2017/03/06 - 2017/03/10
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pedaruさん
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男は落ち着かない様子であたりを見回したり、ウーとかアーとか小声で言って微妙に体をゆすったりしていた。
向かい側に座ったこの男は私と目が合うのを恐れるかのようにしながらも上目遣いに私の様子を伺い、目が合う寸前でそらし列車の窓の景色を見るふりなどしていた。
30代半ばと思われる男は見るからにあまり上等の生活をしているようには思えない風体だった。ふと頭に浮かんだのは古いイタリア映画、そこにはこのような若者がよく出ていた、なかば仕事もありつけず気の強い母親からはいつも無能呼ばわりされてクサっては街にでてダチとつるんで街ゆく若い女性を冷やかしたり、乏しい金で買った煙草やコーラを回し飲みしている。…「自転車泥棒」に象徴されるような貧しく暗い世の中に生きている若者・・・こんな男に限って金も力もないくせに女にだけは熱心で不思議と女性にはもてていた。
男はいよいよ落ち着かなく体を動かし、アーッとやや大きな声を発した。あまり関わりたくない雰囲気である。とうとうこの男と目があってしまった。思わず私はにっこり笑顔を向けた、彼も先ほどの無頼者の仮面を外して笑顔を返してきた。
これから何処に行くのですか?などとあたりさわりのない会話が始まった。不良青年の雰囲気を湛えた男は一変して人懐こい少年のようになった。僕はトレドというスーパーマーケットで働いている、今日は仕事が終わったのでパドヴァに帰るところです。
パドヴァを見るならあそこがお勧めですよ。夜に行くとイルミネーションが最高ですよ。・・・などと話が盛り上がる。
やがて列車が駅に着くと、さっき撮った写真を必ず送ってください。などと東洋人のおっさんがよほど珍しかったのか、ハグせんばかりに別れを惜しんで、何度も握手をして駅を出たのだった。
- 同行者
- 一人旅
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- 船 徒歩
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-
訳も分からず歩いているとこんな船着き場に遭遇しました。
観光客を相手にすることもなく、黙々と荷物を運びこむお兄さんがいました。
自動車のないベネツィアでは荷物もこの船を使います。
ゴンドラでは幾らも積めませんからねー -
狭い運河では交通渋滞ということもあるのでしょうか、
違法駐船の取り締まりなどあるのでしょうね。 -
観光用のゴンドラではない普通の形の船が着きました。
お買い物でしょうか、老婦人が船に乗ろうとしています。
これは水上タクシーのようなものでしょうか? -
街は歩行者天国?です。左右のショウウィンドウを見て歩けます。
-
入り口の天井には何やら聖人らしき人が描かれています。
ドアの貼り紙には「ベネルディ・・」とイタリア語が書いてあります。
「金曜日の予定など・・」でしょうか?
どうやらここは教会のようです。 -
コリント式の石柱のあるギリシャ神殿のような入り口のある建物がありました。
-
物珍しさで覗いてみると左側に立派なポスターがありビバルディの四季の演奏をやります、と書いてありました。
上の看板には、オペラ、コンサートと書いてあります。
入った正面に受付の机が見えます。 -
狭い運河がありました。交通標識はありませんが、一方通行がふさわしいかと・・
-
おや、驚きました、船はギリギリ通行可能です。
「やぁ、ジョルジュ 景気はどうだい?」
「まぁまぁだなぁ」・・・ゴンドリエーレの会話です。(イメージです) -
町中には小さな広場が必ずありますね。
-
入り口の床にギリギリの水面、今は満潮なのでしょうか、これ以上の水位では床上浸水です。
地球温暖化の影響で海面が上昇するというまことしやかな説には影響されませんよ~・・・ -
やや広い広場に出ました。この塔、左に傾いています。
知らなかった―、イタリアにピサの斜塔と並んでベネツィアにもあったなんて・・・。
誰にも聞いてないなぁ、 大丈夫なのかなー 気にしないのかイタリア人。 -
広場には大抵レストランテが外にテーブルを出しています。
-
や、やっぱり傾いている、手前の建物と比べればわかります。
-
どれをスケッチしようか?どれも絵になる景色です、絵になるか、ならぬかは腕次第ですが・・・
-
レストランテで食事を楽しむ人々、ここからも斜塔が見えました。
-
街歩きに定番の狭い通路、必ず入って見たくなるねこ気質です。
-
道路の脇にこんな空間がありました。ここには店舗が入っても良さそうです。
興味に任せて入ってみます。 -
その横を歩くと水の上に出ます。回廊のようなところを歩きます。
-
この細い道に続いていました。橋の階段を下りてぐるっと回ります。
いったい、何処を歩いているのか分からなくなりました。
ただ歩いただけです。でも斜塔の発見は収穫です。 -
歩き回って芯から疲れてしまいました。どこか腰を下ろして休めるところはないだろうか?
