2017/03/06 - 2017/03/10
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pedaruさん
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なぜかベネツィアには関心が薄かったので旅行前にはほとんど調べることもなかった、イタリアまで行ってベネツィアを見ないなんて信じられないという娘の忠告に従って訪問することにしたのだった。
直前になってインターネットで調べ始めた、グーグルマップにはS字に蛇行した大運河が横たわり、運河沿いにはたくさんの建物が林立する。それらはベネツィア共和国の繁栄を物語るモニュメント、尖塔を備えたドゥオーモだったり、クーポラの屋根、白亜のシャトーのような建物だった。
これらを一日で見ることは不可能だが、効率よく回るにはどうしたらよいか、猿並みの頭で考えた。一日乗船券(20ユーロ)を買い、各駅停船のバポレットに乗る、左右に広がる建物を見ながら、目ぼしい乗り場で乗り降りする、少し歩いては乗り場から次に移る、これが最良の歩き方ではないか、なんて自分は頭がいいんだろう。
列車がベネツィア・サンタ・ルチーア駅に到着する、一歩足を踏み出すとそこには明るいグランドカナルが出迎えてくれた。早速乗船場に行く、①番のバポレットに乗る予定だったが、⑥番が来ていた。どれも同じだろう、しかも、とりあえず乗船券は一回限りの券でもいいだろう、と7.5ユーロを払って乗り込んだ。なぜこういう選択になったかは自分でもわからない。
船は岸を離れる、いよいよベネツィア観光の始まりだ。船は右旋回を始めた。??地図でシュミレーションしたのとはちょっと違うなー。アーチ型の橋をくぐる、右側には倉庫群が見えてくる、観光には不向きな景色だ。ちょっと不安がよぎる、もしかして、間違ったかな?浚渫用のパワーショベルをつんだ船の横をすすむ、大運河は消え失せもはや海そのものである。大海原に出てしまった。おおきな観光船が見えてくる、陸地ははるか彼方に見えるほど離れてしまったではないか。
他の乗客は平然として外を楽しそうに眺めている。いったいこの船はどこまで行くのだろう、まさか、クロアチアとか?不安に押しつぶされそうになる。左右の建物見物はどこへ行ったのだ、波にうねる船はひたすら海洋に向かっているように思えた。
船のエンジン音が静かになった、いつの間にか船は陸地に近づいている、最初の寄港地だ。冷や汗をぬぐいながら上陸すると、待っていたかのように、小さな運河にかかった橋が出迎えた。ホッとして思わずため息が出てしまった。聞くとこれが有名な「ためいき橋」だという。
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 船 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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朝です。ホテルの朝食を済ませて、パドヴァ駅に向かいます。
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ベネツィア・サンタルチア駅への切符を買って・・
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この機械でティンブラーレ(打刻)します。
ジジッ と気持ちの良い音がします。これを忘れたら大変なことになります。 -
何処でも誰でもスマートフォンに熱中症。
電車を待っています。 -
列車は海上に一直線に伸びた橋の上をベネツィアに向かって走ります。
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まもなく駅に着きます。
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駅を出ると目の前に日の光に照らされたグランドカナルがお出迎えです。
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乗り場からは屋形船が出ようとしていました。屋形船とはちょっと違うかな?
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乗船場、チケットを買います。
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待たずに乗れた⑥番のバポレット♪
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船はぐるっと回ってエンジン音も快調に・・
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シンプルな太鼓橋をくぐります。
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なんだか船は目的とは反対方向に向かっている気がする。
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オヤッ 観光地には不釣り合いな倉庫が見えてきましたよ。
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おお怖い、浚渫船でしょうか?
