い込む指、この表現が凄いベルニーニです。
女の人とのツーショットは結婚以来覚えがありません。妻と一緒に撮ることもありませんので青天の霹靂です。
> お顔がよくわからないですが加工前のお写真を見てみたいなー(o^―^o)
えーっ あれは加工してない顔ですよー、 こ怖ーい。
pedaru
-
- mayたんさん 2018/08/19 18:20:06
- お久し振りでーす
- pedaru さん、御無沙汰しています。
表紙の絵はpedaru さんの作品ですね、素敵です。
それこそ現地で絵描きの一員となったら、売れるのではないですか??
たくさんの芸術品と触れあって、pedaru さんの絵はさらにパワーアップしますね。
素敵なご夫妻との出会いも、嬉しいですね。
旅先での出会いは、旅をより印象深くさせてくれます。
May
- pedaruさん からの返信 2018/08/20 16:45:35
- RE: お久し振りでーす
- Mayたんさん お久しぶりです。
いったいうちの娘はどこに行ってしまったのかと心配していました。登山の趣味が高じて
山にこもって仙女になってしまったかと・・・
> それこそ現地で絵描きの一員となったら、売れるのではないですか??
そうですねー、怪しい東洋人の格好をして、カラーコピーに上からいい加減に絵の具を塗ったふりをしてに大量生産をして廉価で売れば、日本人観光客が買ってくれるかもしれませんね。
話は変わりますが,インド旅行は憧れです,が、どうしても怖くて行けません。インド通のMayたんさんを益々尊敬しています。
pedaru
- mayたんさん からの返信 2018/08/21 09:44:59
- ご名答!?
- pedaruさん、ある意味正解です。
山ばかりいって、最近は海外旅行が遠のいています…
でもpedaruさんの期待?に応えて、次インドにいくとしたら小チベットと称されるラダックに行きたいかな〜〜
-
- ふわっくまさん 2018/08/19 15:39:35
- 目のやり場・・
- pedaruさん、こんにちは。
美術館の天井いっぱいに描かれた壮観な絵、そのものが作品の扉・・使用しない暖炉、
幾何学模様のような図柄の大理石の床、腕に食い込む手が細かく再現された「プロセルピーナの略奪」石像・・等々、また興味深く拝見させていただきました♪
そして目のやり場に困ると言いながら、ゆっくり(?!)セクシー像を通り過ぎるpedaru師匠のお姿に(フレンドリーな奥様との2ショットで)よりイメージが涌いたのでした☆
ふわっくま
- pedaruさん からの返信 2018/08/20 16:25:30
- RE: 目のやり場・・
ふわっくまさん こんにちは
ボルゲーゼ美術館は特にベルニーニが印象的ですね。ミケランジェロのダヴィデ像とどちらが、と軍配に迷う傑作です。
これら天才たちはギリシャローマの芸術の伝統を受け継いでいるのでしょうね。
我々日本人は運慶快慶の芸術を誇りにしていますが、精神性を表現する仏像の彫刻も優れた芸術だと思います。・・南無阿弥陀仏 南無阿弥陀仏・・・・
pedaru
-
- kummingさん 2018/08/19 15:20:32
- いつものように^ ^
- こんにちは~
前作ボルゲーゼ編1では、白樺派(ふ、古っ!)顔負けの格調高いイントロも、お約束の事件もなく、肩すかし(何を期待しているのやら?)感が残ったのでしたが、この度はいつものpedaru 節が随所に散見され(へそくり入りの壷を持つ婦人、コーラを所望する乳飲み子、○○に落ちて臭い仲の2人、等)
安心しました!?!
ボルゲーゼ美術館は、ベルニーニの彫刻とカラヴァッジョのイメージでした。ローマパスでも予約が必要で、日程的に最後まで迷って行かなかったので、師匠の旅行記を見させて頂いて、ほぼ行った事にします(笑)
肉感的かつ美しい彫刻を前に、目のやり場に困りつつ目が離せず後ろ髪ひかれる師匠の御姿が目に浮かびます^ ^
御姿、といえば、遂に初登場?ですよね(*^o^*)見目麗しい、厚顔の、アレ、漢字変換が変だ!紅顔の美壮年でいらっしゃる事、想像にかたくないお写真、拝観させて頂きました^ ^
ボルゲーゼ美術館に行ったら、ぜひミニ汽車ポッポに乗って、公園巡りもしたいな~
それから、いつも言い忘れてました、師匠の淡い色使いの水彩画、大好きです。
-
- kummingさん 2018/08/19 15:10:31
- いつものように^ ^
- こんにちは~
前作ボルゲーゼ編1では、白樺派(ふ、古っ!)顔負けの格調高いイントロも、お約束の事件もなく、肩すかし(何を期待しているのやら?)感が残ったのでしたが、この度はいつものpedaru 節が随所に散見され(へそくり入りの壷を持つ婦人、コーラを所望する乳飲み子、○○に落ちて臭い仲の2人、等)
安心しました!?!