小さな入り口の中を覗くとどうやら教会のようです。見学のふりをして入ってみました。
中は誰もいなくて係りの女性がいるだけでした。確かにこの静かな荘厳な雰囲気に気持ちが落ち着きました。そして絵や調度品、内装を興味深そうに眺めておりました。「写真をとってはいけませんよね。」女性は気の毒そうに「残念ですが駄目なんですよ」と答えました。
私はいつまでも天井を見たり、マリア様を見たりして椅子に腰かけたまま動こうとはしませんでした。
実はこうして腰を下ろして休んでいたのです。装飾も、マリア様もどうでもよかったのです、休めさえすれば・・・ -
私が入ったのは横の通用口みたいなところで、正面には立派な入り口がありました。
ベネツィアでは有名な所なんでしょうね。
壁にはカーニバルのポスターがありました、12017年2月11日から28日まで・・と
(遅いっ)今日は3月10日です。 -
教会で体を休めたらお腹が空いて来ました。朝から水も飲んでいないのにきづきました。ケースの中の「これ」を選んでコーヒーと一緒にいただきます。
店員のお姉さんに聞きました、「これは何という食べ物ですか?」「ラサーニャ」と親切にもメモに書いてくれました、忙しいのに・・・。 -
ラサーニャは美味しくいただきました。疲れておまけにお腹が空いていたので最高の味に思えました。ちなみにこの店の名前は「ファリーニ」というらしい。
店がL字形になっている突き当りなので、歩く人々がよく見えます。おや、この人は
写真を撮っています。 -
各家の前には船着き場があってお出かけには水上タクシーを利用するのでしょうか?
バポレットに比べたら高上りでしょうね。 -
ボートが駐舟しています。
-
水路が張り巡らされた街です。
-
向こうに太鼓橋のようなのがあります、これでは自転車も使えそうもありません。
-
また斜塔に出会ってしまった。ずーと、何を目当てに歩き続けているのかと言うと、実はバポレットに乗って別の場所に移動したいという願望です。
水路はあっても船着き場には行き当たりません。また疲れて来ました。 -
遂に大運河に出ました。・・・ところが大運河といえどもどこからでもバポレットに乗れるわけでもありません。この桟橋は別のボートが入ってきます。
-
何人かが船を待っているようでした。
旅慣れた風のドイツ人らしき青年に尋ねました。「船のチケットはどこで売っていますか?」
青年は僕も探しています。ということで役には立ちません。 -
表示板はありますが、良くわかりません。
右へ行ったり左へ行ったりと落ち着きません。
じゃぁ 別のところを探そう、また歩き出します。 -
3月の日差しの下で、くつろぎ中のご夫婦がいました。
向こうに大運河がありそうな気がします。 -
立派な建物がありました。
-
看板を見るとどうやらコンサートホールのようです。
スタジオーネ コンセルセスティーカ なんとなくわかる気がします。
キエーザ ディ サン ヴィダールといいます。 -
幅の広い橋が見えてきました。階段状の橋を人が歩いていきます。
-
いつか写真集で見た木造の橋です♪ アッカデーミア橋です。
写真集で見た時より年月が経って、金具でかなり補修をしています。 -
遠くにサンタ・マリア・デッラ・サルーテ聖堂が見えます。
大きな観光船とゴンドラがすれ違います。 -
サンタ・マリア・デッラ・サルーテ聖堂
-
ご夫婦が仲良く乗っています。船頭さんは、ゴンドリエーレと言うのですが、狭い板の上に立ってオールを駆使しています。かなり危険な仕事ですね。
乗客はライフジャケットを着ていませんよー。船には写真館にあるような豪華な椅子なども積まれています。 -
そしてまたしばらく歩いて帰りの時間が近づいてきました。と言ってもまだ午後2時ですが・・
やっと見つけた船着き場で駅に行く便はありますか?と聞くと体格のいい婦人が教えてくれました。「駅に行くならここは駄目よ、川の向こう側から出てるわよ。」
私は重い足を引きずって橋を渡り、船着き場らしきところに来ました。切符売り場でお姉さんに言いました。「スタツィオーネ・ディ・サンタ・マリア ぺルファボーレ」お姉さんはニヤッと笑って「はい、サンタ・ルチーア駅ね」と、