グランドカナルが見えませんよーっ -
なんだこれは、大海原ではありませんかっ
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波も大きくなって、はるか向こうのベネツィアの陸地が遠ざかっていくではないか
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大運河の運航は諦めましたが、ベネツィアの陸地にせめて戻れますように・・
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私の悲痛な心の叫びが通じたのでしょうか、運転手さんは船を陸地に近づけてくれまhttps://youtu.be/4DN1kwx4nsQした。
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大運河とは言えませんが、美しい建物が見えますね。
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水没間近かな建物群というわけではないと思いますが・・・
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絵に描いたら素敵だろうなー おや、気持ちに余裕が出てきましたね。
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これも素敵だ、さすがベネツィアです。
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間違いなく岸に近づいています。無事上陸できそうだ♪
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ゴンドラがたくさん係留されたサンマルコ埠頭に着きました。
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まず最初に目にしたのは有名な「ため息橋」でした。
えっ こんなに早く真打が出てきていいの?と言う感覚です。それもツアーの案内嬢の説明を聞き挟んで分かりました。 -
少し歩くと右手にドゥッカーレ宮殿が見えてきます。
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屋台のお店がありました。ベネツィア土産などガラクタを売っていました。
おっと、ガラクタは言いすぎです、せめて「旅の思い出」などと言うべきですね。 -
カーニバルにつける面なども売っていました。昔 娘からプレゼントされた面は
鼻の高さが極端に違うので似合わなかったなぁ。 -
ドゥッカーレ宮殿です。ツアーの人たちがかたまって説明を聞いています。
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突き出た小さな桟橋の向こうにはサンタ・マリア・デッラ・サルーテ聖堂が見えます。
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円柱のてっぺんには有翼の獅子像が乗っています。
その向こうの建物には立派なカフェがあってピアノとヴァイオリンの演奏をしていました。 -
ドゥッカーレ宮殿
ヴェネツィア共和国の総督邸兼政庁であった建造物。8世紀に創建され、14世紀(1309年)-16世紀にかけて現在の形に改修された。サン・マルコ広場に面して建造され、運河を隔てて対岸の牢獄跡と、ため息橋で結ばれている。外観はゴシック風のアーチが連続し、イスラム建築の影響も見られる細やかな装飾が施されている。 と、ウィキペディアでは言っています。 -
西暦828年、ベネチアの商人がアレキサンドリアから聖マルコの遺体を持ち帰りました。
この聖マルコの遺体を祀るために建設されたのが「サン・マルコ寺院」だそうです。 -
サン・マルコ寺院
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写真では薄ぼけていますが、もっと鮮やかな色でした。
絵はモザイク画だそうです。何所までも細密に張り付けたガラスの破片、
見事です。 -
こちらは、正面入口の真上にあるモザイク画「栄光のキリストと最後の審判」です。
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サン・マルコ広場
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徒歩でなくエレベーターで登れるらしいので並びました。20人くらいのあとにつきましたが、二列に分かれています。片方が半額くらいに安いのです。前にいた女の子に聞きました「どういうことですか?」「私は17歳だからここに並んでいます。」ああそうか、シルバー割引ならぬヤング割引なんですね。
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エレベーターには若いお茶目な青年が係り員として乗っていて、人数を超えると次の人に「ホエア アユ フロム_?」と聞きます「ジャパン」とかいうと「さよならー」と日本語で乗車を拒否?します。「チャイナ」・・「サイチェーン」「ドイチェランド」「アウフビーダゼン」「フランス」「オーボワー」…どこの国でも対応です。
-
塔の影がくっきりと・・
ほらっ 私の手を振っている影が見えます。・・・なんてことはありません♪ -
ベネツィアの街が一望に見渡せます。
オレンジ色の屋根と白い壁、統一されています。
草木一本もない殺伐とした街です。おっとっ 言いすぎでした、草木がなくとも
すてきな街です。 -
おお、向こうに森が見えました、大発見です。
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右下のクーポラはサンマルコ寺院です。
https://youtu.be/UhmN_-Npk-4 -
正面の白い塔はサンマルコ時計塔です。
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二つの塔のあるところの建物は マドンナ・デッロールト教会だと思います。
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サンマルコ広場
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サンタ・マリア・デッラ・サルーテ聖堂をズームで
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サンタ・マリア・デッラ・プレゼンタツゥオーネ教会だと思います。