ボルゲーゼ美術館は、ベルニーニの彫刻とカラヴァッジョのイメージでした。ローマパスでも予約が必要で、日程的に最後まで迷って行かなかったので、師匠の旅行記を見させて頂いて、ほぼ行った事にします(笑)
肉感的かつ美しい彫刻を前に、目のやり場に困りつつ目が離せず後ろ髪ひかれる師匠の御姿が目に浮かびます^ ^
御姿、といえば、遂に初登場?ですよね(*^o^*)見目麗しい、厚顔の、アレ、感じ変換が変だ!紅顔の美壮年でいらっしゃる事、想像にかたくないお写真、拝観させて頂きました^ ^
ボルゲーゼ美術館に行ったら、ぜひミニ汽車ポッポに乗って、公園巡りもしたいな~
それから、いつも言い忘れてました、師匠の淡い色使いの水彩画、大好きです。
- pedaruさん からの返信 2018/08/20 16:12:48
- RE: いつものように^ ^
- kummingさん こんにちは
厚顔の美老人のpedaruです(笑)
白樺派、懐かしい単語を知らせていただきました。これを聞くと自分が文学青年になった気がします。私は古い人間ですから(鶴田浩二かっ)白樺派は好きです。他人(ひと)は私をシラバカ派と呼びますが・・・
ボルゲーゼ美術館は私的にもベルニーニとカラヴァッジョが印象的です。
私見ですが、私は古い人間ですから(また古いと言っている)美術の画集も古いのを持っています。昔はカラヴァッジョはあまり注目されていなかったように思います。
ジョットなどの古典的な画家からピカソまでの画集が毎月送られてくる定期購読がありましたが、カラヴァッジョはありませんでした。冷静に見てもカラヴァッジョは優れた画家だと思いますが・・・
芸術なのになぜか後ろめたい気持ちがぬぐえません。もうとっくに枯れてしまったpedaruですが、まだまだ修行が足りません。
pedaru
-
- norisaさん 2018/08/19 10:32:34
- 旅先での交流
- pedaruさん
おはようございます。
旅先、特に異国では人に親切にしたりされたりという交流が大事ですね。
素晴らしい風景や美術品、建築などはもちろんフォトジェニックですが、人との交流、良い思い出は心にフォトジェニックなメモリーを残してくれます。
言葉がイマイチ通じなくても大丈夫。
そもそも世界各地に広がった我が祖先たちは異言語でも取引していたわけですからーー。
表紙のスケッチ、いよいよ油が乗ってきましたね。
いやスケッチに油をまぶしてはイケマセンでした(笑)
norisa
- pedaruさん からの返信 2018/08/20 07:00:58
- RE: 旅先での交流
norisaさん おはようございます。
異国での交流、心に残る思いでは宝ですね。 今でも思い出すのは・・・私事ではありませんが・・・客につらく当たられていたレストランの店員が、紙ナプキンに書かれた東洋人の女の子の温かい一言のメッセージに感激して、追いかけてきて握手を求めた、と言う話を思い出す度ジーンと来ます。あれっ? これはnorisaさんの体験でしたね。
> いやスケッチに油をまぶしてはイケマセンでした(笑)
そうです、私は水彩専門です。油彩専門のnorisaさんにはぴったりですね。
pedaru
- norisaさん からの返信 2018/08/20 08:07:21
- RE: RE: 旅先での交流
- pedaruさん
サンフランシスコでのレストランの店員の感激とこちらの感動エピソードを覚えていていただいたとは!
素晴らしい記憶力、未だご健在ですねーー。
(こちらのヘマもメモリーされていそうでコワイです(笑))
norisa
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