船は動き出しました、川の向こう側に寄って乗客を乗せます。なんださっき向こう側へ行けと教えられた場所ではあーりませんかぁ 親切なシリョリーナでした。 -
ああ、これが有名なリアルト橋ですね。下をくぐっていきます。
-
来るとき果たせなかった街の見学がやっと今実現したのでした。
-
何処を見ても歴史的建造物、観光客のためにだけ作られた町ではないか、
しみじみそう思いました。 -
帰りのパドヴァ行きの切符はまたしても券売機では買えませんでした。
窓口の方が気が楽に思えてきました。
この時間、電車は空いています。 -
冒頭の青年、人懐っこい好人物でした。
明日はフィレンツェに向けて出発します。
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この旅行記へのコメント (17)
-
- 前日光さん 2017/10/12 14:22:54
- イタリア男の顔も見たかったなぁ~(^_-)
- こんにちは、師匠。
ヴネツィア編、こっちにもあったのですね!
4トラのシステム変更で、途方に暮れていた頃アップされたのでしょうか?
とにかく師匠の早業に気づかず、これから拝読&コメント作業が続きます。
冒頭の妄想?ワールド、何の映画でしょうかね?
こんな感じ、ありますよね?
この若者は、けっこうイケテいたのですか?
やや粗野な感じはあるけれど、人の良さがにじみ出ているようなイメージを抱きました。
名前はマルチェロにしようかな?
彼女の名はもちろんソフィア。
グラマーでチャーミング、はっきりした目鼻立ちで、口を開けてよく笑う。
でもマルチェロは戦争でロシアに向かい、そちらで美少女のリュドミラと所帯を持ち。。。
戻って来ない恋人をさがしてソフィアは、ロシアのひまわり畑を彷徨い歩く。
せつないメロディーが鳴り響き。。。
複数の映画がまざった妄想でした~
表紙はリアルト橋ですか?
コレラ蔓延の町を、少年は歩いて行きました。
家庭教師や姉妹とともに。
時々老作曲家の方を振り返りながら。。。
写真は美しい青空なのに、ヴネツィアの町はやはり病んだ感じが似合うと思ってしまう、70年代の映画に犯された脳みそです。
すみません!
コメントになっていませんね。
私のヴネツィアは、マーラーと石炭酸の混ざり合った退廃の町なのです(*_*)
前日光
- pedaruさん からの返信 2017/10/13 06:02:05
- RE: イタリア男の顔も見たかったなぁ?(^_-)
- 前日光さん おはようございます。
妄想はpedaruだけかと思ったら、ここにも伏兵はいました。
あまりの名文なので、ほんとにこんな映画があった気がしました、ふたりのファミリーネームはローレンとマストロヤンニですよね♪
ロシアにまでロケーションが展開するとは思いませんでした。音楽はララのテーマが聞こえてきました。あれ?いつの間にかドクトルジバゴになってしまいます。
> 私のヴネツィアは、マーラーと石炭酸の混ざり合った退廃の町なのです(*_*)
あ、やっぱり、「べニスに死す」でしたね♪
pedaru
-
- cheriko330さん 2017/10/05 18:53:33
- ベネツィアの街歩き by pedaru さん
- pedaruさん、Buona sera (^^♪
冒頭のコメントは、まるでイタリア映画そのもので
引き込まれてしまいました。
イタリア映画は、そんなに見たことはないのですが、
子供の頃にテレビで夕方、名画劇場なるものが放送
されていました。内容は詳しく覚えていませんが、
雰囲気が似ている気がします。
いつの日かベネツィアへ再訪できたら、やっぱり
pedaruさんのように街歩きしたいですね。
そして疲れたら教会へ入り、椅子に座り、長いお祈りを
します。そしてまた、街歩き。pedaruさんの真似を
しようと思います。
あっ、罰当たりですね_(._.)_でも何故か、ヨーロッパ等で
教会に入ると敬虔な気持ちになりますね。
ベネチアは高潮があったりで生活の上では特に大変ですね。
pedaruさんが、おっしゃるとおり「観光客のためにだけ