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眼下に細長い島が横たわります。船が行き交います。
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ゴンドラが係留されたサンマルコ埠頭、人々の影が面白い。
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サン・ジョルジュ・マッジョーレ教会が小さく見えます。サンマルコ広場の対岸です。
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小さな蟻のような人々の影が少しずつ歩いてドゥッカーレ宮殿の前を行きます。
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岬の先端には緑豊かなジャルディーニの森があります。
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この鐘楼は高さ98,6mあり、なぜ100mにしなかったのか疑問です。ダイヤモンドも1カラットと0.99カラットでは価格に大きな差がついてしまいます。建設当時はメートル法だったとは限りませんので、当時としては最良の高さだったのでしょうね。
9世紀に建てられたこの鐘楼は度重なる火災、地震、老朽化のため倒壊し1912年に再建されたものだそうです。 -
塔より西側、戦艦の先端のようなプンタメンタ・サルーテ、 プンタメンテ・ドガーナが見えます。
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鐘楼のてっぺんにはこのような鐘があります。
ある時間になると頭の上でこの鐘は鳴り響くそうです。 -
鐘楼の鐘架には5つの鐘が設置されているが、それぞれの鐘は名前がついており違う役割を担っていた。
The Renghiera:処刑を知らせる。
The Mezza Terza:上院の開会を宣言する。
The Nona:正午を知らせる。
The Trottiera:Maggior Consiglioの議員を招集する。
The Maragona:労働日の始まりと終わりを知らせる。
ウィキペディアより -
塔の見学を終えてサンマルコ広場の前から海側を写します。
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さて、これから目的のない街歩きをしてみましょう。
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いろんなお店が並んでいます。道には歩行者だけ、自転車もましてや自動車も走っていません。車と名がつくものは何にもありません。
消防車はどうでしょうか、消化はバケツリレーでしょうか、(戦時中の日本かっ)
調べたところによるとベネツィアには立派な放水設備を整えた消防車ならぬ消防ボートがあり、舟屋のような駐船場から出動します。転覆したゴンドラの引き揚げ作業なども消防士の仕事だそうです。 -
ショーウインドーに見入るご婦人。
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道の掃除をしている男性がいました。
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路地もたくさんあり、下手な落書きも目につきます。
この後美術館や寺院、名所などは一切見ずにひたすら歩き続けて、疲労困憊するのですが、とりあえずこの辺で旅行記は休憩します、お疲れ様でした。
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この旅行記へのコメント (16)
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- kiyoさん 2018/01/15 20:12:56
- 大海原
- pedaruさん、こんばんわ。
遅ればせながら、今年もどうぞよろしくお願いいたします。
ベネツィア。
私も遥か昔にツアーで行ったことがあります。
12月の年末で、あたりは霧で真っ白。
バポレットに乗っても、どこにいるのかわからないまま
サンマルコ広場に上陸しました。
ですので、pedaruさんの旅行記を見て、
バポレットはこういう所を通るのかと初めて知りました。
それにしても、大海原に出てしまうとは(@@;)
焦りますね。
昔に比べ、ベネツィアの小路は観光客でいつも大混雑。
住民の方が困っているとニュースで流れていましたが、
やはり魅力ある町ですね。
表紙の水彩画もとても素敵です。
ベネツィアは水没の危機があるそうですが、
その前に私も、もう一度、行きたくなりました。
kiyo
- pedaruさん からの返信 2018/01/19 05:58:10
- RE: 大海原
- Kiyoさん おはようございます。
お返事遅くなり申し訳ございません。今年もよろしくお願いします。
ベネチア旅行記を見てくださいましてありがとうございます。
霧で真っ白なグランドカナルは景色も見えないほどでしたか?しかし、私の経験は参考にはなりません。あれよあれよと言う間に右旋回して、観光地らしからぬところを通って進んでいきました。陸地に着いたときはほっとしましたよ。
私の印象では人が多すぎるということもなかったですが、時期によって異なるのでしょうね。当てもなく一人で黙々と歩き、歩き、歩いているだけでした。これも今となっては思い出ですね。旅先の経験は全てが思い出となり人生を豊かにしてくれます。スリの被害さえ話題となって良き思い出(ちょっと問題ありですが)となります。
水没の危機があるベネツィア、よくもあんな土地にたくさんの立派な建物を建てたものだと不思議に思います。水没したらさらに観光客が増えると思いますよ。死にゆく街ベネツィア、なんてね、チビタの二の舞になっては困りますね。
pedaru
-
- cheriko330さん 2017/09/23 16:59:34
- ベネツィアも行かなくっちゃ ☆
- pedaruさん、こんにちは(^^♪
ベネツィアも大好きな街です。20年前の初イタリアで
行きました。その時、異国情緒たっぷりのベネツィアに
感動したものです。特に大運河から眺めるベネツィアの街は
素敵です。
表紙の絵画は、ベネツィアの代表的な風景で ゴンドラと
ゴンドリエーレも光っていますね。
今更ながらpedaruさんは、絵もお上手で巧みな文章も
操られて大先生だと思います。
鐘楼に上るのはグッドアイデアでしたね。私も次が
あるのなら、ここへ行きたいです(願えば叶う?)
ベネツィアの絶景が眺められますね。サンマルコ広場も
見渡せて、キラキラ光る水面の運河とゴンドラ。これぞ
ベネツィアですね。
実のところ、お嬢さんに感謝されていますよね?
大好きなベネツィアですが、住むには厳しそうです。
ところで6番のバポレットは、一旦リド島へ寄ったり
してないですか?
街歩きは大好きなので、また続きが楽しみです。
目を疲れさせると思いながら失礼しました。
では、また♪涼しくなりましたので、今度は風邪などに
お気を付け下さいね。
cheriko330
- pedaruさん からの返信 2017/09/24 07:24:00
- RE: ベネツィアも行かなくっちゃ ☆
- cheriko330さん おはようございます。
ベネツィアは有名すぎてあまり行きたいとは思いませんでした。渋々?出かけたベネツィア、期待していなかっただけに、素晴らしい水の都に魅せられました。
しかし、たくさんの歴史的建造物や美術館などもあるらしいのですが、何処にも入らず、ひたすら歩き続けるだけのベネツィアになってしまいました。これでいいのかな?とも思いますが、街歩き、と言う言葉があるくらいですから、これも旅行の一ジャンルかなと、・・・この次行く機会があったら、きちんと正しく回りたいと思います。
大運河に浮かぶような大聖堂、木の杭などは絵の定番ですね。私の尊敬する画家のベネツィアの絵が頭にありましたので、コッソリとスケッチしました。なかなか思うようには描けませんが、恥ずかしながらアップしました。
皆さんから下手な絵を褒められるものだから調子に乗って、また出そうかな、なんて思っているものだから、写真やコメントが出来ても、絵が完成するまでに時間がかかり、アップが遅れます。誰かに絵をけなされれば2度と絵は出さないのに・・・さて、どなたが私の首に鈴をつけるかが大問題です♪
pedaru
-
- ガブリエラさん 2017/09/21 18:32:04
- イタリアにすら、まだ行けてません(^_^;)
- pedaruさん☆
こんばんは♪
pedaruさんが、ベネツィアにまだ行かれてなかったのが、とっても意外でした!