作られた町」そんな気がしますが、やっぱり魅かれます。
pedaruさんのイタリア語も、独学でなかり話せるようですね☆
「明日はフィレンツェに向けて出発します」この魔法の言葉に
次も駆けつけたいと思います。
明日は、寒いとか!! 体調にお気を付け下さいね。
cheriko330
- pedaruさん からの返信 2017/10/06 06:38:11
- RE: ベネツィアの街歩き by pedaru さん
- cheriko330さん おはようございます。
私は一時期、古いイタリア映画にはまったことがあって、たくさん見ましたが、言えることは概してハッピーエンドが少ないことですね。
「ブーベの恋人」「道」「自転車泥棒」などは救われない終わり方でしたね。「鉄道員」は気持ちの良い心に残るエンドでした。
全て悲劇だけでない映画もたくさんありますが、全く救われないストーリーの映画もあって、何なんだ、とその趣旨を疑わせるものもありますね。
陽気な人の多いお国柄だこそ、反動として悲しい映画が受けるのかもしれません。
街歩きで疲れたら教会のベンチに座り、お祈りをするふりをする。真似してはいけませんよ。罰が当たるのはpedaruだけに留めたいです。
私のイタリア語はいい加減ですが、発音が易しいので意外と通じます。習ったフレーズだけを使って苦し紛れに話しています。
フィレンツェもいい街ですが、果たしてどんなトラブルが待ち受けているでしょうか?
乞うご期待?です。 見てくださいね♪
pedaru
- rinnmamaさん からの返信 2017/10/06 14:39:19
- Re: ベネツィアの街歩き by pedaru さん
- pedaruさんへ
4tのシステムが変わり投稿順ではなくなったのでどこまで拝見したか
分からなくなりますね!
私は以前のように投稿順に変更していますが・・・
ヴェネチアはどの教会も立派ですが、小さな教会もあるし信仰心のある方が膝まづいていたりと日常も垣間見れますよね。
私は土・日でそぞろ歩き出来ないくらいの混雑でした。
もう、東京のラッシュアワーなみでお手上げ状態でしたよ。
初めから諦めていたのでトルチェッロ島に片道1時間かけていってきました。土砂降りでしたが目的のヴェネチア最古の教会を見るだけですのでOKでしたが・・・
行きも帰りも親切な方に導かれて、どの教会でも灯したろうそくのお陰かと感謝いたしました。
駅近くのホテルでしたので1日券で水上バスに乗ったり、サンマルコまで迷いながら往復したりしただけで終わりました(苦笑)
でも、帰りにお話したおじさんは生粋のベネチア人で、日本の事が好きだし柔道を大学でしていたと話が盛り上がりまして良い思い出になりました。
pedaruさんのように絵心があったら良いな~と何時も思います。
イタリアは一人でも気軽に食事出来るのが魅力ですね!
次のフィレンツェも楽しみです^^
備忘録の書き込みも有難うございました。
rinnmama
- pedaruさん からの返信 2017/10/07 04:57:41
- RE: Re: ベネツィアの街歩き by pedaru さん
- rinnmamaさん おはようございます。
月日の経つのは早いですねぇ 旅行記の投稿がないのでまだ旅行中かと思っておりました。たとえrinnmamaさんでもいつまでも旅行しているわけないのに( ^ω^)・・・
わずかの日時の差でもベネツィアの混雑具合に違いがあるのですねぇ。写真でわかるようにたいした人出ではありませんでした。混雑してたらまたベネツィアの印象は変わっていたでしょうね。
日本が好きなおじさんとの楽しい会話、旅の良き思い出になりますね。
最後の晩餐を見られて良かったですね、さすが旅慣れたrinnmamaさんです、現地で予約とはグッドアイデアですね。これも一人旅の気楽さ、便利さです。
またフィレンツェ旅行記で会いましょう♪
pedaru
-
- ふわっくまさん 2017/10/02 12:50:59
- ベネツィアの斜塔♪
- pedaruさん、こんにちは。
ベネツィアの斜塔って、あるのですね~!