とはいえ、私はまだイタリアの地を踏んだことすら、ないのですけどね(^_-)-☆
船から街を見る!素敵な案ですね♪
反対に進み始めたら、私だったらアタフタしちゃいそうですが、さすがpedaruさんは、旅慣れてらっしゃって、冷静で尊敬しちゃいます♪
いつもながら、素敵な絵に癒されました(^o^)/
来月、またまたポーランドに行くのですが、pedaruさんのお写真で憧れ続けているアイルランド、次回の候補1位です♪
ジャイアンツコーズウェイに行きたいです〜(岩マニアなので)
ガブ(^_^)v
- pedaruさん からの返信 2017/09/23 04:19:12
- RE: イタリアにすら、まだ行けてません(^_^;)
- ガブリエラさん おはようございます。
イタリアの旅行記を見てくださってありがとうございます。それに書き込みもありがとうございます。
いつもながら失敗の連続で恥をさらしております。
来月の海外旅行、誰とでも仲良くなってしまうガブリエラさんですから一人参加でも寂しくありませんね。ポーランドも行きたい国の一つですが、いつか行けるかな?と自分の歳を考えています。
岩マニアでしたよね♪ ジャイアンツコーズウェイ、巨人の道、ガブリエラコーズウェイのレポートも期待してます。
pedaru
-
- sanaboさん 2017/09/19 22:31:10
- 見事な着地に10点満点♪
- pedaruさん、こんばんは
今回のヴェネツィアのスケッチもとても素敵ですね☆✨
ゴンドリエーレさんのお袖のストライプもきちんと描かれてらして
これぞヴェネツィアという情景にしばし見入ってしまいました。
導入部のストーリーにはまたまたぐいぐいと引き込まれ
文豪pedaruさんには本当に脱帽です!
まさかクロアチアとは思わないまでも、おそらくムラーノ島かブラーノ島へ
連れて行かれたのだとばかり思ってしまいました。
そしたら…ため息橋、ですと?!@@
跳馬の選手が右ひねりして着地する予定が、誤って左ひねりしてしまい
でも着地でピタッと決めて10点満点をとったみたいだと思いました(^^)v
続きも楽しみにお待ちしていますね♪
sanabo
- pedaruさん からの返信 2017/09/20 05:24:10
- RE: 見事な着地に10点満点♪
- sanaboさん おはようございます。
> 跳馬の選手が右ひねりして着地する予定が、誤って左ひねりしてしまい
> でも着地でピタッと決めて10点満点をとったみたいだと思いました(^^)v
うまいなぁ、見事なコメント、sanaboさんこそ10点満点、か、座布団10枚差し上げます。
分かっていながら、違う船に乗ってしまったのは老化現象でしょうか?どうにかなるという舐めた気持ちからでしょうか?いつかこの態度が命取りにならなければいいのですが・・・
増水した側溝を見てくると言いながら俺だけは大丈夫と出かけて、水に流される老人が必ずいますが、これに似ているとは思いたくない・・・家族はとっくにそう思っていますが・・・
続きを楽しみにしても無駄ですよー、次のは街を歩いているだけですから・・・
pedaru
-
- 備前屋ねこさん 2017/09/17 20:43:17
- ほっとため息
- pedaruさん、こんばんは♪
ここ最近ベネチアやバルセロナであまりの観光客の多さに住民が反観光デモをする光景を何度かニュースで見ました。
住民がデモを起こしてしまうくらいベネチアには観光客が集まってるんですねぇ。
エレベーターの係員さんも世界中の観光客の相手をしているだけあって色んな言語で「さよなら」の対応ができてしまうんですね〜スゴイ!
あぁ。。。エレベーターの係員さんに「どこの国の人ですか?」って聞かれたらそんな時、ひねくれ猫の私は思いっきりマイナーな国名を挙げて係員さんを困らせてみたくなりそうです(ウズウズ
ベネチアといえばゴンドラとばかり思いきや屋形船もあるんですね。
予想外の方へ船が行ってしまったら一体どこに行ってしまうのかハラハラしますね〜
一度は大海原に出てしまったものの最終的には街に戻ってこられてよかった!
そしてホッとため息で「ためいき橋」だなんて座布団一枚あげちゃいたいくらい上手いつなぎですね♪
ベネチアは街の中が見事にオレンジ色の屋根と白い壁で統一されて素敵な街ですね。
美しく雰囲気のある街だから世界中から観光客が集まるのも無理もないお話しかもしれません。
備前屋ねこ
- pedaruさん からの返信 2017/09/18 06:47:00
- RE: ほっとため息
- 備前屋ねこさん おはようございます。
座布団一枚ありがとうございます。
屋形船、考えてみればこれは屋形船の形ではないですね。屋根の形があって初めて屋形船と認定されます。(日本屋形船協会審査部・・・コレハネツゾウデス)むしろ箱形船と呼ぶべきでしょう。
備前屋ねこさんならエレベーターの青年に「モンゴル」とか「タイ」とか「アゼルバイジャン」とか「インディア」などというのでしょうね。答えられない彼は「アリベデルチと言うでしょう。
日本でも乗り物に弱いpedaruですから外国では当然かもしれません。事前に調べてもこんなになったしまうのですから、調べて行かなければ本当にクロアチアに行ってしまいそうです。冒険のできる歳でもなし、冒険は専ら備前屋さんの旅行記で代用しています。
pedaru
-
- 前日光さん 2017/09/17 16:40:25
- ベネツィアには行っていません(-_-)
- 師匠、こんにちは〜
20年近く前にイタリアに行ったのに、ベネツィアには行けませんでした^^;
それだけが心残りで。
師匠は、大昔のビスコンティの映画「ベニスに死す」を、ご覧になったことはありませんか?
大学1年の冬、初めてこの映画を見た私は、心を鷲掴みにされてしまい、その後なんと23回も同じ映画を見てしまったのです^_^;
その頃はDVDなどというものが、後に登場するなんて想像も出来ませんでしたから、映画は映画館で見なければ…という一心で映画館に通いました。
映画の中で美少年を演じた少年が来日したとき、羽田空港まで駆けつけたミーハーでした(^◇^;)
少年の行く所を追って、握手をしサインももらいました。
あんなに美しい人間を私は見たことがなかったので、とにかく夢中になってしまって。。。
また小難しい映画のテーマにも魅せられました。
つまり「美」とは芸術家の努力によって創り出せるものなのか、それとも芸術家の努力とは無関係に、天然自然に一つの形として存在しうるものなのか?という芸術家の葛藤が、悲しいまでに美しく、また残酷に描かれていたのでした。
もちろん美とは、芸術家の努力などとは無関係に、一人の美しい少年の形として、老芸術家の前に存在していたのでした。
あの映画の中での少年は、本当に美しくて、およそ神が造形しうるものの中での最高傑作なのではと、その時の私は信じ込んでいました。
それほど夢中になったのに、なぜかベネツィアには行っていないのです(T_T)
映画の中のベネツィアは、コレラが蔓延し、石炭酸が町中に撒かれるという暗いイメージに包まれていました。
師匠の写真を拝見すると、全くうって変わって晴れ渡った空と海。。。
サンタルチアの晴れやかな歌が流れてきそうです。
映画のバックミュージックは、マーラーの「交響曲5番」。
暗鬱なメロディーがずっと流れ続けており、見るものを暗澹たる気分に誘うのでした。
すみません!長々と。
「ベニスに死す」愛を語り続けてしまったようです。
まだベネツィア編は続くのでしょうか?
やはり一度は行ってみるべきかと、今回の旅行記を拝見して思いました。
前日光
- pedaruさん からの返信 2017/09/18 06:11:00
- RE: ベネツィアには行っていません(-_-)
- 前日光さん おはようございます。
前日光さんの別の一面を垣間見た思いです。 23回も映画館に通う、しかも俳優が来日の際には羽田まで駆けつけ、追いかけまわし(表現が悪いですね)、サインまでもらったとは・・・
ただ知的で冷静なレディかと思っていましたが、こんな可愛い面をお持ちとは・・・学生時代、さぞや男子学生の心を鷲掴みにしたのでしょうね。
そんなに少年は美しかったですか? 私は専ら女性専科で少年に興味がないので印象がありません。
浜辺でチェアーに座りながら死んでいくシーンが印象的でした。髪を染めた黒い液体が顔に垂れてくる映像は今も鮮明に覚えています。これは美少年に恋をした言わば老いらくの恋を嘲笑うかのように残酷に象徴的に表現したものだと感じました。
> 映画のバックミュージックは、マーラーの「交響曲5番」。
> 暗鬱なメロディーがずっと流れ続けており、見るものを暗澹たる気分に誘うのでした。
バックミュージックはマーラーでしたか、これも覚えていません。一時期、マーラーに夢中になり一日中マーラーを聴いていたものです。アトリエですので誰も文句を言いませんので(笑い)。
美少年に戻りますが、現代では美少年がモデルになった美術は見られませんね。ウフィツィ美術館ではあっと目を見張るような美しい姿態の彫刻がたくさんありますね。後ろ姿を見るとなんて美しい女性だ、と思い前を見ると少年でした。そして大抵筋肉豊かな男性と一緒にいます。・・なんだかなぁ、という感想です。
pedaru
-
- ふわっくまさん 2017/09/17 15:19:00
- 鐘楼からの素敵な眺め〜☆
- pedaruさん、こんにちは。
norisaさんが「くまさん」とおっしゃって下さったようですが、9秒どころか〜今日はお昼過ぎにお邪魔しました♪
表紙の絵の船頭さんが、穏やかな表情と思いきや・・
乗船されたヴァポレットは思わず大海原に進んで、ヒヤーっとされたご様子でしたね〜!