水の都に(地盤的に)危なくないのかなぁーとも思いましたが、訪れた時に気づかなかった景色を見せて頂けて良かったです。
もしまたベネツィアに行けたなら、傾き具合を見ていたいと思いました。
3月上旬は、まだ厚着なのですね・・
日差しは春めいて~青空がキレイでしたが、よく歩かれたご様子で~
そして敬虔なクリスチャンをよそおって、教会でゆっくり休憩をする・・
pedaruさんらしいアイデアだなーと、また感心いたしました(笑)
冒頭に登場したトレドのスーパーで働くイタリア男性の写真も〆で見せて頂き、楽しく拝見させていただきました。
ふわっくま
- pedaruさん からの返信 2017/10/05 05:55:32
- RE: ベネツィアの斜塔♪
- ふわっくまさん おはようございます。
ベネツィアの斜塔、このことは誰も言いませんが、日本なら大問題ですねー。
> 水の都に(地盤的に)危なくないのかなぁーとも思いましたが、訪れた時に気づかなかった景色を見せて頂けて良かったです。
危ないですよー、即 修復か取り壊しの必要がありますね。誰も気にしないところがイタリアらしいところですね。
マリア様ごめんなさい、信心なんて心の片隅にもないpedaruなのにあなたを騙しました。
でも本当に疲れていたので助かりました、これも神様のおかげです。(なんか矛盾してないか?)
電車男のこと、ネタとして悪く書いてしまいましたが彼にはまだ写真を送っておりません。誠意のないジジイだ、と言われないように近いうちに送ります。ブログを紹介すべきか迷っています。悪口を解読されたらヤバイですからね。
pedaru
-
- sanaboさん 2017/10/02 12:14:25
- 迷宮のヴェネツィア
- pedaruさん、おはようございます。
世界中にフォトジェニックな街はたくさんあると思いますが、ヴェネツィアほどどちらを向いても絵になる街はないのではないでしょうか。
路地巡りをしていると誰しもが迷子になってしまいそうなヴェネツィアの迷宮に、私も久しぶりに本気で迷い込みたくなりました^^
帰りは駅への正しいお船に乗られ、来た時に果たせなかった街の見学も実現され、めでたしめでたし♪
ところで、昨晩Keiさんの掲示板でオモロイモノを見つけてしまいました(^^)v
「フィレンツェ」という表題のコメントの件ですが、お二人のやり取りに深夜一人で抱腹絶倒しました!
表題とコメントの乖離に関しては『指摘』などをする気は毛頭ありませんが、norisaさんに見つからないことを願うばかりです(爆)
sanabo
- pedaruさん からの返信 2017/10/06 05:48:52
- RE: 迷宮のヴェネツィア
- sanaboさん おはようございます。
sanaboさんに受けたのに満足して返信するのをすっかり忘れていました。おそくなってごめんなさい。
Keiさんとのやり取りは至極真面目な話です。ご存知のように彼は几帳面な性格ですので
私のアドバイスを真摯に受け止め、修行を積んだなどと豪語していましたが、修行なんてものはそんな生易しいものではありません。短期間で術を会得したと錯覚していた証拠に再び花井さんのくしゃみを浴びてしまったではありませんか!
壁に耳あり障子に目あり、と言われますが、書き込みの表題と本文に関連性を見いだせない、などと指摘する人が存在する事実を認識し、誰に見られても恥ずかしくない書き込みをしなくては、と心新たに肝に銘じる所存でございます。(壁に耳あり・・は適切な例えになっていたかと、煩悶する謙虚なpedaruです)。
ベネツィアのコメントは割愛させていただきました♪
pedaru
-
- パルファンさん 2017/10/01 23:08:22
- 高度なテクニック?
- pedaruさん、こんばんは~
水の揺らぎが素晴らしい!
筆のタッチ、難しいのでしょうね?
そして、青空を映した鮮やかなブルー 心憎いばかりの表現!
青いクッションも呼応して・・
まさに、あぶらが乗った勢いで制作されてますね。
路地歩きならぬ運河歩き、大きな建造物でないこんなブログが
大好きです。
パルファン
- pedaruさん からの返信 2017/10/02 07:02:38
- RE: 高度なテクニック?