それでも辿りついたのが、ためいき橋とは・・まさに安堵の溜め息で〜・・
そこから順調にサンマルコ広場に向かわれ〜鐘楼に昇ったそうで、素晴らしい景色を満喫されたのですね〜☆
昇る際のエレベーターの若い係員さん、諸外国語を使い分けるとは〜べネツィアはやっぱり人気の観光地だと再認識しました。
・・駅を出た途端、キラキラ光るグランドカナルに出迎えられたpedaruさんの感動が〜私にも伝わってきたのもありまして・・
あとは気の向くままの街歩きも、楽しまれたのですね(^-^)
ご宿泊ホテルのらせん階段の写真の切り取り方も、さすがpedaru師匠〜絵画をされる方だなぁーと終始興味深く拝見させていただきました。
ふわっくま
- pedaruさん からの返信 2017/09/18 05:09:53
- RE: 鐘楼からの素敵な眺め〜☆
- ふわっくまさん おはようございます。
イタリアは高い塔がたくさんあって年寄りの冷や水とならぬよう歩いて上るのを自重しております。しかし、サンマルコ広場の鐘楼はエレベーターですので迷いなく上りました。
高いところからの眺めはいいですねー、レオナルドダヴィンチが空を飛ぶ研究をした気持ちがわかりますね。塔からはベネチア全体が見渡せました。
この後目ぼしい観光はしていませんが、街を歩くだけでベネツィアを分かった気でいます。も少し美術館なども見るべきだったかな?などといつもながらやり残しの感があります。ベネツィアは続編を予定していますが目玉がなくつまらない旅行記になりそうですが、暇つぶしにご覧ください。
pedaru
-
- norisaさん 2017/09/17 10:58:53
- 必須の旅行先ーー
- pedaruさん
おはようございます。
くまさんに競り勝って9秒台を記録しました(笑)
確かにイタリアに行ってベネチアに行かないのはーー?
しかし、昨今はイタリアではベネチアや有名都市は悲鳴にも似た声があるそうですね。
「過剰観光客!」
東京や京都がそうならないのを望むばかりです。
やはり予習は大切ですね。
乗り間違いは海外では致命傷です(笑)
とてもいいお天気でしたね。
できればアベックで行きたい名所です。
さて、あと3時間ほどで出発です。
どこへ?
過剰観光客では悩んでいないハズの国です(苦笑)
norisa
- pedaruさん からの返信 2017/09/18 04:42:29
- RE: 必須の旅行先ーー
- norisaさん おはようございます。
今頃は彼の地についてお寛ぎの頃だと思いますが、お忙しい時間にありがとうございました。彼の地とはどの地でしょうか?開けてびっくり玉手箱ですか?
旅行記が楽しみです。
私が訪れたころのベネツィアは過剰でもありませんでした。写真のようにサンマルコ広場はあんな程度の人出でした。乗船も並ばずに乗れました。だから間違ったのだ!
旅先でもこの返信は見られるでしょうか・・・楽しいご旅行を続けてください。
pedaru
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