- パルファンさん おはようございます。
お褒めに預かり恐悦至極に存じます(笑い)。
水の揺らぎの表現、偶然です。実はせっかく褒めていただいたのに、種明かししますが、最初妻に見せたところ水の感じが硬いねー、なんて言いますので、上に水を塗ってティッシュペーパーでこすってみました。これで何とか、妻から合格のお言葉をいただきました(どういう夫婦じゃぁ)。
今回の旅行記はハイライトがないので平坦なブログになってしまいました。ただ歩いているだけでした。
あんなに賑やかな観光地ですが、路地の奥には人影もまばらなところもあるのですね。
こんな所ならスケッチもできますね。パルファンさんのベネツィアのスケッチを思い出しながら描きました。でも、あのような光の表現はまだできません。
pedaru
-
- norisaさん 2017/10/01 17:26:10
- ロシアから愛をこめてーー!?
- pedaruさん、
こんばんわ。
表紙のスケッチ、いよいよ冴えていますね。
「旅先でスケッチ」にもっともっとご投稿ください。
(って、これ勧誘された身分で書けた義理じゃないですね(笑))
さて、ベネチアというとあの映画を忘れられません。
ロシアから愛をこめてーー。
ラストのフィルムを運河に捨てるシーン。
pedaru師匠はここで誰に愛をこめたのか?
もちろん愛妻にですよね!
やはりステキな観光スポットですね!!
norisa
- pedaruさん からの返信 2017/10/02 06:43:40
- RE: ロシアから愛をこめてーー!?
- norisaさん おはようございます。
カナダからお帰りになって今は旅行記作成に追われているのではありませんか?
にも拘らずメッセージをありがとうございます。
スケッチもできるだけ多く入れようとしていますが、私のレベルではこれが限界ですので、恥を忍んで投稿しています。
映画も有名ですがあの主題歌もよく聞きましたねー、あの歌だけでロシアに行ってみたいと思わせるものがあります。詳しいですねー、運河に捨てるシーン、そうでしたか、私はすっかり忘れてしまいました。
> pedaru師匠はここで誰に愛をこめたのか?
> もちろん愛妻にですよね!
その通りです、しかし一つだけ違います。愛妻でなくて恐妻です。
pedaru
- norisaさん からの返信 2017/10/02 16:52:54
- RE: RE: ロシアから愛をこめてーー!?
- pedaruさん
恐妻でしたか!?
そうは見えませんが(笑)
別件ながら古いアメリカドライブ旅行記などにもご投票頂き恐縮至極ですーー。
norisa
-
- Keiさん 2017/10/01 14:27:33
- ベネツイァ
- pedaruさん、こんにちは
前回といい今回といい、雰囲気が良く出ていて味のあるスケッチは健在ですね。
ベネツィアは4~5年位前に訪れましたが、ご存知の通り教会や美術館ばかりを目的にしてますので、pedaruさんの旅行記で改めて水に囲まれた特異な町の素晴らしさを感じることが出来ました。
路地を歩いているといつの間にかわけのわからない道に迷い込みますよね。どんどん狭くなっていったりすると、通り抜けられないんじゃないかと恰幅の良いオヤジは心配になり、広場に出るとホッとします。
秋から冬はアックア・アルタがあるのでこの町には訪れないと決めていますが、3月はオヤジも訪れたことがあります。写真のようなお天気でしたら結構暑かったでしょうね。
観光としても絶対的な魅力がある町だし、何度も訪れたい町でもありますが、生活環境や物価、多すぎる観光客等住みたいと思わない町でもあります。
Kei
- pedaruさん からの返信 2017/10/02 06:12:05
- RE: ベネツイァ
- Keiさん おはようございます。
Keiさんの事ですからベネツィアは当然すでにご訪問済みだとは思っていました。
後から調べてみると教会や美術館が多いのもベネツィアですね。
ミラノとフィレンツェで絵を見すぎてやや食傷気味だったせいかベネツィアでは一か所も見ませんでした。この地を訪れただけで満足でした。
普段の行いが良いとは言えないpedaruですがこのイタリア旅行では一度も傘をさすこともなく、しかも気温も最適でした。その前のスコットランドでも天気に恵まれていましたから、根拠ない自信がついてます。
アックアアルタ、この言葉知りませんでしたが、お陰で調べてみるきっかけになり,ひとつ勉強になりました。
pedaru
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